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お笑いパソコン日誌経由で本を売った(未読王購書日記memo)。ちょっとくすっとしつつ、実はweb古本屋であるところのワタシは、この手の恩恵から一番遠いところにあるんだよなあ、くそっ、などとも同時に思ったりするわけで。だってたぶん、オレもこの話題の中の古書店のオヤジさんと同じ(ただしこっちのキャリアは圧倒的に下なので、もしかしたらオレはもう少し高く買ってるかも)反応するだろうと思うもの。買ったら(主に空間的なな理由で)大変なことになる、って本はあるのよね。ブクオフみたいにチェーン店でブツを回せる仕組みのあるところとは違うからね。
それでなくてもウチの場合、いまだにシビアさが抜けてないので、しばしば買取依頼があったときには送ってもらった本に意地でも値段つけたりするんで、本を送っていただいたお客様からは「安いやんけ」なんてクレームはもらったことはないんですけど、おかげで不良在庫が……あわわ(^^;)。
先日どこかのweb古書店さんの買取説明ページ見てたら、「まず間違いなく、お客様が想像しておられる買い取り価格を下回る価格の提示になることと思います。そういうものです」みたいな事を平然と書いてあって、驚きつつも、古本屋ってのは本来こうでなくっちゃやってられんのだろうなあ、とも同時に思ったことです。
そんな私は今、近所のブックオフのあんまり人が寄らない棚の上部にある「高松宮日記」のセットがもうちょっと安くならんかなあ、と日々思ってたりする訳なんでした。
ってこういう話は古本屋の日記で書くネタだろう、と思うんだけど、ついついこっちに書いちゃうなあ。
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んまあブクオフは、買取値も売却値も単純基準にすることで、バイトさんでも査定ができるようにして人件費を抑える(専門スタッフ不要)なのがいいわけで。総量で勝負。
でも青色の背の文庫本の数が少ないんだよなあ>総量で勝負