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主要な小屋では本日まで、と言う事情もあって急遽ミニオフ。参加者はあたしとTUX導師。急に話進めちゃってすいませんでした>皆の衆
本日のお題は「トランスフォーマー」。映画については改めて書きますが、まあなんだ、見終わったところで「いえーい!」と一発声上げて、それでハイおしまい、で結構、と言うような作品。楽しゅうございましたよ。
映画の前後はいろいろダベり。iPhoneのインターフェースの油断のならなさとかIntelMacが意外にお買い得で便利っぽいかもとか、Adobe CS3のラインナップの選択幅の微妙な意地悪さ、とか(w。最新のFlash CS3がかなり大きく変わってきてるんで、こいつは見とかんといかんのかもねーとか。
パソコン話が出たこともあり、映画のあとヨドバシ偵察。前に見かけてちょっと気になってた980円のUSB扇風機を購入。羽根の直径は12センチくらい、スイッチ入れると、生意気にも本体が青く光ったりする。
最初に見た時には、羽根にガードが付いてなかったりして、危ないんじゃねーのこれ、なんて思ってたんだけど、羽根そのものは柔らかめの素材なんで当たっても割と平気。風量はまあ、こんなモンか。とりあえず本体の方から「きょりーーん」とかいう、ファンが全力運転する時の音は鳴らなくなったので、それなりに効果はあるのかも知れないな。
参加者二人ではそうそう無駄に盛り上がりもしないので、比較的早めにオフはお開き。時間も早いしちょいと呑みも足りない気がしたのでたちきやへ。今回は軽く「獺祭」、「陸奥八仙 漁火」、「七本槍」。いえーい、なっちゃん御用達の「獺祭」だぜー。前にいっぺん呑んだことあったような気がするけど、その時の記憶よりはちょっと甘めっぽかったぜー。
今回気に入ったのは「七本槍」。かすかに木の香が感じられてステキでしたわん。
スタッフ
監督:マイケル・ベイ
製作:ドン・マーフィー、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、イアン・ブライス
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、マイケル・ベイ
ブライアン・ゴルドナー、マーク・バーランディアン
脚本:アレックス・カーツマン、ロベルト・オルチ、ジョン・ロジャース
視覚効果スーパーバイザー:スコット・ファーラー
音楽:スティーブン・ジャブロンスキー
出演
シア・ラブーフ/ミーガン・フォックス
ケビン・ダン/ジュディ・ホワイト
ジョシュ・デュアメル/タイリース・ギブソン/ジョン・タトゥーロ
レイチェル・テイラー/アンソニー・アンダーソン
ジョン・ヴォイト
公式サイト:http://www.transformers-movie.jp/
3科目でAを取り、自力で2000ドルを貯める。サムが車を買ってもらうための、それが条件。少々ズルをかましたかも知れないが、何とかその条件をクリアしたサムは、父とともに中古車販売業者を訪れる。そこで出会った一台の古びた黄色いZ28カマロ。なぜか「それ」は、自ら何かの力を使って自分をサムのもとへ送り込もうとしているかのように見えた…。
同じ頃、中東カタールに駐屯している米軍部隊にも不可解な事態が起きていた。かつて消息を絶ったペーヴ・ロウ強襲ヘリが、突然その姿をふたたび現したのだ。一切の問いかけに答えることなく帰投コースを飛行するヘリ。「それ」は無言のまま基地に到着し、そして……。
マイケル・ベイらしい映画、と言えるのかな。ズボラとこだわりが無頓着に詰め込まれ、監督的に見せたい、と思ったところの凝り様は尋常ではなく、監督がどうでも良いかと思ったところは、見てるこちらが「ありえねえだろそれは」とツッコミ入れたくなるようなシーンを平気で見せる。妙にいろんな所の話の辻褄が合ってるなーと感心したそのあとに、あ、でも根っこの所の設定は結構いい加減じゃん、ってあたりに気がついて苦笑しちゃう、そんな映画。ただ、「ここは気合い入れるぜ」と監督が決心したところは、でたらめに完成度が高く、思わず「おお」とか声が出ちまうぐらいのものなんで、多少の不都合は気にせず、流れとしての映画そのものは、存分に楽しめるようにできている。2時間オーバーの長尺なんだけど全く退屈はしない。ということはまあ、深みもない、って事ではあるんだけど(w。
CGIを少なめ(と言っても相対的に、ということだけれど)に、実写パートを多めに使用したという映像は迫力充分。特に序盤の、米軍対スコルボノックのバトルシーン、歩兵の小火器じゃ役に立たない→支援要請を受けて飛んでくる"ワートホッグ"→30mmガトリング砲撃ちまくり→まだ歯が立たない→もういっぺん要請だ、で飛んでくる"スプーキー"→105mm砲打ちまくり、のシークエンスは飛行機好きにはたまらんものがある。前半最大の見せ場だろう。
実機だけが持つド迫力、が前半のウリなら、後半はCGIパートの乱れ撃ち。こっちもこっちでスピーディーで格好よく、無駄に凝り倒したシーンが連続して退屈しない。オプティマス・プライム以下、敵味方のトランスフォーマーたちのデザインや変形シークエンスも悪くない。ただまあなんだ、トランスフォーマーにあまり詳しくないからかも知れないけど、個々のキャラクター性、みたいなものは今ひとつ分りにくかったかな。
キャストの方は、名優ジョン・ヴォイトを要に据えて、あとは比較的軽めのキャスティング。この中では、はじめ脳味噌軽そうに見えていたものが、実はいろいろ事情があるせいでぱーぷーのフリをしてただけだった、ってことが分ってくるにつれてどんどん魅力的になってくるヒロイン、ミカエラがおいしい役どころだったと言えるか。軍隊サイドの方にも、何人か上手くすればもっと格好良く見えたかも知れないキャラがいたんだけど、そっちは割とぞんざいな扱いだったのが惜しかったかも。
あっちこっちにツッコミどころは満載なんだけど、大スクリーンでぼけーっと見てる分にはそんなことは問題なし、なるべく大きなスクリーン、かつ音響の良い小屋で2時間少々、「いえーい!」な気分に浸るのが吉、な映画やね。
(★★★☆)
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●いえーい!(笑)<br><br>●いやいや、楽しゅうございました、トランスフォーマー。<br> こいつはアレです、やっぱり大画面で、ぼーっと見る映画でしょう。<br><br>●個人的に名せりふは「サムのハッピータイム」でしょうか(爆)
いえーい! (^^;)