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亀映画三連発。3本でガメラ映画の歴史がわかる…、と見せかけて肝心なところを省いてしまっているかも知れないチョイス。「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」、「ガメラ 大怪獣空中決戦」、「小さき勇者たち GAMERA」。それぞれCS版、手持ちのLDからのダビング、CS版。正攻法の「バルゴン」、ドライブ感の「ガメラ」、惜しいところで良質のジュヴナイルになり損ねた「GAMERA」ってか。どれもそれなりに好きなんだけど、やっぱ子供心に映画というのは基本的に大人が鑑賞するものなんだ、って感想を叩き込んでくれた「バルゴン」が一番、思い入れもひとしおではあるかも知れない。続く「ギャオス」がアレだったので急遽平成版にプログラム変更、その後の展開がシビアなのもわかってるから、さらにトトの方に日和ったって感じの三本でお正月リバイバル上映会は終了。
桐原いづみ「ひとひら」(6)。何せ月イチ連載なのでお話の展開が超ゆったりな上にコミックスの刊行ペースものんびりさんな物だから、新しい本を開くたびに「あなたはどなたでしたっけ?」的混乱が待っている仕掛けになってる。
あとはなんだろ、主人公の麦の成長物語であると勝手に思っていたものが、実はそういう側面も持ちつつ全体としては一種の集団劇として話を進めたい、ような方向に微妙に流れが変わってきていて、そうなると「集団」側を担当するメンバーの皆さんがそろって中途参加になっている、つー流れはどうしたもんかと。イきそうでイかない、微妙なさじ加減とか、結構好きなんですけどね。
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