ばむばんか惰隠洞

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2004-04-12 この日を編集

[web] ギガ、いまだ復旧せず…らしい

こっちはおおむね大丈夫(PgSQLいじれないんですけどね、コントロールパネル開かないから)なんだけど、600鯖の方は相変わらず不調のままの模様。やけに長引いているなあ。直接ゴルァ! メールを送った人の所にはこんなメールが返ってきてるらしいけど。だとすると明日まで我慢してくれ、ちゅー事になるのかね。またえらい事になってるなあ。

こりゃワシも、なんぞ安全策を講じておく必要がありそうだのう。

[web] どうやら復旧

どうやらギガの600鯖のトラブルは解消した模様。一日早かったとは言え、これはユーザーに不信感植え付けまくったよなあ。トラブルが起きるのは、まあ完全には防げないんだけども、それが起きたときにユーザに対してどういうふうに情報を伝えるか、ってあたりがあまりにも拙劣なような気がするな。無事な方の鯖使ってる私も、ちょっと真剣に移転考えちゃったもんね。いやもう半年分ドブに捨てる事になるけど、真面目に移転、考えた方がいいかもなあ。

[Books] 爆下に描く戦火のラバウルスケッチ紀行

画像の説明 林唯一 著
カバー画 林唯一
カバーデザイン 山田健二
中公文庫
ISBN4-12-203678-X \667(税別)

「キング」、「少女の友」などの雑誌の挿絵で知られる画家、林唯一が、海軍報道班員として赴いたのは、南太平洋航空戦まっただ中のラバウル。柔らかなタッチの描線で描かれたスケッチと、淡々とした筆致で綴られる最前線模様。

えー実はこれ、この本が読みたい、と思って購入したわけじゃなく、SWEETの零戦の資料用に購入した本だったりしたんでした。実際に21型が使用されているその現場に赴いた画家が、その場で描いた水彩画、最も実機に近い色で塗られていると考えても間違いないところ。実際SWEETのインストにも資料として本書の名前がちゃんと挙がっている。さっそくJUNKDO BOOKWEBで検索。運良く在庫が2冊あったので即購入。で、せっかく買った本だからと言うのでちょいと読んでみたんですが、これがなかなかどうして拾いモノ。

ラバウルと言えば太平洋戦争でも屈指の激戦地の一つなのだけれど、林氏が赴いた昭和17年8月というのは、それでもまだ零戦と鍛え抜かれたパイロット達によって日本軍有利の状況であった事もあり、林氏が目にする最前線の様子はどちらかといえばのどか、と言っても良い風景。厳しいながらもどこか余裕のある軍人達との語らい、気の良い現地人達の風習などが、どこか見なれた印象を受けるスケッチと共に綴られていく。変に戦意高揚を謳うのでなく、ただ黙々と任務を遂行し、暇ができれば不便ながらもそれなりの楽しみを得て無邪気に興じる兵士達への暖かい共感と尊敬の念が行間からにじみ出るような佳品。それ故、時に挟まれる、戦争の生々しさ、恐ろしさのごく一部が鮮やかな対比となって本書にアクセントを与えている。しかもそのエピソードが、あまりにも有名な坂井三郎氏の負傷のエピソードだったりするから縁って物はあるのだなあ、と少々ふしぎな気持ちにもなってしまう。

もちろん基本的に「すべてを見る」事を許された者の視点から見た情景ではないのだし、海軍航空隊という当時としては最もスマートな部類の部隊での従軍記である事、まだまだ敗色が戦場に暗雲としてたれ込めてくるには少々時間がある事など、本書がこういう形の本となってできあがるためのいくつかの幸運はあっただろうし、なんと言ってもその同じ頃、一木支隊はいよいよガダルカナルに乗り込んでいるわけで、そちらに向かった報道員の目には、戦争は全く違った側面を見せていただろう事を考えれば、本書だけでとても当時の日本の兵士達はこうだった、などと簡単に結論を出す事なんかできやしないのだけれど、こういう戦場もあったのだな、と、そして当時の民間人にとって兵士というものはこう見えていたのだな、と言うあたり、部分的にではあるけれどその感触を掴む事ができる好著となっていると言えそう。かなり近い時期を扱った、海野十三の「赤道南下」と併せて読むのも一興かと思います

最後に。私、戦前の挿絵画家とか全然詳しくないんですけど、本書を読んでちょっと思いましたよ。宮崎駿さん、この方の絵が好きなんじゃないのかなあって。宮崎さんは1941年生まれだから、おそらくリアルタイムでの刷り込みはないと思うけど、絵の修行をしているときにこれらのスケッチ集に出会った事があったのではないかなあという気がするんでした。水彩画の色の乗せ方、影の表現、"どこか見なれた"、と前に書きましたけどこれ、実に宮崎タッチなイラストに見えるんですよね。宮崎さん、林さんの絵から大きな影響を受けた、なんてことがあったりするのかなあ。

(★★★)

[TV] 月曜時代劇

いやあ、DVD-RAMって便利だなあ。ウチ、晩飯はじまるのが19:00頃なんだよ。だもんで「銭形平次」と「水戸黄門」、DVD-RAMで予約録画しておいて、メシ食った後ゆっくりと追っかけ再生で鑑賞。いままでは20時まで待って、「水戸黄門」を見て、それから録画しておいた19時からの番組を見直す、ってスタイルだったんだけど、これからは40分遅れで番組を追いかけられるわ。ビバ・てくのろじ。

さて村上弘明板「銭形平次」。んーと、橋蔵版に比べてやたらと伝法になっちゃった平次、見る前に心配してたほどには違和感なくてそこは良かったんだけど、西岡徳馬演じる与力、笹野より平次の方がタッパがあるちゅーのは、やっぱちょっとなあと思ったですよ。岡っ引きとはいえ町人に毛の生えたようなもの。やっぱり侍ってのは権力的にも、もっと簡単に見た目的にも大きい存在。そういう連中をばったばったとなぎ倒すから岡っ引きモノってのは面白いと思うんだけど、村上弘明じゃちょっと、最初から強うそうに見えすぎかもね。

というか、あれだよ。大川橋蔵版の時にはまだ、「B型平次捕物帖」は世の中に出ていなかった、ってのは大きいよなあ。「親分てぇへんだー!」で思わず「親分停戦だー!」、お静の火打ち石カチカチで思わず「カウチ、カウチ」が脳内をよぎって不必要な失笑をもらってしまったワシ。大人になるって、汚れる事なのね(大袈裟)。

「水戸黄門」のほうは、ふむ、今回は鳥取行きなんですな。今シリーズから、うっかり八兵衛的キャラが加わってさあどうなるか。とりあえず来週は安藤希がゲスト出演だぞ、みんな(誰;)。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

asano [サイト巡回を乱土さんのアンテナに依存してる他力本願なワタシ。はてなが無事再開されたので安心しました。 ところで、1..]

ROVER [やー、私も結構はてなに依存しするようになっちゃってたなあ、と思いました。無事移転も終えて何よりです。堺さんの移転情報..]


2005-04-12 この日を編集

[News] そりゃちょっと気が早いだろ (22:52)

阪神百貨店ビアガーデン"史上最速"今夕オープン(sankei.web)。さーみんなー、屋上の季節がやってきたぜー! ってなんぼ何でも早すぎるがな。甲子園の阪神・巨人戦を当て込んでのオープンらしいけど、雨でさんざんだったろうね、今日行った人たちは。

まあ試合は勝ったから気分は良かったかも知れんけど。

[Books] アグレッサー・シックス (24:33)

本書カバー ウィル・マッカーシイ 著/冬川亘 訳
カバーイラスト 木嶋俊
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011507-9 \720(税別)

目のつけどころはシャープだったんだけどなあ

34世紀、人類の版図に姿を現わした異星人、ウエスターの大艦隊。それはシリウス、ウルフ、ラランデ星系に建設された人類殖民地を跡形もなく粉砕し、光速の90パーセントというスピードで太陽系に向かってくる。コミュニケーションを取ろうとする試みには一切耳を貸さず、ただひたすら人類版図を根絶やしにしながら向かってくるウエスターの無敵艦隊を相手に、人類に対抗手段はあるのか。乾坤一擲の逆襲作戦の末、ウエスター艦の拿捕に成功した人類は、押収した資料を基に特殊チーム、"アグレッサー・シックス"を設立する。ウエスターの言語中枢をインプラントとして埋め込まれ、ウエスター人の最小の構成ユニットである4つのカースト、6つの個体から構成される6人。彼らの使命はウエスターの行動原理を理解し、彼らになりきることでその弱点を見つけ出すことだった…。

ええと、わたくしには「木嶋俊氏がカバーを描いてるSFは、一番良く出来てる時でも『そこそこ』おもしろい」ぐらいだと、なんとなく経験則的に認識しているところがありまして、このカバーを見たときも、「ははーん、これは『ブラックカラー』とか『超戦士コブラ』みたいな、少々スカタンなミリタリー調ヒーローアクションSFなんやろな」と思ったわけですな。もう、構図のキメ方とか、相変わらずの「木嶋さん、もうちょっとマスキング丁寧にしようよー」と言いたくなるような処理(それともアレが作風なのか? )を見るにつけても、そんなに期待してなかったわけです。んで、ちょっと今回はその辺、いい意味で裏切られたかな。少なくとも"スカタンなミリタリーSF"ではなくって、そこはうれしかった。

異星人と戦う、というのは、ずーっと島国暮らししてたところにいきなり蒙古の軍勢がやってきた、交渉一つを取ってみても彼我のコミュニケーションの理解の差は埋まりそうにない、と言うそこのところの距離を、さらに何万倍にもしたものであるだろう、と言うところに着目したのが本書な訳で、あれだわ、「ヤマトに祝電を打ってくれたまえ」なんてのはありえねーだろ普通、というのがベースになるわけだ。全く正しい。と、なればこっちの興味は、"アグレッサー・シックス"の面々はいかにしてウエスターの行動原理を物にし、ウエスターを理解し、そしてウエスターである人間が、人間を見たときにそこに何を見出すか、が語られることに集中してしまう訳なんだけど、惜しいなあ、そこらがちょっとあやふやなんだよなこのお話。

(一応)主人公のケンは、あらすじで紹介した乾坤一擲の人類側の大作戦の数少ない生き残り。しかも実際にウエスター艦に侵入し、ウエスターそのものと遭遇して生き残った、と言う意味では超希少な存在。そんな彼はウエスター艦で見た物に対して強烈なトラウマを抱いたまま"アグレッサー・シックス"に配属される。当然ここから期待されるべきは、人類と、それからわずかとはいえウエスターを実際に目にしたケンを使って人類的な物の考え方、ウエスター的な行動規範の格差が明確にされ、そこの隔たりを主人公なり他のキャラなりが、「ほほう」と思えるような発想で少しずつ詰めていく、ような、なんちゅーかな、一種の知的なゲームの展開を期待したんだけど、どうもそこら辺がこう、ちぐはぐっちゅうかあやふやっちゅうか。

なのでラストもちょっと「ハァ? 」と思ってしまう訳なんだが。せっかく「異星人同士なんて、そう簡単には解りあえない」っておいしい前置きが出来てるくせに、案外簡単に解りあっちゃったじゃんあんたら、と。ラスト前にちょっといい感じの波乱が用意されてただけに惜しいなあ。

総じて悪くないのだけど、いろんなところでツッコミ不足、というか「練り」が足りない作品だな。本線となるお話とは別に挿入されるエピソードも妙に浮いてしまっている感はあるし。続編(さらに1000年ばかり未来の話らしいけど)での捲土重来に期待しておきます。解説によりますと、基本的にこの方ってリンダ・ナガタやピーター・F・ハミルトンショーン・ウィリアムズといった、新手のハードSF分野に位置する作家さんらしいので、そちら方面も読んでみたいね。

うーむ、それにしても結果的にカバーイラストの法則は(^^;)………

(★★★)


2006-04-12 この日を編集

[Day] ただいま帰還 (21:07)

たぶんオレの人生の中で一番西に行った(除海外)岡山出張から戻って参りました。予定より1時間ぐらい速く家を出たら、現地付近で多少の時間的余裕が出来るんじゃないかと思ったが甘かった。結局途中の乗り継ぎの時間や何やで、前もって見ていた1時間のマージンは消費され、最初の予定通りの時刻に現地到着。ああむなしい。

3時間ばかりみっちり打ち合わせ(あまり楽しくない打ち合わせ。メールで言ったことをもう一度声に出して伝えないと安心できない人は苦手だし、それを聞かされるためにわざわざ岡山まで出向いたかと思うと、激しく時間無駄にしちまった感が募る)して再び神戸に戻るわけだが、疲れるわこれ。行きか帰りは日和って新幹線使った方が良さそうだ、つかあんまりしょっちゅうは行きたくはないわな、日帰りで、自腹では。


2008-04-12 この日を編集

[Day] 偶然だけど… (23:34)

四十九日の法会の日にお宅を訪問して、遺されていたPCのデータの移行とか設定変更とか、あと、軽く古本屋モードで何冊か、本を見せていただいたりして。基本的に嗜好は異なるんだけれども好みの根っこに共通するものはある相手であったわけで、まあそれなりに楽しくお話しながら少しばかりの整理作業ができたのじゃないかと思う。

とはいえそれなりに明るくお話しながら作業を終えて、帰りの電車でいろいろ考えてたら、なんだか切なくなっちゃった。毎年年始代わりに遊びに行ってたお家にこの先行くことはもうないのだろうし、この先特定のメール振り分け条件が動作することもないのだな、なんて事に思いが至った時に、おいおいなんだよそれは、ってな気分になってしまって、ちょっと買物の用事もあって三宮で途中下車したついでに、たちきやに寄って一人プチお別れ会。

画像の説明とはいえそこはたちきやで、わざわざ徳島から一升瓶抱えてやって来た、と言うやたらノリの良い女性のお客様たちがいらっしゃってて、そう簡単にしんみりと酒を飲むような状態にさせてもらえなかったのはまあ、却ってありがたい話。本日のお酒は「七ッ梅」、「天狗舞 あげ潮」、「徳次郎」、「新政 六號」。旨口系の「七ッ梅」と「徳次郎」、対照的にすっと入ってくる感じの「あげ潮」、「新政」の対比がステキ。特に「新政」は、すげーうまかったですよ。

ペヤング飲み始める前はちょっとしんみり、てな気分だったのだけれども、殊勝な気分も飲みはじまったらそんな話もどこへやらの勢いの愉快トークで、やっぱり酒飲む時は楽しい方が良いに決まっているよな、なんて思ってしまった。そんな場所を提供してくれる(提供しようとしてそうなってるわけじゃなく、自然にそうなってるんだろうけどね)たちきやはありがたい飲み屋だね。

そんなたちきや、今日の大ヒットはタカシ君が99円ショップでペヤングソース焼きそば、超特大をゲットしたぜ、って話題を来る客みんなに振るもんだから、お腹が空いた時の非常食的扱いだったはずのカップ焼きそばが、なぜかみんなで食おうぜ、って話にすり替わってしまってた、ってあたりかな。そろそろ帰ろうかな、って思ってた私もありがたくご相伴にあずかれちゃいました。

ペヤングの焼きそば食ったのは生まれて初めてだったんだけど、案外薄味なものなんですな。日清焼そば(袋)ファンとしては少々、物足りないかな、と思いましたですよ。

[Comics] お買い物

ひとひら 5(桐原いづみ/著)桐原いづみ「ひとひら」(5)。全てにおいて受け身だった麦チョコが、自分なりに主体性を持ち始ていく様子に、麦を自分のライバルと認めるちとせがアクションを起こしてきて、ってところがメインのラインになると思うのだけれども、そっち方面の捌き具合がちょっとうまくなく、それとは別系統で発生するコイバナ・ラインのほうが良い感じなので、全体としては少々ちぐはぐ感多め、てな感じ。卒業して、いなくなってしまった人たちに代わる強烈な個性がいないのが、ちょいとこの先も辛いかな、などと思ってしまうな。


2009-04-12 この日を編集

[Hobby][PC] 艦隊標準キートップ その2 (11:33)

素のキートップ昨日の続き。試験的に一度貼ってみようじゃないかという事で。最初の写真は素の状態の「1」のキートップ。かすかにビックリマークが見えますね。こいつにぶいぶいと薄めたスーパークリアを数回吹いて一晩寝かしたデカールを貼ってみる。

切り出したデカール貼る前のデカールの状態はこんな感じ。一応地と文字のコントラストははっきりしてる。貼った後もこのままの状態なら、何も問題はないわけだが…

貼ったらこうなった実際に貼ってみるとこうなっちゃう。元々の「墨」バージョンとなんぼも変わらん感じ。ってここまでやってようやく気がついたんだけど、当たり前だよなあ、白い色を塗っているわけではないんだもの。明るい色ほど透けて当然だよ。気付けよ俺(w。

さてどうしよう。といっても現状で思いつくのは、文字色はもっとチャンとした色味があって、かつできれば太めのフォントで、ってぐらいだろうか。多分根本的な対策は、隠蔽力が強いとされるホワイトデカールを使うって事になるかと思うけどな。

なんにせよ黒いものに淡いグレートーンを乗せる、なんつー用途はこのデカールにとって一番苦手な分野なんだなって事は良く分かった。なので何か別な方法を研究した方が良さそうね。

最後にミラクルデカールそのものについて、使ってみた感想としては、薄く馴染みやすい反面、その薄さ故に貼るときにコツが要るかも。特に大きなサイズだと苦労するかも知れない。あと、意外と糊は弱いかも。クリアコート必須。んでもって当たり前の話だけどなまくら刀で切り出すと、縁から盛大にめくれ上がってくれるんで、よいデザインナイフでスパッと切り出しましょうね、ってことで。

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おや、アマゾンでも買えるんですな

[TV] 定期視聴番組 (23:04)

「戦国BASARA 」、「忘念のザムド」、「神曲奏界ikry」、「戦場のヴァルキュリア」、「侍戦隊シンケンジャー」、「仮面ライダーディケイド」、「フレッシュプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。今期の土曜深夜は少々低調やね。「BASARA」はなんか変な方向にアツくて楽しいんだけど。新しく始まった「忘念のザムド」は、元は確かプレイステーションで見れるwebアニメだったっけか。いろいろ含むところの多そうな作品で、ちょっと続きを見てみてから。続くゲーム原作(って今期はゲーム原作にゲーム機をメディアとして使う、っつーゲームネタアニメばっかりだな)の二作は、どっちもあんまり面白くないな。

日曜朝。「シンケンジャー」は面白いぞー。今週の見どころは、訓練不足で実力低めって事になってる千明クン、そうはいってもそこはそれシンケンジャーの一員、眼力は確かなんだぜってのと、殿のセリフ。流ノ介の命にかかわりかねない危険な技を使ったことに対する謝罪が、「許せ」とか「すまなかった」とかではなく「ごめん」だったのにちょっと「お?」と思ったわけで。単に本来の視聴者層に向けた配慮だったのか、それともこのセリフで、いろいろ気を張って生きてるけど、ホントは殿様もまだ、年相応に幼い部分もあるんだよ、なんて言いたかったのか、どうだったんでしょう。

「ディケイド」には海堂さんというキャラが登場し、「シンケンジャー」では元海堂さんが登場しててなんだかややこしいなー、なんてな。同じ時間軸のお話であった「クウガ」と「アギト」を、極めて近いところに並んでいる並行世界的な位置づけにして来たのはまあ、上手い手かな。

続くプリキュアでは、「プリキュアです!」「ご苦労様です!」つーのにちょっと笑いました。

「鋼」はまあなんだ、割と原作通りだなぁ、ぐらいか、今のところ。ロイとヒューズの会話に「今度会うときには准将ぐらいになっててくれよ」なんてセリフを挟んでくるあたりは、少々あざといものを感じなくもないな。

あああと、この後0:00からBIGLOBEで「グイン」見れるらしいので、見れたら見ます。


2010-04-12 この日を編集

[Comics] お買い物 (24:10)

4ジゲン 2(にざかな/著)昨日買ってたのに書くの忘れてた。にざかな「4ジゲン」(2)。前作から実に43ヶ月ぶり。この間にシナリオ担当のにざ氏(にざかな、ってのはシナリオの『にざ』、作画の『かな』のユニットなんですよ)の家が全焼(リフォーム会社の過失だったとかで、不幸中の幸いでございましたな)したり、いろいろあったようですがマンガの方は相変わらず無茶しやがって的に面白い。キャラの鮮度が命のにざかなギャグ、間が開いたおかげで結構な淘汰もあったみたいだな。

雑誌連載の方は一旦終了しているようで、続きが読めるのかどうかもちょっとわからんけど、このお二人のマンガ、わたしゃかなり好きなので時々読ませてもらいたいです。


2011-04-12 この日を編集

[Baseball] 始まった

とりあえず初戦は取ったようで、まずはめでたい。ジョー、なんだかんだ言って開幕に間に合ったのね。攻撃面では嬉しい話だけど、リードの方はどうなのかなあ。先行き少々不安なところもあるけれど、まずは面白い試合を見せてくださいな。

[Day] 地味作業中

の一日。そして買える煙草がいよいよマイルドセブンの、それも軽い系しか残ってなくて参ったなあと。ぼつぼつ再出荷も始まっているようだけど、病人なんです。どうかクスリをこちらにも回してください! って感じだ。禁煙とかしたら、死んじゃうよ。


2012-04-12 この日を編集

[Day] 明日はガテン系

カミさんの実家(借家)、地主さんがここを更地(駐車場にでもするのかね)にしたいと言いだした関係で、お義母さんが引っ越ししなくちゃいけなくなったのが去年の末。いろいろあって引っ越し先も決まり、明日が引っ越し本番。俺の仕事は新居にいれる棚関係の組み立てと、新しく入れるテレビ(REGZAだ。いいなあ)のセッティング。

新しいテレビがはいる(親戚衆からのプレゼントなのでした)ので今使ってる小ぶりな薄型テレビはウチで引き取ることにしたんだけど、こいつをセッティングしてる最中に軽く腰言わしてしまった。我が家の死にかけのテレビを、テレビ台からどかす作業でやっちゃったみたい。本番は明日なのに大丈夫なのか、俺。

[Baseball] マケヘンカッタデー!!

C1-1T。ちょっと良い投手が来ると、とたんに打てなくなるってのは阪神の伝統ではあるなー。負けなかったのは良かったけど、攻める方も守る方も、不安要素満載だわ。


2014-04-12 この日を編集

[PC] まだ悪あがき

Win8.1の環境移行。おとといちょっと書いたもろもろについてもうひとあがき。まず、「宛名職人」がフォントを認識してくれない件、再インストールで認識するかも、なんて情報も見かけたのでやってみたけどやっぱりダメ。これはあきらめるしかないのかなあと思ったんだけど、よく見てみると「宛名職人」のインストール時に付録でインストールされるHGフォントはちゃんと認識してるんだよな。何が違うんだろうと思って眺めてみたら気がついた。

「宛名職人」、オープンタイプフォントが認識できないんだ。

ってことで古いCD-ROM詰めた箱から昔のフォントが入ったヤツを引っ張り出してインストールしてみたら、おお、ちゃんと認識してくれるじゃないの。よかった、これで愛想なしのラベルシールをプリントしなくていいぜ。

B009LRLN9U印刷問題は片付いたけど、書影スキャン問題はいまだに未解決。そもそもTekram DC-390Uなどという骨董品を’10年代に使おうって方が世の中舐めてる、ってことになるんでしょうか。適当な中古パソコン買ってWin2000突っ込んでスキャン専用機を一個でっち上げるのと、Win8.1 で動くスキャナを導入するの、どっちがリーズナブルなんだろうと思ったら、これがどっちもどっちなんだよな。、つかスキャナを新調するのが一番平和なんじゃねーの、って所に落ち着きそうではあるね。USBスキャナ、いまいち信用できない(安モン複合機の印象だけで、ちゃんとした専用スキャナだったらまた違うのかもしれないけど、連続スキャンができないとストレスたまって仕方ないんだよね)んだけど、この値段で専用機が買えるのなら、選択肢に入れてもいいのかな、という気はしますが。

もう一点、日本語入力。どうやってもATOK2010はWin8.1にはインストールできないことはわかった。これはこれでメーカーの良心、と言えないこともないとは思う。互換モードで中途半端にインストールできることを許すよりは誠実だとは思うもの。ただ、そのために新しいATOKを導入したいか、と問われるとそこは結構微妙。今ならMS-IMEもそんなに悪くないなと思える自分がいるんだよね。

個人的な理由でATOK9あたりから貯めこんでた学習データを吹っ飛ばしてしまったら、ATOKって案外鬱陶しいIMEなんだな、と思えてしまって。なんというか、ATOKって「今グーだったから次はパー出して見よ」的な先読みがちょいちょいあって、それがかなりウザいのね。むしろMS-IMEの愚直さが今となっては好ましいというか。

しばらくMS-IMEに付き合ってみようかな、って気はしております。意外とフィールはATOK参照してるっぽい匂いもあるしね。


2015-04-12 この日を編集

[Day] 地方選

投票には行ってきましたよ。今回は選挙期間中に自分に手を振らない人、握手とか求めてこない人、に票を入れようと思ってたんだけど、そうなると選択肢が結構気に入らん方面に絞られてしまう恨みが(^^;。

今開票速報見てるけど、関西における維新の人気ってなんなんだろうとは思ってしまうな。あれ、うさんくさいとは思わないの?

[Anime][SpFX] 定期視聴番組

「終わりのセラフ」、「血界戦線」、「黒子のバスケ」、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」、「仮面ライダードライブ」、「アルスラーン戦記」。

今週からOPが入った「セラフ」、ってこれ原作知らないチームからしたら、第1回で見たモノに対するちょっとしたネタバレになってしまっているんじゃないのかね(^^;。「血界戦線」はまあハイセンス。それぞれのメンツの能力で、どんだけトンチの効いた事をやれるか、ってあたりに期待しとくか。「黒子」は中学編続行中。しばらくこのまま行くのかな。

日曜日。ニンジャ系チームのレッドが出張してきた「ニンニンジャー」。サスケも鷹介もたいして老けてなくてびっくりしたよ。「ドライブ」のほうは衆人環視のまっただ中で変身する、という割と掟破り的なことをやってきた。鶴ちゃん課長が拡散させた模様だけど、この人もいろいろ考えてるんだろうな。

「アルスラーン戦記」、10万規模の軍勢で斥候を一人しか出さないってどうなんだ? と思わなくもないけれど、まああれだ、リンダとレムスは身一つでノスフェラスに放り込まれなければ話は始まらんのだし、そこはまあ受け入れます(w。鷹の飛翔シーンのCGが結構良い感じだった(そこかよ)。

[Baseball] カッタデー!

T4-3C。みんなが思ってた、鳥谷は3番やろ問題をようやく和田はんも一考してくれたようで、めでたくバードのHRで連敗ストップ。とはいえ投手陣も信用ならんし、この先も苦労しそうやで。


2016-04-12 この日を編集

[Baseball] カッタデー!

T4-3DB。藤浪きゅん調子はあまりよさげではなかったけど、7回までは何とか押さえてたんだが…。鳥谷のエラーからがくっと崩れてしまって1点差まで詰め寄られて降板。中継ぎと抑えが何とか踏ん張って1点差で逃げ切り成功。DeNAが侮れんチームになっているのか阪神が決め手を欠いているのか、どっちでしょう。

両方だろうな(w。


2018-04-12 この日を編集

[Baseball] マケタデー!

T1-5C。メッセ審判に暴言で退場。おいおい、君で負けてどーすんだ。明日藤浪きゅんやぞ(^^;

あ、あと当然ながら一日で首位陥落ですね(w。

[Anime] 定期視聴番組

水曜深夜の新番組、けっこうあるな。「Butlers 千年百年物語」「シュタインズゲート ゼロ」「ラストピリオド」「グランクレスト戦記」。んーここは「グランクレスト」一本で良さそうっすね。


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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