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Preview 1、などというものがいつものところに出現中。入れてみましたが、ちょっと見た目が変わって全体的にすっきりしたデザインになったかも。Allow empty workspace、なんて選択項目が増えてて、こいつにチェック入れてないとどこのサイトも見てない状態でブックマークを開いたりすると困ったことになってしまうのはアレですが、おおむねいいんじゃないですかね。新たなウリのRSS対応についてはこれからちょこちょこと研究してみる方向で。とりあえず常用ブラウザにしてもいいかな、という気分。相変わらず立ち上がりが遅いんだけどねえ。
「巷説百物語」「爆竜戦隊アバレンジャー」「仮面ライダー555」「明日のナージャ」。ようやくアバレンジャーを目の敵にするのをやめたアバレキラー、なんだけど和解にも改心にもほど遠い状態で、かつ「見てくれてるお友達、これでアバレキラーは良いモンになったんだよー」はちょっと通じないだろう、という気がしないでもない。このあたり、タイムファイヤーの扱いがかなりうまくやってたなあという感じ。あと、敵から味方ってんならゴウライジャーもすっきりしててよかったかな、それに比べるとちょっとすっきりしないな、という感じは残りますな。
「555」のほうはさらにワケワカな展開が続いてたりして。オルフェノクは滅びるべきだ、とする花形元社長が、今は人間を憎む側に回った木場君をスマートブレインの社長に送り込む理由ってのは何なんだろね。花形さん的には木場君も捨て駒扱いってこと? 何にしてもこのまま続くと、このお話で安らかに余生を送れるのはケイタロたんぐらいしかいない、てことになっちゃうよなあ。そこまで救いのない話にしたい、つーんならそれはそれでいいですけど。
んで「ナージャ」のほうは、こりゃまた昨今のトレンディドラマがかすむようなことを、お子様向けアニメでやっててすげえなあと思いながら毎週見てます(w 。
CS スターチャンネルクラシックで「地底探検」。1959年米、監督ヘンリー・レヴィン、出演パット・ブーン、ジェイムス・メイスン、ダイアン・ベイカー。音楽違うぞー、ってのが最初の感想だったんだけどそんなわきゃあない。「地底探検」というとリック・ウェイクマンのアレを連想してしまう自分が情けないぜ。ちなみにリックが演奏のバックで流した映画は間違いなくこれなんだけど、さすがにデイヴィッド・ニーヴンのナレーションが入ったりはせんわいな。
映画自体は何というか、良くも悪くも昔風な抑制の効いた(当世では効き過ぎ、とすらいえる)おとなしめ、かつまったり風味の展開が最初はもどかしいんだが、見てるうちになんだかこういうのもいいな、と思えてくる変わった映画。「海底2万マイル」でネモ艇長を演じたジェイムズ・メイスン、こっちでもマッド・サイエンティスト(ただしかなりマヌケ)をやってていい感じ。美男スター、ってイメージのあったパット・ブーン(本職は歌手だからちゃんと歌も唄うぞ)が実はミハエル・シューマッハにそっくりだった、という訳の分からん収穫もあってなかなか得した気分になりました。DVD焼きケテーイ。
まなたけさんと一緒に「ULTRAMAN」、「エイリアンvsプレデター」を鑑賞。まなたけさんには特殊なスキルがあるので、ちょいとお得な価格で映画を鑑賞できて大変にたすかりました、ありがとうございます。
後はメシ食ったりお茶飲んだり酒呑んだり。ここでは書けないネタが結構あるので謝っておこう、ごめんなさい。Sぱらの皆様にはリークの機会があるかも知れないけど、んーむ、リークする頃には少々古いネタになっちゃってるかも。
さて映画の方ですが、「ULTRAMAN」、これはもうあれです、お子様のいらっしゃる(私と同年輩かそれより若い)お父様、是非子供さんと一緒に劇場に足を運んでください。子供さんの手を握って一緒に鑑賞してください。映画が終ったあと、子供さんから疑問がでたら、一つずつ答えてあげてください。出来るはずです。ダメなところもかなりあるけど、これはとても良い映画です。おすすめします。ぜひお子様と一緒に。詳しくは後日、まとめて。
スタッフ
監督:小中和哉
脚本:長谷川圭一
特技監督:菊池雄一
フライングシーケンスディレクター:板野一郎
監修:円谷一夫
出演
別所哲也
遠山景織子/大澄賢也
裕木奈江/広田亮平
隆大介/永澤俊矢/草刈正雄
公式サイト:http://www.ultraman-movie.com/
子供の頃の憧れをついに実現させ、空自のイーグルドライバーとなった真木。だが今、彼は難病を患った息子、継夢(つぐむ)の残り少ない命のため、少しでも彼との時間を作ろうと、空自パイロットの職を辞しようとしていた。だが、退官を目前に控えたある夜のスクランブルで、真木の乗るイーグルは謎の赤い発光体と衝突、機体は完全に破壊されながら墜落していく。それでもなぜか、真木はほとんど無傷の状態で奇跡の生還を果たしていた。不可解な事件に疑問を抱きつつも自衛隊を退官し、民間航空会社のパイロットとして第二の人生を歩み始める真木。そんな彼を監視する謎の美女の存在も知らずに…。
真木には知るよしもなかった。彼の遭遇した赤い発光体と極めてよく似た、青い発光体がかつて、自衛隊の深海作業艇と遭遇し、その艇体を破壊していたことを。そして、真木と同じように奇跡的に生還した操縦者、有働は、その後驚くべき変貌を遂げていたこともまた。謎の宇宙生命体と融合した有働は、地球の生物を次々と取り込みつつ、奇怪な変貌を遂げていたのだ。防衛庁内の極秘組織、BCSTによって「ザ・ワン」と名付けられた怪物へと………。
懐かしの「ウルトラ作戦第一号」をツカミにして語られる、新しいウルトラマンの物語。基本的にファミリー層がターゲットなのでシンプルな作りになっているのだけれど、この丁寧なシンプルさは大変結構。お話の軸はぶれず、おかしな思わせぶりもなく、ぐいぐいとクライマックスに向かってストーリーは展開し、最後は当然スペシウム光線で決着がつく。ウルトラマンはこうでなくっちゃね、な展開。ただしもちろん、今風な味付けはいろいろ追加されてはいるのだけれど、その追加の匙加減なんかも控えめで好印象。ヒッキーでハッカーな氷川きよしもW(Mじゃなくね).I.Bな謎のオバサンもとりあえず出番なし。人死にの場面もあるけれど、決してどぎついところまではやらない。ええ、実に良心的で、抑制の効いた佳品になっておりますです。役者さんたちのお芝居も無理がなくてとても良い。もちっと男を見る目を磨けよ遠山景織子ー、と思わなくもないけどな(w。
絵的には、うおう、こりゃすごい、ってな絵はさほどないけれど、とほほと頭を抱えるような絵もなく、水準は高い方じゃないかな。CGIワークショップによってスキルのばらつきがあるように感じられてそこはちょっと気になったけど。ザ・ワンやウルトラマン(劇中では『ネクスト』と呼ばれるんですが)絡みのCGIはかなりいい感じ。ウルトラマンの板野サーカスも、案外いい感じだった。逆にスーツの方のネクストは、どうだろ、デザインとしてやや「怖い」感じがしてしまうのだけれど。小さいお友達的に、これは受け入れられるものなんだろうか、とちょっと心配になったりして。あと、もう一方の主役であるF-15絡みはちょっとしょぼいかもなあ。ついでにこれも重要なシーン、少年時代の真木が初めて憧れを込めて見守るF-104の飛翔シーンもちょい、いやかなりしょぼ。そう思うのは飛行機好きだからかしらね。逆にオープニングの数分間は、F-15ファンにとってはたまらんかもわかりません。細かいとこなんだけど、ちゃんと別所哲也のフライトジャケットに204空のイーグルドライバー・ワッペンがくっついててオジサン大喜び。
ウルトラマンがなぜ3分間しか闘えないのか、への新解釈とか、ウルトラシリーズのファン向けのサービスとか、「ネクサス」へのヒキなんかも上手に取り込まれていて大変に楽しめた。ネックはやっぱりネクストの造形と、別所哲也の顔が妙に膨らんで見えるのと、あとちょっぴり物足りなかった風呂敷のたたみ方、かなあ。んでも充分に高い点数を付けてあげて良い映画だと思う。なんというかね、個人的には平成「ウルトラ」がしばしばスローガンに持ってくる「光」ってヤツの説明として、一番納得できて、共感できる話になってるよなあと言う気がして。おまけにザ・ワンがサタンよりよっぽど強そうに見えたし、お母さんを演じる裕木奈江がとてもキュートだったし。
ネクサスとの絡みとして気になることが二つばかり。一つはビースト=ザ・ワンなのか? もう一個は、ちょっと見てきた人に確認したい(私の記憶力がぷーなもので。すいません)のですが、ネクストが崩れるビルを支えて助けた女の子、お母さんはなんて名前叫んでましたっけ?
(★★★★)
スタッフ
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
製作:ジョン・デイビス
製作総指揮:ウィック・ゴッドフリー/トーマス・M・ハンメル/マイク・リチャードソン
撮影監督:デイヴィッド・ジョンソン
VFXスーパーパイザー:ジョン・ブルーノ
音楽:ハロルド・クローサー
出演
サナ・レイサン
ラウル・ボヴァ/ユエン・ブレムナー
ランス・ヘンリクセン
公式サイト:http://www.avp-movie.com/
地球探査ネットワークを持つウェイランド社の資源探査衛星が捉えた画像。それは南極海の孤島に突如として出現した不可解な熱源だった。探査が進むにつれて、それは島の地下600メートルに作られた、太古の遺跡のアウトラインであることがわかってくる。しかもその遺跡には、古代アステカ、エジプト、そしてクメールの遺跡の特徴を備え、かつそれらよりもさらに昔に建造されたものであるらしいことがわかってくる。ウェイランド社の総帥ビショップは、世界各地の専門家たちからなる探索チームを編成し、遺跡への一番乗りをめざす。首尾良く孤島に到着した一行だったが、到着の翌日には、速くも不可解な事実に直面する。一夜のうちに、地下600メートルの遺跡に向けて一本の通路が穿たれていたのだ。直径3メートルの完全な円形に穿たれたその穴は、とても現代の技術で開けられるようなものではなく、そしてさらに、どう見ても何物かが、上空高い位置から一気に開鑿したと思われる証拠も残っていたのだった………。
10年ほど前になるかな、「スパコミ」というアメリカンコミックを日本語訳した雑誌がありましてな。「ゴジラ対バークレー」とかいうスカしたマンガが載ってたりした本なんですが。私が初めて読んだ「エイリアンvsプレデター」はこれに掲載されていたもの。確かスジは、とある未踏惑星にやってきた開拓者たちの一団が、その惑星で繁殖しようとしていたエイリアンに遭遇し、次々と惨殺されていく。そこに偶然やってきたプレデター。おお、やりがいのある獲物がおるではないかと俄然やる気になる、がエイリアンも結構強い。たまたま一人のプレデターが倒されるところに、生き残っていた人間(女性)が出くわして、その死を看取る。このプレデターの連れ合い(同僚だったか、夫婦だったか)もそこに居合わせて、それまで殺しまくっていた(もちろんプレデターにとってはエイリアンも人間も獲物に変わりはないのだ)人間だったけど、この女だけは認める。あとは対エイリアンで人間とプレデターの共同戦線。最後には女の方も精神的にプレデター化しちゃって、いっぱしのエイリアンハンターになってた、みたいな話だったように記憶してる。手元に本がないのでかなりあやふやな記憶なんですけどね。
さて映画の方は、はたしてこのコミックスを下敷きにしたのかどうかはわからないんだけど、とりあえず主役が女性、ってところは共通かな。コミックスでは東洋系の人間だったような気がするけど、映画は黒人女性。パンフ見るまで気がつかなかったけど、この人「ブレイド」で血ぃ吸われてた女医さんだ。襲われっぱなしの人生だな。ウェイランド社の社長さんも、どこかで見たような顔だと思ってたら、「エイリアン2」のアンドロイド、ビショップをやってた人。ああそれで名前が(w。なんてなくすぐりもあるにはあるが、基本的にはもう、ストーリーからキャスティング、ディティールにいたるまで、ご都合主義の何が悪いか、と開き直ったとしか思えない強引さ。で、それを気にし始めたらこの映画は多分楽しめないと思う。
この映画の見所は、「強いエイリアン」。これに尽きると思うわけで。
「エイリアン2」は良くできた映画だが、個人的に大好きと言うところまではいってなくって、それは、「完全生物」であるところのエイリアンたちが、人間ごときの武器で、わらわらと手もなく虐殺されてしまうところに最大の理由がある。いや、エイリアンそんなに弱くないだろ、ってとこが不満だったのね。ついでに、さらにシリーズが進んでいくと、案外弱かった上に、実は頭もそないに良くないように描かれちゃってて、最初のエイリアンの怖さ、強さに惚れ込んだわたくしは、その後の展開が少々悲しかったわけです。そこでこの映画ですよ。
いやあ、エイリアン強いじゃないか。身体一つで、なにやら暗器満載のプレデター相手に互角以上の勝負を繰り広げてくれる。これが見れたからまあいいや、って感じだ。エイリアンもプレデターも、フォルムが複雑すぎる上に似たような色味なもんだから、乱闘になると何やってるのかわからないって恨みもあるけど、正々堂々と姑息に(なんだそりゃ)戦って、宇宙一強い戦士と自称しているであろうプレデターをばしばし痛めつけるところは痛快。あとは全部おまけだな。続編へのヒキも作ってあるけど、どうだろね、続編作れるほどには客は入らねえんじゃねえの?
(★★★)
ちょこちょこと仕事が舞い込み(金にならねー)、ちょこちょこと古本屋をいじくり(すぐには金にならねー)、ちょこちょこ本を読み(すぐ目が疲れる)、がぶがぶ酒を飲む(おーい)、そんな一日。ある意味師走な感じだな。みんな忙しくて、末端で仕事してるオレの方まで気が回ってないというか。
てことはあたしんとこには、さらに年の瀬も押し迫ろうかという時期に、どかんと仕事が降ってきたりするのかしら、やあねえ(つoT)
俳優、藤木悠氏(asahi.com)。アメリカ製の大ザルがやってくるこのタイミングに、かつて熱にうかされながら、のーてんきな同僚の、同じ生き物を捕まえる冒険につきあわされてた彼が亡くなってしまうとは。得難いバイプレイヤーであったと思います。哀悼の意をこめて、ゆで卵かじりながら「海底軍艦」あたり鑑賞させていただきます。
「海底軍艦にしちゃ、ちょっと音が小さいと思ったんだ」
□ TUX [●シゴトの段取りも大事ですが、そろそろ忘年会とか新年会の段取り何ぞはいかがなものでござりましょう?(笑)]
□ rover [おおおおおおおおー……。 今年はちょっと、忘年会の方は勘弁なー、な感じですう(つoT)。年明けにはひとつ、地味に賑々..]
□ TUX [●わはは、いや、実は言ってみただけなんス。こっちも忘年会はちょっと…なんで、新年会よろしゅう。 ●あ、もやしもんの..]
□ rover [もやしもんも探してるんだけど、PLUTOの4巻の廉価版って、豪華版と同時発売じゃないんですの? 私は貧乏バージョンで..]
□ TUX [●PLUTOの豪華版、一巻を買ってしまった都合上、続けて買ってるんですが、もうオマケが限界ですねえ。なんぼなんでも二..]
…と言いたいところですが、まだ歯茎がしこしこと痛いです。
なんかこう、手で触って右のほっぺが腫れてるのが確認できる状態。右だけ、「大江戸ロケット」版の鳥居耀蔵みたいな状態になっておりますな。
お医者でもらった痛み止めで、やや痛みを抑えつつ(できれば)本日FIXしてくれ、といわれてた仕事をしこしこと。夕刻に何とか間に合って一安心、と思ったら、そのお仕事は続きがあって、それも含めて21日FIXだったことに気がついて絶望したっ。
すいません、明日には何とかします。その他のクライアント様、みなさまのご依頼は更に一日延ばしになります、つーか来週やります。
歯(を抜いたあと)が痛いんだよ、わかってくださいよ(泣)。
やってる仕事がぐちゃぐちゃになってしまった時には、一からやり直した方が早い、ってのはやっぱ真理だよな。一週間ぐらい試行錯誤した末にミスだらけだった事が判明した先週の仕事、気を取り直して一からやり直し。土日がっつりやったらば、二日で一通りやり直し作業ができちゃった。なんのことはない、一週間かけて手順を試行錯誤してた分を全部突っ込んでみたら、最初に2週間かかるんじゃないかと思ってた仕事が二日で済んじゃった、って話。
もちろん試行錯誤の過程で無駄な作業やミスしやすい所の洗い出しができたから、最終的に2日で上がったって話であるわけで、どんなに頭でシミュレーションしても、それだけで実質的な作業期間が二日で収まるわけではないので、最初に二週間の作業期間を用意してもらってたこと自体にはなんの間違いもないんだけど。結果的にはちょっと納期過ぎちゃったわけだから、やっぱりオレ、ダメじゃん、って話にもなってしまうわけですが。
自己満足な話としては、まだシャカリキモードが(ごく短期であれば)使えるってのを確認できたあたりはそれなりに収穫ではありましたが、やっぱもうトシなので、そこそこお手柔らかなお仕事を回してもらえるとさらにうれしいです(^^;)。
2009年度 この映画はいったい誰が観に行くんだ!? 大賞 ベスト10。今年のトップは「DRAGONBALL EVOLUTION」。なんでもこのサイト始まって以来の支持(あ、いや、拒否か)を集めたんだとか。
で、「誰が観に行くんだ!?」と聞かれちゃったらば、「オレだよ、オレ」と答えざるを得ませんわな(w。
一応このランキングでは私、一位の「DRAGONBALL」と「GOEMON」(リンクは共にマイ感想)を観ました。相当なダメ映画じゃないと財布のヒモを弛める気になれない体質になってしまった自分が……
かなり好きだよ(w。
「C3」、「LAST EXILE 銀翼のファム」、「僕は友達が少ない」、「未来日記」、「UN-GO」、「ギルティクラウン」。
月曜日、「C3」は最終回。んまあ2期やっても良いんでしたらやらしていただきたいです、的な終わり方。まあそれなりにオチてたか。「ファム」は総集編。んー、総集編やるならむしろ、前作のお話をまとめてくれたら嬉しかったんだけどな。「はがない」は海にいく話。そうか、電車の連結部分に攻めと受けを見て取れるとは、さすがだな理科。小鷹の幼少期の記憶にあった親友ってのは夜空なんだろうね。
「未来日記」、一度は同盟関係にあった刑事さんが、いろいろあって敵対する立場になっちゃう話。彼の日記は犯罪者を追う日記なので、一度ゆっきーたちを犯罪者に仕立てないと日記が使えない、って流れはちょいと面白いと思った。逆にユティリティプレイヤー的なゆっきーの日記は、とんがった状況だとあんまり役に立たないって事なんだね。お話的には割とシビアなお話のはずなのに、良い按配にギャグが詰め込まれてて面白かった。EDテロップ見てたら、刑事さんの同僚さんの名前はマカロニにジーパンにスニーカーにロッキー。おーい(w。
ノイタミナ枠。「UN-GO」はある意味敗戦探偵が何故に敗戦探偵なのか、ってあたりを逆説的に掘り下げてみた、みたいな。最終的に海勝会長がラスボスって事になるのかしら。何となくもう一度、ひっくり返しがありそうな気もするけど。「ギルティクラウン」は、前回調子こいて叩きのめされた集くんが、ヘタレを極めてしまって周囲に迷惑を掛ける話。いってしまえば鬱展開なんだが、こういう打ちのめされ系の展開が続くジュブナイルって結構嫌いじゃないんだ。なんだろね、「移動都市」的、英国製ジュヴナイル・テイストとでも申しますか。ただし、最終的に主人公は「選ばれたもの」っぽい感じなのはちょっとなあとも思うけど。
自分が今のところ、ここには踏み込んでいないのでちょっと距離を感じているんだけど、スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき(eBook USER)。
なんというか「自炊」と言う行為のプロセスのひとつに「裁断」があり、その単語のニュアンスに異常に反応しているんじゃないかという気はしないでもないな。
ここで提訴した作家の皆さんの脳裏にあるのは、一冊の本がずたずたに裁断され、それをもとにデータ化された情報が、不特定多数のユーザにデータとしてばらまかれている図、なんだろうな。
でも違うよ、この(提訴された)業者がやっているのは、正当にお金を払って購入した本を、自分用にデータ化する、と言う決断をした人に対して、それなりにコストがかかる作業である裁断→スキャンデータ作成を請け負うから、その手数料を払ってもらうって事だと思うんだけど。需要と供給、って部分において、林真理子が言うような猟奇的な状況
なんてのは微塵も発生していないぜ。
そりゃ気分的には、自分もお金を払って買った本が、バラされて、スキャニングされて、廃棄処分されるって目に遭うってのは耐えられない。だからは今はまだ、紙の本を買う。でも、だったらこの先、最初から紙媒体を介さないで発表される「本」ってのが一般的になった時、その時点で世の中に溢れている(であろう)紙の本の内容をアップデートしていこうという流れまでもが批判の対象になってしまってもいいような物なのかね。それはちょっと違うんじゃないかな。「裁断」と言う(ちょっと強い調子の)言葉に、何か過剰反応してしまっているような気がするんだけどな。
「魔弾の王と戦姫」、「ソードアート・オンラインⅡ」、「selector spread WIXOSS」、「SHIROBAKO」、「烈車戦隊トッキュウジャー」、「仮面ライダードライブ」、「七つの大罪」。
土曜深夜、「魔弾…」は爺さん亡くなってティグル君がっくりこ。「selector…」は最終回。選択するものたちの物語が選択したことで大団円。鬱々とした展開が続く今期アニメの中で、最後の最後でそれなりに開けた未来を見せたのは立派だったかと。その上でとってつけたように「そうだ、WIXOSSやろう!」って展開もムリクリ挟んで、最低限のスポンサー様への配慮も忘れないあたりはなかなか立派だったんじゃないでしょうか(w。「SHIROBAKO」は最終話の作画スタッフがなかなか集まらなくてみゃーもり大ピンチ。なんだけど湿っぽかったり妙に重くしてこないあたりの案配はなかなか上手いなあ、と。最後、「エヴァ」のスタッフ足らんので宮崎駿にヘルプ頼むような展開になってましたけどさてどうなる、みたいな。個人的には最終的に、ムサニに切り札が一人残ってたでしょ、ってところに持って行くのかな、と思ってるんですがさてどうなるか。
で、「SAO」、「マザーズ・ロザリオ」編の最終回。うん、良い話になっていたと思う。思うけどここは先に原作読んでたのが悪い方に行っちゃったかも。文字で読んでいくとそれなりに感動的だったシーンが、さらに情報量が増えたことで逆に場違いなギャグになってしまったような気が。具体的には最後の時を迎えようとしているユウキの許に大量のALOプレイヤーたちが馳せ参じるところ。ここはもう少し押さえても良かったんじゃないかな。あと、原作がそうだからしかたが無いと言えば言えるんだけど、最後、メディキュヴォイドの生みの親についての言及は、外してしまった方が良かったんじゃ無かったのかな、と言う気はしないことも無く。次シリーズへのヒキ、って意味では必要なんだろうけど、あえてそこはいったんばっさり切った方が良かったんじゃ無いか、と言う気はした。良いお話になっていたとは思うんだけどね。
日曜日。「トッキュウジャー」はノア様、シュバルツさん退場といろいろ動きが大きくなってまいりました。「ドライブ」の方は意外と警察もののノリが良い感じに盛り込まれててこっちも良い感じ。「七つの大罪」も面白いです。
あああと、なんだかんだで「軍師官兵衛」も最後まで(抜け多数ですが)見た。スジはどってこと無かったけど、岡田准一さんはかなり良い役者さんですな。久しぶりに楽しめる大河ドラマだった。
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□ noki [今回の「555」はHDDに録画した分を勘違いして削除してしまって みのがしてしまいました。 で、、話しはそれてマク..]
□ ROVER [うはははは。いちばんの心配事をまず片づけようと。これで安心して年を越せるかな(^^;)]