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監修 井上雅彦
カバーイラスト 伊藤潤二
カバーデザイン 奥沢潔(パークデザイン)
光文社文庫
ISBN4-334-73558-4 \895(税別)
おなじみ異形コレクション、今回のテーマは「教室」。学校の怪談ばりの、そのものずばりの教室から、ちょっと変わった学舎まで。高橋葉介が各作品の扉イラストを担当。執筆陣は、登場順に木原浩勝、竹本健治、平谷美樹、黒岩研、手塚眞、石持浅海、奥田哲也、太田忠司、江坂遊、森青花、朝松健、犬木加奈子、飛鳥部勝則、岡本賢一、小林泰三、平山夢明、安土萌、石神茉莉、朝暮三文、井上雅彦、菊池秀行、梶尾真治。
実はあまり学校で「怖い」と思ったことはない。小学校でも中学校でも、それなりに伝説めいたモノはあったけど、なんでだろう、それを怖いと思ったことはなかったな。部活だったり遊びだったりで毎日へとへとになっていて、余分な情報はどんどんスルーしちゃってたのかも知れない。そんなわけで、今回も出来の良い作品が揃っているなあとは思いつつ、「お、それは怖い」と思わせてくれるものが個人的には無かったのが残念。もうすこしあやふやな毎日を多めに送ってたら、この手の怖い話に遭遇できていたのかも。でもまあオレ、怖いの嫌いだからやっぱり逃げ出してたかも知れないな。
と言うわけでわたくし的にはやや訴求力の弱めなテーマではあるんですが、あえて「大人たちの教室」をテーマにした奥田哲也の「ストーリー・テラー」と井上雅彦の「スクイーズ」が切り口的に面白く、実にオーソドックス、というか古き良き日本SFテイストを感じてしまう岡本賢一「必修科目」、菊池秀行の「逃亡」にニヤリとさせられ、竹本健治「開かずのドア」でジュヴナイル好きな私の琴線のどこかをかるーくかき鳴らされ、「敵の手に乗るな」と理性では警戒しててもやっぱり最後にちょっとほろりとさせられてしまう、トリに控えし梶尾真治「再会」で、「ま、良いモン読んだか」とそれなりに満足しちゃう、そんな一冊
(★★★)
昨日の(というか今日だけど)すみさんのツッコミを受けて、例の100質、Counterメソッドでの通しナンバー表示、と言う手法を採用してみた。とりあえずすみさんの本(今回はweb版を参考にしましたが)のサンプルにある、before疑似クラス要素にCounterを適応させてやる方法。Opera(7.11 Win)ならこれでもほぼ望む結果が得られる。MozzilaとFirebirdだと、単純にlist-style-typeに"decimal"を指定した時にはcircleが表示されてたモノが何も表示されず、IEでも何も表示されない。
私が書式的になんか間違ったことやってる可能性はあるし、そういえばIEって疑似クラス要素のレンダリングは全滅だったよなあ、とも思う訳なんだけど、意外にこの辺、ちゃんとした対応がされてないってことなのかな。
なんにしても同じツッコミですみさんは、displayでlist-item宣言するのは、「ULやOL内でのLIの表示」という宣言にすぎない
って書いてくださってるけど、してみるとその指定だけでなんとかなっちゃうOperaはサービスが過ぎるってことなんだろうか? や、わたしは過剰なサービスを甘受する者なので、「やるなーOpera」と単純に喜んじゃう訳なんですけど。
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わたしが原稿かいたとき、アレを実装しているUAって1つもないので、仕様書を首っ引きで書いたのよね。だから動作確認してません。過信せぬよう。▼カウンターじゃないけど、LIのマレットを画像にしているCSS例はけっこうある気がします。