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朝起きて、ゴミ(月曜は家庭ゴミだよー、ちゃんと分別してるよー)を出して、戻ってお湯を沸かしてる間にざっと朝刊の見出しを眺め、コーヒーを入れて、ネット配信の「真マジンガー」と「グイン・サーガ」を見るのがすっかり月曜の朝の日課になってしまった今日この頃。で、この二本が案外いけてるんだよね。
「マジンガー」は随所にいかにもな今川演出が散見され、そこでちょっとクスクスしつつも、基本が自分が初めて「ジャンプ」で読んでた「マジンガー」のノリに非常に近いものがあるので、そこでかなり燃えるものを感じる。おそらくこのころ('70年代前半)の永井豪ってのは、彼のキャリアにおける全盛期であった(円熟期はもうちょっとだけ後の、『黒の獅子』以降って事になると思うんですけどね)と思うわけで、技量がどうとか言う前に、その勢いでぐいぐい引きずり込まれる快感があったと思うんだが、その気持ちを部分的にせよ、思い出させてもらっているような気がするな。「まるで機械の獣だ!」とか、当時の漫画のセリフ、今でもけっこう憶えているんだよ。
「グイン」の方は3回目で単行本の一巻のエピソードを一通りなぞった感じ。なにやらこんな人いたっけ、的キャラもいるにはいるが、確認できない(なにせ一巻だけが売れちゃったんだ。ウチにあったの初版本だったもんだから)のでその辺はスルー。若干シチュエーションは違うけど、グインとオロの約束がちゃんとなされただけで、(元)リアルタイム読者的には満足ですわ。この約束がちゃんと果たされるところをアニメで見ることはおそらく不可能だろうけどね。
ネット配信版では本編のあとにスタッフのインタビューがくっついてるんだけど、今回は明田川(父)さん登場。あのベテラン音響監督さんにもぉはぎの評価が高いあたりでややウケました。
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