ばむばんか惰隠洞

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2003-12-10 この日を編集

[Day] イッちゃってました

午前中、従姉妹殿の勤務している西宮の病院に出かけてレントゲン撮ってもらったら、左のあばらの一本にヒビが入ってることが判明。「なんちゅー脆い骨じゃぁ!」(ミトじいの声で)

トシは取りたくないもんですな。とりあえずは2週間ばかり、我慢するしかないよね、てことで。しばらくはスローペースで毎日を送ろう。

[Books] グイン・サーガ

外伝18「消えた女官」−アルド・ナリスの事件簿 1− ………あまりにもだめぽ。

いやその、グインの世界でミステリーをやったらアカンとはいいませんが温帯、ミステリーってのはもうちょっとこう、論理的なもんなんじゃないんでしょうか? 読者の予想を鮮やかに裏切るどんでん返しこそがミステリーの醍醐味ってもんなんじゃないですかね。動機も手段も謎解きも、あまりにも薄っぺらなんですけどこれ。

いやまあハナからダメだと予想できてるのに買って読んでるオレもバカなんだけどさ(w。

[Books] お買い物

本の表紙西山洋書のDMにタイトルがあって、ちょっと興味を惹かれたので、「買うかどうかわからんですけど見るだけ見てみたいんです」などという無茶な注文しちゃってごめんなさい、M川さん。Bruce Hershenson刊・"60 Great SCI-FI Movie Posters"。タイトル通りの本なんだけど、まあその60本のサイファイ映画の選考基準の偏りぶりが心地よい。何たって表紙からしてこの勢いだもんな。これ、「ガンマー第3号・宇宙大作戦」だよねえ(いうまでもありませんが本編にこんなムフフなシーンはありませんよ)。その他のラインナップも、「水爆と深海の怪物」(USA版ゴジラでちらっとテレビに映ってたタコ映画)とか「暗闇の悪魔」(ほら、あれですよ。残虐な宇宙人がナンパな田舎の若者たちのクルマのヘッドライトで全滅する映画)とか、いやおまえそれちっともグレートじゃねーだろ、と言いたくなるようなタイトルが大半なんだよなあ。一応「2001」とか「スター・ウォーズ」とかも収録されてるんだけど、なんかもう、しゃーないから入れとこか、みたいな感じで、あくまでもヘタレなポスター(またへたくそな絵なんだ)をばりばり乗せるのに情熱を燃やしたような本。気に入りました。購入。

これ、どうもシリーズ物らしくて、他にも"ATTACK of the B Movie Posters"とか"NOT Nomminated Movie Posters"とか、妙にそそるタイトルの本があるな。DMに注意するようにしとこ。


2004-12-10 この日を編集

[Chinema] 小津の二本立てでマターリ (20:43)

てことで、またも湊川のパルシネマしんこうえん、「小津安二郎の芸術」。本日のお題は「麦秋」(1951年)と「秋刀魚の味」(1962年)。ええ、例によって娘が嫁に行く話(© 唐沢俊一)ですともさ。「麦秋」で嫁に行くのは原節子。友人役の淡島千景共々、大変にチャーミング。昭和26年ってことを考えると、ここでの原節子はかなりなんつーか、跳んでる、つーのか不思議系の若い女性。別にキャリアウーマン、みたいな感じな訳でもなく、日々淡々とやっているのに周りばかりがやきもきしてしまう、あたりの描写が小津的世界と言えるのか。ローアングル度はそれほどでもない。

「秋刀魚の味」のほうは岩下志麻姐さんで、こっちはなんつーか、「芝居硬いですよ、ねーさん」といいたくなるような感じで、おかげで娘属性というよりも、年老いてさみしいな感の方が強く出ている。これが小津の最後の作品なんだけど、なんというか、なにかを捨てないと待っているのは老醜(こっちサイドを担当する東野英治郎と杉村春子の親子が絶品)だけど、なにかを捨てるのもこれはこれで辛いよね、みたいな、少しばかりしんみりとした仕上がりになっている。例の、ローアングル撮影に毎回おなじみな飲み屋やバーのセットも健在ではあるけれど、たとえば「秋日和」や「彼岸花」のしみじみしてはいるけど、どこかあっけらかんとした感じとは、ちょっと違うものがあるかも知れない。

小津がそれを意図していたのかどうかは知らないけれど、当時の日本人の男のボキャブラリーって悲しくなるくらい少なくて、いろんなことを伝えたいんだけど、それを豊かに表現するすべを持たないもんだから、例えば娘を嫁に行かせようと思っても、なんかこう、説得力のあるセリフを口に出来なくて、わずかばかりの手持ちのセリフを連発しちゃう、てなあたりを少しばかりコミカルに描いてみせることで、女性のオトナっぷりと男性のいつまで経っても抜けない子供っぷり、みたいなものが際だって、そこに飽きない面白さが生まれているのかな、なんてね。

次は2月に「早春」と「長屋紳士録」が控えているので、また見に行くのさ。

[CS] 今日のゴジラ (23:12)

「メカゴジラの逆襲」(1975年)。さすがにこの歳で怪獣映画もないだろう、なんてのは中学生ぐらいになった青二才ならみな思うことだろう。なので私もこの時期は、特撮映画なんてなものは見ていなかった。'79年の「スター・ウォーズ」まではそんな時期だったな。なのでたぶんこれはリバイバル上映で見たのだと思う。'83年の復活祭あたりだったろうか。

私と二分のひとむかしぐらい歳が違う、MASHさんやTUXさん、SOILさんといったお友達の皆様には、この昭和のメカゴジラを愛でる人々が結構いらっしゃる(そんなMASHさんがデザインされた機龍も、大変格好良いのだけどね)のだけれど、オレはあれ、ダメ。地球人をはるかに超える科学力を持った宇宙人の作るメカに、リベットはねーだろリベットはー、と思ってしまったりするわけで。

「サンダーバード」でメカフェチに目ざめると、こういうところでなにかと弊害が出てくるもんなんですな。これがダメなのにメカニコングはオーケー、という自分の好みも、それはそれで勝手なもんだと思うけどさ。

さて映画。

久々の本多猪四郎監督作のこいつは、ややもすれば貧乏な反面、かつての昭和のゴジラ映画の持ち味だった、並行して語られる怪獣と人間のお話が最後に一本にまとまって、というあの味がそれなりに復活しているのと、小さい怪獣ファンのためになんとか興味を惹いて欲しいと思うあまりの「イイモノ」寄りなゴジラの造形とか、昭和の火薬馬鹿の空気読まないパイロ大会の、それなりな迫力とかが相まって、久しぶりに鑑賞するとそれなりに見所もある作品だよな、と思えてしまうというのは、観てるこっちがそれなりに、丸くなったってことだったりするのかね。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

キャプテン・シライ [「ほう、これがハモというものですか。魚辺に豊かと書きますな。」 機会が有ったら一度言ってみたいけど未だに鱧を食ったこ..]

rover [小さい小屋なので、一回目の上映の前には支配人と思しき人物が、いろいろと説明してくれるんですが、「長屋紳士録」について..]

MASH [こちらでは初めましてですね? ふむ、私はこの映画の公開時は小5でしたかねえ。もっとも前作の「対メカゴジラ」は見てるん..]

は゜ん [そーなんですよ、私もゴジラを初めて劇場で見たのは 「対メカゴジラ」なんでいまでも自分にとっては メカゴジラ>ゴジラな..]


2005-12-10 この日を編集

[Day] だいたいできた (17:29)

倅用新マシン(全然新しくないけど)セットアップ。ワシの旧お仕事マシン(AX3S Pro、Celeron800Mhz、メモリ512Mb、HDD40Gb+40Gb)、SUSEとWin2000が同居してたマシンを改めてWindows2000をインストールし直し。このマシン、会社にあったヤツを、事務所引っ越しの時に余ったんでこっちに回してもらったヤツで、ドライバも何も無い状態だったんだったんだ。

てことでチップセットのinfファイルやら諸々ドライバを捜すのにやたら時間かかってしまった。あと、Windows Updateも。

最低限のファイル放り込んで、半日がかりの作業完了。はあやれやれ。しっかしインストールしたてのWin2000は快適だなあ。

[PC] だいたいのあとが結構たいへんだった (23:15)

せっかく古いマシンに火を入れたんだから、ほったらかしになってたヤヴァイ貴重なデータのサルベージ作業などやってみる。倅マシンの方にはLightWaveのデータ残しといて、お遊びマシンのデータで救助しきれなかったデータを、ハードディスクごと倅マシンに繋いでサルベージ、してみて気がついた。お遊びマシンが死んだのって、もしかしたらプライマリのSeagate黒パンツ君が原因だったのかしら。そもそもこのHDDだけ、何をどうやっても認識してくださらない感じ。

あ、もしかしてマジでお熱で死んだ

釈然としない物も感じるけど、ちょっとだけデータは救出できたからまあいいか。一応倅マシンの方もセットアップできたし。あ、LWのデータはしばらく預かっててね>倅

[TV] 定期視聴番組 (24:22)

「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」、倅マシンのセッティングのついでに「種デス」と「ツバサ」の再放送も垂れ流し。おお、このころは間違いなく赤目のシン君が主人公だったんだよなあ。さて「マックス」(#24:「狙われない街」対話宇宙人メトロン星人登場)。

えーとつまるところあれですな、じっそー君なら何やってもええのか、と。

「狙われた街」は子供心にも印象深い話であったし、トシ食ってから見てもやはり魅力のある作品だった。なんというか「深み」を感じたのだけれどな、「狙われた」方は。「狙われない」方は、確かに凝った作りになってはいると思うけれど、こう、「ウルトラ」の名作はご存じですよね? さあみんなは分かるかなー? 的な味付けがどうもこう、なんだかなーって気分になってしまうんだった。オレらはそれでも「ふふふん」と笑って許せるかも知れないけど、「マックス」を毎週楽しみにしてる小さいお友達に、これはどうだったのかなあ。これもアリなのかなあ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

TUX [●ここにきて、急に「昭和ウルトラ」との連続性を言い出すのがムカつきます。 ●俺的最強怪獣を珍獣呼ばわりしてたくせに..]

noki [これは、ひょっとしてセブンDVDを買ってもらって元ネタ見せてもらおうね的バンダイの戦略??    でも、ほんと節操が..]

でした [ 一番問題なのは、前回のメトロン侵略時の年代をはっきり明言して しまった事でしょうね。円谷的にはいいのか、それで?]


2006-12-10 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (24:42)

土日の分。「メビウス」はお休みで「天保異聞 妖奇士」、「地獄少女二甕」、「あさっての方向」、「BBB」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。「妖奇士」は大変面白いと思うんだけどこれ、アニメじゃなく実写でやった方がええんやないかって気がしてきた。多分実写の方が、このお話が本来持ってる昏さみたいな部分を、もっと効果的に表現できるんじゃないだろうか、などと。

土曜深夜の3本が、どれもとてもええ感じでちょいと楽しい、が仕事の合間に流すにはちょっと魅力ありすぎなのが困ったところだったりして。「地獄少女」(第十話「曽根アンナの濡れた休日」)は異様に凝ってて(曽根アンナ=骨女も笑ったけど、豊田八六でコーヒー吹きそうになった。他のアニメでもたまに見るけど、望遠圧縮のイメージも上手い使い方してたと思う)楽しいし、「あさっての方向」の丁寧さも大変結構。「BBB」はまあ、肩肘張らない娯楽ものとして充分及第点だと思うし。

日曜朝は逆に、無理矢理クライマックス近いですよー、を強調してる感じがちょっとアレげかな。(タイムテーブル的に先行してる)「カブト」、確かにそれなりに燃える展開ではあるんだが、肝心なところを言葉で納得させるには、天道のキャラは少々役不足なんじゃないかと思ったり。さすがにダーク天道と料理対決するわけにはいかんだろうけど、もちっと行動の方で何とかして欲しいとは思った。まあ、この展開があるからダーク天道の逆襲の余地が生まれてるって部分もあるんでしょうけど。やさぐれブラザースにお坊ちゃま、ここまで割とスポイラーだった連中がそれなりに見せ場を作ってきてるあたりには、結構良い印象持ってるんですけどね。

[tDiary] tDiaryに(ふたたび)脆弱性 (25:01)

おっとっと、そゆもの(ただのにっき)。今度のは被害の可能性が前回のよりヤバいので、すぐに上げた方がいいです。とのこと。すぐに上げました。現在version 2.1.4.20061210。


2007-12-10 この日を編集

[Day] 右に左にふーらふら

とか言いながら、Flashの修正作業は意外にさくっと解決。あたしがデキる人だったワケじゃなく、もとのムービーを作った人が上手な方で、パーツ分けの考え方が丁寧で、修正箇所は順に探していけばそれは必ず見つかるし、さらにそのシンボルなりトゥイーンなりの、どこを弄ればいいかが割と予想がつきやすい造りになってたってのが大きいのだけれど。おかげでFlashだけでサイトを作る時はどうするか、のキモを教えてもらったような気もして、何やら勉強になった気分。とりあえず「やります」と言ったことを「やっぱ出来ません」と撤回するぐらい恥ずかしいことはないので、そこを回避できたのは大変結構。

…なのは良いんだけど、クライアント側としては何とか年内に直して欲しい、と思ってたものが三日で直ちゃったので、あたしはFlashに強い人なんだ、などという虚像が出来上がってしまい、追加でFlashの修正要望が舞い込んできてちょっと困ったぞ、と。

そんなスキルは無いっちゅーの。元ネタを作った人(が、過労でぶっ倒れたんでこっちに仕事が回ってきた、てのは何やらいやーんな暗示も感じますが)が偉かっただけなんだけどね。

とはいえ頼りにされると無碍にも出来ないし、一応請けさせていただく方向で考えてますけど、ここんとこFlashの修正とかグラフィックパーツの作成の仕事が連続しているんで、なんだか妙に、(HTMLの)コードをがりがり書きてえなあ、みたいな気分が少々募っておりまする。


2008-12-10 この日を編集

[Chinema] それは違うんじゃないかJ.J (24:07)

昨日の呑みでたおさんに教えていただくまで全然知らなかったんですが、新しい劇場版スター・トレック(以下スタトレ、と略させていただきますね)が着々と出来上がりつつあるんですな。カークやスポックの若い頃のお話だそうで、公開は来年の5月だとか。監督はJ.J.エイブラムス。「クローバーフィールド」の監督さんですな。なんでもこのJ.J、前々から自分でスタトレの映画を作りたいと思ってたのがようやく念願叶ったんだそうで。

で、肝心の映画の方は、とっくにライブパートは撮り終えているんだけれど、ポスプロに回す資金が無くなっちゃって、ちょっと完成が延びてたんだって。なんでも件の「クローバーフィールド」も、こちらのポスプロ費用捻出、という目的があってのことだったとか(ホントかね)。んまあええ具合にお金は集まったんじゃないでしょうかね。そこはよござんした。

トレイラーも見れる(apple)わけですが、なんつーかこう、ケバいね、良くも悪くも。

自分がスタトレに求めるものの大半は、実はすでにSTTMPで見せてもらったような気にはなっていて、映画としてはまあ成功作とは言えなかったけど、「SF映画を作りたい」という心意気みたいなものは伝わってきて、そこが大変好印象だったわけなんだが、トレイラーから伝わる新しいスタトレは、いかにも今様な、ド派手な宇宙バトルをメインに持ってきたような話になってたりするんだろうか。んまあトレイラーだから、一番派手なところを持ってきてるってところはあるんだろうけれど。

個人的には「宇宙大作戦」の前振りであるところの"5年間の調査飛行"ってのがいったい何用あって実施されることになったのか、ってあたりが説明されたりするとかなりうれしいんだけど、さてどういう事になるのかな。

それはともかくトレイラー見て、一点だけどうにも許せんとこがあったのでそこは叫んどく。

地上でヘヴィ・クルーザー建造すんなや

なんかさー、おっちゃんたちがトーチ持って、艦のあちこちにはりついてチリチリ溶接してたりするんだぜ、絵的にそれは何かこう、「違うだろそれは」感満点というか、そこでSF感覚大減点って感じなのだが。

若き日のジェイムズ・タイベリウス君が建造途中の最新鋭宇宙船の姿を地球で見る、というシーンを叙情的に、って趣向なのかも知れないが、何かこう、それはスタトレ的世界感にはそぐわないんじゃなかろうか、って気がしてしかたがないんだが。

B001B9CMQE

ポスプロ費用捻出プロジェクト…にしちゃあかなりいろいろアグレッシブ。評価は分かれそうだけどね。→マイ感想

[web] あーびっくりした (24:52)

ニコ動見てたらいきなり時報でシンキロウ元総理が出てきてちょっと酒吹いた。先生なにやってんすか。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ソノヤマ [●ちがう、ちがうよ(涙)宇宙大作戦はもっとイヤんなるぐらい高度経済成長のニオイがぷんぷんしてないとやだよ(偏見笑) ..]

rover [全く同感でさあ。STTMPでの、カークが改装なったエンタープライズを見てうるうるしちゃう、あの名シーンが台無しだよ。..]


2009-12-10 この日を編集

[tDiary][web] おや… (24:21)

惰隠洞のカウンター、999000を超えとるな。この分だと今年中に、サイトを開いた時(1996年でしたかねえ)には夢にも思わなかった、カウンターの数字が100万を超える、なんてなことが自分のサイトで起こるのかも知れない。何だかんだあるけど、とりあえず長くやってはみるものだな。

10万カウントが確か2002年(踏んでくださったのは、今も時々ツッコミ入れてくださるasanoさん)。その時には100万とか言う話は夢のまた夢だったんだけど、何があったんだろう。多分カウンタの仕様とかで水増しになったような時期もあったと思うんだけど、それはそれとして数字は数字。100万カウント踏んでくださった方には、やはり何かお礼をしたいと思ってます。

特殊古本屋・軽石庵さんにも協力していただいて、100万カウントを踏んでくださった方、お手数でなければスクリーンショットをお送りいただけましたら、何か記念品をお送りしたいと思ってますのでよろしくお願いします。

記念品を何にするかは、2、3日中に決めたいと思ってます。100万ヒットともなると、それなりにパワフルなアイテムを提供した方が良いかしら。ちょっと考えます。

[TV][SpFX] おい… (24:49)

苦情殺到の『仮面ライダー ディケイド』「続きは映画で!?」の真相を直撃!(日刊サイゾー)。

気持ちは分らんでもないけど、総じて後付けだよなあ……。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●真偽の程はともかくとして、この白倉という人のことが心底キライになれそうです、人として(苦笑)]

rover [「大人って…」って感じですよねえ(^^;)]


2010-12-10 この日を編集

[Day] バカとタスクと防寒中

寒いねえ。ってことでわたくしのポリシー的にNGであったところの、室内で靴下を履く、という行為に及んでしまったのだった。足元が一番寒いんだよね。

って事で相変わらずうんざりするお仕事継続中。昨日今日で40ページぐらいコーディングした,ような気がする。がやるそばから思いつきで修正やら割り込みやらが入るんで非常にイライラする。

ま、あと数日、がんばろー、といいながら夜は基本仕事しないんですけどねっ。

あ、そうだ、関係ないようであるんだけど、OperaってCSSのfont-size指定が上手く反映されないときがあるみたいだな。パーセント指定で、かつそれが入れ子状態になった文字サイズ指定とかがあると、Opera上ではで何も変わらず、同じものをIEでチェックしてみてうへえ、なんて事になってしまって焦りました。


2011-12-10 この日を編集

[News] 訃報

脚本家、市川森一さん(asahi.com)。ううむ、石堂淑朗さんの時と同じような理由で、この方が書かれた特撮作品の方には、実はそれほど思い入れというか記憶に残っているものがないというか。大河も「黄金の日々」より、その前年の「花神」のほうが圧倒的に好きなんだよね(返す返すも失礼なヤツだな、オレ)…。

そんな自分にとって、市川森一脚本の最高傑作と言えば、「私が愛したウルトラセブン」って事になるでしょうか。これはとてもステキでした。どうもありがとうございました。安らかに。

B00006JLAF

特定世代限定、ってところもあるのかも知れんけど、とても好き。


2012-12-10 この日を編集

[Anime][TV] 定期視聴番組

金土日の分、「BTOOOM!」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「リトルバスターズ」、「コード:ブレイカー」、「ソードアート・オンライン」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「マギ」。「BTOOOM!」のいくつかの特性を持った爆弾を使った駆け引き部分の面白さは確かにあると思うんだけど、それとは別に、次回へのヒキってところでの演出パート(いわゆる『クリフハンガー』ってヤツですね)がちょっと大げさになってきたかな、って気はしないでもない。あれだよ、「サーキットの狼」で早瀬が「おおっ! これはっ!?」つって次週に引いて、何が起きたんだと思って次の週のジャンプをみたら「ファンベルトが切れかかってただけだ!」ってヤツね(例えとしてそれはどうなんだ)。主人公なんだからここで死なないのはわかってるんだけど、んじゃあなぜ死ななかったのか、ってところの説明にどんどん無理が重なってきてるんじゃないかって気もしなくはない。

土曜深夜。「ジョジョ」は第2部、ジョセフ編スタート。こんな富士鷹ジュビロみたいなやられキャラいたっけ、とか、スピードワゴンさんてここで死んじゃうんだったっけ、とか、案外憶えてないものなんだな。あとはなんだろ、川澄お嬢様にそれなりに演技力の必要な仕事を振っちゃいかんだろ、って気はちょっとした(^^;。「リトバス」はまあこんなもんか。自分がほっちゃんの男性声に馴染めないでいる(これは『さくら荘…』でも同様)のが一番の問題なのかも。「コード…」はどんどん尖ったところが無くなってきている感じ。「SAO」はまあなんだ、バーチャル世界で起きている事象をリアルに置き換えることに抵抗感が全くないのであれば、これはこれでおもしろい世界なのかも知れない、とは思った。「それゲームだろ?」って思ったら負けの世界、なんですよね?

日曜日は楽しく見ています。「プリキュア」の悪党3幹部がどうなっちゃったのか、ってところはかなり気になりますな。「マギ」は、うーん……。


2013-12-10 この日を編集

[Day] 終わった、っぽい

DG君仕事とはえらい違いだ、同じ発注元だというのにこの差はなんなんだ。こんなにスムーズに仕事が進んだのは久しぶりなような気がする。なんかあの会社との仕事で、久しぶりにちゃんとやり遂げた感を味わいましたわ(^^;。


2014-12-10 この日を編集

[Day] 珍しく聞き役

金額的にはそれほどでもないんだけど、毎月一定のギャラがもらえるのでありがたく続けさせていただいてるお仕事のまとめ役、YM女史とSkypeチャットで1時間ばかりやりとり。こっちは完全に下請けに徹しているのである意味楽なんだけど、中間管理職的ポジションにあるYM女史の方には結構クレーム的なメッセージも舞い込んでいるようでそこらのグチ聞きの小一時間でしたわ。近いうちに一度、いろんなものの擦り合わせのために向こうに出向かないといかんかもね、ってな話も出てきたり。

久しぶりにミナミまで出張ですかね。


2017-12-10 この日を編集

[Day] 肩が痛い一週間

とにかく今月の頭へんから左の肩周辺が猛烈に痛くて。湿布貼ろうかとも思ったんだけど貼ったあとに肌がボロボロになるのが怖くて(と言うかまだ後遺症が残ってるし)、飲み薬で痛み止め系のをいくつか見繕ってみたんだけど全然効かない。元々あんまり薬が効く体質じゃないのは自覚してるんだけど、それにしてもこれはちょっと…。とにかくキーボードとかに向かうのが苦痛で、いろいろ放ったらかしてました。

まだ痛み引いてないんだけど、ちょっとだけ生存証明の意味で。

見たものとか世間のニュースとか、色々あるんですけどもはや記憶から押し出され気味。な所に持ってきて、今日になって身内にちょっと心配なニュースが舞い込んで来たんで割と飛び気味です。


2018-12-10 ま、VHSと違ってしばらくは保存できるから良いけどさ この日を編集

[Anime][SpFX] 定期視聴番組

一応ひととおり見てるんですけどね。あれですわ、テレビの視聴環境がデジアナ変換→ビデオ経由→ブラウン管(14インチ)からBDレコーダーからHDMI経由でパソコンのディスプレイに変わって、や、大画面だし美麗な画像だしで良いんだけれども、これな、テレビ見てる間はパソコン弄られへんのやね。んで見ながら呑むやろ、したら通しで見終わったあたりでしっかり酔い回ってまうんやな。ほんで日記書く気が失せてしまうのやね。いかんいかん。

ってことで一週間分まとめて。「転スラ」「リライデッド」「青ブタ」「ベルまま。」「ゾンビランド・サガ」「叛逆性ミリオンアーサー」「宇宙戦艦ヤマト2202」「ゴブスレ」「グリッドマン」「リリスパ」「SAO」「禁書目録」「HUGプリ」「ジオウ」「ルパパト」。「転スラ」、リザードマンと邂逅する話。トカゲ族は愉快なヤツが多い、ってのはラノベ方面ではお約束なのかしら。「オーバーロード」でもそんな扱いだったような気が。

水曜深夜、「リライデッド」、なんだろう、オートマタに感情を持たせていく、という改革が悲劇を生み、結果生まれたのがあの女ターミネーターでしたという話。へえ、いちおSFしてるんじゃないでしょうか。「青ブタ」、ドッペルゲンガー編終了。良い話っぽいけどこれ、妹君の実績が実は全部麻衣さんの手柄だったってことになるような気がするんだけど、そこはこの先大丈夫なんだろうか。「ベルまま。」すれ違いと仲直りのお話。可愛らしいですね。いまさらですが大西沙織さんがこんなお芝居できるとは。感心してますよ。

木、金曜。「ゾンビ…」、いきなり頑張り初めて空回るさくらさん。割と普通なお話。「ミリオンアーサー」、安定の半笑い。「ヤマト」、宇宙ホタルがどーしたこーした。

週末、「ゴブスレ」、箸休め的なエピソードながらラストにちょっと不穏な感じが。「グリッドマン」もラストが不穏。「リリスパ」も後半が結構不穏。内通者はそちらの方でしたか…。終わりが近いからみんな不穏になってきているのかね。「SAO」はこれで学舎編は一段落ってことなのかな。一応禁忌目録とやらはこのゲーム世界のキャラクタにはそれなりの拘束力があって、それをむりくりにでも破れるユージオ君は特別、と言うことなのか。一応ここがゲームだってことを知ってるキリトさんは、その辺の制限は受けない存在ってことなんでしょうかね。「禁書目録」は原作知らんのでよくわからんな。熱膨張がどうしたこうしたって話は以前にネットで話題になってたような覚えはあるけど。

日曜日、フィギュア編の後編、ほまれちゃんの失恋話つき。フィギュアのGPファイナルもあって、タイムリーでしたな。「ジオウ」、時間というのは自浄というか、多少の改変があっても本線は何らかの力で修正される物だ、ってのはSFの定番ですが、ディケイドはそれに対する破壊者、ってことになっていくんだろうか。「ルパパト」、もしかしたらパトレン2号になってたかも知れない、圭一郎たちの同僚が登場、んでノエル君に(あらぬ)嫌疑がかかってさあ大変、と。

ふう、日付は月曜なんですけど、これ書いてるの木曜なんだよね。今度は今週分の感想書かなくちゃ(^^;。


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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