ばむばんか惰隠洞

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2008-12-05 [長年日記]

[Day] 南大阪ドサまわりツアー (24:05)

今日は河内長野。神戸は雨だったが河内長野はまだ、時たまお天道様も覗いてくれるようなお天気。河内長野は久しぶりだったんだけど、ここの女子高生諸君はなぜか考えられないくらいスカートが短くて、おじさんついウハウハな気分になっちゃうんだけど、冬になると彼女たち、平然とその短いスカートの下にジャージ履いて街を闊歩しちゃうんだな。

なんだかちょっと、がっかりだ。

[F1] ホンダ撤退 (24:13)

家に帰るまで知らなかった。朝日の夕刊でも一面にニュースが載ってて驚き……はしなかったかなあ。それもありかもな、ってな感じの、わりと醒めた感想だったかな。

ナカさんがいらっしゃった頃の挑戦者としての第一期、圧倒的な強さを見せつけてくれた第二期に比べると、BARと組んだ第三期以降は、そもそもホンダはF1で何をどうしたいのか、ホンダとしてどうなったらいいのか、が今ひとつ見えてこなかった事もあって、どう応援したものか少々困ってしまったような覚えがある。モチベーションが分散したままF1に参戦してたような気はしたのでね。むしろ(全盛期の)ホンダ以上に勝ってみせたい、ってのがある分、トヨタの方にモチベーションの点では分があったような気がしないでもない(けんさわ氏がなんだか懐かしいお名前であるところのきっこ姐さんのアーティクルを引いていたけど、問答無用で2000人をリストラしてでも、かつてのホンダの実績を超えるためにF1に残る、というトヨタの判断は、それはそれでありだと思う)。

だったらあーしろこーしろ、ってのはあと知恵になってしまうけれど、中本さんが二輪に移る(F1通信)ってニュースでこの展開を予想出来なかった自分は、かなりアンテナに引っかかったものを分析する能力が落ちてきておるな、とは思った。

歳は取りたくないもんだ。

[Books] プロバビリティ・ムーン (24:42)

9784150116880 ナンシー・クレス 著/金子司 訳
カバーイラスト Stephan Martinere
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011688-0 \860(税別)

正体不明の異星文明が残した"スペース・トンネル"と呼ばれる一種の超空間ゲートにより、人類は外宇宙への航行手段を得、いくつかの異星文明とのコンタクトにも成功していた。友好と敵対の関係性を築きながら拡散を続ける人類が遭遇した「世界(ワールド)」と呼ばれる世界。人類とよく似た生命体が独自の文明を築き上げたこの世界、だがそこには未だ解き明かされていない一つの謎があった。「世界」を回る7つの月。そのうちの一つは明らかに人工の物だったのだ…。

帯の惹句を読むと何やら壮大な宇宙戦争物SFな感じがしてくるが、そっち方面を期待して手に取ると、少なくとも三部作の第一作目である本書に限っては少々肩すかし感を食らうかも知れない。"スペース・トンネル"を介して宇宙航行の路線を拡げていく過程で遭遇した、フォーラーなる異星文明との戦いは確かにこのシリーズの背景にはあるのだけれど、本書ではフォーラーとのいきさつについては後回しにして、まずはこのシリーズで重要な意味を持つかも知れない何かを調べていく流れと、それにともなって明らかになっていく「世界」の有り様を丹念に拡げていくような流れが並行して描かれる。この後者の展開は、むしろ「闇の左手」的なニュアンスが感じられ、帯の宣伝文句とは裏腹にむしろこちらの方がなかなか興味深い出来になっている。

地球人類に非常に近い身体的特徴を持ってはいるが、"現実を共有する"事が最重要とされ、一つの現実に対する認識が、多数派として認識されたものとは異なったそれを抱いただけで身体的な苦痛を感じてしまうという、一種の罰ゲーム付きの民主主義のようなものによって平和が保たれた世界に地球人達がやって来て、通商活動をしながら調査活動を行っていくなかでいったいどんなことが起こるのか、ってあたりが見どころになる。

「世界」に降り立つ地球人科学者達が、微妙に国連の平和維持軍的雰囲気を持っていて、アメリカの若造はここでも異文化を一方的に解釈して独りよがりな正義を押しつけようと躍起になる、なんてあたりはそれなりに現在ただいまの状況に対するちょっと皮肉になっているのかも知れない、なんて思ったりもする。それ以外にも中東の出身者は未来世界でもやはり自己保身には気を使いすぎるぐらい使わないといけない、とか異星人の間でも花粉症は厄介だ、とか、そんなに気にする必要もないだろうと思う反面、考えてみるとあちこちでいろいろちくちく針を刺してるな、って思える部分が結構あって、そこは読んでいて楽しい。

お話そのものは、いろんなネタをとりあえず並べてドラマのとっかかりを作りました、ってところで第二作に続く、ということになっているので単体としての盛り上がり感はやや不足気味。ほとんど正体が見えていないフォーラーという存在と、本作で触れられた異星文明の遺物に秘められた真実とは…、ってあたりの興味は次作に先送り。三部作、毎月刊行ってことなのでこの続きは今月のお楽しみって事で。

★★★

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]
ソノヤマ (2008-12-06 05:54)

●ウハウハ!ウハウハ!<br> まったく同感でございます。<br> スカートの下にジャージをはくのを禁止する法律を作って欲しいです(殴)

でした (2008-12-06 07:41)

いやむしろ、ジャージでいいからスカートをはくなと言いたい。

ソノヤマ (2008-12-06 19:52)

●んじゃあいだを取って「スカートもジャージもはくの禁止」ってコトで(爆)

rover (2008-12-06 23:18)

パンツじゃないから大丈夫、ってヤツですかい? それは(w

ソノヤマ (2008-12-07 02:32)

●「大丈夫」てアナタ(爆笑)

rover (2008-12-08 00:29)

スク水でぶいーんと空飛んでそうでちょっと怖いわ(^^;)


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