ばむばんか惰隠洞

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2004-08-26 この日を編集

[DVD] なんだ、こりゃあ

先日半額で購入したアーコフライブラリー Vol.1、そろそろ楽しませてもらうべえとプレイヤーに放り込んでみたら………全然同期取れねえよ。見れたもんじゃねえよ。なんなんだよー。

うーん、そういえば先日従姉妹殿から借りたDVDもおんなじ現象起きてたんだよなあ。パソコンの方ではちゃんと鑑賞できるのに、E-70Vだとうまく再生できないメディアってのが、たんまーにあるのだよなあ。こういうのにも相性みたいなものがあるのかしらね。

[Books] ファウンデーションの勝利 新・銀河帝国興亡史 (3)

本書カバー デイヴィッド・ブリン 著/矢口悟 訳
カバーイラスト 生頼範義
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011482-X \680(税別)
ISBN4-15-011483-8 \680(税別)

ハリ・セルダンが心理歴史学の元に提唱しR・ダニールによるひそかな後押しの結果、惑星ターミナス(やっぱりテルミナス、の方がしっくり来るなあ、と思う私はロートルですか)に"ファウンデーション"の足がかりは築かれた。同時に、さらに、そして真に重要な"第二ファウンデーション"の建設準備も人知れず順調に進行している。今やハリ・セルダンの役目は終った。悠々と残りわずかの人生を味わおうというセルダンだが、その心の片隅には、いまだに自らが整備した心理歴史学に、一抹の瑕疵の存在を否定しきれずにいる。そんな彼の元を訪れた一人の"無名人"。彼は惑星の土壌を研究するうちに、今や銀河帝国の未来に立ちはだかる黒い影となりつつある"混沌"の秘密に迫る数式を導き出した、との手紙をセルダンに送ってくる。心理歴史学の改組の元に有象無象の自説を売り込みに来る素人数学者の手紙など珍しくもない。だがなぜか、彼の手紙はセルダンの心の片隅にかすかに引っかかることとなったのだった…。

アシモフの"A"を継ぐ3人の"B"による、新しい"ファウンデーション"三部作の完結編。理屈っぽいベンフォードが撒いた種を上手な語り手であるベアが育て、ハッタリカマしの名人であるブリンが、でっかい花にしてみせ………る予定だったんだろうけど、どうだろ、咲いた花は美しく香りも高いが大輪の輝き、とまでは行かなかったような感じ?

与えられた設定の活かし方、設定の取り込み方とその料理方法、ちりばめられた要素を終盤ぐいっと纏めてみせる手腕、みたいな、ブリンの小説づくりのうまさみたいなものは本作品でも健在で、"ファウンデーション"のみならず、(アシモフ自身がやっちゃったんでしょうがないんだけど)"陽電子シリーズ"のエピソードも含めて、アシモフの代表作のエッセンスを次々とぶち込みつつ、一瞬「まてまてまて、それでホントに良いのかー」と読者をあわてさせ、最後に、「あーそう落としてくれるのかい、それならまあ、いいかもね」と、ほっとさせてくれるあたりのお話作りのうまさを微塵も否定する気はないのだけれど、んー、それでもやっぱりブリンにしては小粒にまとまっちゃったかなあ。

基本的に、設定をほとんどいじれない状態でこれだけやったのはエラい、といえるのかも知れないけど、なんたってそこはブリンな訳で、読んでるこっちはベンフォードで少々退屈してたところをベアに「お、これからどうなるのかな?」とちょっと興味を焚きつけてもらった後だけに、ラストはブリンならではの、「でえっ」と声上げたくなるような大スペクタクルをひそかに期待してたわけなんですけれども。

もちろんブリンが用意したラストも、これはこれでしみじみと味わいのあるもので、特にこのシリーズ、人間たちの営みの影の所で、言葉は悪いけど暗躍しているロボットたちの印象がとても強く、「人類文明ってのは結局、ロボットたちの過剰な親切の庇護がなければたやすく落ちぶれ果ててしまうものなのかいな」と思うこともしばしばあっただけに、最後の最後で「そうじゃないんだよ」と、穏やかにこちらの思いを裏切って、ちょっとばかり「やっぱり人間ってのは捨てたもんじゃないんだよな」てな気分にさせてもらえたあたりは、決して損した気分にはならなかったんですけれども、んー、それでもブリンだからなあ、最後に一発、大ネタかまして欲しかった気もするのよね。

あ、あと邦題「ファウンデーションの勝利」は微妙に違うような気がする。原題は"Foundation's Tryumph"。確かに"勝ってる"んだけど、ここは明確な勝利、ってニュアンスじゃなく、それとなく最後に勝つのはファウンデーションだったね、みたいなニュアンスを込めているのじゃないのかな?「ファウンデーションの桂冠」、みたいなタイトルの方が、良かったような気がしないでもないな。

(★★★☆)

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

もんちぃ [画面の明暗差が激しくてテレビが同期ズレしてたりして。東芝のRD-XS41なら外部入力ソースで同期ズレしていたらしいで..]

rover [むむっ、テレビの方に問題がある、って可能性もあるのかぁ…。確かにボロテレビではあるんだが。ううむ………]


2005-08-26 この日を編集

[Day] 今日もお仕事 (23:39)

ってまあ今日は待ち受け状態が大半だったんだけど。それにしてもあれだな、IEってのはリンクが貼られた文字列は極力改行しない、てのがデフォルトの仕様なのかな。テーブルで、セルの下隅にワンポイント画像を置いたような状態でリンクを列記していくと、こっちの予想を超えて長い文字列の場合、セルの端で折り返すことをしない(見えなくなっちゃう)様な振る舞いをするように見えるんだけど。で、このとき、セルの背景画像に指定したワンポイント画像も、リンクの文字列といっしょに押し出されて行ってしまうのだよね。

長くなるリンクつき文字列は、極力他の要素の横に流し込まれないような処理をしようと思うと、そういうのはクライアントさんがあんまり好まない( clear:both; かますので、場合によっては、少々余白が多めにできてしまうので)ようだし、困ったな。

テーブルレイアウト使わないと、いろいろツブシが効くんですけどねえ……。

とりあえず向こう様の環境で問題がないようにごまかしを入れておいたけど、んー、何ら根本的な解決にはなっておりませんな。

[Hobby] 模型雑誌から (23:56)

おおうなんてこったい、amazonはモデルアートは扱ってないのか、ぷんぷん。今月号はかなり密度が濃いよ。特集がハセガワの「三笠」、特別対談でヤマトミュージアムの戸高氏とマンガ家、江川達也氏の対談、涙チョチョ切れモノのモノクローム1/72・ウェストランド・ワイバーンの製作記事等々。

んでもってタミヤの1/48ミリタリーに、いよいよⅣ号戦車が来るのだね。タイプはJ型。「ハンスの帰還」のディオラマ作れますぜ(オレはやらんけど)。9月のプラモデル・ラジコンショーで正式お披露目ではないかという話。同時リリースはM10だとか。ヨンパチミリタリー、ちょっと楽しそうだなあ。先月登場した、シトロエン11cvとかも、かなり心惹かれているのですよ。民間仕様ということで濃い色で塗って、コンパウンドかけまくったら楽しいだろうなあって感じで。

ワタシ、Ⅳ号とか鋳造タイプ車体のシャーマンとか、あんまり強そうに見えないものが大好きで、なおかつ小さな模型を好むモノなので、タミヤのこのシリーズにはかなり惹かれるものを感じているんですけど、そのわりにそういえばまだ一つも作ってないなあ。模型作りたくなってきたな、ちょっとだけ。


2006-08-26 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (21:25)

「ウルトラマンメビウス」、「BLOOD+」、「ツバサ・クロニクル」。怪獣墓場まで出てきちゃった「メビウス」(#21:虚空の呼び声)。

えーとこれはつまりあれですか、「なんと勇敢な若者だろう。よし、この青年の姿を借りよう」ってヤツ? お話は次週に引くのだよね?

お話の展開自体は可もなく不可もなく、なんだけどやっぱりミライ君とリュウ君の演技がイタくてそこでぶちこわし。メビウス対ボガールの殺陣が妙にキビキビと良い感じだったり、ガンフェニックスのコクピット・モジュールが脱出カプセル以外に汎用の小型機として使えるという、ウルトラシリーズに登場したメカの中では、かなり合理的な設計になってるあたりに少々感心したりはしたのですが。やっぱりなあ。あの芝居はなあ。

もうちょっと落ち着いて話そうぜ、みんな。

[F1] トルコGP予選 (22:37)

例によってLive Timing観戦。Q1、ちょっと走ったと思ったらそのあといっこうにコースに出てこないタクにやきもき。出たと思ったらどう考えても残り時間内にタイム出せない状態だし。トラブルでもあったのか、セッティングが上手くいってないのかな。

Q1の時のタクに感じたのと同じことが、今度はルーベンスに起きてる感じ。ジェンソンの方はそれなりのタイムを出せてるんだけど、相方はどうもパッとしませんな。トヨタの方もなにやら苦戦してるみたい。エンジン交換したラルフの方が好調で、ヤルノの方は妙におっかなびっくりタイムを出してる感じがするな。ペドロにニコもここで脱落。Q3に来て、こりゃマジでフェラーリ、完全復調なのかしら。フェリペの頑張りも特筆もので、トップ6はフェリペ、ミハエル、フェルナンド、ジャンカルロ、ラルフにニック。ニックもそうだがクビも良く頑張ってる。BMWが割り込んできたもので、上位陣の順列に混乱が起きてるような感じだ。

まあそんなことで、これから録画したヤツを見直してみます。


2007-08-26 この日を編集

[Books] 災いの古書 

4151704094 ジョン・ダニング 著/横山啓明 訳
カバーデザイン スタジオ・ギブ
ハヤカワ文庫HM
ISBN978-4-15-170409-3 \900(税別)

2年に渡るつきあいの中で、私はエリンがどういう精神状態にあるのかを即座に察することが出来るようになっていた。今の彼女の気持ちは、何か心に引っかかりがあるのだが、それをどう切り出したらいいのかが分っていないような状態。話を急かすでなく、彼女自身が話したいと思うまで辛抱強く待った末、エリンが私に語った話とは、彼女に新たな弁護の依頼が回ってきたと言うこと、そしてその依頼人のために、私が持つ警官時代の経験と古書の知識を活かして欲しいと言うこと。

彼女がその話を持ち出しかねていたのには理由があった。依頼人のローラとエリンは幼なじみの間柄であり、そして二人の間柄は過去のとある出来事がもとで冷え切ってしまっている、ということにあったのだ。

警官上がりの古書店主、クリフ・ジェーンウェイものの第4弾。前作で知り合った女性弁護士、エリンとのつきあいが続く中、彼女のもとに舞い込んだ弁護依頼が再び彼を不可解な事件に引き込むことに…てなお話。今回のテーマはサイン本。変哲のない本が、サインひとつでとてつもない価値を持ってしまう世界を背景に起きた殺人事件にクリフが挑む。

このシリーズの魅力は、あちこちにちりばめられた古書の蘊蓄を楽しみながら、腕利きの警官でもあったクリフがその経験と直感を最大限に発揮して、事件の真相に迫っていき、その過程で事件と古書の世界が複雑に絡み合っていくところを楽しむ、と言うところにあるわけだけれど、本作では(元)警官としてのクリフの活躍の方に重点が置かれ、古書サイドのお話がそこに上手く有機的に絡んでくれていない恨みがある。ついでに言うなら、通常のミステリとしての魅力、って所もちょっとどうかなあ、と。ネタバレにならないように説明するのは難しいんだけど、お話の序盤で真犯人が打つ(あとで打ったと分るんだけど)初手が、それじゃあまりに根拠薄弱というかリスク高すぎじゃないかそれは、と思えてしまうのだな。なので終盤のどんでん返しが、そりゃ確かにびっくりするけど、びっくりする反面、それはありなのか? とも感じられ、クライマックスをはらはらしながら読み進められないあたりがやや残念。

もちろんそうは言ってもそこはダニング、脂も乗ったシリーズで最初から最後まで退屈することはないのだけれど、やはりこのシーズの魅力と言えば古書。そっち方面の書き込みをもうちょっと深く突っ込んで欲しかったなあ、と。

そんな中、激しく印象に残ったのは、序盤、クリフが台頭しつつあるネット書店についての考察を述べるくだり。

インターネットの急速な発展が、大きな変化をもたらすことになろう——後に、その通りになった。誰でも瞬時のうちに、おどろくほど簡単に知識を手にすることができる。しかも、その知識を深めることなく「専門家」を気どることができる。本は金と同じ意味になりさがり、そうした風潮が小売商や一攫千金を狙う掘り出し屋を駆逐してしまうだろう。

あいたたた(^^;)。本は金と同じ意味になりさがりってあたりに、それでもクリフなりの矜持は感じられるんだが、この世界でそれなりに名前を売ったクリフさんでも、リアル古本屋の将来を暗く見てるってあたりは何ともはや。そしてネット書店であっても最終的に勝ち組に残るのは少数の、使える金を大量に持ったところのみになるってあたりをしっかり予見しており、それはおおむねその通りになってきていることを考えるにつけても、オジサンこの先、どうしていったら良いんだろう、などと本とは関係ないところで考え込んでしまったことでしたよ。

死の蔵書(Dunning,John/著 宮脇孝雄/翻訳 DanningJohn/著 ダニングジョン/著)

クリフ・ジェーンウェイもの第一弾「死の蔵書」。こいつは掛け値無しの大傑作。

★★★☆


2008-08-26 この日を編集

[Books] スカイ・クロラ (24:41)

9784122044289 森博嗣 著
カバーイラスト 西尾鉄也
カバーデザイン しいばみつお
中公文庫
ISBN978-4-12-204428-9 \590(税別)

あらすじとかは割愛しますね。adramineさん、根岸泉さんがラストのちょっとした改変に触れてらっしゃったので、んじゃ原作はどうなっているのよ、と。

映画を先に観てしまっての感想になるのだが、なんだな、押井守はやっぱりすごいんだな。この「いわゆるひとつのセカイ系」にどっぷり浸った、夢と現実の間を行き来して、「今自分がいるここは夢の中かも知れないけど、いいんだ、オレ、夢から覚める方法知ってるもん」でいろんなモノをうやむやにしてしまっている原作から、よくぞあの映画をでっち上げたものだと思った。基本的に原作のスジを大きく変えることをせずに、ごく小さな改変で最終的なラストの感想にかなり違った印象を伝えてくれる。ラストもそうだけど、脇役のユダガワ(読売新聞折りたたむ人ね)の扱いにも微妙な改変がかかっていて、ここもラストに向けてのお話の流れの上で無視できない効果を上げていると思った。押井守って人は、SFのことは何もわかってないかも知れないが、映画のことは良く判っている人なんだと思いましたわ。基本的に根岸泉さんの評はほぼ信用しつつ、押井守作品については少々点が甘いんじゃないかと常々思っている私なんだが、今回は一点を除いて根岸さんの評に同意できる。一点だけダメなのは、わたしゃ根岸さんほどにはこの映画、他の人に自信を持って強くお勧めすることはできない、ってあたりだろうかね。

いけないいけない、原作の方の話がそっちのけになってしまっていた。えーとね、悪い本じゃないと思う。なんだかちょっと、「セカイ」のいろんなモノに割り切れないモノを感じつつ、でも、そのことに対して今の自分の力では有効なアクションを起こせない、あるいは起こせないような気がしている、と思いこんでしまっている若い衆にとって、それなりに心地よいお話になっているんじゃないかな。自分がハイ・ティーンだったら多分、顔を真っ赤にしてこの作品の良さについて熱弁しそうな気がする。思わせぶりな文体や、語っているようで実は大事なことは片っ端からあやふやなままで投げちゃってるお話作りのスタイルも、特定の年代の読者にとっては応えられない魅力になるんであろう。

ただなあ、オレ、オッサンなんだ。いろいろすれっからしになっちゃってるんだよね。だもんでそれなりに読ませる部分があるとは思う反面、「何フヌケてんだよ」って気分も同時に湧いて出てきちゃうのは否定できないわけで。若い人ならまた違う印象を持たれるのかも知れないけれど、おっちゃんにはいろいろ辛かったぜ。

あんまり関係ない話だけど、押井守がこの本に注目したのは、途中でどうしようもなくマズそうな食い物の描写が出てきたからじゃなかったのかなあ、とか思ったり思わなかったり。

ラザニアっぽいどろっとした料理、スープに沈んだひねくれたパスタ、それから、缶詰から解放されたシーフードと玉蜀黍。フォークとスプーンはプラスティック製だった。

こんな押井クサい描写、そうそうあるもんじゃないぜ(^^;)

★★☆

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

P2 [お久しぶりです。 >基本的に原作のスジを大きく変えることをせずに、ごく小さな改変で最終的なラストの感想にかなり違った..]


2009-08-26 この日を編集

[Anime][web] 定期視聴番組

「うみものがたり」。ええとまあなんだ、「スク水! スク水!」ってことで。

[web] ADSL→光乗り換え (23:26)

少し前にマンションに、「KDDIのひかりoneサービスが使用可能になります」つー貼り紙がしてあって、その幾日か後にマンションのエントランスにKDDIの加盟店の店員諸君が陣取ってビラなぞ配ってたんで話を聞いてみたんだけど、今回うちのマンションに導入されたのはマンションタイプV、つーヤツで、マンションまで光ファイバーが来てて、そこから各戸にはVDSL接続というタイプ。期待できる接続速度は下り70Mbps、上り30Mbpsって物であるようで。んまあ「なんちゃって光」的な匂いもするが、実効半分でも今のADSL接続の数倍の速度は期待できるって話だな。

あと、オマケというわけでもないが、同時に電話サービスもKDDIに乗り換えが可能で、こちらは基本使用料が525円とかなり格安になるんだそうな。

で、一番魅力なのはこの仕組み、ウチの中的にはVDSL接続なので、今まで同様にDSLモデムをぽんと置いて、そこからPCに繋げばいいというわけで、もろもろの切り替え作業が

自分でできちゃう

ってあたりが何やら微妙にポイントが高いわけだ。工事の人が来る前に家の掃除とかしなくても良いもんね(w。

今日になって代理店のお兄さんがやって来た(前に一度来てもらったんだけど、その時は保留させてもらってたのね)ので、んじゃあ乗り換えさせて頂きましょうか、って事で手続させてもらいましたよ。早ければ一週間程度で切り替え完了ってことらしいですがさて、どれくらい速くなる物なんでしょうね。


2010-08-26 この日を編集

[Books] 大戦前夜 ポスリーン・ウォー 1

大戦前夜 上(Ringo,John/著 月岡小穂/翻訳 リンゴージョン/著)9784150117689 ジョン・リンゴー 著/月岡小穂 訳
カバーイラスト ひろき真冬
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011767-2 \740(税別)
ISBN978-4-15-011768-9 \740(税別)

今度はネオコンだ

21世紀初頭、人類のファーストコンタクトは思いもよらない形でもたらされた。それなりに平和裏に運営されていた、人類が便宜上「連邦」と名付けた複数の異星人文明に、突如ポスリーンと呼ばれる新たな異星人文明が攻撃をかけてきたのだ。基本的に争いを好まず、争いの技巧もほとんど持たない「連邦」は、無常な殺戮集団であるポスリーンに一方的に押しまくられるばかり。そしてポスリーンたちの進行方向の延長線上には地球が存在していたのだ…。

地球人は未熟だが老成した宇宙航行種族が失った敢闘精神や開拓精神にあふれた若い種族、なんて設定は古いスペースオペラなんかでは良く見る設定と言えるが、今回はそんな地球人たちを最後の切り札と思いつつ、でもなんかのはずみで自分たちに牙剥いたらたまらんよなあ、と、おそるおそる協力を要請する宇宙人たちが登場してくるってあたりがちょっと新しいかも知れない。お話の時代背景は21世紀があけたばかりのころ、当然お話の始まりの状態では人間たちが使える武器は現在の我々が良く知ったものばかり。登場する宇宙航行種族の方は、超光速航法は持っているが戦闘のノウハウなどは地球人たちからそれほど隔絶したレベルにはない、という設定になっていて、人類は全然戦争したくないけどそこそこの技術力は持ってる異星人の助けを借りて、独自の戦略をつくってポスリーンたちに立ち向かおう、って話になっている。

ミリタリーSFってのもそれぞれいろいろ独自性を盛り込まないと、他の作品との差別化が図れないのでそこは苦労のしどころなんだろうと思うが、本書の隠し味になっているのは、この、文明的にはそこそこ進んでいるんだが自分では戦争したくない宇宙人たちの集まりである「連邦」。彼らは戦争が大嫌いなんだが、だからといって普通に平和を愛する良い人(?)たちの集まりというわけではなくて、彼らなりに宇宙の覇者にはなりたいと思っている連中。地球人の戦闘力は魅力だが、こいつらにあまり好き勝手させるとそれはそれで自分たちの立場が危うくなってしまう。さあどうする、ってところでいろいろと画策を巡らしてきているらしい、ってな仄めかしがいろいろ入ってくる。こういった、シリーズ開幕におけるいろんな前準備がちょこちょこと挟まってくる本書の前半はなかなか面白い。

後半は本格的な戦闘が始まることになる訳なんだけど、こちらは何と言うか、それなりに楽しめる構成になってはいるけれども、どうにも設定や展開のチートっぷりが気になって、おいおいと思いながら読んでいくことになる。エンタティンメントなんだから多少のご都合主義はオッケーなんだけど、しばしばそれが度を超してしまっているのでどうしたものかと。

味方の側がいろいろ腹に一物ありそうな連中の集まりなのに対して、敵側があまりに単純明快ウスラバカなのもお話に深みをつけ損なっているかも知れないな。最終的に敵の方にもそれなりの事情が、ってとこまで持って行く予定はあるのだろうけど、開幕編を読む限りはそこら辺の仕込みが少々手薄に過ぎるかも知れない

本作が著者のデビュー作でもあると言うことらしいので、次作以降にこのあたりのスキルアップを期待したいところではあるんだが、最近のハヤカワさん、開幕したはいいけど2幕目、3幕目をさっぱり開けてくれないんだよなー。肩の凝らないエンタティンメントとして楽しみたいと思ってるんで、続きもよろしくお願いしますよ。

★★★

97841501168599784150117368

この辺続きは出ないんでしょうか? そこそこ気に入ってるんですけどね。

[TV] 定期視聴番組

「MM9」、「刀語」。あ、カノンちゃん見るの忘れてる。明日観よう。さて先週のお話を引っぱってきた「MM9」、朏さんのキャラ掘り下げエピソードとしてそこそこよく出来ていたような、そうでもないような。気特対というチームの人間関係やそれぞれのキャラの関係性みたいなものに突っ込むならこう言うのもありかと思うが、そうではなくあくまで朏さんのお話に終始してしまっているところにちょっと不満を持った。

「刀語」のほうは、「化物語」ではうまく機能していたダイアローグのたたみかけがお話をうまく進めて行く、と言う構造が全然機能していない感じだな。いろいろ言ってるんだけど何も伝わって来ないって感じのアニメ。つまらなくはないんだけど……。


2011-08-26 この日を編集

[Day] 請求書の季節

なわけですが、TRちゃんところに請求書送ったらば、「次からは作業内訳のところに『プログラミング』って入れて下さい」だって。またなんかおかしなこと思いついたのかなあと思ったら、プログラミングってのは源泉徴収の対象外の作業なんですな(→参考。教えて! gooにあった質問)。プログラミングかあ…。まあコードを書いてるのは確かではあるけど、プログラミングってのともちょっと違うような気はするなあ。

で、ちょっと調べてみたらこんな記事(上原公認会計士事務所・コラム)も。TRちゃん、普通に「コーディング」って請求書に書いても源泉発生しないみたいだよ。

個人的には、忘れた頃に降ってくる還付金の額が少し減っちゃうことになるので、朝三暮四ではあるが何となく損した気分になっちゃうわけですが。哲学。

[Anime] 定期視聴番組

「いつか天魔の黒ウサギ」、「BLOOD-C」、「輪るピングドラム」、「THE IDOLM@STER」。

いろんな意味で厨二なんだけど、それなりにお話が動きつつあるのかな、な「黒ウサギ」。かつてヒメアの願いを叶え、今回大兎の願いも叶えてくれるエデルカのなんとかさん役に冨樫美鈴。ええ声してますな。

木曜深夜。「BLOOD」はこれ、モロに「Holic」と被せてね? 犬君の声は四月一日くんだし。被せてどういう良い事があるのかはわからんけど。「ピングドラム」はリンゴ編で相変わらずぶっ飛びまくり。そこはまあ見てて面白いから良いんだけど、そろそろ「お話」も見たい気がする。「アイマス」は庶民派アイドルさんの日常話。ありがちではあるが丁寧に作ってあって良かったです。オジサン響ちゃん結構好きかも知れん(w。

[Baseball] カッタデー!!

T9-4S。まあそこそこ安心して見れる(聴ける)試合ではあったけど。とはいえコバヒロさんにはひやっとさせられましたな。新井のエラーがきっかけかもわからんけど、ああも簡単に崩れてしまう物なのか。

ラジオで聴いてたんだけど、ボールが先行しだしてからの球場のヤジのボルテージの上がり方は確かに異常で、あの中で投げるのは大変だろうなあとは思うけど、でも甲子園ってそういうところだしねえ。


2012-08-26 この日を編集

[Day] チデジカ、浸透しとるな

買ったは良いが使わないで放ったらかしてた地デジチューナ(BUFFAROのヤツ)、棚の肥しにしとくのもなんなのでソフマップに持ち込んでみたんだけど500円にしかならなかった。6000円弱したんですけどねえ。

んまあそれだけ、世の中はちゃんと地デジに対応済ましてるって事なんだろうけどね。もうちょっと早めに処分しちゃえば良かったな。500円じゃ立ち呑み代にもなりゃしねえ。

って当然のごとく立ち呑みで消えたんだけどさ(w。

[Anime][TV][web] 定期視聴番組

昨日見た分も込みなのでたくさんあるぞ。「エウレカセブンAO」、「じょしらく!」(×2)、「貧乏神が!」(×2)、「黒子のバスケ」、「境界線上のホライゾンⅡ」、「アクセルワールド」(×2)、「ソードアート・オンライン」(×2)、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーフォーゼ」、「スマイルプリキュア!」、「機動戦士ガンダムAGE 」、「ココロコネクト」。

木曜深夜、アオ、というかニルバーシュの力というのはある意味ほむほむ的なそれだった、ってのが「エウレカ」。うんまあそういう話ならそれはそれで良いけど、異なる時間線(の乗り換え話)が複数同時に展開していくってのはどうなんだろう。収束する先が見えない感じがするんだけど。「じょしらく!」と「貧乏神が!」は、飛び抜けてどうってところはないんだけど、ちゃんと面白いと思う。

土曜深夜、いきなり勇者シリーズが始まりそうな勢いだった「アクセルワールド」。沖縄編で儀武でにへでびるー、でまあちょっとは笑ったけど、自分は「SAO」の方がちょっと好き度は上かなあ。こっちはこっちで結構雑な造りなんだけど。

日曜日。「フォーゼ」を二回ほど見逃してる感じがするぞ。土曜にやったの? ううう…。なかなかいい最終回だったとは思いますけどね。

「AGE」、終盤になってるんだけどこれ、つまり黒歴史としてのガンダムを再体験させるべく作られた作品なんだ、と思って見たら結構楽しめたりするのかも。この先デビルガンダムと丁々発止があって、最終的に月光蝶で〆る、なんて展開が待ってたりするんじゃないでしょうか(ねーな)。

何はともあれ今期一番面白いのは「ココロコネクト」なんではなかろうか、と思う今日この頃。

[News] 訃報

ニール・アームストロング(asahi.com)。月への第一歩は小学校のテレビで見た記憶が。あなたの一歩は大きな一歩でしたが、次の大きな一歩はいつ踏み出されるのでしょうね。見守ってやってくださいませ。どうか安らかに。


2013-08-26 この日を編集

[Oldbooks] 古書神強襲

という名の買取依頼。ううむこれは……。

総数600超というのも強烈だけど、中に結構ヘビーなのが混じってんなあ。でも600のうち多分450は当面不良在庫になっちゃうなあ、ううむ、ううむ、そりゃ正直欲しいんだけど、今のうちの体力考えると……、むううううん。


2014-08-26 この日を編集

[Day] 終の支度のいっちょ噛み

お袋から電話で、「そろそろ一回顔見せに来いや」と。抗がん剤の使用をやめたら、逆に状態は良くなった感もあった親父殿、一時は余命半年、なんて言われていたのが、なんだかんだでそれから1年以上、病持ちなりに快適に暮らしてたみたいだけど、それなりに病気は進んでいるようで、オレなんぞ足元にも及ばんぐらいの呑み介だった親父が最近はほとんど酒呑まんようになってるとか、そもそもモノを食わなくなってるとかいう状態らしく、そこそこちゃんとしてる状態のうちに一回顔見せろや、ってことのようで。

自分の歳を考えたら、そりゃそろそろそういうことに向き合わなきゃいけない時期なんだ、ってのは分かるけど、なんか実感がないですね。俺、長男なんで喪主やらんといかんのか。何一つ想像できねえや。

ま、とりあえず週末行けるようなら一度顔見せに行こうかな。俺なんかより孫の顔の方が見たいだろうけど、悪いな親父、倅は週末シフトの便利ポジションなんだよ。とりあえずオッサン化した倅の顔で我慢してくれや(^^;。


2015-08-26 この日を編集

[Day] 一息つける…か?

先週末に降ってきたコーディング仕事、なんとか一通り仕上がったかな。10ページ、って話だったけど、作った覚えがあるのは8ページ。足りないデザインファイルがいくつかあるね。企業サイトでは定番の、誰が見るねんという社長さんの写真とかが載っかったページとか、デザイン来てないような気がするよ(w。

もうちょっと警戒態勢は持続やね。

[Anime][SpFX] 定期視聴番組・夏のまとめ

それなりに追っかけてはいるんですが、なかなか感想上げられないでいるのは、多分暑いからだと思う(そうか?)。録り損ねてwebで見たりしてるんで、もはや時系列に沿って何か言う、ってのも困難になってるという状況もあるんですが。なので現時点で好きな順に一言コメントを付けてみる。

GANGSTA.
とにかく洒落てる。過去と現在のシャッフルも効果的で、非常にウェルメイド感が高いっすね。
がっこうぐらし!
よくも裏切ってくれたな系な(褒め言葉)。ただ、お話の中で一番キモになる部分はこれであらかた出してしまったので、この先なにでヒキを作るのか、ちょっと気にはなる。
のんのんびより りぴーと
ぼんやり見てても楽しい、というお得感たっぷりの作品。れんちょん見てるだけで楽しくなっちゃうね(^o^)。
GATE
個人的には自衛隊、そこまで有能なのかね? って気はしてるんですけどね。実戦経験ゼロの軍隊が始めて直面した実戦、ってそこまで訓練通りにいくものなのかな、ってところはあるんだよな。どんな軍隊も10年実戦を経験しないと練度ダダ下がりになるというし、少なくとも初戦ではもうちょっとドタバタしても良かったんじゃないかと。でもミリタリ風味のカルチャーギャップ・コメディとして、かなり面白いと思う。
WORKING!!!
ウェルメイド! それに尽きますな。
アルスラーン戦記
悠揚せまらぬ、放映時間帯にふさわしい安定感かと。
食戟のソーマ
ジャンプ原作系のアニメの中でもかなり上位なのでは。うん、普通に面白い。
オーバーロード
「ソードアート・オンライン」系とはちょっと違ったゲームベース系のお話で、主人公キャラの内外のギャップがおもしろい。日野聡さんは良い声のヘタレやらせたら最高だな(w。
Classroom☆Crisis
意外なダークホース。ちゃんとしてるんだよね(^^;。
それが声優!
業界あるある…ともちょっと違うか。こういうのが業界あるあるってことになってるとお前らは満足なんだろ? 的ニュアンスは感じなくもないけど、双葉ちゃん役の人の声は結構好きです。
仮面ライダードライブ
ようやくカッコいいライダーが出てきたと思ったら敵方だったという(^^;。お話は面白いと思います。対立軸のそれぞれの揺らぎ、みたいなのが結構いいよね。
戦姫絶唱シンフォギアGX
面白いときと何やってんだかわからんときの落差が結構あるなー。
手裏剣戦隊ニンニンジャー
戦隊モノはあんまり短兵急に評価しちゃいけない、ってのは肝に銘じているんだけどそれでもどうだろう、今作の赤の人のお芝居……。カスミ姉がいい味出してくれてはいるんですが。
空戦魔道士候補生の教官
今期のヘタレ枠。半笑いで見てます(w。
乱歩奇譚
策士策に溺れる系。悪くはないと思うけど…。
サンダーバード Are Go!
原作至上主義、って訳でもないんだけど、自分はやっぱオリジナルの「サンダーバード」が好きすぎるんだなあと思った。

てな感じかなあ。「下ネタ…」「監獄学園」はなぜか知らんけど自分の中ではフェードアウト物件になっちゃいました。

作品がいくつか抜けてたのと、「それ順位ちがくね?」と思ったものがいくつかあったのでこっそり修正(8/30)

2017-08-26 この日を編集

[Baseball] カッタデー!

G4-8T。5-0でリードしてると思ったらジャイアンツが3点返した時点でヤバいと思って視聴やめた。今日は間に合ったぜ(^^;。

一つ勝ったからまあいいか、ってところだな。明日は藤浪きゅんだし。や、藤浪きゅんにはそろそろ覚醒して欲しいんですけどね。


2018-08-26 この日を編集

[Day] ひとり宴会

画像の説明倅は終日のシフト、カミさんも帰り遅くなる系のお出かけ(ジャニ系か?)ってことで晩飯はぼっち確定。普段なら西鈴方面に流れていつもの焼き鳥屋さんとか王将とかで酔っ払うんだけど、去年高岡の実家から持ってきたロックグラスが二つとも割れちゃったのと、あと古本屋の消耗品なんかも少し補充したかったので、今回は鈴蘭台方面に。ダイソーでいろいろ買い物して、さてどこで呑むべえか。久しぶりにトリスケで、とも思ったんだけどあそこは日曜休みだし、ってことで倅が小さかった頃にちょくちょく寄ってた飲み屋さん、(神戸北LOVE~神戸市北CLUB~)にひっさしぶりに行ってみた。

安くはないんだけど、鈴蘭台近辺で地酒を選べる店はあんまり多くないんで、久しぶりに美味いポン酒呑んでみっか、ってことで。「ひとりなんすけど」とおずおず申し出たら、すぐにボックス席に案内してもらったんだけど、隣の8席ぐらいの長めのテーブル、すでにおしぼりが並んでて、あーこりゃ団体さん来る感じだなあ、とイヤな予感がしたんだけど当たりでした(^^;。こっちが酒舐めてる間に、近くの区民ホールの職員さんらしい人達が三々五々来店。タバコオーケーの店なんだけどタバコ喫まない人が9人、隣で宴会しててちょっとやりづらかったっす(w。んまあオレよりご年配の男性客の団体だったんで、大目に見てもらえた感はあってそこはありがたかったですけど。

とりあえず軟骨の唐揚げと枝豆をつまみに、生中二杯に「小鼓」「四万十川」「呉春」「銀盤(×2)」を流し込んで良い気分になってお勘定5千円でちょっとお釣りもらえる感じ。ま、立ち飲みとかのレベルとは違うわな。んでも久しぶりに富山のお酒も呑めてまあいいか。

写真はほろ酔いプラスちょっと多めの買い物袋抱えて帰る途中、件の区民ホールのお庭にいてたにゃんこさん。スマホで撮ったんですけどブレブレですね(^^;。

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まなたけ [良いですね。 オラも日曜は、一人飯でして、。いつものカフェという名のビール飲める所へ。と張り紙『夜に開けます』?? ..]


2019-08-26 この日を編集

[SpFX] ジオウ、終劇(定期視聴番組)

高校野球の影響で2週分のずれ込みがあって、日曜日がラス前、んで今日が最終回放送という変則シフト。最近また周回遅れ状態になっちゃって、まとめてラスト3話を見た。

うん、まあ順当な着地じゃないでしょうか。一時的にビデオが死んだ時期があって全部を見てはいないんだけど、響鬼編はかなり良かったし、ラストバトルもなかなか良かった。終盤は「もしかしてこれ、スタッフによるディケイド反省会で締めるつもりなんじゃないだろうな」なんて思ったんだけどそんな事はなく、ちゃんとジオウにスポットを当てた終わり方になってた。まああれね、色々あって最後はまどか、的な(w。

とはいえやっぱり美味しかったのはディケイドだったねえ。司くんがずいぶん格好良くなってたしラスボスもディケイドだし、相当美味しいとこ持って行ってたし。

あと、来るかな? と思ってた常磐の伯父さん大活躍が見られてそこもよござんした。20本の平成ライダー、トップ5……にはちょっと届かないかな。トップ10なら…… 入るかも判らんね。

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まなたけ [ディケイドっぽいジオウ^^;🖖🏼 ホント、ディケイドの最終回ぽかったですが。乱土さん、ディケイドの夏映画「オールライ..]

ROVER [宇多丸師匠が酷評してたヤツですね(w。お、アマプレ特典作品か、今度観てみようかな。]


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