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あらあら、ずいぶんサボってたな。めちゃめちゃ忙しいとかじゃなく、単に暑くてへばってただけなんですけど。あああと、日曜の晩には一回書きかけてたんだけど、Operaが落ちたんでふてくされて書くの止めちゃってたんだった。とりあえず思い出し書き。
定期視聴番組。先週の日曜からの分をいろいろと。たくさんあるぞ、「コードギアス R2」、「ブラスレイター」、「RD」、「二十面相の娘」、「ゼロの使い魔」、「マクロスF」、「鉄腕バーディー DECODE」、「ひだまりスケッチ×365」、「ToLoveる」、「炎神戦隊ゴーオンジャー」、んで一周して「コードギアス R2」。
いろいろあるけどやっぱ「ギアス」だろうなあ。咲世子さん…じゃなかった、ナナリーもここで退場なんですかね。ルルによってユフィを死に追いやられたスザク、スザクによってナナリーを死に追いやられたルル、んまあどっちもルルのギアスの力がその発端になってるんで詰まるところすべてはルルに帰するって事にもなるんだけど、二人が一番大切にしている存在が、一番信頼していると思っていた相手によって殺されてしまった、ってのはかなり救いがないというか容赦がないというか…。ルルーシュにとって一番大切な存在はナナリーだったはずで、それがこのタイミングで退場ってのは、なにかまだ裏があるんじゃなかろうか、って気もしないでもないけど、さてどういう話にもっていくのかな。
「ゴーオンジャー」はまあまあ面白かった、けど、忘れ去られた蛮機獣は、忘れられていた時間の間に多少なりとも良い心根を発達させ、それが故に何らかの救済のようなものが用意されているのかと思ったらそんなこともなく、単にそこが悪玉の弱点としてしか利用されないってのはどういうもんだろうかと。「善人なおもて往生す」的展開(で、いいのかな?)をもってきてくれても良かったんじゃないかなあ、と思わなくもないですな。
おなじみ(下)からの要領を得ないメールに(暑くて気が短くなってたのかもなあ)、「要領得なくてさっぱり解らん。他にあなたのメールを読める人がいるんなら、そっちに仕事振った方が良いんじゃねーの?」って返事返したらその後音沙汰がぴったり止まってしまった。なんだな、「ジャパッシュ」に「あのとき冷房が故障してなければ…」ってエピソードがあったけど、それをちょっとだけ思い出し……たりはしませんが。おかげさまでやることが無くなったので久しぶりに古本屋モード、しながらちょこちょこ商売ものに手をつけてみたりして、遠藤 明吾 著・富野由悠季 原案「機動戦士ガンダムZZ」(角川スニーカー文庫)、あと、佐藤 大輔「レッドサン・ブラッククロス 1」なんてのも読んでみたり。「ZZ」はあれやね、トミノ色のないガンダムってのは、こうまで箸にも棒にもかからんものが出来上がるもんなのだな、と思った。アムロがかなり重要なポジションで出演してたりするあたりは結構興味深いんだけど。
「レッドサン・ブラッククロス」の方は、たぶん初めてちゃんと読む架空戦記だと思うんだけど、こちら思った以上にちゃんとしてた。個人的に架空戦記って、突然重要人物が好都合に転生したり、あり得ない超技術が一方的にどちらかの陣営に好都合にもたらされてその後はゴーゴー! 的な展開なんだろうな、なんて偏見があって手を出してなかったんだけど、このお話はそういう上手い話はなく、日露戦争における奉天回戦で日本が勝利を収められなかった時間線、ってのをターニングポイントに据え、さあその先どうなる、って思考実験をしてるあたりがかなり面白いな、と思った。ついでにいわゆる「陸軍悪玉論」あたりにも軽くくすぐり入れたりと、自分みたいな半可通がちょうど良く良い気分になれる要素を上手く織り込んできているな、と言う印象を持った。なかなか面白いので続き読みたいです。お客様、続きはありませんか? なんでも結婚して独立されたご子息の残されたお荷物だそうですが、もうちょっとお荷物、残ってませんかね(^^;)。
(下)から連絡来ないのはいいんだけど、もう一件の方もお話の続きが来ないんでどうしたもんかなーと思ってたんだけど、よく考えたら世間はお盆休みモードだったんだな。一度読んでたんだけど小川一水、「復活の地」Ⅰ〜Ⅲとか読んでちょっと涙目。
ちょっと古本の置き場を調整しつつ、森岡浩之「星界の戦旗」Ⅰ、Ⅱ、Ⅳとか読む。「星界」シリーズ、「紋章」の方は読んでいてそちらの方はボーイ・ミーツ・ガールSFとしてかなり良い出来だったな、と言う記憶があったんだが、なぜかその続き(著者的にはこちらの方こそが本編と言うことらしいけど)は何となく読んでないまま現在に至ってるんだけれど、抜けはあるにせよまとめて読んでみるとこれはこれでなかなか面白い。ラフィールってもしかしたら、すごくわかりやすい形で世間に登場した、初めてのツンデレヒロインのパターンだったのかもしれないな、とか今ごろになって思ったことでした。
いやはや、世の中には面白い本がごろごろしてますわ。とか思ってたら、このタイミングで結構でっかい修正要望が舞い込んできてプチパニック。
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