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何となく平和な一日。古本の発送した以外は特に今日中にやっておかなくちゃいけない仕事もなく、だらだらと。
ここんとこセコい仕事で妙に余裕なかったので、急にまったりするとなんだか不安になっちゃうわ。まあいいや、せいぜいぼんやりしとくです。
CSでやってたヤツ、録画してたのを見た。感動のあまり(ついでに酒飲みすぎもあり)言葉がない。改めて書きます。
(てことでここから翌日追記)
んと、まず「劇映画」として見るならば、これはあんまり上等な部類には入らない。お話としての盛り上がりとか、くすぐりとか、泣かせは皆無。京極堂やら宮部みゆきやらをブレーンに抱えて何やってんだいと思うくらいに話がない。冒頭、リューノスケがあの色っぽい声で「初めて恋をして、真っ白な嘘をついた」なぁんて言うから、この先どんなことが起こるかと思わず期待してしまう(そのうえ『夏休みが始まる』とあってはもう…)んだが、期待はことごとく裏切られる。
恋してないじゃんリューノスケ。真っ白な嘘って、その程度のモンなのかいこらっ。
というわけで、真面目にお話を追っかけようと思うと、割と早い時点で退屈な映画になってしまうんだが、凝った映像表現と、全編に漂う濃密なエロさ(^^;)のおかげで、ぼけーっと見てる分には結構飽きない。で、クライマックスに突入し、全国から「なんか知らんけど祭りだー」と妖怪たちが東京に集結するところで、オジサン不覚にも感動してしまったのだった。
映画を見せるってのは、テレビなんかじゃ到底不可能な映像を見せるって事に他ならないと思うんだが、どうも角川映画のスタッフにはこの点において「それはモブだべ」と信じて疑わない人がいるように思う。「小さき勇者たち」もそうだったんだけど、角川が繰り出すモブシーンのすんばらしさは本気で感動できる。酒入ってたせいもあって、昨晩見てる最中は「指輪より上やんこれ」などと思ってしまいましたよ(もちろん落ち着いて見直したらそんなことはない…と思うけどどうだろ、オレは案外その考えを改めないかも知れないな)(w。
単にエキストラを集めるだけでも大仕事だが、それにそこそこのお芝居をちゃんと付けてモブシーンを演出するってのは、これは映画じゃないとなかなか出来ない仕事だと思う。そこを見るためだけに小屋代払っても惜しくない映画かも分からんね、これは。ううむ、劇場で見ておくべきであった。
それにしてもエロい映画だなあこれは。とにかくリューノスケがもうエロエロでオジサン困ってしまう。ほぼ全編に渡って、泣きはらしたようなちょっと腫れぼったい目つきに声変わり前のエロハスキーボイス炸裂、そのうえお着替えシーンまであるときてはもう。オジサンが悶絶するんだから、ヤヲイな皆さんにとってはもはや最終兵器級の破壊力なんじゃないだろうかこれ。
もちろん高橋真唯の川姫、栗山千明のアギも大変にエロいので、青少年のための精神的筆おろし映画としても充分有用ではないかと思いました。親子で観に行ってはいかん映画のような気がしたぞ(w。
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須賀健太くんとどっちがエロいですか、と思ってググったら、Wikipediaによるとこの2人は親友だそうで。ああ婦女子が大変だ。
見に行きましたよ。劇場に^^<br>綻びは至る所にあるですが、それ以上に「ウケる」部分が多くて、非常にチャーミングな映画です。<br>お祭りシーンなんて、大画面で見たらもう…大笑いしました。<br>正統なる日本の夏休み映画だとおもひました。<br>清楚な太ももと欲情的な胸元、両方楽しめるしなぅ^^<br><br>あ!酒飲みながらってのは大正解かも。でも麒麟じゃないとね!