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JJ版の劇場版「スター・トレック」に登場する新しい(古い?)エンタープライズのデザインが見れますな。で、こいつにアーティストな人たちが独自の解釈で自由なデザインを施してみたモデルたちが、オフィシャルサイトで鑑賞可能。『エンタープライズ号』でアーティストが競演:画像ギャラリー(WIRED VISION)。公式ギャラリーはhttp://www.startrekmovie.com/modelgallery/。
なんというか、日本の痛車デザイナーたちのセンスの良さをこんなところで再認識することになるとは思わなかった、ってところではあるんだが問題はそこじゃなく、劇場版エンタープライズ本体の方。
なんだこのカッコ悪いエンタープライズ。
動いていると、印象はまた違うのかも知れないけれど、なんかこう、出だしは良いが途中からデザインポリシーが妙な方向に迷走しちゃったような印象があるな。第1船体から第2船体にかけてのラインは悪くないと思うんだけど、第2船体からワープエンジンのナセルにかけてのラインの薄気味悪さはどうしたことだ? ワープナセルのNCC-1701の文字が推力線と平行になってないあたりもすんげー居心地悪い。まさか前傾姿勢で飛行するワケじゃないよな?
STTNGのエンタープライズ(あれはD型、でしたっけ?)なんかもそうなんだけど、妙jに生物的にウニウニしたラインがメカニクスに持ち込まれるのが流行りなのかしら。
なんにせよテレビシリーズ版のエンタープライズ、あれは奇跡的なまでのグッドデザインだったよなあと思い知りました。ま、初期の劇場版バージョンも、個人的にはかなり好きですけどね。
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●なんか恐ろしくバランスが悪いですねえ、新エンタープライズ。<br> 個人的には大嫌いな路線の「アーティストによる競演」の方がマシに思えてきました(爆)<br><br>●デジタルリマスター版、NHK-BSでやってるのを見ましたが、なんかもう、ゲスな成金の悪ふざけみたいなカンジが漂って、これっぽっちも好きになれませんでした(苦笑)
なんかディフォルメ・ヤマトのプラモデルみたいなイメージがありますよねぇ(^^;)。<br>これがどういう変遷を経てあの(TV版の)スタイルになるのか、気の効いた説明捻り出してくる人はいないかなー。
スタトレはまーったく知らないのですが、両肩に持ち上げた双発エンジンの合推力が重心を通ってないとまずい、とか考えたのではないでしょうか?第2船体ってエンジンないんですよね?<br><br>ハセガワのバルキリー(VF-1)のナセルも妙に垂れ下がっていてカッコ悪いのですが、きっとそんな理由なんだろうと思っています。
あっしも「宇宙大作戦」世代で、あんまり詳しことは分らないのですが、あの2本はワープドライブのためのエンジンで、推力ではなく超光速飛行のためのフィールドを形成させるようなものである(だと思う)ので、いわゆる推力の問題は関係ないんじゃないかという気はしています。逆に言うと前の方にある大振りな構造物(第1船体)をフィールドで包み込む必要性から、ワープドライブが若干上を向いたようなオフセットがかけられたのかなあ、なんて。<br><br>単純に推力を発生させるエンジンとしては確か、第1船体のケツのあたりに、インパルス・ドライブってのがついてたと思います。基本はワープだ、つーぐらいしょぼいユニットなあたりは、かなり思い切ってて好きですわ(w
最初の建造時には予算も潤沢で「頑張って」作ったんだけど、度重なる戦闘による被害時の修理や改修があまりに面倒くさいのと、あの曲線をきちんと板金するには職人技が必要になってしまうので、被害/破損時にそれほど頭の良くない修理用ロボットでも迅速に修理が可能なように、シンプルな形状へと変わったワケですよ、たぶん。
ていうかさ、地上で作ったりするからあんなカッコ悪い宇宙船ができちゃうんだよ、きっと(w。