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昨日の雨はほんとにすごかったんだな。ウェバー(だったかな)がレッドブルの缶でこさえた筏みたいなのをコースに置いたら、ぷかぷかと浮かんで流れて行ってたもん。
一夜明けたら鈴鹿は快晴、10:00からの予選の結果はベッテル、ウェバー、ハミルトン、クビサ、アロンソ、バトン。ただしハミルトンはギアボックス交換で5グリッド降格。可夢偉はかなり攻めてたんだけど最終コーナーで膨らんで結果は14位。
そんなこんなで始まった決勝、地上波では1時間遅れの放映だったのでそれまではLiveTimingでの観戦だったんだけど、久しぶりに数字の変化を見るだけでワクワクするようなレースだった。前日の大雨で一旦かなりひどいコンディションになってしまったコースが、レースが進むにつれてどんどん状態が良くなっていったって事なのか、各レーサーたちのタイムが後半になっても上がっていくってのは何やらすごい。
レースは開始早々のインシデントでセイフティカーが導入され、序盤がややもっさりした以外は、それほど大きな波乱はなかった(まあハミルトンの交換したギアボックスがまた壊れたり、予想以上にオプションタイヤの保ちが良く、プライムタイヤを履いてロング・スティントでリードを稼ぎたい組に割と美味しくない結果になっちゃった、なんてのはあった)けど、そんな中で大活躍だったのが可夢偉。
やあ、魅せてくれたね。随所でかつてのタクを思い出させるような事をやらかして、見てるこっちをヒヤヒヤさせるのに、なぜかこの人は最後の一線で踏みとどまり、最終的に良い結果を引きずり出してしまう。何が違うんだろうな、この二人。
ともあれLiveTimingのコメンタリもovertaking kingと持ち上げた可夢偉の走り、見応え充分でございました。
さて韓国GPは滞りなく開催できるのだろうかね。ウェバー、ベッテル、アロンソにはかなり重要なレースになる訳だけど。
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いやぁ、今年の F1 は面白いですよね。鈴鹿のヘアピンで抜きまくるなんて、可夢偉、凄いですね。比較的非力なマシンだからこそあそこで抜きやすいということなんでしょうか。<br><br>個人的にはウェバーがポイントリードを広げたのが嬉しいです。どうも今年のマクラーレンはあまり好きになれません。<br><br>韓国GP、どうなるんでしょうねぇ。
クエスチョンマークだらけだった今年のレギュレーション変更、フタを開けてみたら意外に面白い方向に転がる一助になったって感じで。<br><br>苦労人ウェバー、今年が最後のチャンスかもしれんですから、このまま逃げ切れればと思う反面、アロンソにももうちょっとがんばって欲しい気もするんだけどなー。