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昨日のお仕事依頼連絡、結局今日の午後になってようやく続報がやってくると言う…。修整項目は40件ぐらいでまあどってことないんだけど、ものがとある企業の独自開発したCMSパッケージ上(ちょっとサイトたどってみたらパッケージ価格500万からだって、すごいなあと棒読み)で、何をやるにもこのパッケージのコントロールパネル上で作業しなくちゃいけないから、たとえばHTMLとCSSを同時に開いて両者をつつきあわせながらの編集、なんて事が出来ないものだから、時として非常に仕事が煩わしくなるのね。しかも独自のタグを導入してるんで、そこの動作チェックも結構厄介という…。
ま、わからんところは放り出しつつ対応しますですよ、つか、対応した。
火曜~水曜分、「未来日記」、「ブラック★ロックシューター」、「ギルティクラウン」、「あの夏で待ってる」、バンダイチャンネルで「輪廻のラグランジェ」も。
ちゅちゅちゅ、中学生が何をやっとるんだ、お父さんは許さんぞ! だった「未来日記」。いろいろと謎の多い存在だったゆのっち(違)の秘密の多くが明かされる回。ある意味一度神の力を得たが故の、あの常人離れした能力って事だったのかな。このお話はそれぞれが持たされた未来日記の能力の得失差を活かしたバトルの詰め将棋的なところに面白さがあるんじゃなく、パラレルワールドを跳躍する存在がいたならば、その存在が背負うものとはどういうものなのか、ってのがテーマだった、というのがわかるようなお話だった(そうか?)。その意味においては、かなり面白かったです。
ここから最終回ラッシュ。「ブラック★ロックシューター」、出だしの訳のわからなさにはちょっと閉口したんだけど、回を追うごとに面白くなっていき、最終回を見たあとは何というか、これはある意味「まどか」以降の新たなマイルストーンになり得る作品の一つではないか、などと大げさなことまで思ってしまった。もっというなら「まどか」以降と言うよりも3.11以降に語るべき何かに言及しようとした、というか。着地点がそれで良かったのか、とも言えるけど、それでも「傷つける、傷つけられる」というテーマに対してかなり真剣に向き合った作品だったと言えるのでは。アニオタ的には敢えて「上手い」という評価のある声優さんたちをワキにして、クライマックスでカナ×カナ対決をやらかしてみるってのもかなりチャレンジングだと思った。わたしゃあすみん大好きおっさんなんだけど、同時に彼女の演技力がB級であることを認めるのもやぶさかではないんですが、そんな彼女によくこんな難しい芝居を任せたなあ、ってところで妙に感心しちゃいました。ま、案の定上手くはなかったけどねぇ(w。
実は同じように「傷つける」って事がテーマの一環だったのかな、なんて思った「ギルティクラウン」も最終回。こっちはある意味、割と絵の美しさでお話の凡庸なところを上手いことごまかしちゃった終わらせ方、だったと言えるかな。
「夏待ち」も最終回。悪くはなかったけどリアリティラインの引き方がちょっと違うんじゃないかなあという気がして、そこが残念。宇宙人の美少女が地球の田舎に落ちてきて、そこの高校生達と触れあっていろいろ経験する、というラインはオーケー。でもそこに同時に、地球にはオーバーテクノロジーを使えるMIBという組織があって、そこのエージェントが都合良く前者の世界観に混ざってる、という世界観をねじ込ませるってのはどうなんだろう。いきなりのその世界観の割込みは、前者の高校生達のちょっと変わった日常、っていうリアリティラインをぶちこわしにしてしまっている気がした。もっと他のやり様もあったと思うんだけどな。
「ラグランジェ」は、悪くはないけど何か突き抜けたものがあったとも思えなかったなー。
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