ばむばんか惰隠洞

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2004-08-15 この日を編集

[TV] 定期視聴番組

土曜の深夜は録り忘れで、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。一週遅れになるのかな? 「デカレンジャー」は、しばらくはデカレンの5人のそれぞれとテツ君の触れあいみたいなモノを描いて両者のキャラ掘り下げシリーズが続くのかな。今週はホージー君でしたな。「ブレイド」は相変わらず、とはつまりなんか盛りあがらねー、と。「プリキュア」はあれだ、あの時間帯って「スーパーヒロインタイム」だったのね。知らなかった(w。

そんなことより今週の問題番組は「新選組!」ですよ。三谷幸喜、もしかして獅童ちゃん演じる捨助を、鞍馬天狗の原型に仕立てようと思ってないかー、などと。まあちょっとしたくすぐりなんだろうけどさ。

[Anime] いろいろ見たよ

木曜から土曜までにいただいた古本の注文がそこそこの数だったので、今日はひたすら本の引っ張り出し、梱包作業。作業しながら昨日のオフの時にでしたさんから回してもらったOVA関係をいろいろ鑑賞。見たのは「小麦ちゃん」の4、5話、「雪風」の4話、「Aika」の1〜4話、などなど。相変わらず小麦は無茶しとるなあ。「雪風」は、お船関係の描写がヤケに格好良くてそこは楽しめた。アドミラル56に萌え(ぉ)。「Aika」は、えーと、えっち(^^;)。まだTUXさんから回ってきたVTRテープとか、昨日買ってきた怪しさ爆裂のB級SF軍団とか、未見がたっぷりできちゃいましたよ。でもとりあえず今日は、F1の決勝を見なくちゃ。

[F1] ハンガリーGP決勝(結果ありだよ、気をつけて)

予選3番グリッドぐらいじゃ誰も驚かなくなったタク、これだけでも立派なものだけど、モナコでミソが付いてそれまでのラウンチ・コントロールが使えなくなって以来スタートが心配でしょうがなかったわけだけど、今回もものの見事にフェルナンドに持って行かれ、おまけにファンパブロにも先行を許してしまって苦しい展開。残念ながら次元のまったく違うマシン、タイヤ、ドライバーのパッケージであるフェラーリに置いて行かれ放題で、最終的にはミハエル、ルーベンス、フェルナンド、ファンパブロ、ジェンソン、タク、アンソニア、ジャンカルロ、のトップ8。ここであっさりフェラーリはコンストラクターズ・タイトル獲得。

それにしてもフェルナンドとファンパブロの試合巧者ぶりはさすが。タクに必要なのはこういう抜け目のなさなのかも知れないなあ。でもま、二台揃ってレースディスタンスを走りきり、もっと大事なことは二人とも、二戦続けてポイントを取れたってことでしょ。ようやくこれができるようになったなあ、ということ。これがもっと速くできるようになっていれば、結果もずいぶん違っていただろうと思うけど、まあこの辺が現状のBARの実力なんでしょう。これはこれでよい方向に向かっている、と思う。できれば終盤、コンストラクターでルノーと争っていって欲しいよね。

それにしてもヤルノは不憫だなあ。オレ、来年のBARはタクとアンソニーでいいと思ってるんだけど、ヤルノはどうもトヨタに行く可能性が高いらしいけど、んでもヤルノなら、タクのパートナーになってくれても歓迎なんだけどな。


2005-08-15 この日を編集

[Books] テロ資金根絶作戦 (23:41)

4150410887 クリス・ライアン 著/伏見威蕃 訳
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫NV
ISBN4-15-041088-7 \903(税別)

amazon で購入

50万ドルの借金があった。自分にその能力があると勘違いして手を出した相場の世界。だがそれはあくまでパートナーの手腕のおかげだったということに気づいておくべきだった。俺は只の兵士なのだ。SASの、かなり優秀な兵士でしかなく、その才能は戦場でしか発揮できない。それ以外のことはからきしなのだ。そうしてマット・ブラウニングは巨額の借金を抱え込み、間近に控えていた結婚にも自ら赤信号をともさざるを得なかった。そんな彼の前にあらわれた謎の美女アリソン。MI5の幹部職員である彼女からマットが持ちかけられたのは、完全に非公式だが一応は国家の安全保障に関する秘密作戦への参加。それは一種のマネー・ロンダリングの目的で黄金や宝石に換えられ、密輸船に保管されるアルカイダの秘密の軍資金の強奪だった。アルカイダにダメージを与えることが目的のこの作戦で、財宝そのものにはなんの必要性もない。マットたちの取り分はこの財宝。それは闇ルートでさばいても1000万ドルになろうという物だった。様々な理由で金に困った5人のチームが編成され、秘密作戦は開始されるのだが…。

クリス・ライアンのSAS兵士モノ最新作。今回は現役SAS兵士ではなく、現役を退き、民間人となっていながら、のっぴきならない理由でふたたび兵士として立たざるを得ない羽目になる、ってお話で、まあこの手の冒険小説では良くあるパターン。ただ、完全にSASを離れ、一匹狼として戦う主人公、ってのをライアンが描くのはこれが初めてかも。別の組織にスカウトされる話、とかはあったんだけどね。

本書でもちらりと触れられているとおり、極限まで鍛えられた兵士、というのは戦場では何物にも代え難い存在である反面、いきなり市井に放り出されてしまったらなかなかどうして、まっとうな生活なんか営めやしないわけで、そういう、「鍛えすぎた」人達の悲哀、みたいなモノは実際にSASの兵士として戦った経験のあるライアンやマクナブの作品の行間からは、しばしばしみじみと滲み出ているところがあってちょっと興味深い。国のために戦った兵士なんだからもうちょっとなんとかしてやってよ、という無言の抗議みたいなモノが感じ取れたりして。猛士の人達は大丈夫なんでしょうか(^^;)。

クリス・ライアンは一作ごとに小説がうまくなってきているな、と思わせる作家で、その辺の成長ぶり(なんたって元はばりばりの特殊部隊の兵隊さんだったヒトなんだから、ってまあSASには『画家のライフル』師団なんて部隊もあったりして、それなりに芸術とも縁遠いわけでもないのかも知れないけど)を見ていくのも楽しいのだけど、本作では伏線の張り方とキャラクタの心理描写、特に一人の人間の心理がいろいろな経験を経て移り変わっていくあたりの描写にかなりの冴えがあると思わせられた。まあこの手の小説の「お約束」を踏襲している(途中で何度本作の登場人物たちに『もうちょっと謀略モノの冒険小説読んでおけよ、おまいらは』と思わされたことでしょう)のだけれど、「お約束」を「お約束」として楽しく読ませてくれるのならば、それはそれで作家の力量であるのだから、これもまあいいか、というところか。最強の兵士であることが最強の裏社会の住人には直結しない、ということで、優れた兵士であってもその本質は案外ナイーブな(迂闊な、とも言える)モノなのだ、という事なんでしょう。それだけにチームに加わる5人のうちの2人が、純粋の兵士ではないギャング(しかもホモ)とSASの宿敵である、元PIRAの活動家であるってあたりはスパイスが効いていてうまいと思った。この二人のキャラクタの造形もかなり良い。シリーズ化されてる作品なので、是非続編にも出てきて欲しい。特に元PIRAのアイヴァンは魅力的。弄りすぎてショーン・ディロンみたいにはなって欲しくないけどね。

元SAS兵士としての体験がばっちり小説に反映されたような作品、とは言えない(クライマックスのそれはSAS出身の主人公としてどうなのよ、と思ってしまうものな)けれども、エンターティンメントとしてはそんなに悪くない作品ではあると思う。ただ、この手の小説読んでる向きには多くの伏線はミエミエなんで、その辺はまあこんなモンでしょと割り切って読まないといけないし、邦題のセンスの無さには頭を抱えてしまうんだけど。ライアン作品なんだから、漢字四文字でなんとかしてあげても良かったのじゃないかな、「偽装作戦」とかなんとか、そんなニュアンスで。

(★★☆)

[Day] 終戦とか敗戦とか靖国とか (23:56)

どうしてもwebではプチ右翼というかプチ保守的な物言いの方が声が大きいようなので困ってしまう。サヨ、とひとくくりにされてしまってはたまらんのよ。まっとうな抵抗勢力が存在しない政局ってのはかなりマズいのよ、と思ったりするわけで。

かつての戦争を美化するのには反対。というかあの戦争に美しいところなんか一つもなかったと思う。勝ちゃんの日記で触れられている東条英機の宣誓供述をわたしゃ読んでないのであまり突っ込んだ話は出来ないのだが、勝ちゃんが言うような我が国がいかに米英に恐喝され包囲されていったか。背後には支那民族の狡猾があったかも知れないことは否定しない。その上でやむにやまれぬ最後の手段が戦争であった、事も完全には否定しない。

だがな、やるなら勝て。

ゲームにだってラスボスはあるのだ。コイツを倒せばゲームクリア、という目標があり、その最終目標のためにプレイヤーは戦略を練るのだろ? この前の戦争のどこに勝つための戦略があったのだろう。もうあとは戦争しかないから戦争しましょう、で戦争に突っ込んでしまったとしか思えない。ここまでやったら勝ち、これが出来なかったら負け、という勝利条件の認識が全くないまま戦争に突っ込んだ国の指導者を立派な人物として評価するのは間違っている。勝つための戦略を打ち出せないのもマズいが、よりよい負け方を見つけられないまま、ずるずると不要な犠牲を出し続けたという一点においても、彼らが戦争犯罪人であることは間違いないだろう。本来彼らは靖国に祀られている兵隊さんだった日本の国民に、「負けてしまってごめんなさい」と謝らなければいけない立場だと思うのだが。

東條にしろ阿南にしろ、人物としては「立派」な人だったのだろうと思う。でも「有能」ではなかった。「立派だが無能」な人々が昭和の一時期の日本を支配していたという事をちゃんと見直さなくてはいかんのではないだろうか。ちなみにこの「立派だが無能」な人々というのは、今の日本の政局においてもそれなりの影響力を持った存在として生き残ってる訳だが。

いくら吼えたって負けたらおしまい。日本は負けたのよね、完膚無きまでに。そこをちゃんと徹底すべきだと思うんだがなあ。しかも負けるべくして負けたわけでしょう。そんなくだらん戦争で多くの人の命を無駄に消費した責任は誰かが負わなければいけないと思う。「一億総懺悔」とかいう、聞き心地は良いけどあんまり意味のない言葉は別にして。

東京裁判は確かに欺瞞に満ちたもんであったかも知れないが、それに異議を唱える資格は日本にはない。だって戦争始めて負けたんだもの。悔しかったら勝って見せろ、ということだと思う。勝てなかったらそれまでの麗しい言葉の数々は只のウソだ。そんなウソのために亡くなった方が大勢いたのがこの前の戦争だ。我々はこの前の戦争で亡くなった方に、いろんなところで謝らなければならない。無駄死にさせてしまってすみませんでした、おかげで今、私たちは生かされています、と。

私は小泉首相の靖国参拝に反対しません。支持はしないけど行きたいなら行けばよろしい。ただ、靖国神社の本質はミカドのために戦って命を落とした方のための神社である、ということを踏まえた(だって戊辰戦争での東北各藩の戦死者は祀られてないんだから)上で、それを含めて自分がなぜ靖国に参拝するのかを説明できるのなら。それが出来ないなら、敢えて中韓に反感を起こさせ、返す刀で自分のキレのいい政治方針を国民にアピールするための政治的ポーズである、といういくつかのマスコミの論調もあながち根拠のない話ではないよな、とも思っちゃうわけですけど。

むう、支離滅裂になってしまったなあ。


2006-08-15 この日を編集

[Chinema][Books] キタコレのローレライ (13:35)

映画、小説版「ローレライ」に関して、その評を一番読みたいと思っていた人が根岸泉さん。やっと書いてくださった。Script Seet 2006年版

うむうむ、小説版についてはおおむね同意。私はロタール=ギュンター・ブーフハイムの「Uボート」(ウォルフガング・ペーターゼンの「Uボート」と言ってもよいが)のラストに「サブマリン707」がくっついたかような読後感の悪い小説というよりは、「サブマリン707」読んでると、間にしょっちゅう「攻防900日」が挟まってしまってかなわんなぁ、な小説と感じましたが、まあ些細なこって。

映画の方は、根岸さんのおっしゃることも分かるけど、それも飲み込んだ上でやっぱりあれは良い映画だったんじゃないかとわたしゃ思う。良い、とは言えないか。好きになれる映画、だな。いろんなところが足りてないんだけど、少なくとも「次は頼むぜ」って気にはなれた。それで次がアレだったってのは、えーとちょっとあのその、なんと申しますか…(^^;)。

あたくしの感想はこちら→「終戦のローレライ」(福井晴敏)・「ローレライ」(樋口真嗣)

亡国のイージス(上)(福井晴敏/著)亡国のイージス(下)(福井晴敏/著)

映画の方はどうか知らんが、小説としてはこちらの出来は素晴らしい。→マイ感想

B00005HVAK

そして樋口真嗣と来たらやっぱりこれだよなあ。

[Day] 今日の勉強になった (23:37)

この前の仕事が産廃処理業者さんのサイトで、今やってるのはビル清掃業者さんのサイト作成。なんだかクリーンな仕事が集まってきてるな。人徳だな(オレの、ではないけど)。

んで業務内容のページなんぞをいじってて気になったのが、「清拭」なる言葉。恥ずかしながら読み方が分からなかった。goo辞書で調べたら、「きよぶき」と読んだ場合は、ぬれた布で拭いたあと、さらに乾いた布で拭いて仕上げること。からぶき。という意味だが、「せいしき」なる読みもあり、これはちゃんとATOKも変換してくれるんだけど、こっちだと主に医療の現場で使われる言葉で、患者さんの身体を濡れた布で拭く作業であるらしい。カミさん(リタイヤ中の元正看護婦)に確認したら確かにそういうことであった。ふうむ、もちろんビル掃除(学生時代、あたしもバイトでやりました。高槻だったか茨城だったかの青少年の家の掃除はマジで死ぬと思った。掃除しても掃除してもおんなじ部屋があるのだもの)業界的には違う意味で使われる単語であったとしてもなんの問題もないのだが。

まあなんだな、「払拭」の「拭」だから「せいしょく」かな? などと思った私はかなりバカであったが、同じ言葉でも業種で微妙に意味合いが違ってくる事ってのはあるものなのだな。勉強になりました。それにしても「せいしき」でぐぐってみると、結構重い話題が並んでて、仕事と直接関係ないところで妙に考え込んでしまいますな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

まなたけ [「せいしき」って読み方は現ヘルパ事務所勤務の僕としてはちょくちょく聞くであります。でも3年前の僕だと完全に読めなかっ..]

rover [ええ、おかげでカミさんから思いっきり軽蔑した視線を食らってしまいました(つoT)]


2007-08-15 この日を編集

[Day] こいつは効くかな (22:56)

画像の説明胃薬とか頭痛薬とか目薬とか、好きなんだよね。特に必要なくても、バファリン切れてたし、今度はアスピリンでも買ってみようかーみたいな勢いで。特に目薬は、最近趣味の域を超えて必需品になりつつあるんだった。なにせ裸眼と眼鏡等で、視界がかなり違うのよ最近。なのでメガネ外した瞬間、目の焦点合わないことはなはだしいのね。

なのでぽとりと目薬垂らした瞬間、たちまち視界がスッキリするような目薬が欲しいなあと。

そこで今日のお買い物。大正製薬、アイリス50クール。薬屋のPOPにいわく、「50代からもう一がんばりしたいあなたへ!」だそうですよ。四捨五入したらオレも50だし、使って見るかー、てなもんで。

使ってみたんだけど、とりあえず目から鼻へ抜ける薬の匂いというか味というかが、なんか懐かしい開明墨汁風味だったあたりは、確かに年配向けのお薬なのかも知れない、とは思った。めざましく効果があると言うほどのものでもなかったけどね、ってあかんやん、それじゃ。

[Chinema] リューノスケー(つoT) (23:17)

次は悪役に挑戦!? 行定ファンタジーでひねくれ者を演じた神木隆之介(cinemacafe.net)。うおおおお、リューノスケぇぇ、しばらく見ないうちにずいぶん育っちまったなあ(泣)。

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リューノスケが最高に魅力的なのはこの作品だと思う。「アバレンジャー」の36話、「初恋アバレミラクル」に、人間になったトリケラ役でゲスト出演してます。凶悪にキュートですよ。


2008-08-15 この日を編集

[Anime] さらばー、もろもろー (23:31)

んーと、島国大和さんの「ヤマト」のお話にプチ反応。オタキングの世代ってのが島国さんとどのくらいの差があるのかわからないので、もしかしたら自分は島国さんからみたら"ひと世代"どころの世代差じゃないのかも知れない(自分はオタキングとおおむね同世代)が、ウチらの世代はむしろ、しばしばリメイクされ(たり、されようとして)る「ヤマト」が、今度はどんな風にコケるかを、意地悪く期待する目で見てる層なんじゃないかと思ったりはするわけで。本気で「ヤマト」に復活して欲しいと思っている人って、お金を払ってもらう側以外では希少種なんじゃないかと思ったりもするんだけど、そんなことはないのかな? 。

自分としては「ヤマト」って、日本のアニメーションの歴史の中では、なんつーか明神礁的位置づけの存在で、派手に出現したは良いが気がついてみたら消えちゃっていた、ってな作品だったな、と言う感想があり、その後のアニメになにか重要な影響を与えたような作品という感想は、ない。

なにかあるとしたら角川映画的な、ハイリスク覚悟のプロモーション戦略がアニメ作品でも通用する(こともある)ってのを証明した、ってあたりかな。それ以外のところでは、まことにオーソドックスというか、旧態依然な作劇フォーマットに乗っかった話作りで構成されていたのが「ヤマト」であって、そもそもオレ自身、どこに感動したかといえばマツモト・ゲージが動いている、ってところだったわけで、そこにあったのは「こうだったらいいなー」をかなえてくれた歓びであって、「こんな(絵|お話)がありなのか」って驚きを提供してくれるような作品ではなかったのだと、今になってみれば思ったりもする。その時には最高潮に盛り上がったんだけど、ちょっと時間をおいて頭を冷やしてみると、「あ、実はどうってこともなかったんじゃねーの?」感もついてくる、みたいな。

非常に孤島な感じが色濃く漂ってくるのが「ヤマト」で、それ故そいつをどうリメイクしても絶対上手く行くはずがない、と大半の人間は思っていると思うんだけど、いまだに「ヤマト」の復活を願ってる人ってのがそれなりにいらっしゃったりするんですかね。ある意味そっちの方が信じがたいんですが。

そんなこんなで、ガンダムフォーマットからはこの先も、なにか面白いモノが派生する可能性はあると思いますが、ヤマトフォーマットに拘泥すればするほど面白いモノは出来ないし、ヤマトフォーマットになにか楔を入れようと思ったら、その瞬間に「ヤマト」のネームバリューは崩壊しちゃうので、ここはもうどうしようもない、ってのをいい加減製作者も気付けよ、とは思います。

それでもこんな話をくどくどと書く程度には、オレは今でも「ヤマト」(最初のヤツな)が好きなんだな、とも思いますが(^^;)。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

トゥティ [ジャニーズ主演、CGてんこ盛りで実写化希望っ。(笑)]

rover [公開生放送なんてどうじゃろ? 「ヤマトだよ、全員集合!!」みたいな。]

珊瑚海 [要するにヤマト(最初のヤツね)って、宇宙版“西遊記”ですよね…つまり、西遊記フォーマットのお話の一亜種に過ぎない。偉..]

rover [ヤマトに捲土重来の機会を、ってのは案外日本国民的にコンセンサスの取りやすいテーマなのかも知れないですね。それこそ「電..]


2009-08-15 この日を編集

[Day] Gの伝説

海賊王とは関係ない、ってそもそもあっちは「D」か。

昨夜の話。そろそろ寝るべえかと思って台所で酒のつまみに喰ったサラミの包装を洗ってた(プラだからね、分別分別)ら、足元にかさかさした感触が。去年全く見かけず、今年もここまで見かけてなかったんで油断してたんだけど、ああ、M宇宙ハンター星雲人、来てたか、ってなモンで。

てことで2年落ちのゴキブリホイホイをセットして(酔っ払ってたんで結構難儀したぜ)寝て、今朝覗いてみたらちょっとびっくり。ホイホイの中がCGアニメコンテスト開場を待つ中之島公会堂前みたいな状態になってた。

一匹見かけたらその三十倍は、ってのはそれほど故無きことじゃなかったんだな、や、さすがに三十匹はいなかったですけど。

ガイガン呼ばれたらかなわんので、ホイホイ新調しておこうっと。

[Books] 無限記憶 (24:13)

9784488706050 ロバート・チャールズ・ウィルスン 著/茂木健 訳
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
カバー写真 L.O.S.164
創元SF文庫
ISBN978-4-488-70605-0 \1240(税別)

地球を宇宙の時間の流れから遮断してしまった「スピン」とそれに続いて出現した「アーチ」は、人類社会を大きく変貌させた。「スピン」を発生させた謎の仮定体と、40億年が経過した宇宙で、地球と「アーチ」を介してつながった新世界で暮らす人類に新たな変革の兆しが現れようとしている。新世界でのビッグイベント、年に一度の流星雨の夜。その夜、空を覆ったのは流星だけではなかったのだ…。

時間封鎖」から30年後、イクウェイトリアと呼ばれる新世界を舞台に描かれる続編。前作の登場人物たちの多くは記録の上での存在となり、新たな登場人物たちが新世界上で新たな冒険を繰り広げる。謎の現象「スピン」を起こし、地球を宇宙的スケールから見れば一瞬の間に40億年先の未来に送り込んでしまった仮定体の正体は何か、そしてその目的は? というテーマを背景に、謎の失踪を遂げた父を捜す女性リーサ、リーサの父とも関係があったと思われる、第四期人と呼ばれる人々のコミューンに産まれ、育った12歳の少年アイザック、リーサに協力する男性タークといった人々が織りなす一種のロード・ムーヴィー的作品。

前作もそうだったんだけど、著者の持ち味がそうなのか訳者のスタイルが加味されてそうなっているのかは判断でき無いところではあるのだが、この人の作品はSF的な奇想もさることながら、物語の練り込みの部分が非常に入念で、そこに読み応えを感じつつもSFとしてこれはどうなんだ、的な印象も同時に持ってしまう不思議なところがあるんだが、本作でもその傾向は顕著、というか前作以上に物語性のウエイトが強まった傾向がある。お話としての面白さ、を追いたい読者的にはそこは歓迎なんだけど、それとは別にSF的に多少の都合は無視してでも、広げた風呂敷の大きさや広げた向きのとんがり具合が楽しみたい向きには少々物足りないと感じてしまうかも知れない。

前作では地球と地球以外の宇宙全体で、時間の流れに1対1億というとんでもないスケールギャップが産まれてしまった、というかなり強烈な風呂敷が突然おっ広げられたもので、念入りすぎるんじゃないかそれは、とさえ思えてしまう物語偏重ぶりも、それなりに受け入れて読んでいくことができたんだが、今回はそういう引っぱり部分も少々弱い感じで、ひたすら「物語」としての面白さの方で読者を引っぱる作戦に出たようにも思える。で、その作戦はいいとこまで行ってたんだけど中盤から後半に入ってやや失速しちゃって残念でした、ってところかな。

人間ドラマを展開しながら仮定体とはなんなんだろう、って話を先に進め、全ては続きをお楽しみに、って位置付けの作品と考えればこれはこれでありなのかな、というところか。まだ書かれていないらしい第三作に期待しておきます。

一個だけ文句付けとくならこの邦題は大変よろしくない。もうちょっと考えてほしかったです。

★★★

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

TUX [●久しぶりに怪獣王ネタかと思ったら…当たらずとも遠からずなカンジがなんとも(笑)]

rover [自分なりに割と耐性あったつもりなんですが、足の甲をごそごそと通過されると、結構びくっとするもんですね(^^;)。]

は゜ん [つい先週の事です。 うちの親のマンションのベランダで長いこと放置されてた ガーデニング用の肥料袋を片付けようと少し..]

rover [い…生きろ。 昨日は晩飯中の食卓に一匹ふらふらと迷い出てきてかなり驚きましたよ(w。何かの理由でかなり衰弱してたら..]


2010-08-15 この日を編集

[TV] 定期視聴番組

「黒執事Ⅱ」、「アマガミSS」、「あそびにいくヨ!」、「けいおん!!」、「会長はメイド様!」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「戦国BASARA弐」、あとニコ動でお前らのコメント付きの「セキレイ Pure Engagement」、「祝福のカンパネラ」、「ストライクウィッチーズ2」。

サトリナ棚町編スタートの「アマガミ」、相変わらずバカだけどセンパイ編よりはマシかなあ。

土曜深夜、「みつどもえ」はなぜかお休み、残り三つはまあこんなもんか。軽音部は来週も学祭ネタなのね。とりあえずオカルト研の2人組が良い感じだった。

日曜日、実はゲラだったカイトくんのお話。次回予告をみる限り、しばらく個々のメンバーがゴセイナイトとの絆を深めていくような話が続くのかしらね。「ダブル」の方はいよいよクライマックスですな。どういう風呂敷の畳み方をするのかね。園崎家に資金援助していたうさんくさい組織はどのくらい深いところまで描き込まれるんだろう。とりあえずハッピーエンドで終わって欲しいものですな。

ニコ動の方はおっぱいとパンツがえらい人気ですな。どっちもそこそこ面白いと思うけど、演出優先でお話を割とえーかげんに済ましているパンツよりは、おっぱいの方がちょっと面白いかなって感じかな。


2011-08-15 この日を編集

[TV] ぬあ…

「NHKスペシャル」見るの忘れてた。再放送はいつだろう。

たぶん割と普通のことしか言ってない番組なんだろうと思うんだけど、こういうのはちゃんと見ておかないといけないと思うんだ。


2012-08-15 この日を編集

[Day] 今日はまだお休みなんだよね

世間的には。DG君関連のお仕事、もらった分のデザインファイルは一通り対応済ませてるんだけども反応ねえなあ、なんて思ってたんだがそりゃそうか、お盆休みだよな。

そういえばここのところの恒例行事、毎週一度必ずやってくる、TRちゃん先生の講義前のお電話相談(これがまた1時間以上時間取られるんだよ)もかかってこないし。

静かなのは良いことですが、この揺り返しがちょっと怖いような気もちょっとする。

[Baseball] マケタデー!!

DB11-5T。序盤でどかんとやられたな。これで最下位と4ゲーム差か…。

這い上がっていけそうな材料が何一つ見あたらないんだよなあ。


2013-08-15 この日を編集

[Day] 免許更新して来た

新免許証このクソ暑いのに部屋に籠って仕事する気にもなれん(あたしのお部屋にエアコンはないのよ、しかもPC回ってるから排熱で他の部屋より少し体感温度高いんだよな)ので、ちょっと早めだけど免許の更新に行ってきた。

ちょっと早めに出たので、昔会社勤めで、会社が花隈にあった頃にちょくちょく寄ってた中華料理屋に久しぶりに行って、相変わらずの場末感たっぷりの半チャンラーメンにビール付きの昼飯喰って、警察署に出頭。一応優良なので、講習込みで小一時間で新しい免許証を頂いて参りましたが、なんだろなあ、免許証を更新するたびに、写真の人相が悪くなってる感じがするんだよなあ(^^;

[Books][Oldbooks] 二日がかりで一気読み

虹の彼方に : 機動戦士ガンダムUC 10 下(福井晴敏/著)虹の彼方に : 機動戦士ガンダムUC 9 上(福井晴敏/著)宇宙(そら)と惑星(ほし)と : 機動戦士ガンダムUC 8(福井晴敏/著)黒いユニコーン : 機動戦士ガンダムUC 7(福井晴敏/著)重力の井戸の底で 機動戦士ガンダムUC(6)(福井晴敏/著)ラプラスの亡霊 機動戦士ガンダムUC(5)(福井晴敏/著)何かスイッチ入っちゃったみたいで、二日かけて一気読み。機動戦士ガンダムUC、「ラプラスの亡霊」、「重力の井戸の底で」、「黒いユニコーン」、「宇宙と惑星」、「虹の彼方に」(上)(下)。各巻ごとに感想を書く手もあったんだけど、何となくまとめて行った方が良いような気がしたんでそのように。

で、総じて言うなら、ラストの風呂敷の拡げ方が少々大きすぎやしないか、とか、いくつかの仕掛けのネタがそれでよかったのか? とか思わないこともないけれど、基本的にはやっぱ、福井晴敏は腕あるなあ、って所に落ち着くかな。

富野版ガンダムが、打つ手の無くなった大人がいろんなものを子どもたちに託すお話であったとするならば、福井版ガンダムは打つ手の無くなった大人達が、それでも大人としての責任を果たそうとする物語になっていて、そこが何とも言えず気持ちよい。そういえば福井晴敏作品って、「亡国のイージス」や「終戦のローレライ」とかでもそういう所があったよなあと思い起こさせられたことでした。

その上でこれまでの「ガンダム」世界への念のいった目配せがあったり、うん、やっぱりちゃんとした「作家」の手になる小説は一味違うもんがあるな、とは思った。「ローレライ」では最後の最後でやらかしちゃった福井晴敏だけに、若干心配もあったんだけどそこも杞憂で、なんだか安心しちゃったよ。最後は思わず「よっしゃ!」とか声に出しちゃったものね(w。

ガンダム世界を全然知らない、って人だとちょっと辛いかも知れんけど、そうじゃなかったら一読の価値はある作品だと思う。面白いです、素晴らしく。

それはともかく、「シャアの再来」ではないかと言われる人物が登場する一方で、アムロの存在を想起させるものがブライトさんの船室の写真だけ、ってのはどうなんだろうね。ま、νガンダムにはアムロのパーソナルマークとしてユニコーンが描かれていたような気はするんだけど、そりゃなんぼ何でも、深読みし過ぎっすかね。


2014-08-15 この日を編集

[Day][HTML][Anime] 仕事わらわら

常駐仕事の作業量が半端なく増えててえらいこっちゃ状態。酒呑もうかって時間になると、結構目がかすんでるんだよね(^^;。なんなの作業量。

とか言うてるとIG女史からメールで、「表組み部分がIEだと表示がちょっとおかしくなるぞ」と。何のことかと思ったら、IEではCSSで指定した表組みの<th>要素の幅が反映されないことがあるみたい。調べてみたらいくつか解法が。代表的なのはこれかな、tableでwidthを指定しても幅が固定されない場合の対処法 (アーカイブコラム | 低価格・高品質・最速のHTMLコーディング:クロノドライブ)。自分とこで見る限り、IEはたとえば<tr><th></th><td></td></tr>の並びがあった時、<th>の方だけに幅を指定して<td>はほったらかしだと、IEさんは<th>に指定した幅をオミットしちゃうみたい。解決法はリンク先にもある通り、"table-rayout:fixed"なんだけど、この時大事なのは(上記の例でいうなら)<th>、<td>両要素ともに幅の数値を明示的に指定してあげないといけない、って事みたい。数値的に結構厳密なようで、親要素の数値指定とつじつまが合わないと、ちゃんと効いてくれないようですな。

アニメも見てるけど、もうあらかた忘れてるわー。「アカメ」のノトマミさん、「ハマトラ」のムラサキさん、今期はメインキャラの命の値段が安いシーズンなんですかね。

つーこって。明日は「GODZILLA」観に行くぞー!


2015-08-15 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

んと、どこからだ? 「アイドルマスター」、「オーバーロード」、「空戦魔道士候補生の教官」、「のんのんびより りぴーと」、「ギャングスタ」、「がっこうぐらし」、「乱歩奇譚」、「Classroom☆Crisis」、「食戟のソーマ」あたりまでかな。

「がっこうぐらし!」ここまで入念に不穏さを敷いて来ていたメグ姉の件がはっきりする回、というかまあ予想通りではあった訳ですが。あと、前にみーくんだけ制服違う、と思ってたけどそうじゃなく、どうもゆきの制服だけが、何らかの理由で違うものになっている模様ですな。その辺も含め、次はゆきちゃんが何でこうなっちゃったのか、方面のお話に移っていくんでしょうか。

「アイマス」、「オーバーロード」、「のんのん」、「GANGSTA」、「Classroom…」、「ソーマ」はそれぞれの方向で楽しめてる。「のんのん」の蛍を見にいく話が大変良かった。続く「GANGSTA.」、過去と未来のカットバックを多用した構成ってのは、お話の中でそれなりに意味を持つ二つのお薬、「アッパー」と「ダウナー」となにか関係性を持たせようってことなんでしょうかね。あと、「Classroom…」が意外なくらいちゃんとしていて毎週おもしろい(w。

「乱歩…」はちょっと策士策に溺れてる感がイヤかも。「空戦魔道士…」はまあ、クオリティ的に、ねえ(^^;。

[Baseball] マケタデー!

S9-1T。悪いときの岩田だなあ。出だしは良いのに何かのきっかけでずるずる行っちゃう。今日は鶴岡取ったれよ、って所もあったけどね。

まあ中継ぎ、抑えを休ませることができた、って所は良かったのかな。


2018-08-15 この日を編集

[Books] われらはレギオン 2 アザーズとの遭遇

われらはレギオン 2 アザーズとの遭遇(デニス・E・テイラー/著 金子浩/翻訳) デニス・E・テイラー 著/金子浩 訳
カバーイラスト EVILIT
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-012189-1 \1000(税別)

ナードなAIたち、銀河でポピュラスに興ずるの巻

クローンAIを量産しながら銀河系宇宙に広く分散していくボブたち。地球人類の移住先の探索とその先での援助活動、地球に残る人類への援助、先住民族の文明レベルの上昇、さらには超空間通信の開発、ゆくゆくはAIを搭載するためのアンドロイドの開発……。ボブたちの事業は多岐にわたっていた。そんなある時、外宇宙を探査していた一人のボブが恐るべき発見をする。かつて文明があったと思われる星系、だがそこはあらゆる生命が消し去られ、目立った鉱物資源があらかた持ち去られてしまった世界だったのだ。この宇宙には容赦のない簒奪者が存在するというのか……。

ボビヴァースシリーズ、第2弾。前作が割とイケイケゴーゴーな感じだったとしたら、本作は割とあちこちで負け戦が続く上に、何やら不気味な強敵の存在が明らかになって…、という。まあ「帝国の逆襲」ですね(w。

基本的には前作で遭遇した様々な惑星で、良かれと思ってやった変革が、実はそうしてこなかったことには理由があったのだ、とか、地球に残る人間たちのなかに(肉体のない)AIのサポートによる移民政策に異を唱える過激な連中が現れ、蛮行に及ぶようになってた、とか、そしてとどめは他者(アザーズ)と呼ばれることになる異星文明の登場。おそらく現状のボブたちを凌ぐ技術力と文明のスケールを持った種族、しかもそれは今、ボブたち、さらに彼らと関係を持つことになった異星文明、さらにはその大元となる地球の存在を察知し、その進撃のコースを地球に向けているらしい、と次々に問題が発生してくる。

そんな、負け戦が続くなかでもボブたちは持ち前のヲタク・スピリットで前向きに問題を解決していこうとする、ってあたりが本書の見所か。地球のテロリストへの対抗策、自らが指導していた未開種族からの失われた信頼の復旧、AI故に不可能と思われていた「五感」の再獲得、そして強大な敵への対抗策と、やらねばならないことは山積みなんだが、ボブたちは一致団結(まあ、もとは同一人物ですから(^^;)して事に当たる。しかもあまり悲壮感を持たずに。ここがとても良い。

あと、ここが本シリーズの最大の美点だと思うんだけど、しばしば英米SFがはまってきた、「神」というものを何か特別な存在として扱う、ということを一切やってない、ってところなんじゃないだろうか。割とキリスト教的な見地からしたらタブーになるんじゃないか、みたいなところ(命というものの扱いとかね)にも平気でずんずん踏み込んでくるあたりがなんだか気持ち良い。最近の海外SF、わりとそういう傾向はあるのかも知れないけど、しばしば「何でそこで神を出すかなぁ」と思ってきた身からするとこういう展開、意外と新鮮だし、ちょっと嬉しい。

いろいろ要素が増えた分、前作での敵キャラが今回ちょっと薄味になっちゃったところもあるにはあるけど、良い続編になってると思います。完結編が楽しみですわ。

どうでも良いですけどアザーズたち、かつて中国が送り出した探査宇宙機を捕獲したために、人類とのコミュニケーションに中国語を使う、ってのは何らかの悪意コミ、なんてことは(^^;……

★★★★


2019-08-15 8月も半分過ぎてるだと? この日を編集

[Day] サボってた…

めちゃめちゃ忙しかった訳でもないんだけど、なんだかんだでだらだらしちゃってた。そろそろ心を入れ替えます、明日から(^^;。


2020-08-15 この日を編集

[Day] お参りに行ってきた

画像の説明カミさんを透析に送り出した足でそのまま納骨堂のある春日野道のお寺まで。さすがに今日は結構お参りに来られてる方も多かったですね。お花屋さんでお供え用のお花を買おうと思ったら、自分の前歩いてた男性もお花買ってて、ちょっと目が合って「てへ」なんて(^^;。あとはコンビニでお酒とお菓子なぞ買い込んでお寺さんへ。

カミさんは動けないし倅は仕事入ってたんでお一人様でのお参りだったんだけど、一応お線香は家族分立てて、あとは一年分の簡単な報告して「また来るわ」と。また来ます。

あとは久しぶりに三宮をちょっと偵察。中古のノートを見たかった(なぜかは改めて)んだけど、ドスパラ盆休みでやんの(w。仕方がないのでジュンクで本買って、ボークスでラッカーシンナー(『古本クリーニングの最後の切り札)買って、新開地に出て「おおえす」でぷはー。今日は旧来のスタッフさんと久しぶりに顔合わせて大変懐かしく思いましたよ。あとはバイトの女の子達が戻ってきてくれたら嬉しいんだけどな。

[PC][逸級介護士] テレワークした方が良いのかな

なんで中古ノートを見ようと思ったかというと、最近カミさんとの会話がないなあと思ってね。最小限の用事を済ましたら、オレは自室に引っ込んでしまうので割と没交渉になってしまうのね。カミさん、声が細くなってることもあるし、できたらおしゃべり多めにした方が良いんだろうけど、相手がいないんじゃ会話もできないか。オレは結構独り言多いんだけど( ̄▽ ̄;)。

なのでそんなに上等で無くても良いからノート一台用意して、コイツをリビングに置いてかみさんの目の届く範囲で軽作業した方が良いのかな、なんて。ネットが見れて、秀丸シリーズとOpenOffice.orgあたりが動けばまあいいか、ってとこなんですけどね。あ、できたら無線LAN対応だと嬉しいかな。

待てよ、USキー配列のノートが欲しいな、つーかAの隣にCTRLがあるタイプ。これはキーアサイン変更ツールを使えば良いのかな。ま、ヒマができたらまた偵察に行ってみよう。


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