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インデアンカレー(今日はドーチカの方)でルー大盛り食ってから谷町方面に移動して打合わせ。打合わせそのものは可もなく不可もなく。話題に上ったお仕事本体は、うーむ、モノになるのか、ポシャるのか、どっちに流れていくのやら。
それよりも喫煙者的に、最近街を歩いていると、無意識にタバコ屋(店の前に灰皿置いててくれてるところが結構あるからね)がどこにあるかを探してしまう自分に気がついてちょっと情けないような、理不尽な怒りがちょっとだけ頭をもたげてくるような。
ま、シャカリキになって探さなくても、街角でおじさんたちが無意味に群がってるところには、高い確率で灰皿が設置されてるんで、自分も混ぜてもらって一服するんだけど。
これでも納税者なんですけどね。優遇しろとは言わんがもうちょっとだけ、タバコを吸っても良いエリアを増やしてくれんものかね。
吉田秋生「真昼の月」 海街Diary(2)。うん、これは良いね。わたしゃ「河よりも長くゆるやかに」とか黄菜子と筒井くんのシリーズの吉田秋生の方が好きなので、そちら方面が帰ってきてくれた感があって大変うれしい。ややまったり目ではありますが、続きを楽しみに待ちますです。
いろんな意味で出来が良いので、どこぞの民放テレビ局が目を付けそうな怖れもあって、そこが少々心配(大げさ)でもあるんだけどね。
ただただしさんの日記で知った。バリントン・J・ベイリー (ローカス・オンライン)。
ワイドスクリーン・バロックというか、「無茶しやがってSF」とでも名付けた方がしっくりするような奇想の奔流が時に心地よく、時に大混乱な印象を届けてくれる希有な作家であったと思う。貴方の無茶振り、大好きでしたよ。「カエアンの聖衣」を読み直したいな、と思ったんだけど残念ながら現在手持ちなしなのがちょっと悔しい。
少し時間が空いてしまったのだけれど訃報をもう一つ。決して"ついで"というわけではなく、たまたまエントリに載せるチャンスを逃してしまっていたのだけれども、俳優、峰岸徹さん。
「ゴジラvsビオランテ」はいろいろ困ったところの多い映画ではあったけれど、さまざまな新機軸に挑戦しようとした心意気については一定の評価をしたいと思う。その一環として、これまでの東宝特撮には出てこなかった軍人像として怜悧なエリートと、はみ出しだけど腕利き野郎ってのが登場していて、その後者の方を好演なさったのが峰岸さんであった。
「薬は注射より飲むのに限るぜ、ゴジラさん!」はどう考えても無茶しやがったセリフなんだが、それは役者の責任ではなく脚本家がスカタンだっただけの話。結果的に一生忘れられなくなっちゃったセリフを、どうもありがとうございました。
大野万紀さんがハヤカワ文庫の「カエアンの聖衣」の解説を公開してくださってます。ああ、「カエアン」がまた読みたくなってしまった。「禅銃」は在庫があるんだけどなあ…。
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