ばむばんか惰隠洞

«前の日記(2011-12-17) 最新 次の日記(2011-12-19)» 編集

カテゴリ一覧

Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士


2011-12-18 [長年日記]

[web] 手乗りじゃなくて冬?

野嵜さんが紹介していたTwitterクライアント、「冬たいが〜 / 冬たいがー」の見た目がなんだかかわいらしかったので、Tweenから乗り換えてみた。つぶやく気が起きないのは別にクライアントのせいではないと思うけど。

ただ、こいつは新しい呟きがあるとディスプレイの右下にその呟きをポップアップウインドウで知らせてくれるので、なんか来たな、ってのがちょっと分りやすいか。

とは言えこれで、新規のTweet、Operaの新規feedのチェック、さらにSkypeつないでいる時には人様のオンライン状況やら何やらのお知らせと、ちょいちょいちっちゃなウインドウがぽよんと出てくるようになっちゃった。ニコ動は右上だけど、ウチのWindowsは右下が大忙しだ。

[Anime][TV][web] 定期視聴番組

「灼眼のシャナⅢ」、「Fate/Zero」、「境界線上のホライゾン」、「ベン・トー」(×2)、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーフォーゼ」、「スイートプリキュア♪」、「機動戦士ガンダムAGE」、ニコ動で「WORKING'!!」、あと「坂の上の雲」も。

世間では宇多丸師匠のあずにゃんぺろぺろ(Podcast/ザ・シネマハスラー)が話題になってたけど、こっちはマージョリーさんぺろぺろだったぜ、な「シャナ」。んー佐藤君、それはつまりえーと、ぺろりと召し上がられたのですのね、あわわ。

いまだにルールが完全に把握できてない「Fate」。先週のお話で綺礼さんは自分のサーヴァントを失ってしまったので、戦線離脱だと思ってたのが、いろいろあってまだあなたは鮮烈に残りなさいと言われてこりゃいったいどういうことなの? ってお話。全体にノリとしては会話劇で、そう言うの嫌いじゃない自分は、まあこれはこれで。ギルガメッシュさんとなにか「空白の一日」的な(古いな、オレは)ズルかましをしようって展開なのかな。でも次で終りなんですよね?

同じくダイアローグの面白さで押してきた「ホライゾン」、こっちもなかなか。こういうの好きなんだ。

前に「ホライゾン」が2話連続だったけど、今回はこちらが2本立てだった「ベン・トー」。調子こいた伊瀬茉莉也がほっちゃんとゆかりんにボコられる話(かなり違)と、その先輩二人の上に、さらにラスボスがいましたー、ってのが分るお話。登場するキャラクタの数に対して、シリーズの尺が短すぎる恨みはあるよね。もうちょっと見たいような、この辺で切っておかないと先は怠くなる一方、って心配もあるような。

日曜日。ハカセのエピソードの解決編だった「ゴーカイジャー」。全員グリーン、ってのは斬新だけど、誰が誰になったのか、とっさに分りづらい恨みはあるよな。「フォーゼ」はゾディアックの人たちのシステムみたいなところにちょっと掘り下げが入るお話。グリークラブの男の子の一人は「アギト」のタイチ君だったのね。面影、どうだろな、残っているのかな…。

そっち方面よりも、劇場版「ゴーカイジャー」のトレイラーがちょっと気になるね。ここまで静止画でしか見れなかったギャバン(妙にキレイすぎるよなあ、って思ってたんだ)のアクションがかなり良い感じで、妙に期待できそうな気がしちゃって。大葉さんの生身のアクションも、さすがのキレだし。

「プリキュア」はまあ定型処理といえるんだろうけど、メイジャーランドの人々の抜け作ぶりは、もうちょっとどうにかならんものか、ともちょっと思った。お前らがもうちょっとちゃんとしてたら、こんな騒動にはならんかったんちゃうんかい、と。それじゃあ「プリキュア」作れなくなっちゃうんだけど。

「ガンダム」は、どうしてなんだろうな、登場するキャラクタたちの誰一人として、感情移入できる人がいない状態になってしまっているんだけど。たぶん、登場人物の動機と目的が理解できる人が登場キャラの中に一人もいないってのが大きいのだと思う。何をしたいのか分らん連中が集まって何かやってる、ってお話が面白い訳ないよね。たぶん今のガンダムはそう言う状態になっちゃってる、ってことなんじゃないかな。

「WORKING'!!」は楽しめる。ちゃんと身の丈にあった話を造ってるので無理がないんだよね。

「坂の上の雲」、ロシア艦のシルエットに「クニオヤジ・スワロウ」だの「アキレサンタ」だのと呼び名をつけるってのは、司馬遼太郎の原作でも書かれていたものなのかしら。それ以外にも会戦に入る前に、幕僚が東郷に対して露天艦橋からの退避を促すシーンとか、あちこちで「日本海大海戦」でそれは見たなあ、って絵があったような気がするんだけど。

対馬の海戦はこの番組のヤマ場なので、今週はそこへのブリッジ的エピソードってポジションであったって事なんだろうけれど、それにしても陸軍側の描写はちょっとしょぼかったかな。永沼挺身隊のエピソードは「敵中横断三百里」の元ネタなんだし、奉天会戦は当時としては最大級の陸戦だったはずなんだけど、そこの所の描写ももう一声、欲しかったような気はするな。

とは言え絵の豪華さは流石に前もって金取って造ってる放送局、特に軍艦のアップ気味の絵はCGIの恩恵ありまくりって感じだ。逆に東宝版を改めて見直したいと思ってしまったことでしたよ。


Google search
www.bumbunker.com
Web
2011年
12月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

バナーが必要ならこちらを
バナー素材

古本屋やってます
特殊古本屋 軽石庵

2003年9月までのサイト

巡回先
ROVER's HATENA

あすなひろし追悼サイト
あすなひろし追悼サイト

twitter / karuishian
«前の日記(2011-12-17) 最新 次の日記(2011-12-19)» 編集
©1996-2020 乱土 労馬:l-rover@kobe.email.ne.jp