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ゴジラvs GODZILLA(スポニチアネックス)。
ゴジラ生誕50周年を飾るシリーズ最終作「ゴジラ FINAL WARS」(監督北村龍平)に、米ハリウッド版の「GODZILLA」が登場することになった。地球征服をもくろむX星人の刺客「ジラ(ZILLA)」という設定で、豪州・シドニーに出現。ゴジラと壮絶なバトルを繰り広げる。
ここは笑うとこ、ですかね。なんでも「日本の技術で勝負して、CGモンスターの象徴であるGODZILLAを圧倒したい」と、着ぐるみのゴジラに対しジラはすべてCGで製作
、だそうで、ふうむ、そこだけはひねたファンから拍手が飛ぶかもわからんねえ。
本日のお買い物。岡部いさく(あ、こっちは『ださく』じゃないんだ)「世界の駄っ作機 番外編 蛇の目の花園」(ISBN4-499-22853-0)。全編これ蛇の目(色味の違うのも混じってるけど)、みんなも知ってるあの機体から、オレ(もまあ強力な蛇の目マニヤってほどじゃあねえですけど)も「ナンディスカー?」な代物(ブラックバーン「ブラックバーン」なんて機体があるなんて、今まで知らなかったよ。そりゃ英国機の伝統に従って、メーカー名と機体名、ちゃんと韻は踏んでるけどさあ…)まで、困った機体が続々登場。堪らんのう、うひょひょひょ。例のTSR.2登場に至るまでの、各社、なかんずく英国航空界の(いつも通りの)無定見ぶりが見えてくるおかしな機体オンパレードぶりなんかは、「ストラトス4」ファンのあなたにも有用な資料になってくれるかも(嘘)。楽しいわあ。これだから蛇の目ファンはやめられん。
さてさて最近は、洋の東西を問わず、1/144スケールにすばらしく出来の良いキットが増えてきてて、住宅事情の苦しいオジサンなんかとても助かってるんだけど、やはりこの分野で先頭を行ってるのはSWEETだよなあ、って思ってたところにやってきたのがこれ。プラッツの1/144 P-51Dマスタング。プラッツといえば以前、TDF仕様のC-46、なんぞという酔狂なキットを出してオジサンをムフフといわせてくれたメーカーなんだけど、今回のこいつは本格的なインジェクションキット。二機分のパーツにカルトグラフ製デカールは五機分のてんこ盛りでお値段1000円、ってあたりも先発のSWEETを意識した商品構成になっている、といえますか。
そのスーパーディティールぶりもSWEETに一歩もひけを取ってなくて、おっそろしいことにこのキット、1/144のくせにしっかり層流翼を再現してたりする(翼に触ってみると、微妙にふくらみを持った形状になってたりする)。デカールにロビン・オールズ少佐*1の機体が含まれてたりするあたりもマニアックちゅうかなんちゅうか。こんなもんが1000円で手に入っちゃうんやねえ。ええ時代や。
ちなみにプラッツのこのシリーズ、次回作はドーラだそうで、ここまでこのスケールで良いキットに恵まれてない鉤十字の人、良かったね。
*1 この人はベトナム戦争で空軍初のエースとなったことで有名な人
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ZILLAがありなら、MELLAも出さねば。
むはは、なんかドラクエの魔法合戦みたいになってきたぞ(w。