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CS スター・チャンネルで「マスター・アンド・コマンダー」2004年米。言わずと知れたオーブリー物、第10作の「南太平洋、波乱の追撃戦」の映画化。見るまではラッセル・クロウのオーブリー? そりゃちょっと格好良すぎるんじゃないの? なんて思ったんだけど、そこのところにはさほど違和感は感じなかった、もうちょっと訳本的「はっ、はっ、は」みたいなノリがあっても良かったんじゃないかとは思うが、それでもこのオーブリー(とポール・ベタニーのマチュリンのコンビ)は、意外に原作のイメージを崩してない感じはあった。原作がしばしば、キャラクターの掘り下げに拘泥し過ぎるあまり、小説としていささか退屈な物になってしまっていたあたりも、かなり改善はされていたと思う。個人的にはあと20分ぐらい切っても良かったと思うけど。
ホントにそれ全部必要なの? といいたくなるぐらい盛大に張り巡らされたリギングを眺めるのも楽しいし、クライマックスの一対一の帆船同士の殴り合い的決戦もなかなかの迫力で、悪くはないと思える反面、やっぱり長いよ、ってのと、ある程度このシリーズ知ってないと楽しめないんじゃないのかな、ってな気はした。水物大好きな私はぎりぎり許容範囲なんだけど、この内容でこの上映時間はちょっと辛かったんじゃないかな。
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