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「光と水のダフネ」、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。「ダフネ」は最終回。ここまで普通に面白いなあという感じで見てたんだけど、最終回はなかなかやるなあと思った。「おにいちゃん! 」で引っ張っておいてそうきますかー、というヒネリがよろしおした。なかなか乙なシリーズでございましたな。さて。
「デカレンジャー」(#31「プリンセス・トレーニング」)はウメコ大活躍編。ウメコは声がちゃんと前に出てるからいいなあ。悪人の動機はもうちょっと単純な理由で良かったんじゃないの? とも思うけど。ま、些細なことで。元気があって楽しかった。
「ブレイド」(#33「狙われた剣崎」)の方はじわじわとお話が動いてる感じでそこは面白い。オンドゥル語を自由に使いこなす剣崎君、やはり並の人ではなかったということなのだね(微妙に違)。これできっつい系のストーリー展開なら、そもそも剣崎君の家族が死んだのも、ボードか広瀬とーさんの陰謀だった、てな展開があり得るんだけど、さて「ブレイド」はどうかな? さすがにそこまではやらないかな。
「新選組!」も前座込みで見てるんですけど、んーもしかしてこの展開、龍馬暗殺の手引き役になるのが獅童ちゃん、とかいう風に持って行こうと企んでるのかな三谷幸喜は。ある時は鞍馬天狗、またあるときはご一新のお邪魔虫。架空の人物でこんだけ歴史に関わっちゃう登場人物が出てきたのは大河ドラマ初ではないかいな。
さて楽しいアーコフライブラリ第二弾は「女バイキングと大海獣」。1958年AIP、監督ロジャー・コーマン、出演アビー・ダルトン、リチャード・デボン、スーザン・カボット、ブラッド・ジャクソン、ジョナサン・ヘイズ。まさかそんな人はいないと思うが、ジャケットのイラストにあるようなスペキュタキュラなシーンは期待出来ないのはお約束なので未見の人は覚悟するように。そんななか下馬評通り(なんやそれ)、スーザン・カボットの美しさとミステリアスぶりがすばらしい。今で言うなら(『ワンピース』の)ニコ・ロビン的キャラクターと申せますか。毒婦の魅力、そんな彼女が「愛」で心を動かされ、最後は愛ゆえに自ら悲しい末路にその身を投じる。ワンパターンと言えば言え、そこがええのやないかと思えちゃうステレオタイプぶりに花マル。
んでもそれ以外はいつも通り、さすがのコーマン映画って感じ。なんでも予算65000ドル、撮影期間10日といういかにもB級の王道を行く作品なんだがそこはB級大魔王ロジャー・コーマン(褒め言葉)、出来る範囲で最大限のファンサービスには余念が無くてそこらは嬉しくなってくる。この映画で言えば、ダメな男どもを尻目に頑張る、太股むき出しまくりのおねいちゃんたちのがんばりぶり、といえるでしょうな。何せ今から40年以上前の映画、当時オレが夢見るティーネイジャーだったとしたら、こんなスカな映画でもきっと、ドキドキしながらスクリーンに釘付けになってたと思うよ。オレ、太股大好きだし(^^;)。
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