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「モデルアート」12月号、「32ダイコン作品集」(モデルアート11月号臨時増刊)。MAの特集はヤマト、もとい大和。今時大和かよーとも思ったんだけど、最近登場のフジミの1/700大和(竣工時)を使って、知ってる人は知っている、建造中の大和を後方から捉えた有名な写真(これ、著作権的にいいのかなあ)をそっくりそのまま再現してしまうと言う力作ディオラマや、現在呉市海事歴史科学館(通称、大和ミュージアムだそうだ)で製作中の1/10(!)大和の写真など、これが意外にお腹一杯になる内容。お船好きなら、書店でぱらぱらと覗いて見られるのもよろしかろう。
さてもう一冊の方。32ダイコンとは32回目の大阪SF大会とはなんの関係もなく、"1/32スケールのダイオラマ・コンペ"の略であるのだそうだ。これ、webで開催されていたものらしいが私、迂闊にもこの本見るまで知りませんでした。会場はこちら、http://www.miyatyan.com/。イヤもう皆さんすばらしい。本書には間に合わなかった作品の中にも、実は特オタ的に思わずニヤリとしちゃう作品なんかもあったりして楽しめまする。
ただね。
実はこの本の発売がMA誌でアナウンスされたときから、私とても楽しみで、思わずワークさんに1冊取っておいてくれるようにお願いしちゃったほどなんだけど、実際に手にとって眺めて行くにつれて、「なんか違うなあ」感も募って来ちゃったりして。どの作品もすばらしく上手い。アイデアもある。オレにはとても真似できん。でも。
でも見たかったのはこれじゃないンだなあ。
んじゃあ何かと言えば、それはもうあれです、荻窪東宝さんの世界。判っていただけるでしょうか、どこが違うか。室内撮影と自然光による撮影、という差ももちろんあるのだけれど、荻窪東宝さんのディオラマからはこう、いてもたってもいられなくなるようなノスタルジアが漂っているのですよ。で、それを私、この本にも期待していたの。でも残念ながらそれは得られなかった。皆さんすばらしく上手い。でも、私が見たかったものとは微妙に違う、ってあたりがちょっと残念だったなあと言うところで。もちろん、こっちの勝手な思いこみが外れたってだけで、本書で作例を発表されている皆さんにはなんの落ち度もない事なんですけど。
タカラがまたなんか凄い食玩を準備してますな。連斬模型シリーズ・戦艦大和だって。1/700スケールの大和を7つのブロックで輪切りにし、内部構造も見せちゃおうと言うもの。なんか凄いなこれ。でも見た瞬間わたくしが思ったのは、「あ、スーパー99」だった、ってのはみんなには内緒だ。
台風とすれ違いざまに奈良について、ゆっくりと奈良観光を楽しみ、帰りがけに神戸に寄られた(なぜ奈良から愛知に帰る途中に、神戸があるのかは考えてはいけない)すみけんたろうさんといつものように新開地の立ち呑みで串カツ食って馬鹿話。なぜか話題は、昔のグインはあんなにも面白かったのに、いったい何でこうなっちゃったんだろう、ってとこに飛んで、「黒曜宮の陰謀」は面白かったよね、「アルセイスの秘密」の冒頭なんかすばらしかったよね、なんてな話で盛り上がればいいのかシュンとなったらいいのか。その他、酔い覚ましのために河岸を変えて"Voice"でコーヒー飲みながらわが青春の音楽はなんだったか、とか最初にハマったマンガはなんだったっけとか、他愛もない話で3時間ばかりだらだらと。いや、楽しゅうございました。無事実家に戻られたという連絡もいただいて一安心。機会があったらまた遊んでください。
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残念ながら私は見逃してしまったのですが、作者が先日NHK−BSの「熱中時間」という番組に出演されまして...<br>その司会がヤックン、ということだそうです。
おおう、そういう事だったのですか。うーん大人の事情(^^;)。<br>シライさん情報ありがとうございます。
わーい、合体巨艦ヤマトだー!あれ〜?艦橋ロボムサシが乗ってないぞー!と思う世代です^^;;
おー、「ロボダッチ」世代(^o^)