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一週間まとめて。なんだけど日曜日の分はまとめて録り損ね。なので土曜深夜の分まで。「ばくおん!」、気にしたらいかん所なのかも知れんけど、フェリーってのはクルマはしっかりタイダウンして乗客は航海中は弄れないんじゃなかったっけ? ライム先輩、どう見ても検挙対象になっちゃうような気が。そこを別にしてもツーリングってそんなに安易にはじめて良いものなのかなあ、とか執事の早川さん、あんたホントにドカ好きなの? とか、いろいろ引っかかってしまうんだけどな。バイク好きな人ならこの辺はあるあるの範囲内なのかしら。
「はいふり」、んー、いろいろ「もうちょっと説明してよ」感が。なにかの理由で通常とは違う振る舞いをする連中が湧いてるらしい、ってのはわかるんだけど、そのトリガーになるのが何なのか(あるいは何かも知れない、か)の仄めかしが無いのはちょっと辛いな。あと、この世界で男子は潜水艦専任てところには何か理由があるんだろうか。「マクロス」はまあ、マクロスですね、「文豪…」もまあこういうものなんでしょう(^^;。
「クロムクロ」はカレーを食う話、「カバネリ」は血が吸いたい話でどちらも楽しかった。いいです。
ジョン・ヴァーリイ 著/浅倉久志・大野万紀 訳
カバーデザイン 岩郷重力+W.I
創元SF文庫
ISBN978-4-488-67306-2 \1200(税別)
<八世界>シリーズに属する作品群を、発表年度順に編集した短編集の第2弾。6編収録。
というわけで、特に前置きも要らないか。さっそく個別の感想を。
彗星を内部にキャビンを設け、推進力自体は彗星自体のエネルギーを利用する豪華観光船。だが乗客の一人、クエスターは船内に異常な雰囲気を感じ取る…。彗星自体の膨大な物質を切り崩して動力にする宇宙船、と言うのがハードSFっぽい壮大感。お話自体はクエスターが感じた違和感の正体は、ってところから少々スラプスティック風味になだれ込んで、最後はちょっぴりもの悲しい、みたいな。
こちらは「逆光の夏」に収録済み。
他作品でもちょっと顔を出してた、ブラックホール・ハンターのお話。<
こちらも<変身>にまつわるお話だが、前巻「歌えや踊れ」でもちらりと顔を出した、
まだ<変身>が一般的なものではなかった頃、とあるきっかけからこの技術に興味を持った妻が取った行動とは…。世界が変わりはじめるときに人の心はどう動くのか、的な。設定の跳び具合が控えめな分、腑に落ちる部分が多くて本作中では一番好きな作品かも知れないな。
現代とは全く違う倫理観が敷衍した世界における教育とは、的な。ロスト・ジェネレーションというのともちょっと違うかも知れないけれど、ちょっとシニカルで重めのお話。
ということで。なんというか、全体に漂うオフビートな感じが70年代SFの持ち味と言えるのか。それ故の入り込みにくさも感じつつ、やはり読み返してみると「面白いなあ」と思うところもあるのが確かなところで。良い温故知新でした。
★★★☆
ジェイ・アラン 著/嶋田洋一 訳
カバーイラスト 筑波マサヒロ
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-012060-3 \840(税別)
中央アジア共同体とカリフ国の連合体と西側連合が対峙する宇宙。グリーゼ250星系での艦隊戦には辛くも勝利した西側連合だったが、ここに来て中央アジア共同体は一見無価値に見える植民惑星に向けて大軍を展開しつつあるとの情報が入る。今や大佐に昇格したエリックを含む西側連合海兵隊は渦中の植民星への展開を命じられたのだが、なぜかここに来て一枚岩であった海兵隊に、上層部から不可解な異物が混入させられることに…。
前作にはあまり良い評価をしていなかったシリーズ第2作。なんだけど驚いた。かなり面白くなっている。前作が地球の貧民地区で育った寄る辺ない若者が、最後に残った拠り所と言うべき海兵隊に入隊、過酷な訓練の末、一人前の戦士になっていく姿が描かれていたんだけど、その描かれっぷりが少々とんとん拍子過ぎないか、なんて感想を付けてたんだけど、あれはつまり大忙しのイントロダクションであって、本筋はこの巻から、と言うことなのだろうね。
と言う訳で本作は出だしから見せ場満載。主人公はどこ行った? もあるけど迫力たっぷりの艦隊戦からスタートし、それからようやく主人公登場、最強の海兵隊にも何やら不穏な動きが見られつつも頼りになる同僚、信頼できる上官と共に前線へ。先に振った艦隊戦のその後の流れにも目配せを忘れず、最強ではあるけれどもどこか家族的な部分もある海兵隊という組織を逆に煙たく思う身内であったり、西側連合に対抗する側の策謀だったり、ヴィランサイドのファム・ファタールが登場したり、SFだからこういう展開もありだよね、と言うフックも追加されてたりと盛りだくさん。最初から最後まで楽しく読み進めていける本になっていて、こりゃなかなかどうして、バカにできんな、と(失礼)。
もちろんそのいろんなサービスのそれぞれは、個別に見れば何か目新しいものがあるという訳でも、ストーリーの展開に何か大きな捻りが加えられているという訳でもないのだけど、定番の戦争アクションの定番故の勘所をしっかり押さえた造りになっていて、そこが読んでて大変気持ちいい。あまり構えないで気軽に楽しく読んで、良い気分で時間をつぶせる一冊。前作読んでなくてもそれなりに楽しめるんじゃないかな。
★★★☆
プチってのがちょっと残念か。悪くないラインナップだったんだけど多分メールでの買い取り依頼だったら断っていたかも知れない内容だったのだけど、これが電話で直接交渉されると、なんか買い取ることを前提で対応してしまうってのは何なんだろう(^^;。別に向こうの押しが強かったとか言うことじゃなく、やっぱり肉声を介して交渉すると、どうしても相手に気を遣ってしまうと言うのはあるのかも知れない。
ついうっかり、ちょっとだけラインナップに対して高めの査定をしちゃって、電話を切った後にちょっぴりくよくよしてたんだけど、ちょっと間があってさっきのご依頼主からまた電話があって、もう少し本が出てきたんで追加したい、って言ってきたタイトルの方が妙に魅力的で、ちょっと悪いと思ったけど、先の買い取り依頼の金額で「乗せすぎたかも」をちょっと相殺する形で、買い取り価格を上乗せさせて頂いたら、そちらを快諾して頂いたんで一安心。
あわてて(送料と買取金額送金のための)お金を下ろしに走りましたとさ(w。
もはや何が何だか良くわからんけど、見続けてるもの、落ちちゃったもの、いろいろあり。現状生き残っているのは「くまみこ」、「ばくおん!」、「ハイスクールフリート」、「マクロスΔ」、「クロムクロ」、「甲鉄城のカバネリ」、「マギ シンドバッドの冒険」、「機動戦士ガンダムUC」、日曜朝の特撮2本、「僕のヒーローアカデミー」ぐらいか。文句なしに面白い、と思えるのは「くまみこ」、「クロムクロ」(でも餃子を作る時はちょっと水つけないか?)、「カバネリ」の3本、ぼんやり見るのには悪くないのが「ばくおん!」(いきなりの2ストネタがちょっとおもしろかった)、「マクロス」(お話はともかく、楽曲は凄く良いと思う)、「はいふり」(ツッコミどころは満載のような気はするけど)って感じでしょうかね。
割と楽しい作品が揃ってる気はします。大河も面白いし。一押しはどうだろう、造りの「カバネリ」、好みの「くまみこ」って感じですかね。
朝から古本の発送の準備しながら何の気なしにZenCartの管理画面を見てみると、ものすごい数のセッション数が表示されてて一体どうしたことかと。オンラインユーザーのチェック画面に移ってみると、一人のゲストさんがものすごい数の本をカートに入れている。数はちょっとチェックできないけどお買い上げ総額はすでに30万を超えてる状態(w。自分がチェックしたのは11時頃だったんだけど、このお客、7時過ぎにうちのサイトにアクセスしてきてから、延々商品ページを開き、商品をカートに入れる、って作業を繰り返しているのね。
おそらくこれは正規のお客とかではなく、何らかの意図があってアクセスしている輩であって、というか輩ですらないbotの類いみたいな可能性もある(一応IPアドレスは見ることができて、それによると立川市に本拠のあるISPと契約している誰か、と言うのはわかるんだけど、それも何らかの手段で踏み台にされてる可能性もある)な、と思って様子を見てたんだけど、この先どういうことが起こるんだろう、と思い始めたところで向こうはあっさりログアウトしてしまったんで、最終的には特に何かされて大変なことになった、と言うことにはならなかったんだけど一体あれは何だったんだろう。何らかの悪意のある企てに引っかかっていたのか、本気でカートの限界を知りたかった個人のお客様のチャレンジだったのか、さて(^^;。
いずれにせよあまり良い方向での利用では無かったんだろうと思うので、引っ込んでくれたのは良かったんだけどあれは何だったんだろう、という頭に浮かぶハテナマークは消えないし、ホントに注文してくれたんなら30万だったのになあというちょっぴり損した感に浸ってしまった週末でしたとさ。
厄介なことの布石を置かれた、ってな事になってなければ良いんですけどね…。
順不同、かなり数は減ってきてる。「くまみこ」、んーとこれはあんまり物を知らん小娘を一方的にいたぶって、オロオロする様を見て楽しむアニメなの? 割と外道なんじゃないかそれは。いやまあそこがまた可愛いのは確かなんだけど。
「クロムクロ」餃子作ったあとに出奔しちゃったユキナ。そこから厄介なことがおきるのかと思ったらそう言うもんでもなく、普通に友だちの家に転がり込んでいた、という。んまあこの年頃の娘さんなら普通か。箸休め的なエピソードだったけど、死んだと思ってた空気読まないアクション動画コンビが生きてたのにはびっくりしたぜ。「甲鉄城のカバネリ」も割と箸休め。あ、「くまみこ」と「カバネリ」はwebラジオも結構面白いと思う。特に「カバネリ」ラジオは特にラジオ巧者がパーソナリティ、とか言うんでもないんだけど、妙な雰囲気があって結構楽しい。
「はいふり」は対比叡戦。比叡が近代化改修の際に大和級の戦艦の艦橋の構造をテストした、って史実があるんで、武蔵かと思った? 残念、比叡でしたって話がしたかったの? でも大和級はそれまでの日本戦艦に比べてデタラメに船体の幅があるから、見間違えたりはしないと思うんだけどなあ、なんて話をするアニメじゃないよね(^^;
「ガンダムUC」、いくつかのシーンがカットされてる気がするし、大事なところをEDに重ねたりしてるもので、微妙にお話が解りにくくなってるような気がするんだけど。
「ジュウオウジャー」、なんか6番目の戦士の原型がラストに登場した感じ? あと「地球舐めんな」は出浦さま…じゃなかった真理夫さんのセリフでもあったのだね。「ゴースト」はライダーチーム(つーのか?)ががっつり心を通じ合う回。戦闘シーン、崖ぎわの爆発シーンがなかなか格好良かった。
「真田丸」、戦国の世であれば出来る男であった昌幸パパが、時代の変遷に乗り切れず、どんどんただの厄介者になっていく描写がおもしろい。怪物の秀吉、この時代における近代人である三成、そして旧時代の遺物である昌幸パパ。異なる時代人と同時に接している源二郎くんがこの先どういう理由で真田幸村になるのか、興味深いね。
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