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予定にはなかったんだけど、お昼過ぎに従姉妹殿来訪。たいしたことはなかったんだけどやっぱり先週からこっち、気候の関係もあるのかやや調子悪いようだし、様子見てもらえるのはありがたい。お昼食べて食休みしたらお風呂に入れるつもりだったんだけど、そこは従姉妹殿が見てくれるってことなのでありがたく甘えて自分は原チャばびゅーんでお買い物。
毎回来てもらってるんだからって事で、今日はカレー作るけど一緒にどう? ってことで。一応大失敗じゃなかったと思います。ということで臨時の清掃大会とカレーパーティーの一日でした(w。
タイトルごとにコメントするのサボってたけど、春クールもそろそろおしまいっすね。完走は「盾の勇者の成り上がり」「賢者の孫」「川柳少女」「ぼくたちは勉強ができない」ぐらいかな。「盾…」はなかなか良かったですね、一種のダークなビルドゥングスロマン的な味わいはあったかも。「賢者」は良い感じの半笑い枠。最終的にシシリーにピンチが、なんて展開を予想したんだけど、そこまでも行かなかったという…。「川柳…」は完全なざーさん物件、「僕勉」は分割2クールらしいんで続きに期待。「鬼滅」とかはまだ続くんだよね?
ニチアサ特撮はどっちも楽しく見てます。「ガンダムORIGIN」も面白いとは思うんだけど、これはどの辺までやってくれるんだろうね、ORIGIN最後まで面倒見てくれたらちょっと嬉しいんだけど。
「一週間のご無沙汰でございました」、って語り出しを知らん人の方が今や多数派か(^^;。死ぬほど忙しい、とまでは行かないですけど、今月からユキちゃん仕事も再開したんで、割に時間取れなくて。しかもここんとこ、酒をジムビームに変えたんで、酔いの回りが早いんですね(w。最初の一杯飲んだら、ちょっとキーとか打てなくなっちゃうの(酷い弁解)。
一応カミさんの様態は一進一退。とても元気の良い時もあれば、ちょっと身体を使うと猛烈に消耗する時もあったりして。一説には満腹になっちゃうと、消化とか何とかで逆に体力とかを使うんで消耗が大きくなっちゃうんじゃないか、なんて説もあり、それもそうかなあ、と。
確かに王将とかに行って、しこたま飲み食いしたあとは急激に調子落ちる感じはあるよなあと感じる節はあるんで、この辺はちょっときびしく監視した方が良いな、とは思ったことでした。
いろいろ始まってますね、とりあえず「ひとりじめマイヒーロー」「手品先輩」「ソウナンですか?」「かつて神だった獣たちへ」「彼方のアストラ」「Dr.STONE」「女子高生の無駄づかい」「グランベルム」「炎炎の消防隊」まで。
「ひとりじめ…」、ありがちBLかと思ったらそうでもなく、そこそこ硬派なところもあってちょっと面白いかも知れんけどどうだろうなあ。「手品」と「ソウナン」は、うーんどうだろ、「ソウナン」の方がちょっとマシかしら。「かつて」なんたらはオレは観なくてもいい作品かな。
「彼方のアストラ」、原作漫画が大変高い評価を得た作品。そちらは全然知らなくて、なんとなく「プラネテス」みたいなお話なのかな、と思ってたんだけどそういう物ではなく、むしろ「11人いる!」を今風にリメイクした作品なんだな、って気がした。ちょっと面白そう。
少年漫画が原作の「Dr.STONE」、脳筋の高校生が主人公じゃなく、おかしなヘアスタイルの若造が主人公だったんだね。そりゃタイトルに「ドクター」が付くからそっちが順当なのか。学習マンガ的なノウハウプラス少年マンガ的サバイバル・アクション、今のところはおもしろいと思います。ちょっと絵とか演出とかが古い感じもするけどね(^^;。
「女子高生…」、OPがいいね。元気なとまっちゃんを見れるのは楽しい。「グランブルム」、ロボアニメで「まどマギ」つーか「まどほむ」を融合しようとしてるのかも。「魔神英雄伝ワタル」的ロボデザインとかそのアクションとかは結構良い感じだと思うけど、さてどうなるか。少なくとも半笑い案件としては上等なものになりそうだけど(w。
「炎炎…」はなかなかアツそうで良いかもですね。モノが火消しモノだけに。
届いてて、「『主たる営業所等の届出』の御案内」なるお知らせハガキ。何でも平成30年4月に古物営業法の一部が改正され、この法律が全面施行される前日までに管轄の警察署に上の『』内の届出が必要になるよ、と。具体的には開業する時に届出した自分の店、無店舗ならば自宅の住所に間違いがないかを改めて書類で提出してね、ってことで。
必要な書類の書式とか良くわからんので、とりあえず古物商の許可証と念のため印鑑だけ持って北警察までばびゅーん。行ってみたら何のことはなく、生活安全課のダンナが書類持ってきてくれて、その場で必要なところ記入して印鑑ぽん、で手続き完了。割にあっけなかったが、この手続きでは自分の店のサイトのURIを登録するものではなく、そっちはまた別な手続きが必要なんだと。自分が古物商の許可取った時はまだ、サイトの情報なんかは登録する必要なかったんだけど、その後そちらも必要になったらしい。二度手間だけどまあ、仕方ないですかね。
シルヴァン・ヌーヴェル 著/佐田千織 訳
カバーイラスト 加藤直之
カバーデザイン 岩郷重力+W.I
創元SF文庫
ISBN978-4488767051 \1000(税別)
ISBN978-4488767068 \1000(税別)
突如地球に出現し、1億人もの人びとを消し去った巨大ロボットたち。人類側の必死の対抗策が功を奏し、ロボットたちはその姿を消した。だが同時に最初の巨大ロボ、テーミスの修復に功のあったローズら何名かの人間も姿を消してしまう。それから9年、破壊され、一体だけ地球に残った巨大ロボ、ラペトゥスの修復に成功した米国は、その圧倒的な力で地球の半分を支配していた。そんな時、突如ロシアに「あの」テーミスが出現したのだった。そしてその中には…。
という訳で「巨神」三部作の完結編。割と「宇宙戦争」的な手垢感も無しとはしない方法で退けた異星文明、エッサット・エックトと呼ばれるその世界に送り込まれたローズたち4人がそこでどんな暮らしを送り、何のために地球に戻ってきたのか、一方地球での覇権争いにおいて決定的な力を持つ巨大ロボが2体になった時に世界の情勢にどんな変化が起きるのか、そして人類はそこにどういう解決策を見出すのか。
前作でインタビュアーが退場してしまっているのだから文体などは変えても良さそうなものだけれど、このシリーズは基本このスタイルで、というのが著者の方針なんだろう。なので本作も様々なインタビュー、会話記録、記録文書などを参照しながらお話は進んでいく。そこで語られるのは異質な文明同士の折り合いの付け方をベースにした、理解、または(理解ができないのなら)呑み込みの物語、といえるだろうか。このお話の中では人類は最後まで問題に対する満額回答を得ることはできない。得られるのはあくまで暫定的なハッピーエンドってあたりは今風、と言えるのかな。
この流れにさらに、人類とエッサット・エックトの価値観の相容れなさから来るなんとも言えん話の通じなさ、がスパイスとして効いている感じがする。このあたりは解説で大野万紀さんも書いておられるけれど、昨今のヨーロッパの難民問題なんかが通底しているのかも知れない(そういえばイーガンのビット・プレイヤーでも、この問題を想起させるお話がありましたね)。そういう今日的問題提起をしつつ、巨大ロボ同士の激闘、親子の解り合い/行き違い、そして幼年期は終わっていなかった、と言うオチに至るまで、なかなか濃い内容のお話になっているとは思った、けれども例のインタビュー形式がお話としての「味」みたいなものを薄めてしまっているんじゃないかな、って気も同時にしたのは事実ですね。
もちろん示唆に富む表現もあったりしてなかなか味わい深いところもあるにはある訳ですが。終盤のローズのこんなセリフは、なかなか良いと思いましたよ。
わたしたちは……わたしたちはヒーローじゃない。誰もそうじゃない。わたしたちが見るどの映画、わたしたちが読むどの本にも、あらゆる問題を解決できて、どんな危険にも自力で立ち向かうことができる人たちが必ず出てくる。でも現実の生活ではね、ヴィンセント、わたしたちは警官を呼ぶだけなの。それが私のやったことよ。
苦いっちゃ苦いけど、でもそりゃそうだよなあって説得力も持ったフレーズかと。
★★★☆
高橋良平 編
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-012230-0 \1080(税別)
人類の宇宙船「ランヴァボン」は深宇宙で謎の異星船と遭遇する。これは幸福なファースト・コンタクトなのか、それとも…。ラインスターによる表題作他、伊藤典夫の訳による宇宙SFを6編収録。
知らなかったんだけどこれ、伊藤典夫さんの翻訳傑作選の第2巻だった(第1弾は『ボロゴーヴはミムジイ』、自分はこれ、銀背の再録かと思って買ってなかった。うかつでした)。で、こちらは宇宙SFの古典的名編を収録。それではいきますど。
ツカミはあらすじの通り、で、ここから進んでいくストーリイはいわゆる普通のSFにおけるファースト・コンタクトの定番的なノリとは一味違ってて、一方的な強者が存在するでもなく、何かファンタジックな交渉が進むでもなく、ただひたすらに彼我の疑心暗鬼ばかりが増幅されていくお話、って事で言ってみれば60年代の米ソ冷戦の状態を(ユーモアも交えて)皮肉に描写した作品、と言えるのかも知れない。現代に移し変えてみるならそうだな、トランプと金正恩の米朝の関係性に投影されるのかも。
いまだ安全性に不安の残る長距離の宇宙旅行に参加することになった新妻、だがその宇宙船は航行中に致命的なトラブルが発生して…
全然違うんだけど、なんとなく「ロトの娘」を思いだした。まあこっちの方がかなりサイコホラー風味強めですが(w。
超光速航行中の宇宙船が消息を絶つ事故が頻発。原因を探るべく出発した宇宙飛行士、ギャラードに起きたこととは…。
宇宙、FTL、そしてそれに伴う謎の現象…とまあハードSFの要素てんこ盛り、なんだけどハードSFとしてはその「ハード」の部分の情報量が現在から見たら相当乏しいものだから、肝心のハードSFとしてのキモの部分が現代の基準からするとややニュアンスに逃げちゃったかな、って感じもあるかも。本作の罪ではないのだけれど。
宇宙を航行する貨物船のクルーに巻き起こったトラブル、その背後にはとある惑星特有の病気が関係していた。その原因を探る船医が見たものとは…
クセ者ファーマーによる、そうだな、
巨大な宇宙病院船、そこにはヒューマノイド以外にも様々な生物たちが収容されている。そこに勤務する医師が出会った生物とは…
ちょっとした口直し(^^;、とも言えそうなドタバタ・スラプスティック。なぜそれをそうする(すいませんね、ワケ分からなくて)、ってところにはあまり深い説明はないけど絵面はやたら面白い。
「分身処置」と呼ばれる一種の遺伝子の優性部分と劣性部分を分離する処置が一般化した社会で、その処置が効かない少数の人間は社会から隔離されてしまう世界。そこで一人の「分身」が効かない男が選択した方策とは…
こういうの読むとつい、「あ、良いカークと悪いカークのお話だ」と思ってしまうワタシはロートルですね(w。人間の中の「悪」の部分を捨てられない人間のサバイバルと、謎の超文明の遺物を巡る、生きると言うことの可能性に関する物語、と言えるだろうか。ダイアスパーから一歩踏み出す人間のお話、と言えるでしょうかね。
異性間文明の中、先進的技術文明を築いている
SFに限った話ではないけど、物語というのは時代を超えて何か寓話的な教訓を時代を超えて残していくタイプのお話ってのがあると思うんだけど、本作は間違いなくそういう一作。読んでもらったら判ると思いますが、本書の造りはおそらく冷戦時代の二大陣営の衛星国になるということがどういう事なのか、をベースにしたお話だと思うんだけど、それは現代でも通じるテーマを内包していた、ということだろうか。古いのに新しい、と感じるお話でした。
あと、SF小説としては地球人類が一番進んだ文明を展開しているって設定は、結構珍しいかもね(^^;
てことで。なんでしょうね、とてもホッとしたよ。自分が安心して楽しめるSFってたぶん、このあたりなんだろうなって気はした。古いっちゃ古いんだけど、たまにはこういうのも読ませてよ、としみじみ思ったことでした(w。
★★★☆
ヘッドホン付けて作業してたら午前11:00前ぐらいに玄関のドアが閉まる音。何かいなと思って部屋を出たらば、家に誰もいない。慌てて外に出てみると、エレベータを待ってるカミさん。「どうした?」と聞いたら「病院行かな」って。今日は日曜日、透析は昨日行ったろ、ってちょっと大声で言っても(ご近所さんすみません)きょとんとしてる。とにかく今日は出かけなくて良いから、って説得して家に戻したんだけど、あーびっくりした。
ここのところ記憶が飛ぶ現象は収まってたんで油断してた。一昨日も歩く、というので一緒に出かけたは良いけど、昼食を摂ったあたりから披露がやって来てそれ以上歩くのもしんどそう。仕方ないからタクシーで戻ったんだけど、降りる時に足に力が入らずタクのドアポケットあたりで膝すりむいたりして。
一時かなり調子も上がってきたかも、なんて思ったんだけど、まだまだ注意が必要っすね。
種は尽きないもんだなあ。毎度おなじみ「世界の駄っ作機」、とうとうMk.Ⅸまで来ちゃったよ(w。
相変わらず英仏機が多めなんだけど、同時に米国も結構な数の駄作を産み出してるのが面白い。まあこちらはその巨大な工業力ゆえ、振り幅も大きいって事なんだろうな。
それにしてもまあ知らん飛行機の多いことよ。あと知らんかったこととしては、セヴァスキーがリパブリックに社名変更したのって、創業者のセヴァスキーさんが追放されたからだった、てのはちょっとびっくりしました( ̄▽ ̄;)。
まーよーさんあるなー。とても全部は追い切れないな、こりゃ。「荒ぶる季節の乙女どもよ。」「戦姫絶唱シンフォギアXV」「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」「ヴィンランド・サガ」「ありふれた職業で世界最強」「からかい上手の高木さん2」「かわいければ変態でも好きになってくれますか?」「ダンベル何キロ持てる?」「異世界チート魔術師」まで。タイトル並べるだけで一仕事。
マリー謹製「荒ぶる…」、んーと、酒飲みながら見たんで良く覚えてない。「シンフォギア」まあ「シンフォギア」だな。「ロード…」ああこれ、Fateファミリーなんだね。まあもうちょっと見る。
幸村誠さんのコミックが原作の「ヴィンランド・サガ」はいきなり3話連続。ガンダムORIGINはいつの間にか終わってた(w。これは面白そう、と思ったら3話ぶっ通しで2週お休みなのね(^^;。
「ありふれた…」なんかの事情でファンタジー世界に迷い込む羽目になった日本の学生が、そこでいろいろサバイバって行くようなお話、なのかな。「盾の勇者」的なアンチヒーロー寄りのお話なんだろうか。「転スラ」みたいな仕掛けもありますな。
「高木さん」、1期目見てなかったんで話分からないかな、と思ったけどそんな事もなかった。タイトルが全てを物語っている(w。高木さんの声が微妙にハスキーで大変色っぽく、この声聞いてるだけで結構楽しい。高橋李依さんなのか、エルきゅん、こんな声も出せるのね(^o^)。
「かわいければ…」見たけど全く憶えてない。1話見逃しちゃった「ダンベル…」、なるほど好評なのも納得。二輪、アニメ制作、ソロキャンプ…、一芸を軽め、かつそれなりに深いところは深く突っ込んでいくと、面白いものは出来やすいのかしらね。サトリナさんの配置が絶妙ね(w。
「チート」はまあ、半笑い枠かなあ(^^;。
昨日今日と。せっかくプライム登録してるんだから何かお買い得なモノはないかしら、って思って見てみたんだけど、うーん、そこまで欲しいものもないねえ。それでなくてもカミさんぶっ倒れてからというもの、産廃業者にゴミ捨て依託、冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースター、カミさん用BDレコーダー、少し根性あるエアコン、と大物は既にひととおり揃えたあとなんだよな( ̄。 ̄;)。
それでもせっかくの機会なんだから、何も買わないのも癪なので(まんまと乗せられてるぞ)新しいKindleを注文してみました。そもそもそんなに使ってないんだけど、その理由の一つはもしかしたら画面が暗いからなのかなあ、と。で、新しいKindleは最廉価版にもフロントライトが装備された、ってことでこれはかなり見やすくなるんじゃなかろうか、ってことで。
木曜日にローソンに届けてくれるようなので、どのくらい見やすくなっているか、はちょっと楽しみですね。
ちょっと不調かな。記憶が飛んでる話はその後もあって、透析の日、自分が部屋で作業してるとお風呂方面でがさごそ音がするんでなんじゃいな、と思って行って見ると、自分一人で風呂に入ってる。どうしたのか聞いても自分でも理由が述べられない模様、が昨日。今日は今日で、朝、かなり早く目覚めたようで、こっそり冷蔵庫のゼリーをつまみ食いして、こちらが聞いても知らんぷり、かつ久しぶりにお腹が緩んじゃった模様、で、かつ食いしん坊キャラも復活。ちょっときつめに叱らないといかんかなあ、と思っているところ。お腹に少し余裕を持たせないと、疲れが出やすいんだよね。
amazonにリンクしても良いけどふざけた値段付いてるからTwitterに上げた写真を流用。メロディ8月号。ひかわきょうこさんの画業40周年記念の別冊付録目当てで買っちゃった。小冊子レベルの物なんですけどね。思い起こせば40年前、大学入試に向かう列車の時間つぶしに、と思って買った「花とゆめ」で、おそらく「千津美と藤臣君」シリーズ(たぶん2、または3話目のエピソード)を読んだのが最初の出会い。こういう言い方が良いか、判らんのだけど、「男子がこうであって欲しいと思う少女マンガ」をとても自然に(つか、ご本人はそんなところに気は配ってらっしゃらないと思うけど)表現してくれてる、ってところにとても惹かれたことを憶えてる。そうかー、あれからもう40年経ったのかー。なんかいろいろ、複雑だ(^^;
京アニ放火事件、ちょっとシャレにならんことになっていて、うっかりwebを巡回したりすると胸糞悪い書き込みにぶつかったりするので、あまり眺めてなかったんですけど。どうやら買い込んだ40リッターのガソリンのうち10リッターをぶちまけただけだったらしいけど、それでこれほど恐ろしい事になってしまうのか。ってまあ50ccのガソリンでも、爆発させれば大人1人乗せて時速30Kmで走れる訳だものなあ…。事故に遭われたみなさんには、心からお悔やみとお見舞いを。
事件当日のお届け物だったので、何かはしゃぐのもどうかと思ったんだけど、一応amazonプライムデーの時のお買い物。「危険なヴィジョン 2(危険なヴィジョンふたたび、じゃないのね)」、amazon Kindle(いっちゃん安いの)、時計バンド(NATOベルト、って言うんだって)の3本です。
本はまあそのうち感想書きます。Kindleは今まで使ってたのが第7世代、今回のは第10世代。ウリはフロントライトが付いたこと。これ、とてもありがたい。ちょっと暗がりだと今までのブツだとやっぱり読みにくいんだよね。あと、かなり軽くなったのも嬉しい。引きかえに起動にちょっと時間かかるようになっちゃったけど。あと、タッチパネルの反応がやや鈍い、のは昔からか。
時計は大掃除してた時に出てきたカシオのジオトレイルという骨董品(サポート対象から外れてた(;。;)。本体はキレイなんだけど合皮のバンドがぼろぼろだったので安いのを注文。チャイナ製品なのかな? マニュアルの日本語が何言ってるのか判らないレベルだったので、いろいろ試行錯誤した末、たぶんこれで良いんでしょう、って状態。3つで9000円ぐらいのお買い物でした。Kindleがお買い得だったね。
カミさんは相変わらず。記憶が飛ぶのか、風呂入らない日に突然自分で勝手に風呂入った(聞いてないのでお湯沸かしてないからシャワーなんだけど)のが2回。さすがに2回目はきつめに叱ったけど、あとで見たら汚れた下着がお風呂に投げてあったのでああそういう事か、と。怒ってごめんな。
そんな週末でした。
めちゃくちゃ多いんですけど(^^;。抜けもあるかも知らんけど、あとこれ全部1週遅れなんですが「ジオウ」「リュウソウジャー」「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2」「炎炎の消防隊」「彼方のアストラ」「かつて神だった獣たちへ」「荒ぶる季節の乙女どもよ」「とある科学の一方通行」「ロードエルメロイⅡ世の事件簿」「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」「ありふれた職業で世界最強」「グランベルム」「鬼滅の刃」あたりまで。
「リュウソウジャー」はあれかね、オトちゃんもゆくゆくは騎士になるのかね? 「ダンまち」、ここは1つのレベル差がかなり大きなものなのね。「炎炎」「アストラ」は面白い。「獣」、1回目は「?」だったけど2回目は結構見れた。人間が巨獣化する世界、をみなそう言うもんだと思って納得してるってのはちょっと首捻っちゃうけど。「荒ぶる…」もまあおもしろいかな。
「とある」はまあ作画が圧倒的ね。ただいまだに岡本信彦君の一方通行さんの声が「違うなあ」と思ってしまう(ゴメンナサイ)。
「ロード…」は、なんつーか全然ジャンル違いだけどリバーヒルソフトの一連のゲーム作品(J.B.ハロルドとか藤堂龍之介モノね)を連想してしまった。ゴージャスな作画にライトなWho/How/Whyダニットが乗っかってる、みたいな。あとあれね、良い声のヘタレやらせたら浪川大輔氏は天下一品ね(w。「通常攻撃…」、かやのんがきっこさんやさぁやの後継ポジションについた、と思わせるようなキャスティングが印象的っすね。そういうポジションでやっていくんでしょうか。それはそれで興味深い。絵がちょっと古いかなあとは思うけど。
「ありふれた…」はまあ、こんなもんすか(偉そう)。「グランベルム」、以外に深いところ突いてきてるかも。「まどほむ」か? とか思ったけどさらにそこに「ゆゆゆ」要素もぶち込んできてる、みたいな。脚本花田十輝? そりゃ意外と油断できないかも知れないねえ…。
一週間ぶりに従姉妹殿来訪。今日は倅の部屋と台所の引き出しの整理。毎回すいません。一応お昼(ソース焼きそば)と晩ごはん(ミートスパwith大根サラダ)はご馳走させていただきましたけど、味合わなかったらゴメンナサイ。次回はお義母さん宅訪問の予定。
ディトマー・アーサー・ヴェアー 著/月岡小穂 訳
カバーイラスト Justin Adams
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-012235-5 \1080(税別)
謎の異星人たちとの戦いは続く。要所要所で謎の幻視によって未来を垣間見、その経験を元に人類に勝利をもたらしてきたシャイローだったが、ある時見た幻視は微妙な違和感があった。シャイローに幻視を送り込む存在は一つではないと言うことなのか? 当面の危機はかろうじて回避したシャイローたちだったが、敵の攻勢は続く…
どうやら幻視というのは未来からのメッセージで、それは人類側からも敵側からも送信可能な物。そしてシャイロー以外にもこの幻視が届いている人物がいたらしい。さらにはシャイローの肝いりで設立されたAI部隊の中にもメッセージを受信できる存在があるらしい。はたして送信者とは? って話をベースに前半は人類側の反攻作戦、そして後半は今度は敵側の逆襲が始まり、シャイローたちはある程度それを予測できていながら、むざむざとその逆襲を許してしまい、それからどうする、ってところで以下次巻。
前半の見どころは、幻視によって先が見えるシャイローが、彼に十全の信頼を寄せるAIたちと共に少しずつ味方を増やしながら戦果を上げていくところ、後半はそれでも防ぎ得ない敵の攻勢に対して彼らはどんな手を打つのか、ってあたりかな。んで最後にちょっと驚き悪心展開も待っている、みたいな。
著者が意図しているのかどうかはわからないけど、「敵」の方がほぼその行動のみを描写するだけで、彼らにどんな意図があってその勝利条件は何なのか、ってあたりは全く描かれず、その分味方サイドの関係性を深く描写していく感じ。特にシャイローの頼りになる部下である、コールサイン「アイスマン」をはじめとしたAIたちの個性が際立っている。単なる人工知能であるはずなのに、彼らの個性がとても親しみやすく、ある意味好きになっちゃうやつらが揃ってるあたりが楽しいところか。人間をはるかに超える情報処理とそこからの類推演算能力を持ち、肉体がないからどんな過酷なマニューバでもへっちゃら、という言ってしまえば超人たちが、皆そろってシャイローに心酔し、忠誠を誓ってるあたりが何というか、可愛いというか(w。
もちろんそこには危険性も潜んではいる(ロボットは反乱するものだよね(^^;)んだけど、今のところは楽しく読んでいける本になっている。終盤の新展開も含め、ちょっと続きが気になって来ちゃったぞ(w。
★★★☆
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□ まなたけ [わてもプライマーですが、ビデオ見るばかり^^;🖖🏼 しかも近所のコンビニが711だけになって、、アマゾン到着しなくて..]