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つことで珍しく寄り道もしないで岸和田から帰還。結局パーツの一部を入れ替えることになってしまって、結構時間を取られちゃった。朝10時出動、17:30戻りで実作業時間は2時間強、てのはなんか間違ってる気もするけど、これでもオレが現場に一番近いんだもんなー。
ワシは出かけるし、倅も学校なので、カミさんはるんるんで「ハウルの動く城」見てきたみたい。映画の日って事もあって小屋は結構な入りだったそうな。映画の方は、「まーあんなもんじゃないの?」だそうです。
「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」。ここまで平成ゴジラシリーズ、「屈指の娯楽作」、「屈指の問題作」ときてるんでそれに倣うなら、これはそうだな、「屈指の意欲作」といえますか。感想はまあ劇場で観たときと同様(ただ久しぶりに見直したら、ラストはまあ、これもあり、かとも思ったです)。これが手塚昌明初監督作品。それ故のもたつきもあるし、お話の繋がりが上手くないところもかなりあるんだけど、それと同じくらい「ほう」と思わせられるところもあってそこが好き。特にゴジラとメガギラスのラスタチはアイデア一杯で楽しめまする。ちゃんと怪獣同士がものを考えて戦ってる感じがしてよいのだよね。
その他、「×メカゴジラ」にも継承されている手塚昌明式演出スタイル、てのが意外とあちこちで見受けられるのも興味深いですな。主役の男女の造形とか、エンディングの持っていき方とか、それからあれだ、手塚監督の好みなのかどうかは知らないけど、人間側が決定的な超兵器(ディメンション・タイドとかアブソリュート・ゼロとか、単にメカゴジラ作ってみましたー、じゃなく、これこれの理屈で作った兵器なら、絶対ゴジラを倒せるはずだ、ってなブツね)を持ってゴジラに立ち向かう、って図式がはっきりしているのも「×」シリーズの特徴かも。
あーあと私、大島ミチル版のゴジラのテーマもかなり好きです、うん。
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