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2016-01-01 謹賀新年 [長年日記] この日を編集

[Day] 去年の総括とか、今年の抱負とか

あけましておめでとうございます。

去年のいろいろ、昨日も書いたけどお仕事方面は総じて低調。なのに時間足りない感満点なのは、歳喰って仕事をこなすペースが落ちてきているんだろうな。そろそろペースを落としてもどうにかなる仕事、みたいなものを模索した方が良いんだろうか。まだしばらくはお仕事はしたいと思っているんですが…。

プライベート。本も映画もあんまり消化できなかった。上記の通り、仕事に時間を取られまくってしまったのが大きいか。一応2015年ベストぐらいはあげてみようか。まずは本。必ずしも今年出た本、に限らないでも良いですよね? ってことで、

  1. 完璧な夏の日
  2. 月世界小説
  3. 逆行の夏 ジョン・ヴァーリイ傑作選
  4. 黒い破壊者 宇宙生命SF傑作選
  5. ヨハネスブルグの天使たち
  6. 悲劇の発動機「誉」天才設計者・中川良一の苦闘
  7. 火星の人
  8. 盤上の夜
  9. パラークシの記憶
  10. レッド・ライジング 火星の簒奪者

ってところかな。今年は読書タイムイコール呑んでる時間、と言うことが多かったので、緻密な構成の作品とかはいつも以上に頭に入ってきてなかったのかも知れないな。

映画の方はこんな感じかな。こっちは5本と言うことで、あと2015年公開に限らない方向で。名画座鑑賞なんかも結構あるものですから。

  1. ガールズ&パンツァー 劇場版
  2. マッドマックス 怒りのデスロード
  3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  4. スター・ウォーズ フォースの覚醒
  5. ヒトラー暗殺、13分の誤算

「ジュピター」とかも「バトルフィールド・アース」枠的に結構嫌いじゃなかったですけどね。逆に「スター・ウォーズ」にびっくりするぐらい盛り上がれないでいた自分に我ながら驚いてる。なんなんだろうね、これは。あと、シネマ神戸で今週「ジュラシック・ワールド」と「カリフォルニア・ダウン」というかなり知能指数低そうな二本立てがあって、観に行くつもりではあるんですが、それは2015年の作品なんだけどうちでは2016年のランキング対象ということで。去年はとにかく「ガルパン」が楽しすぎたよ。

さて今年の抱負、なんだけど今のところあんまりはっきりしたことが思いつかない。古本屋、頑張りたい。HTML書き、HTML5とCSS3、あとスマホ向きのHTMLの書き方、そろそろちゃんと真面目に勉強したい。あと、今年はもうちょっと、Twitterちゃんとつぶやこうかな、くらいだろうか。なにはともあれ元気に一年過ごしたいと思ってますよ。酒とタバコはほどほどに…は無理か(^^;。

今年もよろしくお願いします。

最後にTUXさん、ご結婚おめでとうございます! 新年早々、でっかいハッピーだ(^o^)。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

水上紫煙 [私もスター・ウォーズに盛り上がれなかった口で、見終わった後、何の感情も湧いてきませんでした。 思うに、真面目にやり過..]

ROVER [わかります。映画の感想に「模範解答」って書いたのもそんな感じを抱いたからでしょうね。思うに、「何も間違ったことはやっ..]


2016-01-02 [長年日記] この日を編集

[Day] 恒例行事

去年は喪中だったのと、義姉の体調が良くなかったこともあってパスされた、いつもの義母宅でのしゃぶしゃぶ大会、今年は無事開催。毎年恒例の行事なんだけど倅がそろそろ30になろうかという今日この頃、昔みたいにがつがつグビグビと食って呑んで、と言う宴会にはならんわな。昔はもうちょっと食えたと思うんだけど、さすがに歳だわなー、あっという間に限界が来る感じだ。

それでもまあ、いろいろ身内で話が弾んで楽しい宴会でした。昔はお義母さんもお義兄さんもカミさんも喫煙者だったのに、今やタバコ喫みは自分一人になっちゃって、倅が「50mくらい離れててもタバコの匂いは気になるぞ」というツッコミに、お義兄さんも「タバコやめたらそういうの良くわかるよな」などと援護射撃してくるもんだから、少々居心地悪くなってしまったですよ。

ま、今のところはまだ、タバコやめる気はないですけどね(^^;


2016-01-03 [長年日記] この日を編集

[Day] 正月オワタ

三が日のラストが日曜日、というお得感の全くない年末年始。明日から仕事って人も多いのだろうな。自分も年末ちょっと遊んだので、今年は4日から仕事しようと思います、ので今日はその下準備などしつつ最後のぼんやりを楽しむ…つもりだったのが読書用眼鏡が行方不明になってしまって少々困惑中。フィット感がイマイチだったこともあるし、新調しても良いんだけどどうしたもんだか。要らん出費になるのは間違いないしね。ま、明日もう一回捜索してみて、それでもダメなら読書用眼鏡の新調、積極的に考えることにしましょうか。

明日からお仕事の人、気持ちを切り替えて頑張って下さい。俺は気持ちは切り替えずに仕事はそれなりにやろうと思ってます(^^;。


2016-01-04 [長年日記] この日を編集

[Day] 仕事始めだー

ちゃんとはじめたぞ、俺も。古本発送したし(それは三が日もやったけど)、ちょっと年末サボり気味だった定例の風俗系サイトのメンテ作業もやったし。てかあれね、風俗で働く女の子の源氏名に「榛名」ちゃん、なんてのが使われるようになったのね(「春奈」ちゃんや「春菜」ちゃんはこれまでも見かけたけど)。魔法少女に続いて艦むすも源氏名に使われるようになったんでしょうか。「鬼怒」ちゃんとか「天龍」ちゃんとかがお客様をお待ちしてる風俗店…、なんか少々どすこいな感じもしてまいりますな(^^;。

[Chinema] ツカミはオーケー…なのかな

シンゴジラのビジュアルが流出したっぽいんだけど初代ゴジラのリスペクトなのか怪物感スゴイな(togetter)。個人的にゴジラというアイコンに「怪獣王」とかの称号を付加することが必須条件、と思ってる限り真の意味で新しい「ゴジラ」は見れないと思っているので、「登場した時点で傷つけられた存在」を強調したゴジラが観られるのならば自分はかなり期待する。メンタル的には「ラドン」に寄った「ゴジラ」でしょうか。ただどうだろうなあ、結局のところは腰砕け、になってしまいそうな心配は拭えないんだよなあ……。


2016-01-07 [長年日記] この日を編集

[Chinema] 新春ロードショー(ただし二番館)

B016PL9QAM昨日良い感じで仕事が一山越えた記念、シネマ神戸に出かけて映画鑑賞。本日のお題は「カリフォルニア・ダウン」と「ジュラシック・ワールド」の二本立て。まずは「カリフォルニア・ダウン」。腕利きのレスキューヘリパイロット、レイ。幾多の危機的状況から人命救助を成功させてきた彼だったが、私生活は必ずしも幸福とは言えない。お互い愛し合っていながらどこかで踏み込めずにいる妻との離婚調停が進行していたのだった。同じ頃、カルテックの地震学者、ローレンスは自らの地震予知理論を決定的なものとする可能性を秘めた地震の兆候を感知する。だがそれは彼の予想をはるかに超えた規模のものだった…。

という。いわゆるディザスター・ムービーとして観ると割とがっかりするかも知れん。ディザスター・ムービーは同時にグランドホテル形式とでも言うべき、様々な登場人物の災害との向かい合い、みたいなものが描かれていてなんぼ、という部分があると思うんだけどこの映画にはそういうところはほとんどない。代わりにあるのは最強の父ちゃんとその父の教えをがっつり叩き込まれた娘(巨乳)が勇気と工夫でピンチをしのいでいくお話だ。もっというならこの映画は、一人のトラウマを抱えた父親がそのトラウマを乗り越え、家族を取り戻し、なんなら新しい家族もゲットしちゃうお話で、その背景に未曾有の大災害がある、と言う構成になっている。で、そう言うもんだと思って観てみると、これ、結構良いよ(w。

なんたってこの父ちゃん、ザ・ロックだからね。普通に考えたら無敵のはずなんだけど、そんな無敵のはずの男に一本、抜くことのできないトゲが刺さっていて、それが彼を真の意味で無敵とは言えない存在にしてしまっているんだが、そんな彼のトゲを抜くために必要だったのがマグニチュード9.6のドツキだった、というわけ。

そんな父ちゃんを引き立てる役目を担っている巨大地震による破戒シーンはかなり凄い。特に津波の描写は映画の表現において3.11以降の基準点みたいなものになるんじゃないかと思った。シャレにならんな、と思わせる迫力があった。地震による街のぶっ壊れシーンの方は、逆にちょっと、「ああ、CGね」感が先に立っちゃったかな。崩壊する前の街を映すショットが、その時点で妙にCGっぽく見えたのが良くなかったのかもわからん。でもまあ、ザ・ロック一家の最強ぶりを楽しむ、と言う見方をすればこれはこれで結構楽しめるんじゃないかな。

B00YTKIZQS続くは「ジュラシック・ワールド」。こちらは「ジュラシック・パーク」の世界から20年ばかり経った時代。ハモンド爺さんはパーク関連の権利をすべてマスラニ財閥に譲渡し、そことインジェン社の提携によって新たな恐竜パークが生まれ、それは1日2万人の入場者を誇る人気テーマパークになっている。人気の秘密は過去に存在した恐竜の再現に加えて、いまだ誰も見たことのない新種の巨大恐竜を観客に見せる、という新機軸。だがT-レックスを超える最強の新種、インドミナス・レックスのエリアに何か不穏な動きが…。

「ジュラシック・パーク」は正直第1作がすばらしく、第2作はまあ許せて、第3作(マイ感想)で割と見限った感はあったのだけど、仕切り直しで良くなってたりするかな、と思って観たわけだけど、結論としては全くダメ。ホンがだめだろうこれ。なんというかね、登場人物の追い込み方とか、どうしようもなくなった時に一発逆転するアイデア(と、そのための伏線)とかが皆無なんでね。見ててどんどん興味が失せて行ってしまうんだった。

映像的にもフレッシュなところはほとんどない。序盤、卵を割って出てくる恐竜の赤ちゃんの足、カットが変わって似たような足がどん、と地上を踏みしめたと思ったらそれは普通の小鳥だった、なんて見せ方はとても良かったと思うんだけど、そういう絵的な凝りようも先に進んで行くにつれて無くなってしまい、最後はとても普通なアクション映画になってしまっているんだった。

なのであくまで相対的な評価だけど、「ジュラシック・ワールド」観るくらいなら「カリフォルニア・ダウン」のほうが、なにかスゲーものを見た気にはなれるんじゃないかな、って気はする。ディザスターはあるし、おっぱいはぷるんぷるんだしね(^^;。


2016-01-09 [長年日記] この日を編集

[Comics] お買物

海街diary 7 あの日の青空(吉田秋生/著)吉田秋生「あの日の青空」(海街Diary 7)。四姉妹それぞれの恋模様、針路などにそれなりに大きな動きが起こる本。みなが同時にクライマックスに進んでいく構成、というのは良いんだか悪いんだか。何となく一本、新たにフラグが立ったような気がしてそこで波乱が用意されているのかも知れないけれど。パン屋絡みの繰り返しギャグとか、ここんとこ着々と存在感を増している海猫亭のおっちゃんとか、見どころはいろいろあるし、全体にいいお話が並んでいる。そこは良いんだけどどうだろう、コミックスとしてこれ、ちょっと白くないか? マンガ的な演出としてなのか、何かの都合で描いてる時間がなかったのかは分からないけど、全体にページの白さが気になった。んまあ本作は元々、吉田秋生にしてはかなり「描いてない」方面のマンガではあると思うんだけれども…。


2016-01-10 [長年日記] この日を編集

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組

少々順不同ですが「無彩限のファントム・ワールド」、「アクティヴレイド」、「昭和元禄落語心中」、「少女たちは荒野を目指す」、「ハイキュー!!」、「ヘヴィーオブジェクト」、「仮面ライダーゴースト」、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス」。あと劇場版「キョウリュウジャー&トッキュウジャー」、さらに今年の大河「真田丸」まで。

京アニの新作、「無彩限…」、「アクティヴレイド」あたりが面白いかな? って感じだったけども、さらにその上をいって「こりゃ凄いかも」と思ったのが「昭和元禄落語心中」。とにかく昭和の落語の名人の芸をアニメで見せよう、と言うのが大変な難関だと思うけど、このアニメはそこがかなり良く出来ているんじゃないか。八雲を演じる石田彰さんと与太郎を演じる下品な方の関さん(^^;、どちらもかなりしっかり「落語」を演っていたんじゃないだろうか。石田さんは元々落語が大好きだ、って話を聞いたような気がするけど、関さんの方もかなり頑張ってたんじゃないだろうか。続きが楽しみなシリーズっすね。

劇場版「キョウリュウジャーvsトッキュウジャー」もいろいろアイデア入ってて結構楽しかった。子供モードのトッキュウジャーとか、設定からしたらアリなんだけど実際に見てみると新鮮ね。「ゴースト」はなんだ? 「下町ロケット」編スタートか(w? 「オルフェンズ」は若者の純粋な気持ちは大人の良い利用物件になってしまう、と言うお話。

んで2016年版大河、「真田丸」。前の三谷脚本の大河、「新撰組!」、視聴率的にはどちらかというと奮わなかったらしいけど、その後のメディアの販売では結構な成績を上げたらしく、NHK的に三谷作品は「金になる」という期待が持てるって事なのかも知れない。

自分も「新撰組!」はわりと好きだったので見てみたけど、で、50話ぐらいあるお話の1本だけ見てどうこう言うのもどうかと思うけど、真田信繁を演じる堺雅人さんは、ちょっと半沢なにがしさんの演技テンションを引きずりすぎなんじゃないか、って気はした。これは信繁がまだ若造だから、そこを大げさに見せているって事であって、徐々に演技テンションも変わっていくんだろうけど、一回目を見た限りではややディフォルメが過ぎているんじゃないかな、とは思った。

あとはなんだ、武田勝頼役の平岳大さん、よく知らないけど非常に目力の強い役者さんだなあと思ったらこの方、平幹二朗さんの息子さんなんですね。そういわれると確かに目元付近とか、お父様の面影があるような。父親が偉大なもんだから、その対比として無能なボンボン的に描かれる武田勝頼なんだけど、今回は武人としての矜持もしっかり持っている人物として描かれていて、そこはちょっと高評価。お父さんは原田甲斐、息子さんは甲斐の国守ってところで大河つながりができてるあたりもちょっとニヤリ(w。


2016-01-11 [長年日記] この日を編集

[News] 地球に落ちてきて、こんどは星になった男(訃報)

デヴィッド・ボウイ(asahi.com)。はじめて名前を知ったのは、雑誌「SNOOPY」の雑記事欄で注目のアーティストとして紹介されたのを目にした時、ってことになるかのかな。アルバム「ハンキー・ドリー」の女性的とも言える顔写真が印象的だった。んでそのあと、「スターマン」がヒットして、こういう声の人なのか、と思った、という。中坊の頃ですね。音楽活動も俳優としての活動も、非常にSFと親和性の高いものだったと言えるんじゃないかな。69才はあまりに若すぎる、というかデヴィッド・ボウイに「年齢」がついてくる、と言うのがなんだか変な気もしてしまったり(苦笑)。

と言うことで自分的には一番記憶に残っているこの曲を。どうか安らかに。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

taoy@笹塚 [早すぎます。70にもなってないのに。]

taoy@笹塚 [そしてボウイに続いて、アラン・リックマンまで…。彼も70にもなってないのに。ギャラクシー・クエストを見ます。]

ROVER [お二方とも69歳だったのですね。ちょっと早すぎだよなあ(つoT)]


2016-01-13 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

日曜から火曜の深夜分。「紅殻のパンドラ」、「Dimension W」、「ブブキ・ブランキ」、「最弱無敗の神装機竜(バハムート)」。士郎正宗原案による六道神士の漫画が原作の「紅殻…」、六道さんって俺、むかーし、ものすごくエロいプリキュアの同人誌を見たおぼえがあって、同人作家さんなのかと思ったらプロとしても活動されてた方だったのですね、失礼しました。さて士郎正宗原案ということで、もしかしたら「攻殻…」の方ともクロスするような世界観で繰り広げられる、(たぶん)明るめのサイバー・アクション。なんというか、微妙にガイナックス感がしてくるのは何でだろう。制作会社がStudio五組だから?

「Dimension W」はコイルが重要な意味を持つが「電脳コイル」とはあんまり関係ない。今期のアニメのなかでは比較的アダルト方向というか、ハードボイルド風味を前面に押し出してきているかな。一回目にトヨタ2000GTが出てくるアニメは面白くなるかも知れない(サンプルが「ブラスレイター」しか無いんだけどさ)ので、まあ続きを楽しみにしておきますよ。

フルCGで作られてる「ブブキ・ブランキ」、フルCG故の(主にモーションの)気持ち悪さ、みたいなものは残念ながら、あると思った。ただ「アルペジオ」でもこのあたりは回を重ねるにつれて改善されて行ってたと思うので今後に期待しておく。お話的には「なるたる」とか「神様ドォルズ」とか、ああいう方面ってことになるんだろうか。そんなことより一回目は、力ちゃんと柚姉が夫婦役、ってところでニヤニヤしちゃった輩が多かったんじゃないかしら(^^;。

「神装機竜…」はまあなんだ、「IS」系の半笑い物件、ってことでいいのかな。ちょっと新機軸もあるにはあるみたいだけど。


2016-01-15 [長年日記] この日を編集

[Day] 昼呑み

自分が予想してたより4時間ばかり早く仕事が片付いた上に倅は夜シフト、カミさんもどっか出かけたのでぼっち飯決定、ってことでこりゃ呑みに行くべえってことでいつもの飲み屋で夕方のニュースショー眺めながらおでんに熱燗でぺろぺろ。やってるニュースはおおむねSMAP解散にウルトラマンとセーラー戦士の結婚話に、あとはスキーツアーのバスの事故。

自分が学生の頃は今よりはるかにスキーやる人多くって、冬ともなれば有志がツアー組んで、貸し切りバスにメンツねじ込んだりして、それなりにバスを利用したスキーツアーは結構あったと思うけど、バスの事故の話ってそんなに聞いた覚えはないんだけど、最近はまた様子が違ってきてるんだろうか。コスト削減が悪い方の皺を増やしているんだろうかね。

なんてことを考えながら酒舐めてたら、お店の引き戸がちょっと開いて、おばあちゃまが中を覗き込んでまた戸を閉めちゃったので、女将が外に出て話を聞いてみたら、お好み焼き(飲み屋なんだけど元々はお好み焼き屋さんなんです)食べに来たんだけど、男の人(オレだ)が酒飲んでるんで帰るって。

んーと(^^;。

んまあまだ明るいうちから酒飲んでるおっさんと同じ場所で食事する、ってのに抵抗のある人もいるかもなあ、とは思った。少しは控え……ませんけどね(w。


2016-01-16 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

今回も順不同で火曜深夜の続きから金曜深夜まで。「GATE」、「この素晴らしい世界に祝福を」、「無彩限のファントム・ワールド」、「灰と幻想のグリムガル」、「アクティヴレイド」、「昭和元禄落語心中」。ゲーム世界とリアルをクロスさせる、という方法論で作られている「この素晴らしい…」と「グリムガル」、出だしは近いけどそこからさきの展開のしかたは結構違っているか。まじめ、というかシリアス方向なのは「グリムガル」ですかね。「GATE」、「アクティヴレイド」、ともにちゃんとヒキを作ってくれてるんで興味は持続中。

ただまあここは「昭和元禄…」が全部持っていってる感じだな。自分は落語の良し悪しをじっくり語れるような人じゃないけれど、それでも出来るけれども上手じゃない、というのはなんとか判ると思っているのだけれど、そんなある意味ビギナーにも、出来るけれども上手くはない落語、ってのをきっちり演じてみせる石田彰さんは凄えな、と思ったことでした。このあまり面白くはない噺に結構な時間を割く構成はかなり心憎いものがあると思った。続きが楽しみです。


2016-01-17 [長年日記] この日を編集

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴しつつ少しばかりの殊勝な気持ちも

「ハイキュー!!」、「ヘヴィーオブジェクト」、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」、「仮面ライダーゴースト」、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、あと「真田丸」からの「NHKスペシャル 震度7 何が生死を分けたのか ~埋もれたデータ 21年目の真実~」も。「オルフェンズ」、ガンダムといえば仮面の人が出なくちゃいかんというルールでもあるのかね(w。そこの所のお約束感の「いらんだろ」を別にすればなかなか面白かった。「真田丸」はやはり堺雅人のオーバーアクトがいろいろ邪魔。「新撰組!」の山南さんぐらいの抑えた演技の方が良いと思うんだけどな。

で、ついでの気分で見た「Nスペ」が結構重く、かつ目が離せない内容でかなり印象に残る。阪神淡路大震災で亡くなった約6500の命、その中には救うことが出来た命もあったのではないか、という視点、で、ポイントは耐震構造の住宅、ライフライン、特に電源の復旧が二次災害を引き起こしかねないこと、そして主要な道路の渋滞問題。ちょっと新鮮だったのは第二点、電源が復旧したことで暖房機器などが予想しない形で電源が入り、それが火災の原因になっていたというのはちょっと思いつかなかった、し、それはあったかもな、と改めて思わされた。

後知恵になってしまうけれど、救えた命はもっとあったのだろうな、と思うといろいろ悩ましいのだけれど、それも実例が提示されないと有効にはならない、という事情はあるのだろうとは思う。少しずつ、有効な手段を取り入れていくしかないのだろうが、それでも生き残った我々は、過去の教訓をちゃんと活かしていますよと亡くなった方々には伝え、実践していきたいとは思ってます。蝸牛の如き歩みかも知れませんが、前に進んではいます、と言うことだけは伝えたい、です。


2016-01-19 [長年日記] この日を編集

[Day] 寒いよう…

煙草喫みの古本屋は常に窓をうっすら開けておくので、結構寒いのよ、自分の部屋。今日はすきま風がかなり冷たくて、本気で窓閉めようかと思っちゃった。

[News] 解散しますん

結局SMAPは解散せず、マネージャ氏だけが押し出される結果になってしまったようで。まあいろいろあるようですが正直よくわからん。それよりニュース枠てことならイーグルスのグレン・フライ死去のニュース (asahi.com) の方が大きかったかも。ボウイより若い67歳って、ねえ(つoT)。

[Anime] 定期視聴番組

「紅殻のパンドラ」、「Dimension W」、「ブブキ・ブランキ」、「最弱無敗の神装機竜」。意識高い系(かな?)の作品が並ぶなか、半笑い方面で突っ走ってる「最強無敗…」が意外に楽しめる出来になってる感じ。自分が田村少年の声が好きだからかもわからんけど。あ、それ以外も楽しんでますよ(w。


2016-01-20 [長年日記] この日を編集

[News] 訃報

俳優、中村梅之助さん (asahi.com) 。ううう、「遠山の金さん」、「伝七捕物帖」、NHK大河最高傑作(と思ってる)「花神」……。なんといっても「金さん」は梅之助さん以外考えられないんだよなあ。遊び人モードの時の(遊び人だけど)「いい人」感、お奉行様モードの時の完璧な「官僚」感、からの~、桜吹雪炸裂、の流れが最高なんだ。これが杉サマだと遊び人の時が殺し屋の目になっちゃっているし、松方さんだと、おまえ本業遊び人やろ、ってなっちゃうし、二人ともお奉行の時も「こいつは何かある」感強すぎるんだよな。マツケンさんは論外。あなたは旗本の三男坊ですよね? としか思えない(^^;。飄々としていながら芯は外さない、ってあたりの雰囲気が他の人には出せない魅力だったと思う。遠山左衛門尉のときの官僚然として、お白砂に引き出された悪人がどうかすると相手を舐めるようなたたずまいが絶品だと思うんだよね。

んでその雰囲気を引き継ぎつつ、コメディ要素も上手に取り入れた「花神」の村田蔵六役も素晴らしかった。大好きな時代劇役者でした。深く感謝を。どうか安らかに。


2016-01-22 [長年日記] この日を編集

[Books] 叛逆航路

叛逆航路(アン・レッキー/著 赤尾秀子/翻訳) アン・レッキー 著/赤尾秀子 訳
カバーイラスト 鈴木康士
カバーデザイン 岩郷重力+W.J
創元SF文庫
ISBN978-4-488-75801-1 \1300(税別)

たまに歌う船(船があるとは言っていない)

恒星間国家ラドチを支える皇帝直属の宇宙艦隊。その根幹をなすのは艦とそのAIを人間型のボディに転写した属躰(アンシラリー)と呼ばれる一種のアンドロイド。現在はブレクと名乗る私も、1000年以上にわたって宇宙艦<トーレンの正義>の属躰として様々な任務に就いていた。だが19年前、とある事件が元で<トーレンの正義>は失われ、私は属躰であることを隠し、ひとつの目的を果たすために宇宙をさすらっている。そんな私が惑星ニルトで出会った一人の人物。極寒の惑星で全裸で行き倒れているその人物は1000年前、<トーレンの正義>の副官を務めていたセイヴァーデン・ヴェンダーイその人だった…。

デビュー作にしてヒューゴー、ネビュラ、ローカスその他諸々、計7つのSFクラウンを受賞した、というなにやら鳴り物の音もやたら大きい一作。何でも7冠というのはギブスン(4冠)、バチガルピ(5冠)を超える新記録なんだそうで。こりゃまた胃にずっしりくる系の大作なのかな、などと恐る恐る読み始めてみたのだけれど、そこまで構える必要はなかったか。お話的にはいわゆるニュー・スペースオペラって括りになるのかな。ちゃんとしたストーリーテリングのもとにお話が展開していき、それを追いかけていくのはそんなに困難ではない。ただ、ひとつの仕掛けがお話を若干ややこしくしている。

この世界はジェンダーについてよく言えば開放的、悪く言えば無頓着で、三人称を表す代名詞が「彼女」しかなくて、相手が男性であってもお話の流れ上「彼」は使われず「彼女」で示される、というか「彼」、と言う言葉がない世界。なので本書を読んでいくなかで、文章上で「彼女」であってもそれが男性か女性かははっきりしない。最初に登場した時点ではその人物が男性か女性かは全くわからないのだね。お話の展開のなかで、一人称の表現が登場したあたりでようやくその人の性別がわかってくる仕掛けになっていて、そこらのお話を読んでいく上でのままならなさみたいなものが、このお話を油断できないものにしているのだと思う。酒舐めながらぼんやり読んでると、しばしば混乱してしまうようになっているのだね。

ただ、そこを別にすればお話そのものは存外ストレートで、属躰という、なんというのかな、義体であり、何かクラウドな影響力を持った存在を中心にした一種の復讐譚で、例えとして適切かどうか自信は無いんだけど、マキャフリィの「歌う船」シリーズ、ミーツ「攻殻機動隊」、みたいな感じ、で合ってますかね? 「歌う船」のブローンが、立場としてはブローンなんだけどブレインも兼ねていて、かつそれなりの義体でサポートされているのが主人公、という印象。ここに先に述べたジェンダー関係の話が混ざってくるので、実は読み始めてしばらくは、「歌う船」で「攻殻」な「闇の左手」なのかな、なんて思っていたのだけれど最後の要素は皆無だったよね、と言うオチ(w。

本作はこれで完結しているのではなく、続きもすでに世に出ている(っていうかまた三部作らしいぜ)ということなので、本作の真価は次作以降で固まってくるのかも知れない。本作で登場して、中途半端な状態で退場しているキャラなどもいるからね。なので続きに期待したいと思います。本作単品って事だと、ううむ、面白いんだけどいろいろ引っかかりもある、ってのが正直なところでしょうか。意外にお話の振れ幅は大きくない感じだよね。

★★★


2016-01-23 [長年日記] この日を編集

[Oldbooks] 軽石庵的梱包事情

「アーマーモデリング」3冊、「丸グラフィック・クオータリー」、「SFアドベンチャー」、「SFマガジン」が各1冊ずつのご注文。A5が2冊、B5が1冊、B5変形が3冊という、微妙にサイズが違う本をまとめてひとつの荷物にするわけなんだけど、これでも一応商売でやってることなので。出来れば荷物はキレイにまとまった形にしたい。さてどうしよう。

発砲なんでも板いろいろやり方はあるとは思うが今回はこんな感じで。まずは(軽石庵的に)ダイソー最高のヒット商品、「発泡なんでも板」を用意。なんか線が引いてありますが、これは何かというと…

スペーサー切り出しこのように切り出すためのガイドラインだったわけですな。AM誌は縦がB5、横がA4という変わったサイズの本なので、このA4の幅にSFマガジンなどのA5の縦を合わせて、あまりの部分にこの発泡スチロールのスペーサーを入れてやろう、と言うわけ。

梱包前段階発送する本は水濡れ防止のために台所用のポリ袋で包んでおくんだけど、今回はAMを2冊と1冊に分けて袋詰め。AMでその他の本をサンドイッチする、という作戦。積み方はこんな感じ。AM2冊、SFAとスペーサー、丸とスペーサー、SFマガジンとスペーサー、一番上にまたAMが乗る感じですね。

プチプチで梱包で、こうやって積んだ本をプチプチで包むとほら、キレイな直方体のできあがり。

準備完了あとはクラフト紙の封筒で包んであげれば荷物一丁上がり。しっかり角が出てて嬉しいね。ただまあこういうことやってるから、ウチは梱包に時間かかっちゃうんだよな。なのでヘタすると荷造りで夜更かし→翌朝寝坊→観に行くつもりだった映画に行きそびれる、なんてこともちょいちょい起きるわけですけどね(^^;


2016-01-24 [長年日記] この日を編集

[Day] 今日も寒いよう

古本発送したあと、いつものように飲み屋さんで熱燗舐めながらテレビのニュース・ショウを見てたんだけど、九州で結構な積雪があったのですね。長崎だの熊本だのって土地が白くなってる、って絵はなんだか新鮮。って現地の人からしたら厄介な話でしかないんだろうけど。今日から明日にかけても降雪には注意、ってことだったので久しぶりにお袋に電話してみたら、明日入院検査の予定だったんだけど雪の具合によっては病院まで行けないかもねー、などとあっけらかんとした返事。

まあ雪国暮らしのキャリア、って点ではオレなんかよりはるかに上なわけだから、余計なお世話だったのかも知れないな、なんて思ったことでした。ともあれ急な降雪にはご注意下さいませ。積もって融けそこなってる辺りが結構危険なんだよね。

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組

ざっくりと「GATE」あたりから「オルフェンズ」、あと「真田丸」に「映像の世紀」まで。

んーと、「GATE」はいわゆる拉致被害者問題について、すごくわかりやすく、感情移入しやすい造りのエピソード。それは良いけど銀座にゲートが開いて大騒動になる前に、小規模なゲートの接続みたいな事があった(そこでノリコちゃんたちが拉致られたんだよね?)、ってことなんでしょうか。その他、今期はなにやら電脳義体系、みたいなジャンルで面白いアニメが揃った系? そんな中、異彩を放ちつつ声優さんのお仕事の凄みを再確認できる「昭和元禄落語心中」がなかなか。

「オルフェンズ」は大きくお話が動く回。フミタンさん、これで退場なんでしょうかね。来週のOP、ED、要注目ですわ。

「真田丸」は、んー、つまり長男に若干厄介なメンタルのキャラを割り振ろうって事なのかな? 信繁の本命が割におぼこいお芋ちゃん女子だったのはちょっと好感度アップ(^^;。「映像の世紀」は妙なレーガン推し(露出、って意味での)がちょっと興味深かった、かも。


2016-01-26 [長年日記] この日を編集

[Hobby][Books] まなざし村とは関係ない

B006VDQIWETSUTAYAうろついてたら突然蛇の目の視線を感じたので、そっちを見たら「モデルグラフィックス」誌。イギリス機特集ってことで久しぶりに買ってみた。自分が買ってた時代(十数年前)から、お値段ほぼ据え置きなんだね。これは立派だなあと思う。ただ、最近のは紙質が変わったのか、ちょっと薄くなったかな? という気はする。ちょっと資料系の記事が少なくなったかな、ってところか。んでもまあ久しぶりに読んでみたけど、「モデグラ」は「モデグラ」で、なんだかちょっと安心しちゃった。


2016-01-27 [長年日記] この日を編集

[Day] 仕事が降ってきた…かと思ったら

DG君カンパニーからのコーディングの仕事依頼。期間、費用とも問題ない内容だったので「やりまっせ」って返事したら、「上に通さないといけないので見積もりを」と言われ、向こうが提示してきた条件で見積書を作って送ったら、「もっと安くやってくれるところがいたのでそっちに振ることになりました」ですって。ん?

えーとつまり、そっちからの提示額というのは一種の踏み絵で、実際には「いやいや、ウチはもっと安く上げまっせ」と言うサジェスチョンが欲しかったということなのかい? そこは空気読めや、今時そのページ単価はなかろ、そこからいくら引けるかが勝負やで、って辺りを察しろと?

そっかー、なるほどー。これがいわゆる「ブラック」な感じのお仕事のやりとりって事なのかしらね。

めんどくせえなあ。


2016-01-28 [長年日記] この日を編集

[Books] ださくっ! (cv. 大橋彩香)

世界の駄っ作機7(岡部ださく/著)世界の駄っ作機 = IN Famous Airplanes of The World 6(岡部ださく/著)なんとなくへごちんに元気に叫んで欲しい気がした(w。

継続的にやっている風俗系サイトのメンテ作業の中間取りまとめ役のYM女史ことクライアント・ユキちゃんは、盆暮れシーズンにちょっとしたプレゼントということで、ぐるなびのギフト券を送ってくれてるんだけど、今年はそっちが用意できなくて、代わりにamazonギフト券を送ってくれまして。正直自分にとっちゃあこっちの方がなんぼかありがたい。というか普通の図書券ならもっと良かった(^^;。

それはともかくありがたく使わせて頂きました。いつも本屋さんで目にはするんだけど、値段故に「これ買うと帰りにぷはー出来ねえなあ」と思ってスルーしていた岡部ださく・著「世界の駄っ作機」(6)、(7)まとめて購入。6巻のカバーはジャガー、7巻はシーダート、割とメジャーじゃね? なんて思っちゃうのは、自分が(蛇の目を別にすれば)アメリカ海軍機が結構好き、なんて事情もあるのかな。あと、ロックウェルXFV-12は、ちょうど自分が航空雑誌を読み始めた頃にプロジェクトがスタートしてて、ちょいちょい取り上げられていたこともあって自分的には割にメジャー。ただ、この辺りのテーマは機体よりもそのVTOL技術、"エジェクター・オーギュメンテーション"方式つながり、って事情もあるのだろうけどね。

などといいつつもページを繰っていけば、今回もやっぱり「なんだいそのヒコーキは」の連続でまあ楽しいこと。6巻でようやくドイツ機が登場した、なんてのもいわれてみたらそうだったか。

ニヤニヤしながらとりあえず6巻は読んだ。もったいないから7巻は明日のお楽しみ(w。


2016-01-31 [長年日記] この日を編集

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組、に映画も見ちゃった

一週間分。生き残ってるアニメ、「紅殻のパンドラ」、「DIMENSION W」、「ブブキ・ブランキ」、「最弱無敗の神装機竜」、「GATE」、「この素晴らしい世界に祝福を」、「無彩限のファントム・ワールド」、「アクティヴレイド」、「昭和元禄落語心中」、「ハイキュー!!」、「ヘヴィーオブジェクト」、「鉄血のオルフェンズ」。あら、結構残っているのね。

ってことで、んーと、お気楽に楽しめます系で「紅殻」、「この素晴らしい…」、「無彩限…」。

何かやろうとしてるみたいだけど今んとこまだよくわからん系、「DIMENSION…」、「ブブキ…」、「アクティヴ…」みたいな? 「アクティヴレイド」は、どこがとは言えんけど妙に勇者シリーズっぽいところがあるなあ、とか思いながら見てる。巨大ロボを持たないGGGに常森監視官がやってきたような話、みたいな? どれが勝利の鍵だ?

完成度高くて見入ってしまう系で「昭和元禄」、「ハイキュー!!」、「オルフェンズ」。山ちゃん独演会、凄かったですね。しばらく停滞気味だった「オルフェンズ」もまた話が動き出した模様。フミタンは完全に退場、なのかな。

あとは半笑い系で「最弱無敗」と「ヘヴィーオブジェクト」って感じっすかね(w。

「真田丸」は一応首尾良く織田方への帰順を果たしたと思ったら、あっという間に本能寺。やたらお公家臭の強い明智光秀役は本職が作家の岩下尚史さん。いわゆる芸事には一定の経験のある方だそうで、確かに素人臭さみたいなものはなかったね。それにしても展開が早いな。

で、「真田丸」を見た勢いでそのあと「ワイルドスピード ユーロミッション」も見ちゃったよ。度外れたど派手映像のつるべ打ちで、頭カラッポで見る分にはこりゃ悪くない。途中で出てきた戦車はWikipediaによるとチーフテンだそうですが、意外に俊敏に走るのな(w。ラストの滑走路、どんだけ長いねんというツッコミどころもあるけれど、結構楽しめましたよ(^o^)。


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