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生きてます。歯が一本抜けたんですけどね、きれいに抜けなかったみたいでその一部が口の中に残ってて、これがもう痛くって。ご飯食べるのが億劫なんすよねー。上手いこと抜きたいんだけど、なんか弄りにくいところに欠片が残ってるんだよねえ…。
アニメ、特撮はほぼ見てないので「定期視聴番組」も長期お休みです。ビデオデッキが直らないの。捨てて新しいの買えば良いのかもわからんけど、部屋全体がカルガッソーになってるのでキカイの出し入れとか自体が大変困難な状態なんです。
野球、阪神はほぼ完全に脱落。金もっさんが暴れたとか言うニュースも見ましたが、まあどうしようもないわね。
台風が続いてやって来ております。25号も掠りそうなのかしら。なかなか安心できないですけどお気をつけて。
アーネスト・クライン 著/池田真紀子 訳
カバーイラスト toi8
装丁 ハラダ+ハラダ
SB文庫
ISBN978-4-7973-6525-2 \780(税別)
ISBN978-4-7973-7382-0 \780(税別)
荒廃し格差が広がった21世紀、多くの人は天才プログラマ、ジェームズ・ハリデーが開発したVR世界、OASYSに耽溺していた。そこは望めば、そしてその望みをかなえる力があればどんなことでも可能な世界。だが、その世界の創造主は2041年に逝去する。自らがVR世界に隠したイースターエッグを発見したものには彼のすべての財産、OASYSのあらゆる権利を譲り渡す、というメッセージを残して。その時からOASYSの住人たちは血眼になってエッグのありかを探索する。貧しくて充分な装備も揃えられない、プレイヤーレベル3でしかない高校生、ウェイドもその一人だった…。
ずいぶんな周回遅れになりましたが、映画がとてもおもしろかったので読んでみた。ちょっと意外なくらい原作と映画では違いがあって、それに驚きました。あらすじにも書いてるとおり、主人公のウェイド君はお話がスタートした段階でのプレイヤーレベルは一桁台の初心者レベル。それが人並み外れた情熱で収集したハリデーの情報と、ハリデーが愛した80年代のポップ・カルチャーの知識を武器に少しずつレベルアップしていって、という特にお話前半の流れはもろにRPG的面白さに満ちている。ストーリーの後半は、そこにヴァーチャルとリアルの対比なども交えながら、それでも根っこはギークならではのオラァ!で押しまくる方に注力されているかな、と言う気はした。なのでここからはどうしても映画と対比しながらってことになるかと思います。それが本の感想として適切かどうかはわからんけど。
小説版の方は前述したとおり、基本的にギークがその持てる情報を最大限に活用して、与えられたクエストをクリアしていく、という話になっている。そこにあくまでオマケ的に格差社会だったり、VRとリアルの価値の相克みたいなものが、あくまで副読本的なウェイトでまぶされている感じ。で、このギークのオラオラ突っ走り、がとてもおもしろいのだね。この辺、映画版の方はキャラクタのバックボーンにいくつか要素を足して、リアル側のストーリーにそれなりの説得力を付加する方にそれなりに力を込めている、という感じはした。より短い時間でストーリーの起伏をつけて盛り上がれるものにするためにはこうしないといけなかったんだろう。小説の方はそういう時間の制限はかなり緩くなる分、作家が本気で語りたいギーク趣味のつるべ打ちが可能になった、ということになるかな。
その分ストーリーの綾や、これはスピルバーグだからやってのけられた、映画史的なトリビアから来るイメージの面白さ、というのは原作にはないんだよね。なぜなら原作者には80年代ポップカルチャー意外に興味はないから。ここは映画版の方の深みとして軍配は上がるのかも知れない。映画版の方のハリデー資料館、原作にはない発明だったんですね。これによって映画の方では、自分がこの映画で一番好きになれた、「幸福なウォズとジョブズの絵」が見れたんだけど、原作の方ではそこにはそんなに興味はないってことなんだよね(^^;。
「解釈」ってのは結構お話の造りに大きな影響を与えるものなのだなあ、とは思ったことでした。現代映画のウィザードからの啓示である映画とがちがちのギークによるギークで悪いかぁ! なオラオラ感に満ちあふれた原作。どっちも良いけどオレは後者の方がちょっぴり好きかもね(^^;
★★★★
昨日こんなツイートしたんですけどね。これで週末は戦争映画三昧出来るなあと思ってるんるんで晩飯食って風呂入って、酒とおつまみ用意して、まあ古い順で行くか、ってんで「史上最大の作戦」をトレイに乗っけていざ視聴……のはずがシークランプはちかちかするけどいっかな映画が始まらない…。これはスカ引いたかなー、でもまあまだ2本あるし、と思って気持ちを切り替えて「パットン大戦車軍団」をトレイに…置いたら今度は最初の警告画面が出そうになって画面がブラックアウトした時点で先に進まない。ええー?
このボックス、「史上最大の作戦」「パットン大戦車軍団」「トラトラトラ!」の3本に「史上最大の作戦」と「パットン大戦車軍団」の特典ディスクの5枚組で1880円という超お得プライスだったわけだけど、5枚中2枚(しかも本編)アウト、というオチでしたか(^^;。
ま、気を取り直して昨晩は「トラトラトラ!」久しぶりに鑑賞。あれね、ハワイが舞台の映画をハワイで撮れるってのはやっぱりうらやましいよね。たとえ飛んでる日本機がみんなT-6改だったとしても(横はごまかせても平面、特に主翼の形状がごまかせないんだよねえ…)。
んで本日、風の強いなか原チャ飛ばしてブックオフ行って、これこれこういう事情、ってのを説明したら、店員さんもディスクじっくり眺めて「確かに傷入ってるようですね」ってことで、返品を受け付けてくれました。なんだな、ロハで映画一本見れたんだから、得したってことにしておこう(w。
とにかくビデオがどうもこうもならんので弱ったなあ、って思ってたんだけど、世間じゃあ「とある」だの「SAO」だの「グリッドマン」だの、おもしろそうな作品が今期目白押しだし、やっぱ録画環境は欲しいなあと思ってて。でも新しい録画環境を導入したらテレビも更新しなくちゃいけない(なんたって昔某ゲームソフト会社で使ってたテレビデオだからね)し…と思って二の足踏んでたんだけど、よく考えたら今使ってるディスプレイ、HDMI端子付いてんじゃん、ってことはHDMI端子の付いたBlu-rayレコーダーはこいつに繋いだらええんとちゃうの、ってところに思い至って。
ちょっと欲しい本もあるのでハーバーにお出かけ。ふむ一番安いのだと1チューナで3万ちょっと、2チューナだと4万前後であるのね。HDD500Gbだけど、どうせ見た傍から消すんだからこのあたりで良いのかなあ、なんて思ったことでした。
その場で買っても良かったんだけど、3連休の中日で人出も多いし、この上ビール呑んで帰ることになる(呑まなきゃ良いのに)と、予期せぬトラブルあるかもなあと思ったので本日は見送り。でもまあ近々購入しようと思ってます。これでようやくデジアナ変換にVHS録再の日々からはおさらばできるかな。
あとはいつものように立ち飲みでぷはーして湊川公園で酔い覚まし。ジムのひとつに空きがあったのでポケモン配置してみたんだけど、そのタイミングで来襲者が現れて、あっという間にポケモンが狩られてしまう瞬間、ってのを初めて見ました(w。
写真は湊川公園の定点観測。区役所の新築はあんまり捗ってない感じっすね。
でもちょっと歩くだけで結構汗かくぞ。空は高くなったかな、って気はするけどね。
突然ですが野球は本日のナイターで阪神最下位確定らしく。今年はほんとにおもしろくないシーズンだったねえ。
カート・ヴォネガット 著/大森望 訳
カバー装画 片山若子
カバーデザイン 川名潤
河出文庫
ISBN978-4-309-46479-4 \920(税別)
「はい、チーズ」と同様、ヴォネガットのキャリアの初期に発表された短編16編を収録。
前が14編でこちらは16編。増えてるじゃん(w。と言うことで早速行くしか。
女体を模した電気冷蔵庫にジェニーと名付け、全国を回ってセールス・プロモーションを続けるジョージ。そんな彼に重い病の床にある元妻から「一度会いたい」との連絡が。自分のスジュールで動くジョージを探すため、新米社員のぼくに社命がやって来て…。
広義でロボットSFといえるかも知れないけれど、重要なのはオリジナルとコピーの相克、とも言えるかも。
すべての生命保険会社を震撼させたひとつの事実、それは…。
一種の終末SFと言えないこともないが、お話の根っこは結構不条理。「条件に合う者皆殺し」は怖いのか、可笑しいのか…。
暴力事件の取り調べを受けている一人の男。供述が進んでいくにつれ、なんとも言えない事件の真相が見えてくる…。
こちらもむりくりSFのジャンルで語るなら、今ならネットゴーストがらみのユーモアSFとして料理できそう。とはいえ50年代のショート・ストーリーで、電話でこの話の拡げ方はなかなか。
酒で身を持ち崩した父親の許を今日、成人した息子が訪問する。ずっと禁酒を続けていた父親も、この日ばかりは一杯の酒を自分に許そうと決めていた。久しぶりに顔をあわせる息子を待つ間饒舌になっていく父だったが…
短く、切れ味良く、そして割とブン投げられた感じはある。これはハッピーエンドなのか、修羅場の一瞬前なのか…。
土木事業で財をなした男の唯一の趣味は鉄道模型だった。確かにそこに耽溺気味なのは認めるが、それでも妻をないがしろにしたつもりはない。だが母は何かと口うるさくて…
もう、いつ模型を捨てられちゃうかと心配で心配で(w。ある意味一番身につまされたし、クライマックスの破壊力もこれで良いのかと思うし、このオチで良いのか感もちょっとある。自分が模型好きだから、割り切れないのかもね。
ディクタフォン(レコードのご先祖)に録音された音声をタイプする仕事に就いている若い娘。ある日彼女の許に届けられた音声データは、見知らぬ者からの助けを求めるメッセージだった…
「はい、チーズ」に収録された「FUBUR」にも登場した、ガール・プールという名の人材派遣会社の社員のお話。一瞬再収録かと思ったんだけどそんな事はなく。向こうはほっこりするお話だったけど、こちらは少し苦めの不条理劇。
妊娠中に夫が戦死し、彼の母の家を訪れたルース。何かちぐはぐな会話となってしまう母との間にぎこちなさを感じる彼女は…
一人の男を愛する、と言うことがそのポジションによって思いも行為も変わってくる、と言うお話、なんだけどそこにさらに共感にまつわる何かが加味されて結末を迎える、みたいな。
事実を記事にすること以外に興味のないベテラン新聞記者ハックルマン。だが世間はなにかと仕事以外の活動も要求してくる。季節はクリスマス。街一番のクリスマス・イルミネーションを選出する、というやりたくもない仕事を命じられた彼は、その仕事をそっくりぼくに押しつけてきた…。
これほど心あたたまらないクリスマス・ストーリィも珍しい。なんとなくハックルマン氏がフロストおじさんに思えてきたりして(^^;。
年の離れた夫に先立たれ、四十代で未亡人となったアニー。周りからは堅実で貞淑な女性と思われている彼女の唯一の楽しみは、一度も会ったことのない男性との文通だった。驚くほど理解と共感に満ちた手紙を書いてくれる彼に、いつしかアニーは心を寄せるようになっていくのだが…。
いわゆるトゥイステッドなキレのある作品。ディーヴァーが書いてても違和感なさそうね。
富裕層が集い極めて排他的な小さな村。ここに住む一人の青年の家庭教師のぼく。おとなしく、目立たない生徒のはずだった青年ロバートにとあるきっかけで大きな変化が起きることに…
保守的な世界に浸かっていた若者に起きた些細な事件が、一人の若者を熱狂に巻きこんで、と言うお話。
とある会社の株主記録課ではたらく3人。うち2人の密かな楽しみは、記録されている株主のひとりに勝手なストーリーをでっち上げることだった。そしてそれを3人の残りの1人にふき込むこと。ちょっとした悪ふざけに過ぎなかったその遊びが…
一種のなりすましコメディとでも言いますか。こちらもトゥイスト効いてます。
老いが引き起こすちょっとした騒動、苦い、ってよりは苦笑案件でしょうかね。
兵役の後大学に復学し、犯罪学の講義を受けるジョージ。講義の一環として刑務所に収監されている女性の話を聞くことを指示された彼が会ったのは…
なんていうかな、チェリー・ミーツ・ドリアン、みたいな(w ? これはこれでハッピーエンドのラヴ・ストーリィではあるのですが…。
若く才能あるオペラ歌手、ニッキー。ぼくは彼に10ドルの貸しがあるのだが、彼はいっかな返そうとはしてくれない。それどころかニッキーは、オペラそっちのけで別なことをやろうとしていて…
んー、わからん(w。才長けた存在というのは凡人には想像も出来ない行動に出て凡人を振り回し、結局最後には凡人も納得するしかないんだよ、って話なのかなあ。
ベンの雑貨屋の前に止まったキャデラック。そのドライバーはどこかはかなげな若い女性だった…。彼女は最近亡くなった富豪の膨大な遺産を受け継いだ女性に会いに行くのだという…
金は全てではないがあるに越したことはないけれど、ありすぎるのもそれはそれで問題だろう、と。見られているのは人物なのか、人物のバックにある何かなのか、って話かな。
前衛画家たちが集まる通りに一軒のみ店を開いているオーソドックスな絵描きの画廊。評論家受けは良いが稼げない芸術家と、俗物扱いされてはいるが稼ぎは充分な職業画家の葛藤とは…
こうありたい自分とこうするしかない自分の対立構造。視点を一度変えれば見えてくるものも変わる、と言うお話の好例と言えますか。ちょっと女性陣が貧乏クジではあるけれど(^^;。
基本は(『古き』抜きの)「佳きアメリカ」の市民たちに向けて書かれたお話たち、ということで。愛らしく、時にちょっと棘があるようなお話たちと言えるかな。帯で池澤春菜さんも仰ってます、「心が疲れた時は、ヴォネガットおじさんにお話を聞くことにしよう」まあこれが全てかもわからんね。
★★★☆
ちょっとお天気が心配だったけど、一応雨も止んだ感じだったので出撃。新開地の吉野家で牛丼をビールで流し込み(w、ハーバーへ。どうしたもんだかちょっと悩んだけど、やっぱ2チューナはあった方が良いよな、ってことでその方向で。
で、ちょっと気になったのが、ちょうどソフマップとコジマの(ハーバーはこの両店が同じフロアに入ってて、ポイントカードとかも共通で使えるんです)境界あたりに積まれてた特価品のBDレコーダーが3種類ぐらいあって、どれも4万円台のお値段、なんだけどそれとは別にレコーダーのコーナーにも同じ機種があって、そっちは35800円。おんやーと思ってたらコジマの店員さん、「アイツは押したら買うな」と思ったのかどうか知らんけど、こっちに寄ってきたので「ここにあるキカイは35800円ということだが、向こうの同じ機種は41000円となっているがどういう事なのか教えろください」、つったら店員さん、あわてて確認しにいって、戻ってきて「すいません、向こうの(4万の方の)値段が正しくて、こちらは更新漏れでした。ですがこちらのお値段で結構ですので」ですって。
と言うわけで購入決定。家の同軸が長さギリギリっぽかったので中継コネクタと念のために同軸ケーブルもあわせて購入。前にディスプレイとか買ってたんでソフマップのルピーが4000円ぐらい貯まってたのでそっちも使って結局お値段36000円ちょい。いぇい。
ソニーのBDZ-ZW500。2チューナー、500Gbのモデルを買いました。そもそもテレビなんてそんなに見ないんだから、これで充分。ディスプレイは5Kg超だったけど今回は2.7Kgだから軽々…でもなかったな。紙袋に入れられると結構持ち運びって大変なんだな。
自分的には控えめ(^^;に立ち飲みでぷはーして(今日は両隣の客がそろって下品でちょっと不愉快だったぜ)、家に戻って接続。同軸は商品にも梱包されてたのでケーブルは買わなくても良かったな。
特にトラブルもなく設置、接続は完了。あれね、なにせここまでデジアナ変換の14インチブラウン管とVHSで映像見てたんでね、画像が出た時の率直な感想は、
「…キ デ イ (CV.アンディ・ウォーホル 古い)」でございました。なんたって今まではアニメとかのEDクレジットの人名とか全く判別できなかったもんね(w。
ま、これで定期視聴番組、復活できますね。
金本監督が辞任 後任候補に矢野燿大氏ら(Yahoo/産経)。まあしょうがないだろうね。前2年はそれなりに面白い野球やろうとしてた感もあったと思うんだけど、今年はどうにも華がない、というか、この選手を見たい、と思わせてくれるキャラクタがなかったな。それが金もっさんのせいなのか、選手が不甲斐なかったのかはわからんけど(まあ両方やろな)。
次の監督は誰でしょね。どんでんが一番安心なような気もするけど、矢野はんシモさんレッドでトロイカ、なんてのもおもしろそうではあるんだが。
掛布はいらんぞ(w。
「とあるラジオの禁書目録」のすごく初めの方で言ってたような気がするよ(w。とりあえずBlu-rayが観れるようになったんだから、Blu-rayとはどの程度キレイなもんなのか、試してみるべえってことでブックオフをうろうろしてて見つけたのがこちら。「ストライクウィッチーズ劇場版 限定版」。本編映像、特典CD、あとブックレットが結構たくさん入ってて1950円。
早速帰って見てみたんですが、あれね、画質的にそんな大きな違いは無いのね。まあそれなりに古い作品だし、今はまた違ったりするのかも知れませんけど。
あ、映画は大変おもしろかったですよ。501メンバーそれぞれに見せ場を持たせ、かつ他のスコードロンのメンバーも紹介したりしててサービス満点。ヴェネツィアのゴンドラ競争にネオ・ヴェネツィアのプリマが3人も参加してたぜ(w。
お話は「2」と「ブレイブウィッチーズ」の間ぐらいの時代のお話で、まあ色々あっても最後は実力出したらあたしら最強、ってとこまでを最短距離で繋いでみせる手腕は熟練の域、と言えるかも。週末に酒舐めながらうっへっへと眺めるにはかなり良いんじゃ無いでしょうかね。
どうでもいいけど特典映像で劇場挨拶の映像が見れるんですが、動いてるミサトゥスはとってもかわいいですね(^o^)。
いろんなものが第2話から始まるというこのカテゴリの復活篇、まずは「宇宙戦艦ヤマト2202」。2202の最後の2が大きくなってて、見方によっては「宇宙戦艦ヤマト2」とも見えるあたりは気が効いとるね。
1話は録れなかったんだけど、劇場版が公開される時に最初の10分がYoutubeで見せてもらえたので、何となく予想は付いてた。「2199」では蛮族扱いだったガトランティスが実は猛烈に強くて、地球・ガミラス連合軍でもかなり苦戦する、ところに沖田艦長とスターシアとの約束だった、波動エネルギー兵器を使わない、というルールを破ったアンドロメダの登場で…、ってのが多分第1話だよね?
んでそれに続くのが今週。アンドロメダ級はすでに5隻が進宙する事に。5番艦「アポロ・ノーム」? ほう、艦底にちゃんと潜水艦を埋め込んでるんだろうな(w?
「2199」がしばしば旧作の答え合わせみたいなところに力を割いてる感があって、そこはちょっとどうかな、と思っていたんだけど、今回はもとが劇場版で、それをテレビシリーズ用に引き延ばしたものだったから、逆に独自アレンジがやりやすいのかも知れないな。ガミラスとはっきり同盟関係にある、って設定はちょっと面白いと思います。
2話からスタート、「SSSS Gridman」「ゴブリンスレイヤー」「ソードアート・オンライン アリシゼーション」「とある魔術の禁書目録Ⅲ」、お久しぶりとはじめましての「HUGっと! プリキュア」「仮面ライダージオウ」「ルパパト」。
「グリッドマン」、オーイシマサヨシさんのOPがちょっとお気に入り。何かと思わせぶりな歌詞が多い昨今のアニソンのなかで、出だしから目を覚ませ! 僕らの世界が何者かに侵略されてるぞ
というそのものずばりなワードが炸裂すると、それだけでなんだか嬉しくなっちゃうね。あと。「原作 グリッドマン」ってのもちょっとわが目を疑った(w。アニメ本編の方もとても良くできてると思いました。楽しめそう。
1話の鬼畜ぶりが話題になった「ゴブリンスレイヤー」、ってシリーズ構成倉田英之、脚本黒田洋介の布陣がタダで済むはずないじゃないか(w。こちらも楽しみ。
ある意味覇権アニメの2本、「SAO」はVRともARとも違う世界に送り込まれたキリトの冒険を描く、ってことなんでしょうか。なんか時間経過、がちょっと大きな意味を持ってくるってことなのかな。「とある…」はまあ、そもそもこれまでもお話が理解できた試しはないので、これはこれで。
久しぶりの日曜日、「プリキュア」はまた大変なことになってるな。スケジュールが合わなかった声優さんは変身前に時間停止されちゃった、ってこと(意地悪)? 三瓶さんが割に低い方のトーンでお芝居してたのが印象的でした。
新ライダー「ジオウ」、これは「ディケイド」のリターンマッチを狙っているのかしらね。まだいろんなところがわからないんだけど、役者さんたちのお芝居が悪くないので、途中から見ても楽しめそう。
お久の「ルパパト」、いつも通りで嬉しかったよ(w。
アン・レッキー 著/赤尾秀子 訳
カバーイラスト 鈴木康士
カバーデザイン 岩郷重力+W.I
創元SF文庫
ISBN978-4-488-75804-2 \1200(税別)
ラドチ恒星系を遠く離れた辺境星域、フワエの有力氏族、オースコルド家の養女、イングレイは少々困った立場にあった。オースコルド家の筆頭たる「ネタノ」を襲名するには兄、ダナックとの差が絶望的な状態だったのだ。一発逆転を狙うイングレイは全財産をはたいて賭けに出るのだが…
叛逆航路と同じ世界観の舞台ではあるのだが、ラドチとはかなり様子が違っている。何より前述の世界で印象的だった、性別がどうであれ全て「彼女」が代名詞になる世界、と言うのとはちょっと違ってて、辺境まで来ると流石にそういうちょっとした貴族的な嗜みみたいなものはちょっと影を潜め、一応男女の別はそれなりにある感じで、そこはちょっとありがたい(^^;。とはいえ辺境だからといって中央世界と没交渉で済むわけもなく、中央で起きているゴタゴタは、辺境にもそれなりに影響を与えている、と言うような状況と言えるか。
その前提で語られるこちらのお話は、前の3部作がジェンダーやら生命についてのなにやらとか、SF的なアイデアをどんどん持ち込んでエンタティンメントとスペキュレイティヴを良い具合にごちゃ混ぜにしたような造りが、おもしろいな、とは思いつつも、どうもとっつきにくいな、とも感じてしまって正直苦手な部類だったのだけれど、そういうところはかなりばっさりと切り捨てて、ひとりの女の子がとある目的のために行動を起こしたら、それが他の星系も巻きこむ大事件に発展してさあ大変、そしてそれを解決する鍵になるのもその女の子、というまあとてもありがちな構成になっていて、結果とてもタイトにまとまったアドベンチャーとして上々の出来になっている、と言えそう。
お話の展開、展開の要所で軽く挟まれる伏線、前シリーズで紹介されたいくつかのネタへの目配せなんかの抜かりなさ、あとキャラ造型がとても魅力的。端役かと思ってたあの人が実は、なんて驚きとか、敵でありながら完全には憎めない魅力のある下っ端がいたりとか、難しいことをいったん措いて、大変楽しいエンタティンメントとして良くまとまっていると思った。
「叛逆…」のシリーズは多分、脳みそ全部を読書に振り向けないと楽しめないタイプの作品なんだと思うけど、こっちは適当に酒入っててもちゃんとお話が追えて楽しめる作品になっている。んでそういう本、自分は一番の好物なんだと思います(w。
★★★★
日曜深夜の分、「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」「ガイコツ書店員 本田さん」。
「ユリシーズ」、タイトルにジャンヌ・ダルクの名前がある通り、百年戦争当時のヨーロッパを舞台にしたファンタシイ。かわいい妖精さん(中にくぎゅも居たんだね)がたくさん出てくるんで今期の血小板ちゃんになるかな、と思ったらあっという間に皆殺しにされちゃったんだぜ(´;ω;`)。お話的にはごく普通の、ちょっと頭足りないかも知れない小娘が、中途半端な錬金術師と出会ったことでウルトラマンになっちゃって、さて、って感じですか。剣と魔法もののアニメは嫌いじゃないので、もちっと見てみます。
「ガイコツ書店員」のほうは、なんでも実際に書店勤務の経験がある方の原作を元にした、ちょっとFLASHアニメ的なテイストで描かれる書店あるあるの15分アニメ。なにげに声優さんが豪華だな。それなりに面白いし書店員さんは大変なんだなあと思うけど、んでもこの本屋さん、相当繁盛してるよね(^^;
阪神の新監督に矢野燿大・2軍監督が就任へ (asahi.com)。うんまあ、妥当なところかなあとは思うけど、苦労はするだろうねえ。打撃コーチはもう決まってるんでしたっけ? ピッチングコーチにシモさん、走塁コーチに赤星さんなんてどうでしょね。ちょっと選手側に華がないんで、スタッフ側で客を呼ぶ作戦は如何かしら。
水曜深夜は結構あって、下手したら1周遅れどころか2周遅れの作品多数。「ソラとウミのアイダ」「RErideD-刻越えのデリダ-」「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」 長いタイトルばっかりですね。
「ソラウミ」、宇宙漁師を目指す女の子のお話、なんだけど訓練は普通のプールでやる、という。宇宙漁師ってなんなんだ? あでもアポロ計画でも宇宙飛行士の訓練でプールを使ったエクササイズもあったっけか。棒読みが不評なようですがそこはそんなに気にならない。お話がちょっと安い(鴨川のアレとかを少し連想しますね)方が問題かな。
「リライデッド」(と読むんですかね)、目覚めたら10年後の世界にいて、そこはすでに大戦争を経験した世界で、主人公は世界がそうなったことに何らかの責任を持っている、ようなお話なのかな。ちょっと話が見えてないのでもうちょっと見てみますか。大物ぶってる小悪党のヘアスタイルがトランプさんだったあたりが今風ね。
「芋芋」(と略すんですかね)、近年まれに見る作画崩壊状態が話題になってましたが、うんまあ、確かにこれは酷いね(w。お話自体は妹モノってよりは、なろう系の若者たちの悲喜こもごもが描かれるようなお話になるのかも知れない。で、その目の付け所は悪くないと思うんだけど、やっぱ作画に戻って来てしまうよね。
「青ブタ」(と略すらしいですね)、気がついたら美少女先輩が同居人になって、みたいな鼻ホジ案件かと思って見たんですが、大変な偏見でした、ごめんなさい。これはかなり良いね。認識することを空気に乗せて伝播させてしまうが故に一人の存在が消えてしまうかも知れない、時にそれに抗う一人の青二才。新海誠なら2時間の映画でやることをTVアニメ3話でやり切っちゃってる、という。おじさん的にはちょっと気恥ずかしさも感じつつ、「いい最終回でした」って言い切っちゃえられる作品になってたと思う。何かと比べるのもヤボですが、作画レベルも大変高かったし。オムニバスSF作品として期待したいです。
「ベルまま」(で良いのかな?)、ある意味鼻ホジ案件なんですが、まあ癒し効果はそれなりにあるかも。悪くはないよね。
ってことで。ここはいくつか切らんと堪らんことになりそうですな(^^;。
テレビをEIZOのディスプレイで見るようにしたは良いが、手持ちの安物ヘッドホンではどうしても低音のブーストが効かないので、もうちょっと値段の高いヤツを買ってみたら良いんじゃないか、ってことでハーバーにお出かけ。ちょっと早めだったけど鈴蘭台の駅わ改修してできた、北区役所と総合商業施設を併合した駅ビル、ベルスト鈴蘭台(CHIKU-CHANの神戸・岩国情報)に松屋が入ったので、昼飯食うべえと思って入ってみたんだけど、最近の松屋って、何を頼んでも味噌汁付いてくるのな。オレは最近、牛丼(あ、松屋は牛めしか)はビールで流し込むものだと思ってるんで、ここにさらに味噌汁が加わっちゃうとちょっと困ってしまうぜ。よく考えたら残せば良かっただけの話だけど(^^;。
先に髪刈って頭軽くしてソフマップ。前にもらった朝日新聞の賄賂のVISAギフトカードがまだ2000円分あったので、そいつを利用して2000円台のヘッドホンを購入。家に帰って試してみましたが、うん、確かにちょっぴり高いだけのことはある(w。あとは下の大垣書店で本買って、カフェ割引券もらって喫茶コーナー(喫煙可)でコーヒー飲みながらちょっと読書、あとはいつものように立ち飲みでぷはー。
酔い覚ましの湊川公園。区役所はちょっと工事は進んだかな。
囲碁スペースはこんな感じで。涼しくなって、公園でぼんやりするのもとっても快適ね。
小林泰三 著
カバーイラスト 後藤正行(円谷プロダクション)
カバーデザイン 伸童舎
挿絵 増田幹生
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4150313463 \960(税別)
ウルトラマンは去り、早田は普通の人間に戻った。あの赤く光る隕石と衝突する直前の記憶とともに。だが、実際には1年の時が流れ、その間早田は自ら命名したウルトラマンとともに怪獣と戦っていたらしい。ただ、ウルトラマンが現れる時、なぜか早田の姿は無かったのだが。
そしてまた、地球には怪獣出現の報が。ウルトラマンの助け無しに人類は怪獣たちに立ち向かうことが出来るのだろうか。
時代的には「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」の間のお話。近く設立される地球防衛軍の特務部隊に、アラシ隊員(本書では全員漢字表記なんですけど、ウルトラのキャラはカタカナだろ、って思うので以後カタカナで行きます)の双子の弟の配属が内定してるんだそうだ。養子に行ったんで名字は違うんだって(w。
とはいえ単純なブリッジではなく、対宇宙人との戦闘から得た超技術にはメテオール(メビウスだよね)の名前がつけられていたり、究極のウルトラマンとしてのウルトラマンノアの存在が示唆されていたりと、比較的自由にいくつかのシリーズからの引用がなされている。で、それが上手いこと有機的に機能していて、なんて言うのかな、ウルトラシリーズは全部あったんです、その上でのこのお話なんです、って構成になっている。さっきの双子ネタにも実は結構大きな仕掛けがあったりしてね(^^;。
で、ここのところの匙加減はかなり上手で、お話の中で起きる事件や現象が、全てウルトラシリーズで起きたことが原因になっていて、ネタが予想できるとちょっとニヤリとできるし、上手くはめ込んだものだな、と感心もする。その上でそもそもウルトラマンというのはどういう存在なのだろう、と言うところまで話が拡がっていくところは上手いなあと思うし、ちょっとした感動もあるし、ウルトラマンデュアル同様、これもまたティガのラストに対しての一種のカウンター・アンサーみたいな効果もあるような気がする(オレも大概しつこいな(^^;)。
そういう造りのお話なので、完全オリジナルキャラ(だと思うんですが)達が少々居心地悪そうなのが残念か。逆に今まで良く知ってた気でいるキャラクタたちはみな、いきいきしてると思う。特にイデ隊員の活躍っぷりったら、もうほとんど本書の主役です(^o^)。他にもこれはメビウス繋がりって意味もあるのか、サコミズ隊長が活躍してくれたりするのも嬉しいね。お話自体もほんとに小林泰三さんが書いてるの? って思うぐらいストレートでダークなところがない。これも結構すごい、というかどうしたんすか小林さん、というかやはり世代的に、ウルトラは何か特別なものがある、ってことなんだろうか。その一種ストレートな味は、とても気持ち良いと同時に何とはなしの物足りなさも感じてしまうのも確かなところで。
とは言えとっても楽しめました。挿絵も多くてそこも嬉しかったし。文庫本には挿絵欲しいよね。最近ウルトラに触れたキッズをお持ちのお父さんはこの本をプレゼントしてみては? ジュヴナイルとしてもかなり良い出来だと思いますよ。
★★★☆
前日深夜の分、「ゾンビランド・サガ」。このサガは物語のサガじゃなく佐賀。佐賀を舞台にいろんな理由でゾンビになっちゃった女の子達がアイドルを目指すようなお話。1話目は偶然見れたんで、ある程度事情はわかってたんだけど、ゾンビの見かけでデスメタルかますような話かと思ったらそうじゃなく、ちゃんと普通の人間に見えるように特殊メイクしてロコドルやる話なのね。まあ適当に無責任で、良いんじゃないっすか。
金曜深夜、「宇宙戦艦ヤマト2202」。コスモリバースシステムが作動したことで産まれた一種の鬼子、時間断層。そこは通常の空間の10分の1で時間が進む空間。地球とガミラスはここを利用して3年間で30年分の技術革新を遂げていたのだった、という。これもまあ、「2199」の時にも感じた答え合わせの一環と言えるのかな。わずか3年であのぼろぼろだった地球にこれほどの宇宙艦隊ができたのか、と言うね。あとはなんだ、空間機甲団(だっけ?)お披露目回でしたね。
林譲治 著
カバーイラスト Rei-Hori
カバーデザイン 岩郷重力+Y.S
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-031342-5 \860(税別)
準惑星天涯での死闘を制し、かろうじてガイナスを押し戻すことに成功した人類コンソーシアム。だが出雲星系の辺境、壱岐は出雲その他から進出してきた人類艦隊と、壱岐の既得権益の代表者達との間には微妙な軋轢も生まれつつあった。さらには人類艦隊内部にも、初戦で赫々たる戦果を上げたはぐれ者舞台に対するやっかみなども発生していた。そんな時、正体不明の小惑星が壱岐星系に接近しつつあった…。
えーと、他にも未読本は積んであるんですけどね、何せほら、昨日「ウルトラマンF」を新開地の立ち飲みで読み切っちゃって、そこから家までの時間、読めるのは当日購入した本書だけだったという…。しかもこれがめっぽう面白くって、途中で別の本に移るのも何かなあと思って、そのまま読み切っちゃったんでした。
んで前作が、プロジェクトの立ち上げにまつわるあれやこれやと、やや規格外ではあるけれども実は「正しい」戦闘規範に則って行動する軍隊の迫力の戦闘シーンが描かれていたとするなら、本作はプロジェクトの実行、特に「情報」がテーマのお話ということになるだろうか。情報を収集し、分類・分析し、その情報に対する対策を講じ、そしてそれらの成果物を滞りなく伝達する、というのがいかに重要か、ってのが今回のキモってことになるんじゃないだろうか。
それをベースに軍事方面では、まるでかつての旧日本軍が嵌まっていた情報軽視、兵站無視が現場に取り返しのつかない損害を与えるような描写があり、ここに壱岐星系限定での権力闘争、こちらは閉塞しつつある社会状況を、この機会に刷新しようとする勢力と、頑なに旧来の体制を護ろうとする勢力の衝突が織り込まれる。この辺の匙加減は流石に上手い。んでここにスマートなのかベタなのかわからんくすぐりが挟まる感じは、前作の感想でも書いたけど、ちょっとモヤッとするところかな。まさかそんなベタなことをやるとは思わなかった上に、こっちのコンラートは歌っちゃダメだろ、と思ってたらいきなり歌うし(w。
そこらのちょっとした引っかかりはあるにはあるけど、全体としては大変楽しめる一作。面白かったです。
★★★☆
古本を発送して、いつものように近場の焼き鳥屋で一杯(ん?)やって本屋を覗いたらこんなものが。「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX Vol.58 緯度0大作戦」ですって。基本的にこういうのには手を出さないんですが、モノがモノだけにこりゃ買うしかないでしょう。キリトさん、上やん、すまんな、優先順位ってものがあるんだ。オレにとってはこっちの方が重要度は高いんだよ。
CSでやってたヤツを録画はしてたんだけど、ちゃんとした画質のDVDはこれが初。言うならブラウン管じゃなく、そこそこ画質も良い液晶ディスプレイで見るのも初めてなので、大変楽しかったです。やっぱ黒鮫号は古今東西の潜水艦映画史上最高のデザインだと思ったね。
映画本体は正直クソの部類なんだけどね(^^;。
□ まなたけ [オラも「世界大戦争」は、これっぽいシリーズでお安く買いましたよ。次に狙うわ、ゴジラファイナルウォーズの吹き替え版をど..]
土曜深夜から日曜朝まで。「やがて君になる」「ゴブリンスレイヤー」「SSSS GRIDMAN」「RELEASE THE SPYCE」「ソードアート・オンライン アリシゼーション」「とある魔術の禁書目録Ⅲ」「HUGっと! プリキュア」「仮面ライダージオウ」「ルパパト」。
えっと、「やがて…」は脱落、「リリスパ」はもうちょっと様子を見ます。「ゴブスレ」「グリッドマン」、どちらも面白いですね。「SAO」と「とある…」はまあ、安定銘柄なので。
「プリキュア」、スーパー戦隊大集合、の時にも感じたけど、なんかヒーロー大集合の図式って、ある程度の人数を超えると、その絵はギャグにしかならないな、と思う。あと、聴きたい声が聴けなかった、ってのは結構大きいかも。ほっちゃん、ゆかりんと来て奈々様の声は聴けないってのはちょっと、どうだろなあと言う気はした。ってのは本来想定されてるファンには向いてない、と言えるのかも知れんけど。
「ジオウ」、なかなか面白い。来週はあの自称天才が登場なのね。「ルパパト」、圭一郎さんいい人。
□ まなたけ [^^;🖖🏼 や!脱落あ" いえいえ。気になるのを見れば良いんですが 「からくりサーカス」も、ちょっと入れてあげて欲し..]
少し前に「たちきや行きたいんだよ」って連絡はいただいてたんだけど、どうやら都合ついたようで本日お出迎え。ごめんなさい、あたいがちょっと遅刻してしまいましたが「おおえす」(毎度おなじみ立ち飲みぷはー)「ノンちゃん」(焼き鳥屋さん。知らん間に新館が別のお店になっちゃっててビビったぜ)、んで「たちきや」。映画の話、SFの話、さらにSF翻訳の話、あとは知り合いの近況とかマイクロフォーサーズカメラ談義とか、いろいろ楽しゅうございました。
たちきやのお酒、最初が「黒龍」なのは覚えとるけどそれ以降は確かではないわ。気がつかんかったけど結構呑んだみたいで、三宮で一回転けて尻餅ついたのは憶えてるんだけど、翌朝目覚めたらケツの筋肉と右足の膝がすりむけてて結構痛いんだよ。どっかで転けたのか、ありえんモノに膝蹴りでもかましたのか、はて(^^;。
カミさんが終日お出かけってことで、昼は台所引っかき回してパスタとペペロンチーノのもとを見つけたんで、缶ビと一緒にペペロン。晩はつくるのも面倒くさいなーと思ったんで、久しぶりに「トリスケ」行く? 割り勘で、つったら倅もオッケー出してくれたんで、晩は二人で宴会。酒飲めない頃はじゃがバター2連続オーダー、とか喰う方一方だった倅も、最近はそれなりに呑む分食べる方はそれほどでもなくなったのね。二人でそこそこ満腹になって良い感じに酔っ払って、お勘定が諭吉一枚で済むとはね(w。
トリスケはしばらくぶりだったんだけど、オレらのオキニの二階の狭っちいボックス席がなくなってお座敷に改装されてたのと、好物の肝刺し系がメニューからなくなってたのはちょっと残念でしたかね。でもま、倅と割り勘で酒呑む、なんて日が来るとはね、そこはちょっと嬉しかったです。
日曜深夜から水曜深夜まで。ほら、酔っ払って帰った日もあるんで録り損ねもいくつかあるけどそれでも結構な数だ。「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」「ガイコツ書店員 本田さん」「うちのメイドがウザすぎる!」「転生したらスライムになっていた件」「RErideD-刻越えのデリダ-」「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」
「ユリシーズ」、ジャンヌの相方がモンモランシー、でついつい「ゼロの使い魔」を連想してしまうんだけど、これは多分ジル・ド・レエが原型なんだよね? 「青ひげ」のモデルとも言われてる人。だとすると最終的にこの人も死刑なんだが(^^;。「本田さん」、KADOKAWAは普通に名前出してもオッケーなのね(w。「メイド」はまあ、いいや。
「転スラ」、ゴブリンの都に行く話。なんか建物の屋上に2×2キャラで描きました的な石段があったり、街をうろついてる時のBGMが妙に「ドラクエ」っぽかったり、意外なところで小技が効いてるような気がする。「リライデッド」、絵的な質はそんなに高くはないとは思うけど、お話はまあ、コンピュータ・オタクのバック・ロジャースが目覚めたら世の中は大変なことになっていた、みたいなノリで嫌いじゃないです。「芋芋」はまあ、切るか(今週は少し持ち直しかけてたけど)。
「青ブタ」、シュレディンガーのウサギちゃん編に続いてラプラスのファミレス編スタート。こっちは逆に恐ろしく作画レベルが高い(というか、自分の好みって話なのかな)っすね。ま、ファミレスが舞台のアニメは大概面白いので、続きも楽しみ。「ベルゼブブ」、良い感じの安易な癒し系。ええ、かなり気に入ってますよ(w。
□ まなたけ [あ"、まだ「スライム」見始めてないけど、ドラクエって言えば「僕、ホイミン。人間になりたいの」な、スライムがいたなぁ〜..]
木金の分。「ゾンビランド・サガ」「叛逆性ミリオンアーサー」「宇宙戦艦ヤマト2209」。「ゾンビ…」久光製薬って佐賀と関係ある企業なのかしら。新番組「ミリオンアーサー」、いろんな時空の都合でエクスカリバーが100万本(当然アーサーも100万人いる)も出ちゃった時空で、それを全部折り砕く使命を帯びた6人のアーサーのお話。それぞれのアーサーには使い魔的な妖精もついていて、ってことで人気声優続々出演、なのにOP歌ってるへごには今のところ役がないという…。ま、今期の半笑い物件ではありますね。「ヤマト」、「沖田の子供達が行く…」回。次回、対アンドロメダ戦ですが今回は5隻いるんだけどどうやって切り抜けるのかしら。
アホみたいにあるぞ。「ゴブリンスレイヤー」「SSSS GRIDMAN」「RELEASE THE SPYCE」「ソードアート・オンライン アリシゼーション」「とある魔術の禁書目録Ⅲ」「HUGっと! プリキュア」「仮面ライダージオウ」「ルパパト」。どれも面白かったので良いですが一点、「ジオウ」で生身の女の人がザコ怪人に拉致られるシーンで(ライダーである)ソウゴ君がそれをむざむざと見逃すってのはどうなんだ? どんな事情があれ、ピンチに陥った人に助けの手をさしのべるのが正義の味方なのではないのかね? ヒーローを描く物語が絶対にやらなければならないことを、サボってしまうってのはどうなんだろう。そういうのが粋だと思ってるんなら、大間違いだと思うぜ。
歩くのしんどい(w。あと、昨日ぐらいから咳のしすぎでアバラでもやったのか、右胸も少々痛い。咳の方は気管が苦しくはないので喘息が発生しているんじゃないと思うんだが、なんだベなこれ。さらにこういう時に限って、深いところに保管した古本にご注文いただいてしまって、半泣きで在庫を確認する羽目になるわけですが(^^;。
アネトン咳止め液買ってきて飲んでます(なつかしい味だな)。ちょっとマシになってきた。
週アタマの分、「ユリシーズ ジャンヌダルクがどーたらこーたら」「ツルネ」「ガイコツ書店員本田さん」。
「ユリシーズ」はまあこんなモンだろ。言いたいのは、目的があるならさっさと腹かっさばかんからそういう事になるんやで、という。もちっと時制を細工するなるなんなりして、実際にはそんなに時間経ってない風にした方が良かったのでは。
「ツルネ」、そうそう、勝手に自分が好きそうな番組を録画してくれる…違いますね。吹奏楽、競泳、で、今度は弓道がテーマの京アニ作品。「ユーフォ」の時の過剰とも思える背景描画からしたら、ぐっとあっさり目というか控えめな作画になってる気はする。NHKさんはあまりお金を出してくれないのでしょうか(^^;。お話はまあ、「普通に面白い」ってヤツかな。
「本田さん」、従業員の研修に行く話。「笑顔は筋肉が重要」、本田さんには酷だな、骨しかないもん。
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□ たじまや [地デシ終了してからテロップの文字がどんどん小さくなってますもんねえ。どうせTVも大画面やろってことなんですかね。]
□ たじまや [アカ…シロ…キイロ…←こっちを書きたかったのに忘れてました。連投失礼しました^^;]
□ ROVER [おつきあいどうもありがとうございます(^o^)。テロップはあれですかね、円盤買ってその都度止めてじっくり確認しろ、と..]