ばむばんか惰隠洞

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2012-09-01 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

「エウレカセブンAO」、「じょしらく!」、「貧乏神が!」。アオが出戻ってゲネラシオン・ブルがテロリスト認定されちゃうお話だった「エウレカ」、もっと爽やかにも、もっと大事にも描けそうな気がしたんだけど、全体にどっちつかずな感じだったかも。「じょしらく」と「貧乏神」は安定して面白いんじゃないでしょうか。

[F1] ベルギーGP予選

タイミングモニタで観戦。可夢偉、フリー一回目でトップだったとは言えまあフリーだし、雨もあったらしいからあてにはならないのかと思ったんだけど、予選が始まっても意外にザウバーの速さは落ちてなくて、最終的に可夢偉は2位からのスタートということに。スパで速いってのは凄くないか? 後ろになにかと批判されることも多いマルドナドが控えていることや、本戦でのピットワークや作戦にイマイチ信用できない物のあるザウバーだけに不安も多いんだけど、決勝でも頑張って。

ポールはバトン、ロズベルグがギアボックス交換で5番後退するのでペレスも4番手スタートだし、スタート直後が見どころかしら。スパ・ウェザーがいい方に働いてくれると面白いんだけどね。


2012-09-02 [長年日記] この日を編集

[Anime][TV] 定期視聴番組

「黒子のバスケ」、「境界線上のホライゾンⅡ」、「アクセルワールド」、「ソードアート・オンライン」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「機動戦士ガンダムAGE」。土曜深夜は「ホライゾン」と「SAO」の二本押し、って事になるんだろうかね。良くわからんけどハッタリの効き具合が気持ちイイ「ホライゾン」と、いろいろ恥ずかしいけど絵と演者のお芝居の力みのなさがたいそう魅力的な「SAO」って事になるのかしら。戸松遙はできる娘やね。恥ずかしいってところは「アクセル…」もご同様なんだけど、こっちは恥ずかしい上に気持ち悪いのが何ともね。「黒子」は普通に楽しめると思うです。深夜じゃなく夕方にやればいいのに。

日曜日。亜空間とエスケイプのエモノのネーミングで謎を振ってきた「ゴーバスターズ」。戦隊シリーズでOP曲が途中で変わったのってもしかして初めて? ヒロムとニックの繋がりがいい感じに効いててそこも楽しかった。

新ライダー登場、ってことで「ウィザード」、脚本はきだつよしさんなんですな。さりげなくオトナ方面な話を目指したいのかな、って感じはあったんだけど、それをやるにはちょっと、演者さんの力量が…。特に凛子さんが残念だったかな。ここにこそ出来る役者さんを配すべきだったんじゃないのかな、って気はちょっとした。立ち姿の(良くない意味での)所在のなさがどうにもこう…。これからの成長に期待します。

「プリキュア」は夏休みも終わるしね、って意味でのサービス回。「ガンダム」はなんかいろいろ間違ってる。これじゃアスノ家の男達って、代を重ねてもだだっ子のままオトナになる連中でしかないって事になると思うんだけど、それで良いのかね。ちゅーとはんぱなファーストリスペクトも込みで、何やってんだ? ってところでしかないよなあ。

[F1] ベルギーGP決勝

タイミングモニタで観戦。スタート直後にインシデント発生でセイフティカーが入る事態、で、こういうときに巻き添えを食らうのかどうかってあたりがたぶん、その人が持たされた「分」って言うことになるのかな、と言う気はする。可夢偉はそこまでレースの神様には愛されてはいない人なのかなあ、なんて事を思ってしまった。もはや判じ物みたいな世界だけど、そこで巻き添えを食うか食わないか、荒れたときに実力と運が彼に味方するかどうか、ってのは、理屈では説明できない何かが働く世界なのかも知れないな、で、その世界の内側に、残念ながら可夢偉は入れてもらえない人なのかも知れない、と言う気はしてしまった。どうして「運」ってバカにならんよね、って話です。


2012-09-03 [長年日記] この日を編集

[Books][Oldbooks] 夏はクラシックSF 『金星の尖兵』

画像の説明もう秋ですけどね。晩飯食ったあと、コーヒーすすりながら手頃なサイズの本を…ってことでこんなのを。エリック・フランク・ラッセル「金星の尖兵」。井上一夫 訳、創元SF文庫1973年8版→amazon(ユーズドのみ)

お話は極めてシンプルな侵略SF。生まれついてのテレパスである主人公ハーバーは、ある日誰かの断末魔の思念を感じとる。思念の投射された地点に急行したハーバーは、そこで何者かの銃撃を受けたパトロール警官の最期を看取ることになる。それは人類がそれまでに経験した事のない侵略の第一歩だったのだ…、みたいな。

ラッセルの作品は「超生命ヴァイトン」以来か。比較的シンプルなアイデアを一本の芯にして、構成の妙とかではなくストーリーの展開スピードとテンションで引っ張っていくタイプのお話。SF的な面白さというよりは、警察小説的なサスペンスをメインに、SF的なアイデアをちりばめたような作品と言えるかな。なんというか「ヴァイトン」をより非SF者向けに噛み砕き直したような作品、と言えるのかも知れない。

なので「SFを読んでる」快感というのはどちらかというと稀薄な方で、全体としてはそうだな、凄く軽くなった「人形つかい」と言うようなお話と言えるかも。そういう意味では軽めのエンタティンメントとして、必要条件はきっちり抑えていると言えるわけで、これはこれで職人のちゃんとした仕事、が楽しめる一作と申せましょう。

なので結構いいたいことはあちこちで湧いてくるわけで、たとえば主人公ハーバーが「マイクロ模造(フォージャー)家」という、いかにもSF的な、普通に周りを見わたしても目に出来ないような仕事に就いているのなら、そこをお話の中で、もうちょっと有機的に機能させてくれても良かったんじゃないかな、とか思ったりもするわけなんだけれど、そこに力を入れてるよりも、読み味の快適さを重視したんだ、といわれたらそれもまあありかな、とも思えるところで。この辺は判断が難しいんだけど、エンタティンメントの要素を優先するなら、この欠点もまあ、許容範囲って事になるのかな。

その上でラストにちょっと辛味を効かせてくるあたり、職人の腕の冴えみたいな物もちゃんと味あわせてもらえるあたりがなかなか、やりおるな、って感じでございます。非常にタイトにまとまったお話で、映画の原作とかにもかなり向いてる感じがする。ハリウッドのビッグ・バジェットな映画には辛いかも知れんけど、ジョン・カーペンターあたりに撮らせたら、結構面白い物が出来上がったりするんじゃないかしら(w。


2012-09-04 [長年日記] この日を編集

[Books][Oldbooks] 夏はクラシックSF『ロボット市民』

「ロボット市民」書影さてさて、そもそもこの「夏クラ」の企画の大元はこの本の存在があったから。これと、もう一冊の本(次に読みます)を見かけて、んじゃ古めの未読SFいくつか読んで見るべえ、と。イアンド・バインダー「ロボット市民」。青田勝 訳、創元SF文庫1972年4版→amazon(ユーズドのみ)

チャールズ・リンク博士が作り上げた知能を持つロボット、アダム。「彼」はリンク博士の指導の下、徐々にその「イリジウムのスポンジ」である人工知能に知識と経験、思索と感情を蓄えていく。その金属製の見た目を別にすれば、アダムのふるまいや物言いなどは、生身の人間とそれほど変わりない物に見えてきたころ、リンク博士はアダムを世間に公開し、彼を知性と意識を備えた市民として社会に認知させようと計画する。だが、そんな矢先に発生したアクシデントが、アダムを窮地に追い込むことになるのだった…。

いうならば「鉄腕アトム・アダルト」、という感じか。「アトム」が少年漫画のフィールドで、ロボットと人間の関わりみたいな物を描写していたとするなら、こちらはもう少し大人の読者を対象に、同じテーマを、認知→誤解→誤解の解消→さらに大きな誤解と厄介な敵対者との軋轢→度外れた危機的状況→大団円、という順で描いていく。「アトム」ではなかなか描きづらい分野だったであろう、ロボットを一種の怪物と見なしてしまう多くの人間たちの誤解や偏見との戦い、ってあたりにそれなりのページが割かれているあたりが「アダルト」なわけね。

そりゃ初出が1965年ということで、今となってはいろいろ古くさいと感じる表現も多いし、全体としては楽観的すぎるだろうという読み味ではある(そこがまた良いんだけどね)んだが、それでも序盤での「イリジウムのスポンジ」であるAIに、初めて人間的な知性の閃きのような物が生まれた瞬間の描写なんて言うのは今読んでもそんなに古いものとは言えないんじゃないだろうか。単純な情報の蓄積だけでは、それはただのデータの集まりのままだけれど、それらのデータたちに記憶という経験の蓄積が作用したときに、なんて言うのかな、情報のシナプス間にジャンプが発生したときが知性の仄めきなんだ、っていうのは今のレベルから見ても結構説得力のあるものだと思える。いわゆるハードSF的な表現のたたみかけが(ネタが揃ってないものだから)使えない分、それなりに判りやすい描写を使って表現したい事を説明する、ってのが逆に新鮮に思えるんだよね。

そんな序盤のツカミが結構魅力的だったので、んまあいろいろ古いだろとか甘いだろとか、言いたいこともなくはないんだけど、古き佳きSFのかわいらしさ、みたいな物を楽しめた、ってところでは良い本だったと言えると思います。自分がガキの頃はもうちょっと暗いSFの方が主流を占めてた(公害問題とかが大問題になってた頃だしね)ものだから、それより前の時代のSFの明るさに触れると、やっぱちょっと嬉しくなってしまうんだよな(^^;

[Anime][web] 定期視聴番組

主に月曜深夜分。「カンピオーネ!」、「トータル・イクリプス」、「人類は衰退しました」、あとwebで「織田信奈の野望」。信奈ちゃんの「歴史とか適当で良いし」的なスタンスが結構好き。「トータル…」はどんどん絵が下手になって行ってるのがどうしたもんかと。登場人物達のモチベーションが奈辺にあるのかも良くわからんし。「人類は…」はこれが実質的なエピソード1って事になるのかな? なぜシャッフルする必要があったのかが良くわからんけど。

[Baseball] マケタデー!!

T3-7G。8回まではちゃんとしてたんだけどなあ……(つoT)。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●わー!ロボット市民!ラストが好きでねえ。「古き良き時代のSF」という意味で(笑)]

rover [いい感じにヌルいんですよね。とは言えこのお話、ロボット君たちにとってはハッピーエンドなんだけど、生身の人間は結構な数..]


2012-09-06 [長年日記] この日を編集

[Day] 入れたり出したり振り込んだり

右のモノを引っぱり出して左の方に入れてみたり、引っぱり出したものを別などこかにお支払いしたり、などという事務方仕事で半日潰れてしまった。んまあ自分がすっかり忘れてて、あちらこちらから「どないなってんねん」と言われて初めて気がついて狼狽してただけなんだけど。

いろいろ危ないところだったけど、どうにかこうにか一安心。

[Anime][web] 定期視聴番組

「輪廻のラグランジェ」、「氷菓」、「もやしもん リターンズ」、「夏雪ランデブー」、「DOG DAYS'」、「うぽって!」。夏のさなかに「ラグランジェ」はクリスマス、「氷菓」はお正月。やむを得ない話ではあるんだが、うーむ。んまあ「ラグランジェ」の方はいろいろ話が動いてきておりますが。それ以外はまあ、こういうモンか的な。「うぽって!」はこれでおしまいなのねー。とりあえず突撃銃ってのはめったに当らないものなんだって事は分った。


2012-09-08 [長年日記] この日を編集

[Day] 腰が痛い

昨日の晩に頂いた古本の注文、多分深いところにある段ボールだろうなあと思って夜中に倉庫番大会をやってたら、めっきり腰が痛くなっちゃって。その上肝心の本は見つからないし。

あきらめて一晩寝て、本日再戦。結局自分が思ってたところとはまったく別の箱にあることが判ってはあやれやれ。そこまでに、昨日チェックした箱も一通り再チェックしてたりしたもんだから、連日の倉庫番大会が発生してしまった影響で、一旦収まったかに見えた腰痛がしっかりぶり返してしまった。

歩くときの振動がモロ腰に来て、しんどいっす。

歳だねえ…。

[News] 選択基準は…

そんなこんなで昨日書こうと思ってたのに、腰痛で押し出されちゃったネタ。細野氏、民主代表選不出馬を表明 原口氏が立候補へ(asahi.com)。なぜか突然降ってわいた、若手イケメン代議士さんの民主党代表選に出馬するかどうか騒動、割に尻つぼみ的なオチが付いちゃったみたい。

どーせ誰がなっても大して変わりゃしないんだから、対外的に見映えの良い人間が神輿になったらいいんじゃねえの、なんて事もちょっとは思ったりもするんだけど、でもこの細野さんって方、戦争映画とかだと有能な少尉クラスなんだけど、お話の中盤で主人公達の危機を救うために犠牲になっちゃうタイプのイケメンなんだよね。

あ、そういう意味じゃ逆に適任だったと言えたりもするのかな(^^;。

[Anime][web] 定期視聴番組

「アルカナ・ファミリア」、「エウレカセブンAO」、「じょしらく!」、「貧乏神が!」、あとニコ動で何かと話題の「ココロコネクト」。

作品世界にとって異物感ばかりが先に立っていたトゥルース君、その正体は? 的なお話だった「エウレカ」、んまあ落ち着き先はそういうことなんだろうけど、それで何かが納得できるかと言えばそりゃまた別な話だよな。あと、宇宙ステーションの人たちは全滅なの? まあこういうぶった切り感はいかにもエウレカっぽいと言えば言えるのかも知れないけど。

アニメ本体とは別のところでいろいろ炎上しちゃってる「ココロコネクト」。そこでどうこう言う気はないんだけど、そこそこ良い出来のアニメなのにもったいない話ではあると思う。ただ、今週のお話はちょっと会話に頼りすぎで、少々事務的な感じもしちゃったかも。

[F1] イタリアGP予選

タイミングモニタで観戦。序盤のノックアウトはまあ順当と言えそうなものだったんだけど、最終的なグリッドは結構新鮮かも。フォース・インディアは忘れた頃に速さを見せるんだね。ディ・レスタ、せっかくの4番グリッドだったのにギアボックス交換で5番手後退は残念でした。

なぜか速さを取り戻したかに見えるマクラーレンのとは裏腹に、アロンソ、レッドブルの二人が結構後方からのスタート。で、ここに可夢偉もいるんだよね。ジャンプスタートはちょっと厳しいかな。

あ、あとF1とは直接は関係ないけどザナルディ、パラリンピックで二個の金メダル。すばらしいと思いました。おめでとうございます。


2012-09-09 [長年日記] この日を編集

[Anime][TV][web] 定期視聴番組

「黒子のバスケ」、「境界線上のホライゾンⅡ」、「アクセル・ワールド」、「ソードアート・オンライン」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「機動戦士ガンダムAGE 」、ニコ動で「TARI TARI」。「TARI TARI」面白いねえ。

土曜深夜、日曜朝、共にいい感じに粒が揃ってるせいか、「AGE」の迷走ぶりがなんともお気の毒というか。スケール感しょぼすぎの最終決戦の敵味方の陣容、冗談としか思えないデザインのメカ、一向に解決策が見いだせない問題をいつまでもうじうじ引きずってる主人公、決戦の真っ最中だっつーのにだらだらと演じられる愁嘆場。ロクでもないもののオンパレードではないかね、これは。

[F1] イタリアGP決勝

タイミングモニタで観戦するには少々地味なレースだったかな。数字の推移からだけだと、荒れない、目覚ましいものがあまりないレースに見えちゃった。とはいえ気がつくとびっくりするようなことはちゃんと起きているもので、ペレス堂々の2位表彰台ゲットには驚きました。ザウバー、速いんだな。

可夢偉はちょっと良いところがなかったけどセッティング的なものだったのか、どうだったんだろうね。

レースはハミルトンのポール・トゥ・ウィン、バトンとレッドブル勢はやや不運、フェラーリは速さを取り戻しつつあるんだけどもう一声、決め手が足りないのかしら。アロンソは終盤になると守りに入る傾向があるのかも知れないな。これがキミだったら、ラストに存分にキレた追い上げを見せてくれたかも知れんなあ、なんてちょっと思ってしまいますが。


2012-09-10 [長年日記] この日を編集

[Oldbooks][Books] 秋になってもクラシックSF 『ロボット戦争』

書影と言うわけで。まだ古いSFをつらつらと読んでるわけですが、今回のこれが割と本命。ハリー・ハリスン「ロボット戦争」中村保男 訳、創元SF文庫1980年初版→amazon(ユーズドのみ)先日読んだ「ロボット市民」とカバーイラストの意匠がおんなじなんだよね、色味がちょっと違うくらいで。どういう理由があってこう言う事になったんだろ。巻末の既刊リストを見ると、この本が出た時点ではまだ、「ロボット市民」も絶版になったりはしていないんだよなー。イラスト発注する予算がなかったとかなのかねえ(まっさかー)。

ま、それはともかくこちらは米国では「ロボット市民」よりも先に刊行されているんだけど、日本では約十年遅れての刊行となった作品。なんだけどこの十年のタイムラグがあってもおかしくないくらい、作品のトーンが違うのが面白いところで。具体的に言うならハリソン作品の方が、やや暗めのトーンで統一されているのだね。で、その暗さって言うのは、なんというのかな、日本でSF読んでた人間的には、'70年代的な未来への警鐘だったり、そこはかとない文明への不安感みたいなものと割とシンクロするんだった。このあたり、どちらかというと明るめのエンタティンメントを描く人、ってイメージだったハリスンからはちょっと違和感があるかも。この辺は訳者の中村さんがあとがきで、社会学的SFの書き手でもあるハリスンについてコメントされてたけれど、なるほどそういうこともあるのかな、なんて事もちょっと思った。

本書は「ロボット」を広義のテーマに、ハリスン的未来観を展開する短編8編で構成されている。中にはほとんど「ロボット関係ないやん」的なお話もあるんですが、全体としては機械文明が発達したところでおきる、少々皮肉な物語が収められている。基本的にはシンプルなアイデア・ストーリーで、それ故に少々パンチが足りてないのでは? と思えるところもあるにはあるけど、同じカバーイラスト使っていながら、こうもトーンに差が出るものかと思った事でした。あと、ハリスンが石川五右衛門知ってたってのにもちょっとびっくりしたぜ(w。

そういえばハリスンも亡くなってたんですな。遅くなりました&ついでみたいで申し訳ないんですが感謝を。安らかに。

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こっちも古本ですけど、「大西洋横断トンネル、万歳!」。ハリスン作品の中では一番好きかなあ。


2012-09-11 [長年日記] この日を編集

[Day] 教えてぇっ、TRちゃん先生ぃぃっ(cv.阿澄佳奈…って断じて違う)

そもそも教えてるのは俺だし。

今度はTRちゃん、jQueryを使った可変グリッドレイアウト(Xlune::Blog)を使いたいと思った模様。コンテンツの横幅に合わせて、下層に配置されたブロックレベル要素が最適な位置にうりうりと移動するようなプラグイン。んまあこれはこれで面白いかも。

でもね、TRちゃん、やりたいものの一番外枠にあるのは横幅固定のコンテンツなんだよね? その中にこの仕組みを組み込んでも、コンテンツ幅に変化が起きない以上、絶対にこのイフェクトを目にすることは出来ないと思うぜ。

ぬうん、「MYST」のソフトはどこに行ったかなあ。PS版、SOIL師匠からお借りしてプレイしたんだったっけか。久しぶりにあのバッドエンドのアトラスのセリフ、「なんてバカなんだ!」が無性に聞きたくなっちゃったぜ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

す・みけーん [あたしって、ほんとバカとは、魔法少女まどか☆マギカ第8話のサブタイトル、及び劇中における美樹さやかのセリフである。 ..]

SOIL [MYST!! 何と懐かしい。(笑) あの頃はゲームにファンタジーがありましたよね。 今も多分あるんだろうけど。(^^..]

rover [お、すみさんが円環の理に導かれてしまったのだろうか(^^;…。 >SOIL師匠 音が重要なマップではお世話になりま..]


2012-09-12 [長年日記] この日を編集

[Books][Oldbooks] 秋もクラシックSF 『ガス状生物ギズモ』

9784488621025電車で出かける用事があったので、お供に一冊。マレイ・ラインスター「ガス状生物ギズモ」。永井淳訳、書影はamazonで扱ってる新装版だけど自分が読んだのは創元SF文庫'73年6版。アメリカの山あいの各地で、突然野生動物や家畜たちの大量死が頻発する。動物たちには目立った外傷などは見受けられなかったが、どの動物も死に至るまでに必死で何者かと戦ったとおぼしき様子が見て取れた。未知の自然現象なのか、それとも新種のウイルス? 事態の真相を探るよう依頼された狩猟雑誌のライター、レーンは、単身ヴァージニア州の山中に足を踏み入れたのだが…。

侵略SFというか、アメリカ製のモンスターパニックもののスタンダードというか。東宝で言うと変身人間シリーズ的な位置づけって事になるのかな。文明批評とかはいったん措いて、何か得体の知れんものに対する恐怖をどんどん増幅させていくタイプのパニックSF。一応人類の歴史における「魔」的なものに対する、連綿と続く恐怖心のようなものを下敷きにしたモンスターパニックSFとして、非常にシンプルな作りになっている。「オカシイナ」が徐々に「コレハタイヘンダ」にスケールアップしていく過程は、オーソドックスながらもやっぱりちょっと怖い。この辺はラインスターの巧さなんだろうな。

その上で、主人公達がより大きな世界との関わりのようなものをあまり密接に持たないままお話が進み、基本的に個人レベルではどうしようもないスケールの危機的状況が大きくなってしまっても、主人公達との関わり方の部分があまりうまく絡まないあたりが不満と言えば不満か。

とは言えこれも、言ってみればその時代にあっては充分過不足のない描写として受け入れられたのだろうな、と思うとこれもまた時代ってものなんだろうな。大ざっぱに決めつけてしまうならしまえばグッド・オールド・SF、って事なんでしょうかね。

[Baseball] マケタデー!!のヤメタデー!!

T1-2S。ま、今日はそれよりこっちだよね。阪神・金本、引退「自分がいるのも肩身が狭い」(sanspo.com)。もちろん偉大な選手ではあると思うんだけど、自分で「肩身が狭い」と言ってしまうまで引っ張るべきだったのかな、と言う気もしないことはなく。

一時代を作った野球人であったことは確かなわけで、そういう意味ではお疲れさまでした。

[Anime][web] 定期視聴番組

「カンピオーネ!」、「トータル・イクリプス」、「人類は衰退しました」、「氷菓」。ニコ動で「織田信奈の野望」、「TARI TARI」…でいいのかな。ノイタミナ枠は録るだけ録って見てない。ま、どれもそこそこいい感じ、かな。「氷菓」のぼたん雪の降る感じがちょっと良いな、と思った。あれ、積もると重いんだよねえ(^^;


2012-09-14 [長年日記] この日を編集

[Day][Chinema] タダほど怖いものはない、の類だろうなあ

ハガキの内容今日、メールボックスに放り込まれていたハガキ(サムネールクリックで拡大)。あれですよ、エル・カンターレなアニメの最新作。誰が見ても判る答えを一文字書いて自分の住所も書いてこのハガキをポストに投函したら、運が良ければ(悪ければ?)映画のタダ券がもらえちゃうと言う。

このシリーズはいつもそうなんだけど、スタッフとかキャストさんたちの配置は結構豪華なんだよね。なのでどういうことやっているのか、金払わんで良いのならちらっと見てみたい気もしなくはないんだけど、でもこれハガキ出したら、タダ券がもらえるもらえない以前に、折伏対象として格好のアクセスデータを提供しちゃうって事になってしまうんだろうなー。折伏に関しては自分は凄くイヤな記憶があるので、アニメ一本タダ見するために、そこまでのリスクは負いたくないよな(^^;。


2012-09-15 [長年日記] この日を編集

[web] 火葬されるは我にあり

風間賢二さんのTweet経由で、Top 10 of Alternate History Novels(YouTube)。風間さんほどの方が「半分以上読んでいなかった」とおっしゃっているものを俺がそんなにバキバキと読んでいるはずもなく、自分が自信を持って「読んだ」と言えるのは4作品でございました。あと、あやふやなのが一作かな。

日本軍も参戦したらランクインする作品はあるんだろうかね。仮想戦記大会になっちゃう?

[Anime][web] 定期視聴番組

「アルカナ・ファミリア」、「エウレカセブンAO」、「じょしらく!」、「貧乏神が!」、あとwebで「輪廻のラグランジェ」、「ココロコネクト」。なんか「エウレカ」が「沈黙の艦隊」みたいな事になっとるなあと言う気が。「じょしらく!」は相変わらず(『食人族』とか、今の若い人大丈夫なの?)、「貧乏神が!」は肌色回なのに全然イヤらしくなかったな。

webサイド。「ココロコネクト」はキズランダム編のラスト。うーん、ちょっと言葉で説明しすぎな印象かな。ちょいとばかり沢城みゆきに頼りすぎ、だったんじゃないの?

[Baseball] ハジメテカッタデー!!

G0-2T。なんとこれが今期の東京ドーム初勝利だそうで。

9月も半分過ぎてるんですけど……


2012-09-16 [長年日記] この日を編集

[Anime][TV][web] 定期視聴番組

土日分。「黒子のバスケ」、「境界線上のホライゾンⅡ」、「アクセルワールド」、「ソードアート・オンライン」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「機動戦士ガンダムAGE」、ニコ動で「TARI TARI」。

初登場地の颯爽ぶりが一掃され、軽ーいキャラになっちゃってた黄瀬君、ここに来てやたらカッコいいじゃん、な「黒子」。来週で終りなんですな。2期やるかしら。割と好きです、これ。「ホライゾン」もいい感じ。「武蔵」ってのは単艦じゃなく、ホントに武蔵の各地の名前を持った艦船の集合体なんだ、と言う極めて基本的なことを今週初めて知りました。

ずーーーーーーっとヘタレなかませ犬だったタク君がようやくカッコいい役どころを演じてくれた「アクセル…」、でも最終的にはこの世界の諸問題は先輩が出てこないと落ち着かないという事なのかね。なんともはや、成長しない主人公ですこと。「SOA」の方は、まああれだ、そりゃみんな壁探すわな(w。

日曜朝。えらく早い段階で一段落がやってきた「ゴーバスターズ」。うん、これはこれであり。ただこれで次回は、一種のタイアップネタが挟まる感じのね。うんまあそういうのもありとは思うけど…。「ウィザード」は、魔法使いワナビーの彼、その素養があったというわけではなかったの? 先週のお話を見る限りは、火事場の馬鹿力的にそういうのが発動したようにも見えたんだけど、そう言うものでもなかったのかな。二人目のライダー候補、ってところまでは行かない感じなのかね。

「AGE」はラス前なんだけど、まあ盛り上がらんね。そもそもゼハートさんがプロジェクト・エデン(だっけ?)にそこまで入れ込むようになった理由とかが、何も説明されていないままここまで来ちゃったような気がするんだけど、なんかそこに説明ありました? なんかこう、雑だよね。

そんな「AGE」に爪の垢煎じて飲ませたい勢いなのが「TARI TARI」だったりして。今期は完全にノーマークだった「TARI TARI」と「ココロコネクト」が妙に引っぱるね。


2012-09-17 [長年日記] この日を編集

[Oldbooks][Books] ひと月遅れの終戦記念

画像の説明別な本を探してたんですが、出てきたんでついつい読んじゃった。第二次世界大戦ブックス(23)「マッカーサー 東京への長いながい道」 シドニー・メイヤー著/芳地昌三 訳 1971年 →amazon(ユーズドのみ)。このシリーズで個人がテーマになってる本はそんなに多くないんだけど、そんな中からチョイスされたってことは、まあ多分に日本の読者向けのセレクトってことなんだろう。さまざまなエピソードを持つ人物なんだけど、本書では主にその軍人としての側面に多く筆を割いた本。

まあこのシリーズは基本的に一つのテーマを大づかみに説明する本で、あまり深いところまで突っ込んで書かれていないのと、日本人的にはむしろそっちの方が興味深いであろう、日本占領時代のエピソードがない(まあのちに『日本占領』って本も出るんだけど)あたりがちょっと物足りないか。

とはいえ軍人としての優秀さと、政治的な見通しの乏しさが共存し、フィリピンに深い思い入れがありながら、東洋人に対する軽い蔑視も併せ持つ複雑な人物であったらしい、ってことは見えてくる。

ま、それ以上に「へえ」と思ったのは、1943年の段階で、アメリカは太平洋戦線に全兵力の30%しか振り向けていなかったと言うこと。7割引の戦力相手にあれほど苦労させられていたとはね。ホンマ、アメリカとだけは戦争したらいかんなと思わされたことですよ。


2012-09-20 [長年日記] この日を編集

[Oldbooks] 倉庫番

今週はここまで未分類のまま段ボールに詰めてた本をチェック、再分類してみよう運動をやってたんだけど、意外に積み残していたような、出せるものは大概出してたような。

とりあえず段ボール箱でも日がな一日上げ下げやってると、結構両手が擦過傷だらけになるもんだ、って事だけは分ったぜ。あと、腰もずーっと痛いまま。

[Anime][web] 定期視聴番組

週前半。「トータル・イクリプス」、「TARI TARI」、「人類は衰退しました」、「氷菓」、「DOG DAYS'」、webで「織田信奈の野望」、「輪廻のラグランジェ」…ぐらいかな。「人類…」と「氷菓」が最終回。最後までいい感じにほんわかかつ黒かった「人類…」。面白かった。

「氷菓」も質の高い作品だったと思うんですが、こちらは終始、その謎解きパート、要る? ってのが個人的にはノイズになってたかも。学園祭のエピソードはまあ有効に機能してた方だと思うけど、その他のお話ではなんつーか、「なんでそんなことにこだわるの?」としか自分には思えないんだけどな。そこが終始、引っかかりになってたです。


2012-09-22 [長年日記] この日を編集

[Anime][web] 定期視聴番組

週の半ば、「アルカナ・ファミリア」、「エウレカセブンAO」、「じょしらく!」、「貧乏神が!」、webで「ココロコネクト」。新シリーズに入った「ココロコネクト」、また凝ったED作ってきたな、と思ったらED監督は幾原邦彦氏なんすね、そこに凝るのかー。あ、いや、本編の方もなかなか面白いっす。豊崎愛生のアホの子は絶品ですな(w。

木曜深夜は全体に低調かしら。どーしようもなくつまらん、ってことではないんだけど、まあ、ながらでいいか、って感じで。「エウレカ」世界では米軍にはラプターが配備されてるけど、日本は相変わらずF-15使ってるんだね。「じょしらく」はなんか久しぶりにホイチョイの名前を聞いてうへっと思った。

そんなとこかなあ。

[F1] シンガポールGP予選

タイミングモニタで観戦…するつもりが21:00に一度繋いで、あ、今回はアジアラウンドでしかもナイトレースやん、1時間後やん、ってところに気がついて、そこからド忘れしてあわてて繋ぎにいったら大勢は決していた。ハミルトンがポール、マルドナドがフロントロウに並んでいて決勝はナイトレース。何も起こらないことを切にお祈りしますですよ。可夢偉は残念ながらQ1でノックアウト。

その可夢偉、なかなか目が良い方に向いてくれないようで、F1速報ではPlanet F1の記事の翻訳で、かわいそうな小林可夢偉とまで書かれてしまってなんともやんぬるかな(→F1イタリアGP 5の結論)。なんとか跳ね返して欲しいもんです。

[Baseball] マケトルデー!!

って言うか巨人が優勝しとったわ。まあなあ、わたしゃアンチ巨人だけど、でもあそこ、野球ちゃんとやってたもんなあ。それに引き替えうっとこは……。

この期に及んで福留獲るやらなんやら話が出ておるようやけど、それがアカン、って誰か言ってやるヤツはおらんのかいなあ…。


2012-09-23 [長年日記] この日を編集

[Anime][TV] 定期視聴番組

「黒子のバスケ」、「境界線上のホライゾンⅡ」、「アクセルワールド」、「ソードアート・オンライン」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「機動戦士ガンダムAGE」。

「黒子のバスケ」と「アクセルワールド」が最終回。「黒子…」はなかなかテンション高くて楽しかった。必殺技、とまでは行かないのかも、だけどそれなりの超絶プレイがばんばんくり出される少年マンガ的展開もたまには良いもんですな。「アクセルワールド」は最後まで気持ち悪かった。あとこれ、ちゆちゃんって最終的にとんでもねえ悪女ってことなんじゃないかしらね。

「ホライゾン」は細かいことは放り出して盛り上がり中。「ソードアート…」はまあ、これはこれで。それなりにSFっぽい味付けもあったし、壁にも優しかったし、良かったんじゃないでしょうか。

日曜朝。劇場版とのタイアップ的なエピソードなのかな? だった「ゴーバスターズ」。なんでかなあ、自分の記憶の中のギャバンはもっと精悍で格好良かったような気がするんだけど。ツヤがありすぎるのかなあ、ちょっとネオテニー傾向が進んでたりする?

「ウィザード」の方はまあまだ序盤だし。今のところちょっと良く判らない存在であるコヨミの正体が明らかになっていくのかな? 最終的にウィザードさんの目的はコヨミを人間に戻す(か人間にする)、あたりなのかしらね。「プリキュア」は夏の絶賛パワーアップ中。

「AGE」も最終回。うんまあシリーズを通しての感想を一言で言うなら、

ふざけんな

ってところかなあ。いろいろ問題はあると思うけど、一番大きな問題はエピソードのひとつひとつ、登場するキャラクターたち、小さなところから大きなものまでの世界観みたいなもの、の全てにおいて、何ら有機的な繋がりとか影響の与えあいみたいなものが無かったということじゃないのかな。だから毎週、ブツ切りの細切れエピソードを見せられたような感想しか持てなかったように思う。親子孫、三代にわたる大河ドラマってコンセプトは悪くなかったと思うんだけど、それを踏まえたシリーズ構成、ってところが決定的にいい加減だったよね。

たとえば「Z」は初放映時、自分はそのキャラクタたちのイヤなヤツオンパレードに「なんだかなあ」的感想を持ったりもしたんだけど、見直してみるとそこも含めて味はあったし、ぶっ壊れてはいるけど見応えもあるシリーズだな、ぐらいの再評価は出来たシリーズだったんだけど、さてどうかな、「AGE」は何年か経って見直してみたら評価が変わるような作品になっているだろうかね。

[F1] シンガポールGP決勝

んーむ、市街地のナイトレース、一度アクシデントが発生するとたちまちセイフティカーの出番になってしまうんだな。そういえばピケJr.がやらかしたのもここだったか。

2回のセイフティ導入の影響で久しぶりに2時間ルールが適応されるレースになった。レース自体はポールからスタートしたハミルトンがトラブルで止まってしまったわけだけど、それ以外は特に目覚ましい展開があったようには、少なくともタイミングモニタ上からは読み取れなかったかな。とりあえずザウバーには相性最悪、いろいろ危険なニオイのするマルドナド、今回のレースはそれなりに安全に速さを見せてはいたけれど、残念ながらマシントラブルでリタイヤ。

優勝はベッテル、続いてバトン、三位にはアロンソがしぶとく付けている。今年はフェラーリ、来るのかな。

次は鈴鹿。日本GPぐらいは地上波でも見れるのかしらね。


2012-09-25 [長年日記] この日を編集

[Day] TRちゃん迷走中

ま、いつものことですが、TRちゃんからメール。

もともと先月後半に着手すべきだった仕事、その後デザイン変更やらがあって、改めて今月後半から着手って事になりそう、という連絡は前もってもらってたのでそのことかいなと思ったら、それとは別件の事案が発生したんでちょっと見てくれまいか、と。

基本的には比較的シンプルなHTMLのコーディングと、後はFacebookのカスタマイズで、そりゃやるのはさほど手間じゃないけどなにせTRちゃんだからなあ、と思ってたら案の定、5分と経たずに「方針変わったんでペンディングになりましたー」だって。なんかもう、着々とやるやる詐欺の達人への道を歩んでおるなあ、TRちゃんは。

とはいうもののうちみたいな底辺系web屋的には、こういうTRちゃん的対応をかましてくる仕事相手が増えてきてるってのも確かなところで。かつてはFaxと郵送で注文書や注文請書のやりとりを行ってから作業着手、って流れだったものがいつの間にか、メール一本で仕事をすることになり、終了条件も何も見えないままに思い出したように追加作業やら修正依頼やらが舞い込んで、いつまで経ってもお仕事が終わらないままに半ば放置されっぱなし、なんて仕事も結構あるんだよな。

それも一種の即断主義と言えば言えるのかも知れんけど、出だしだけ即断で、後は放ったらかしってのはどう言うんだろうねえ。こう言うのが今様な仕事のやり方なんだとすれば、その中で生き残る方法を考えなくちゃいかんと言うことになる訳なんだが…。


2012-09-26 [長年日記] この日を編集

[Day] そして誰も返事しない

むー、TRちゃんはともかく、もう一件(つーか作業自体は終わってるのがもう一件あるから、計二件か)の方も梨の礫状態になっちゃったなあ。めんどくさい仕事相手ばかりが増えることであるよ。

[Anime] 定期視聴番組

週アタマの分、ぐっと数は減って「カンピオーネ!」、「トータル・イクリプス」、「ココロコネクト」、あとwebで「TARI TARI」。「TARI TARI」が大変丁寧な作りでちょっとグッと来た…けど多分二度は見ないだろうなあ。や、この甘酸っぱさはおっちゃんには少々毒だね。見てると恥ずかしくなって来ちゃうんだよね(^^;。「ココロコネクト」は、青木君のお話こっちもこっちで結構恥ずかしいけど、まあこれはこれで、いい感じ、かな。後の二本は、まあ流し見で充分、っすね。


2012-09-28 [長年日記] この日を編集

[Day] 相も変わらず停滞中

うんざり中。


2012-09-29 主に昨日書かれることだったはずのものども [長年日記] この日を編集

[Day] そして突然動き出す

昨日はうんざりしつつ、一つメールを投げたんだけど、ここまでほぼ半年間、こっちがどんだけ問い合わせやら何やらのメールを出しても一切無反応だったものが、今回はちゃんと返事が返ってきた。

今回はメールの最後にものすごく婉曲に「出るとこ出ましょうか?」ってそえておいたんだけど、効き目はテキメンでございましたよ(苦笑)。

とは言え実際にそんなコトする根性は自分にはないので、これもある意味ギャンブルだった(これでもシカトされたら、ホントに出るとこに出る算段するか、あきらめるしかなかったもんで)わけだけど、どうやら今回は良い方の目が出たようでよかったよかった。これでようやく引っ張るだけ引っ張った仕事にもケツが見えてきたかしら。なんたって着手は去年の10月だったもんねえ…。

この手の劇薬は極力使いたくないし、そもそもそういうクスリはよう使いこなさん方なんで、結局ここまで延び延びになっちゃったってところもあるんですが、でもまあ使わないで済むならそれに越したことはないよね。これで2、3年、こう言う事は起きませんように。

[Baseball] 昨日のプロ野球ニュース

虎・城島、引退!1年の契約残し4億円返上(sanspo.com)。うんまあ、しょうがないよね。ある意味獲った方の頭がどうかしてたとしか思えないけど。で、「返上」って全額? さすがにそこまではしなくても…

[F1] 昨日のF1ニュース

ハミルトンはメルセデス、ペレスはマクラーレン、両チーム発表(F1通信)。ペレスはフェラーリじゃないかって話もあったように思うけど、マクラーレンか。バトン的にはやりやすい相手なのかな、どうなんだろう。一方のハミルトンはどうなのかしら。今年の成績だけ見てると、若干都落ち的感覚もなくはないんだけど、来年はエンジン規約も変更されると言うことで、必ずしもまったく不利、ということにもならないのでは、と言う声もあるようで。バトンがいた頃のメルセデスみたいなことがまた起きたりするんだろうか。

で、シューマッハはどうなるんだろ。ザウバーにいらっしゃるんでしょうか。

[Anime] 定期視聴番組

週の半ば分、「DOG DAYS'」、「エウレカセブンAO」、「じょしらく!」、「貧乏神が!」。続々最終回だったんだけど、「エウレカ」は消化不良もたいがいにせえよ、「じょしらく!」、「貧乏神が!」はまあこう終わるよね、的な。

22話という中途半端な話数で終わっちゃった「エウレカ」、改めて最終回は放映予定があるらしいけど、それを見てもお話の全容がはっきり見えて、納得できるものになるとは到底思えないんだけど。どうしてこうなった? 結局重要なのは世界なのか人なのか、さっぱりわからんままお話が進んできて、最後の最後にホランドの声になったレントン登場、って…。意味わからないにも程があるぜ。

[Books] 謎解きはディナーのあとで

9784093862806 東川篤哉 著
装画 中村祐介
装幀 高柳雅人
小学館
ISBN978-4-09-386280-6 \1500(税別)

誰か様の目も節穴でございますか

警視庁国立署の女性刑事、宝生麗子。一見ごく普通の女性刑事に見える彼女だが、実は日本有数の財閥「宝生グループ」の一人娘。何不自由ないお嬢様暮らしを嫌い、自らの力で人生を切り開いていきたいと思って選んだ職業だったが、その仕事が彼女にとって天職であったかどうかは定かではなかった。ともすれば迷宮入りしかかっている殺人事件、そこに解決の糸口を見いだすのは、残念ながら常に彼女ではなく、慇懃無礼を地でいく彼女付きの執事、影山だったのだから…

それなりに数奇な運命をたどって、自分の手許にやってきた本。もとはといえばカミさんが読んでいたのを見かけて、「そういうのも読むんや」(カミさんは割と本格方面好き)と声を掛けたら、「イガちゃん(カミさんの幼なじみのご近所様)から、『返さんでも良いから読んでみて』って渡されてん」と返ってきて、さらに「ふーん、で、面白い? 」と聞いてみたらカミさん、かなりのしかめ面でこっちを見返してきたんで、ああそういう本か、と思ったわけですが。

で、何日か経ってカミさんの書棚に放り出してあったのを見かけて、「読んで良い?」って聞いたら「あげる」だって(w。

んでまあ読んでみたんだけど、確かにカミさんがしかめ面するのもまあ判るわ。最低限の「推理」の骨組みはあるんだけど、そいつに肉付けされるべきシチュエーションであったり、キャラクタ設定であったりという部分がなんとも陳腐で薄っぺら。いくつかの短編で構成された本なんだけど、それぞれが完全に独立していて、少なくとも連作としての、たとえばキャラごとの関係性に少しずつ変化が生まれていって…的なストーリー性みたいなものもまったく考慮されていない。早い話が読み物としてまったく面白くないんだな。

んじゃあ「推理」の方はどうなのかというと、一応これはこれで「本格」ジャンルに入るものであるとされているらしいけど、で、自分はミステリに関しては限りなく音痴に近い方の人間ではあるけれど、それでも「本格」を名乗るのであればもうちょっと、こう敷居が高くても良いんじゃないかと思ってしまうんだけどそう言うものでもないのかな。

とはいえ自分が全幅の信頼を置いてる本読み(しかもミステリマニア)である根岸泉さんなんかは、本書の「推理」パートにはそれなりの評価をしてらっしゃったりもするので、これはこれで推理小説読み的には許容範囲なのかも知れない。なんだけど、あんまり推理小説の世界をよく知らないがゆえに「本格」という言葉にそれなりの壁的なものを期待してしまう人間にとっては逆に、「こんなんで本格かよー」って思ってしまうのかも知れない。

そうはいっても当の根岸さんも本書に対しては最終的に、

小説としてはロクなもんじゃないが、読む価値なしと一刀両断するには惜しい本、それが本書である。

って書いてらっしゃるので、やっぱその辺が落とし所になるのかなあ。まあオレは一刀両断してしまっても、ちっとも惜しいとは思わない方だけれど。小説としてロクなもんじゃないものに、時間使いたくないもんね(^^;。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

す・みけーん [辞書で「本格」を調べると, 思っているのと意味が違うので 納得すると思います。 道場六三郎さんは変格日本料理になりま..]

す・みけーん [和英のほうが分かりやすかったので http://goo.gl/ZqPEf で,和英・英和で戻ってくると, ずいぶん..]

rover [>すみさん んーと、自分なりに推理における「本格」ってのは、(フー|ホワイ|ハウ)ダニットの部分に、少なくとも作品..]

す・みけーん [辞書的には, 手順・手続きが正しければ「本格」であるわけですが, らんどさんの説明だと 手続きが甘そうで,ちょいとダ..]

rover [一応正規の手続き(って言うのか?)は踏んではいるんですが、そこに物足りなさを感じるというか…。一応理屈でお話は解決し..]


2012-09-30 [長年日記] この日を編集

[Day] 台風だった

神戸ではお昼過ぎくらいから風雨が強まった感じ。わざわざその時間帯を選ばんでも、ってところもあるんだけど14時過ぎに古本発送のために外に出たら、ちょうど暴風雨の真っ盛りで傘は持って行かれそうになるわ膝下までびしょ濡れになるわ靴は完全に床上浸水だわで散々でございました。

こんな天候でも真っ昼間っから西鈴の駅の横にある焼き鳥屋では宴会してるおっちゃん達がいて、なかなかやるなあと思った。


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なかなか、オツなもんです

懐かしさ満点

グッド・オールドSFのかほり

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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