ばむばんか惰隠洞

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2011-07-01 [長年日記] この日を編集

[Day] いろいろ降ってきた

今日から花隈の古書会館で古書即売会なので、雨が上がったら出かけようかと思ってたら、雨上がりと同時にぽろぽろと修正要望が舞い込んできたりして。んで一点、どうにも解法が見えない不具合があって一日頭を悩ましつつ現在に至る。さくっと解決して古本漁りに行きたかったんだけど、かなり根深くてどうにもならないっす。

一回寝て、一番出だしの部分から追っかけてみないとわからない感じだな、これ。

[Baseball] カッタデー!!

T10-1YB。久々の横浜銀行大口融資。そろそろ投手陣の調子が落ち始める頃なので、打って勝てるようになるのは大歓迎なんだけど、今日はベイのピッチャーがあまりにも調子悪かったって話だからなー。その上相変わらずの久保田劇場だし。

まあこの安心出来なさこそが阪神の魅力っちゃ魅力なんだけどね。

[Anime] 定期視聴番組

木曜深夜は「電波女と青春男」二本立て。んーと、多分この作品ってより正しい新房昭之スタイルを継承しているタイプの作品なんだろうと思う。「まりあ†ほりっく」とか「夏のあらし」とか、あの方面ね。それはたぶん注意深く見ていくといろんなところが面白い作品なんだろうけど、適当に手を止めずに見ていると、いろいろ大事なところを見逃してしまう、みたいな。

新房監督作品って、そこで見る側に「すいませんけど手を止めてくださいねー」を先に要求してくるタイプの作品が多いような気はするな。ちゃんと見るといろいろ凝ってる、みたいなね。

ただなあ、オレは基本(たとえ深夜という冠がついていたとしても)、アニメって「テレビまんが」と捉えているんでね、手を止めてみないと面白くない、ってのと、面白くってつい手が止まっちゃう、ってのは全然別物なんだよな。で、新房監督作品ってどっちかというと前者のほうが多いような気はするんだよなあ。


2011-07-02 [長年日記] この日を編集

[Day][Oldbooks] 神戸古書即売会

神戸古書即売会花隈の兵庫県古書会館でやってる神戸古書即売会をちょっと覗いてきた。ほんとは昨日行くつもりだったんだけど、いろいろ割り込みが入っちゃったので一日ズレ。ちなみに写真で突き当たりの方に写ってる赤っぽい壁のビルは、昔勤めてたゲーム屋さんの事務所が入ってた、かつての勤務先。なんだかちょっと懐かしい気分になるね。震災直後に移って、1年ぐらいいたのかな。当時ちょいちょい行ってた焼き鳥屋さんも2軒は健在だったのがなんだか嬉しかった。

肝心の古本の収穫の方は、残念ながら「お」って本は無かったかな。特にSF関係はかなりの不作っぷり。帰ってから組合のサイト見てみたら、元町高架下のサンコウ書店さんが参加してなかったのね。割とサンコウさん、青い背の文庫とかを多めに出してくれてた書店さんなので、そちらが参加してなかったのが原因なのかなあ、などと。とりあえずちょっとだけ、古本は買ってまいりましたが、相変わらず客には「喫煙は屋外でお願いします」とか貼り紙を押しつけておきながら、自分らは平気で会館の中でスパスパやって何とも思わん風潮はどうにかして欲しいぞ。タバコを吸うなとは言わんよ、オレも吸う人だし。でもな、客には本のそばで吸うなと言っといて店の人間がやるなと言ってることを平気でやるって、おかしいだろ?

あああと、話は大きく変わりますが古本と言えば、最近神戸で古本屋と言ったら、元町の海文堂の二階に間借りしている元町・古書波止場がオススメっすよ。小さなスペースではあるんですが、かなりオレ好みの本が集まってるので、あっしと好みが似てるかな、って人は神戸にいらしたら寄ってみると良いかも。

このスペースが出来たので、自分の中の海文堂好きポイントは2ポイントぐらい上昇したりしてるんでした(w。

[Baseball] カッタデー!!

T6-4YB。ちょっと危なっかしかったかな。まあなんとか連勝。一番印象的だったのは、ヒーローインタビューに上がった藤井捕手に対して、インタビュアーが守備面の貢献をたずねた時の甲子園の観客の歓声の大きさだよな。ラジオだとかなりなボリュームに感じられたよ。これはちょっとジョーは肩身が狭いだろうね。

藤井捕手になってからの快進撃にも一種の「初物感」みたいなものはあって、これから分析されていったりもする(っつーかすでに結構見透かされつつあるんじゃないかって気もするんだよなあ)から、まだまだ油断は出来ない感じでありますね。


2011-07-03 [長年日記] この日を編集

[Comics] お買い物

星を継ぐもの(星野之宣/著 J・P・ホーガン/原著)星野之宣(原作 J・P・ホーガン)「星を継ぐもの」(1)。自分にとっては「SFってこう言うもの」ってのを説明する時に、かなり高い確率で引き合いに出す作品。地に足のついた科学描写をベースに、気がついたらこんなところまで来てしまってたんだぜ的な風呂敷の拡げ方があり、それを最後にとんでもない畳み方でオチをつけて読んでるこっちが「なんだってー」とびっくり、ゾクゾクするようなラストを用意してくれるような作品。アラはあってもラストのなんかよくわからん盛り上がりが、全部を持って行ってしまうような作品の代表格と言えるかな。

さてそんな、マイ・フェイヴァリットSFを、これまた大好きなマンガ家さんの一人である星野之宣さんがコミカライズって事で、さっそく読んでみたんだけど、原作のスジを継承しつつ、ちょいちょいオリジナルな要素も盛り込まれていて楽しめる。ワシらはすでに「星を継ぐもの」には続きがあって、そちらではさらにドびっくりな展開がある事を知っている訳だけど、そちら方面への興味を繋ぐような目的もあったりするのかな。のちにあんな人たちがやってくることが予定されていなければ、このキャストは必要ないんじゃないかというようなキャラも登場するのね。もしかしてこれ、第一作で終わらせず、優しい巨人さんたちも登場するところまでお話を進めて行くつもりなのかしら。だったらすげー楽しみだ。

絵の方もおおむね文句なし。特に星野さんがダンチェッカー教授をどう描くのかが興味津々だったんだけど、星野版ダンチェッカーは、割と小熊のミーシャ系なビジュアルなのね。こいつがこの先どんどんデレて行くのかと思うと、ワクテカが止まりませんな(w。

星を継ぐもの(Hogan,JamesP./著 池央耿/翻訳)

未読の方は原作も是非。ゾクゾクするよ。

[TV] 定期視聴番組

「TIGER & BUNNY」、「セイクリッドセブン」、「よんでますよ、アザゼルさん」、「変ゼミ」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「スイートプリキュア♪」、「青の祓魔師」。ジェイク騒動からしばらく経って、バニーくんがずいぶん丸くなっちゃったのね、な「タイバニ」はブルーローズのコイバナ、ってことになるのかな。ま、基本ダレ場なのでこれはこれで。

これサンライズがつくってんのか、ってところがまずは驚愕な「セイクリッド…」。なんなんだろね、この昭和末期テイストは。これが厨二です、ってのを全力でやらかしてる感じだなあ。キャラと中の人の名前が妙にシンクロしてるのは、何か狙いがあるんだろうかね。まあないだろうな。

「アザゼルさん」は、この作品ならこういう雑な放り投げ方はある意味正解なんだろうけど、ほんとにそれやられたら「ふざけんな」って思うよなあ、って(ベルゼブブが消し去られたのかどうか、つー話)展開。「変ゼミ」の方は安定して変。

日曜朝。「ゴーカイジャー」は6人目のキャラの詳細説明に、ちょっと影の薄いグリーンのお話を絡めてきたお話。これでグリーンの評価がいきなり跳ね上がるか、と思ったらそうでもない、ような。6人目の戦士の力をフュージョン(?)させて使うてのはちょっと面白いかもね。

「OOO」はそろそろ残り1クールぐらい? いろいろ盛り上がってまいりましたな。

「プリキュア」と「青エク」はまあ、こんなモンなんでしょう……ね。

[Baseball] カッタデー!!

T10-0YB。能見にギラッとした部分が少なめなのか、お茶の間観戦組にはわからん事情があったのかは良くわからんけど、そこは完投してもらおうぜ、って気もしないでもないな。ま、拾える星を抜かりなく拾えたのは良かった良かった。次は中日だし、こうは行かんだろうからね。良い週末をありがとう。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●銀のひと、あちこちで「デーモンのジンメン」という声があがってる意味がようやく理解できました(笑)]

rover [ディケイドの「ほーらオレ、こんなにカード集めたんだぜ」フォームに匹敵するすごさでしたね。しかもこっちは顔だから、確か..]


2011-07-04 [長年日記] この日を編集

[Anime][web] ニコ朝

「花咲くいろは」、「日常」。四万十だと「しまんと」、四十万は「しじま」。間違えるなよ、なのが「いろは」(全然違)。女三代細腕繁盛記的ノリは割といい感じだったんではないでしょうか。微妙に距離が縮まった緒花と女将さんの関係性とか、良かったね。いろいろ制約というか自粛すべき事情もあるとは思うんだけど、間違えて呑んじゃった的描写で、緒花はアルコールを呑むべきだったとは思うけどね。

OP、EDが変わった「日常」。EDがこれ、何気にものすごいことやってないですか? ソフトを購入して繰り返して見る人には格好の素材ではあるよな。なぜ「翼をください」なのかはさっぱりわからんけど。

オレ、このあたりの曲が流れると最初に連想するのは赤い鳥なんでね。限りなく「違うだろそれ」感ばかりが前に出ちゃうんだよなあ。セットで「竹田の子守歌」も脳内再生されちゃうんだよ(苦笑)。


2011-07-05 [長年日記] この日を編集

[Day] 日清焼そばやっこっおっ!

画像の説明レディースデイでカミさん映画見に出かけたので、ここがチャンスだとばかり、お昼に日清焼そばを喰う。たまに無性に喰いたくなるんだよね、これ。なんつーかね、学生時代の貧乏気分が甦る、っちゅーか、あのジャンクフード感満点のビリビリ感が忘れられないというか。ただ最近の日清焼そば、舌にビリビリ来る感じは自分の記憶的にはかなりマイルドになっちゃったような気もするけど。ついでに学生時代はほぼ100%だった、こいつを喰ったら腹が大変なことになる確率も相当低くなったような気がする。それなりにモディファイ&ソフィスティケイトが進んでるって事なんだろうかね。

もひとつちょっと気になったのは、袋に表記されてる「作り方」(サムネールクリックで大きな画像を表示します)。昔はこんなに念入りに書かれてなかったよねえ。こう言うのもコンプライアンスを遵守の一環って事なのかもしれんけど、たかが袋麺、もうちょっと大ざっぱでも良いと思うんだけどな。何だよそのチリチリと焦げるような音がしてきたら出来上がりとかいう決めつけ。即席麺の出来上がりぐらい自分で判断するわ。

[HTML] 不思議なCSS

いきなり降ってきた仕事。別の人が書いたHTMLの一部を大急ぎでリニューアルして欲しいって事で。ソース見てみるとなかなかきれいに書かれていて、これなら何とかなるかなーと思ってお仕事請けて本格的にファイル触ってみたら、いろんなところでテキストがセンタリングされまくるので、これはいったいどうしたことかと。

よくよく見てみたら、CSS側で一度HTMLの全要素のマージンやパディング、インデントの値などをイニシャライズ(最近ではすっかり常套手段ですね)した上で、なぜか<body>要素に対してがっつりとtext-align:centerなどという指定がされてるんだった。

これはどういう理由があってのことなんだろう。何か必要性があるからこういう指定をしているんだと思うけど、それがどこで効いているのか、さっぱりわからないんだよな。自分的には、イメージの配置を自動的にセンタリングする、ぐらいしか思いつかないんだけどなあ。ほかになんかメリットはあるんだろうか。

[Baseball] マケタデー!!

D1-0T。サヨナラ食らっちゃいましたなー。さすがに中日相手に楽には勝てんか。榎田→コバヒロじゃなく、コバヒロ→榎田だったらあるいは、って気はしないでもないけど、そりゃ結果論だしなあ。まあ明日ガンガレ。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

Someone [bodyにtext-align:center;は至極基本的なIE6対策ですよ(苦笑)]

rover [横のmargin値にautoを指定してもIE6では有効にならない、ってヤツへの対策だったんですね。このやり方は全然知..]

TUX [●たしかに最近のラーメン(袋、カップとも)なんか説明がアホの子に噛んで含めるような言い方で、鬱陶しいです。 ●でも..]

rover [とりあえずカップ麺は、3分か5分に茹で時間(でいいのか?)を統一すべきだと思いますよね。4分とか誤差の範囲じゃん、ね..]


2011-07-06 [長年日記] この日を編集

[Anime][web] 宇宙戦艦ヤマト

大きな声では言えないので小さな声で言うけど、veohで「宇宙戦艦ヤマト」のテレビシリーズを見つけたので第1話を久しぶりに見た。最初のシリーズを見たのは多分、本放送時以来だと思う。熱が上がるのも早かったけど、それが引くのも早かったよなあと今さらながらに思ったり。

と言うことで多分四半世紀ぐらいぶりの「ヤマト」だったんだけど、当時の厨房であったオレは、実はメカデザインやメカの描写ってところ以上に、ごく一般的なアニメ的な表現の部分の丁寧さに、「これは今までと違うぞ」って気持ちを持ったのかもしれないな、なんて事をちょっと思った。もちろん(経年劣化は確かにあるけど)メカ部分の描写の斬新さ、ってところもあるんだけど、それ以上に、普通の人間たちの行動や精神状態のアニメ的表現に、それまでのアニメでは見られなかった手法(沖田の気持ちの部分を、陰影強めの表情で描写する、みたいな)がちょいちょい見受けられて、そこに何か新鮮なものを感じたのかもしれない。

ま、当時はやっぱりメカ部分に気持ちが振れてたものが、今見直すと実は別のところにこそ評価ポイントがあったんだって事がわかった、って事なのかもわからんけどね。

[Baseball] マケタデー!!

D5-3T。期待を持たせた直後に自分から冷水ひっかぶるという、ある意味いかにも阪神な負けっぷり。この展開はあり得るなあと思ってラジオ聞いてたら、ほんとにそうなっちゃって苦笑するしかない阪神ファン自虐派でありました。

まあなんだ、グランドスラム食らう前のターン、ネルソンがエラーしたところで福本はんが大喜びしちゃったから、天罰が下ったんだろうね。

[News] 訃報

マンガ家、和田慎二さん(asahi.com)。「超少女明日香」がかなり好きでした。享年60、まだまだ活躍できる、かどうかはわからんけど、少なくともまだしばらくはのんびりと人生を楽しめる時間もあっただろうに、残念です。

今日の日記の最初のネタも、実はその取っかかりは小林修さんの訃報(asahi.com)だったりしたんだけど、何かいろいろ、残念です。


2011-07-07 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

新番組とかテレビ大阪方面(そういえば見れるようになったんだった)やらで週前半分。「ロウきゅーぶ!」、「デッドマン・ワンダーランド」、「快盗天使ツインエンジェル キュンキュン★パラダイス」、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」、「夏目友人帳 参」、「異国迷路のクロワーゼ」。ノイタミナ枠は今週はお休み。

放映前から中の人の話題性でひと盛り上がりしていた「ロウきゅーぶ!」、正体は割とふっつーの深夜アニメ標準品質って感じか。もう一回くらい見るかもだけど、基本的にこれは、オレぐらいの歳の人間がうほうほ言いながら見てはいけないアニメのような気はするな(^^;)。

「デッドマン…」は最終回。最後まで良くわからん話でした。最終回を知らせるテロップが「『デッドマン・ワンダーランド』は今回が最終回でした」という、なんか思いだしたような文面だったのにちょっと笑ったです。「ツインエンジェル…」はまあ、ある意味一見さんお断りの世界なんだろうな。お邪魔しました、トーシローは引っ込みます。

「うたの…」(それにしても長いタイトルが多いな)は、局違いだけどある意味「世界一初恋」枠、つーノリ? BLに続いては乙女ゲーをどうぞ、みたいな。元が元だけに見た目は大変ウェルメイドっすね。主人公の女の子に割と経験浅めな声優さんを持って来たのかなーとか思ったら、正体はみゆきち。ちょっとびっくりした。

こちらもテレビ大阪枠で「夏目友人帳」。ああ、これは三期まで作られるのも納得だわ。大変丁寧な作りで好印象。問題はこれ、ノイタミナ(関西では違うんだけどね)枠とまともにバッティングしちゃうんだよなー。今週は休みだったから良いけど、来週はどうしようかね。

ふう、ようやくトリ。去年の末ぐらいにタイトルだけはアナウンスされていた「クロワーゼ」、ちょっと気になってたんだけど、その後特に情報も仕入れずに本放送をみたら、シリーズ構成と音響監督がサトジュンだったので「ほう」と。何と言うかね、19世紀のパリィーにおしんを放り込んで「エマ」やってみました的な、古き良き日本の精神世界を全然違う世界に放り込むと面白いんだぜ、的目論見は確かにアリだと思うんだけど、そこで表現される「日本」から見えてくるのが、妙に封建的な世界を良しとする風味だったりするあたりに若干の違和感を感じたりもして。

ただ、全体的な雰囲気はかなり自分好みな作品であることも確かなところで、とりあえず今期一番期待の新作って事になるかもしれないな。真弓はん、邪魔しないでね(^^;)

[Baseball] カッタデー!!

D1-3T。吉見・岩田の報われない投手対決は本人同士では決着がつかず、結局守備の乱れが勝敗を分ける結果に。中日相手にこの勝ちの拾い方は結構珍しいかもわからん。ただ、先発はともかく中継ぎと押さえのやりくりは案外悩ましいよなあ。もうちょっと榎田に楽をさせてあげられるような組み合わせは無いものなのかね。


2011-07-08 [長年日記] この日を編集

[Day] やってもーた

何か久しぶりにギャラ差っ引きまっせ級のミスをやらかしてしまった。いろいろ弁解したいこともあるにはあるけど、やらかしたのはオレです。みなさまごめんなさい。

やや落ち込み中。


2011-07-09 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴(するかもしれない)番組

週の中盤。「BLOOD-C」、「輪るピングドラム」、「電波女と青春男」、テレビ大阪、再放送コミで「もいちどライド! ヴァンガード」、「神様ドォルズ」、「バカとテストと召喚獣にっ!」、「神のみぞ知るセカイⅡ」。

花屋の娘が巫女さんに転職してました、な「BLOOD-C」。んー、改めて思うのは、オレ、案外旧作(劇場版も、テレビ版も)好きだったんだなーってことかな。1話見た限りでは、CLAMPのキャラデザインがわりと合ってない感じがした。アクション多めの作品とCLAMPデザイン(しかも『HOLIC』寄りになってる時)のキャラって相性あんまり良くないんじゃないかしら、って気もして。

「ウテナ」の幾原邦彦、久々の監督作品って事で始まる前から話題になってた「ピングドラム」。キレキレの新房昭之だなあ、って感じたのはワタシが「ウテナ」見てないからなのかな。ちょっと続きが楽しみな作品だね。

で、それに続くのが割と切れ味鈍ってる感じの新房監督作品、「電波女…」。何でも震災の影響などもあって1話少ない形でシリーズ終了という運びになったらしいけど、その影響がなかったとしてもやっぱり、どちらかと言えばパッとしない方向に振れた作品だったんじゃないだろか。最後、打球に被せてUFOのひとつぐらい登場させろよ、とか思った。

テレビ大阪枠。再放送枠の二つはまあおいとく(『ヴァンガード』はもうちょっと明るい時間帯にやっても良かったんじゃないのかね)として、「神様ドォルズ」はちょっと面白いんじゃないかって気がした。妙に「ぼくらの」感がするのはお歌を唄っているひと繋がりだったのだね。

「バカテス」は、ハラダチャーンがちゃんと真面目にお仕事してるのを確認できて良かったです。

MBS木曜のぶんは定期で視聴するとして、あとは「神様ドォルズ」っすかね。今期は妙にミサトゥス押し傾向っすな。

[Baseball][F1] 知らん間に結果でてた

ぼけーっとアニメ見てる間に、阪神は勝ち、可夢偉は8位。どっちも明日につながると良いですな。F1は新装なったシルバーストーン。何となく鈴鹿をえいッと折り曲げたようなレイアウトに見えて、そこは面白そうだなあと思うんだけど、だったら中高速のバランスの言いマシンが有利、かつ奇策が通用しにくいサーキットになっているような気がするんで、ザウバー的には案外厳しいサーキットと言うことになったりするのかしら。何かやらかして欲しい気はすんだけど、意外とやれることの幅は狭いのかもしれない。そこをなんとか、乗り越えて欲しいっす。


2011-07-10 可夢偉が止まったので自分も止まっちゃった [長年日記] この日を編集

[TV] 定期視聴番組

「TIGER & BUNNY」、「セイクリッド・セブン」、「神様のメモ帳」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「スイートプリキュア♪」、「青の祓魔師」。

土曜深夜、スカイハイのちょっと切ないエピソードに、ネクストの秘密みたいなものの一部が明らかになりかかるようなお話の「TIGER…」。あれですか、二十歳になるとウィッチの能力はガタ落ちになる、みたいなお話なんですかね。割にラストは悲劇寄り?

グレイハウンドやらC-17(かな?)やらウィリスMBやら、妙にメカのチョイスの趣味が渋い「セイクリッド…」、お話そのものはいい感じに厨二してて、まあこれはこれでいいや。

第1話が1時間という大盤振る舞いだった「神様のメモ帳」。これはなんすかね、元気のない「デュラララ!」? 基本お話が会話で進んでいくタイプのアニメで、そこの所が面白ければ良いんだけど、どうだろなあ、それだけでは引っぱり力はそんなにないような気もするぞ。

日曜朝。おー、サスケじゃなく黒騎士の方で来られたのね、なギンガマン回だった「ゴーカイジャー」。黒騎士さんはパスコの仕込みで、その悪だくみをリョウマが阻止する、みたいなお話なのかなー、と思ったけどそんなこともなく。弟の方が老けて見えるようになっちゃいましたな(^^;)。

「OOO」はいよいよ盛り上がってまいりました的な。真木博士が産み出したヤミーが妙にドラゴンボールくさいなあとか思いながら見てた。あんな感じのヤツ、居ましたよね(ちゃんと見てないので良くわからない)? あと、コアメダルは別の人が持っておいて、そっちが戦略を立ててタイプを変えていく、って戦い方は案外理にかなってるものなんだなー、なんて事も思った。

[F1] イギリスGP決勝

タイミングモニタ→地上波で。8位スタートの可夢偉に期待だったんだけど、どうにも今日はツキがなかったようでミハエルに追突(DRSがこんなに効くと思わなかった、とか言ってたな)されるわ、ピットアウトでぶつかりそうになってペナルティ食らうわ、最後はマシントラブルで止まっちゃうわで散々だったな。

今日はコース上に加えてピット周りでのいろんな事がレースに影響を与えた感じで、ベッテルとバトンが割を食った感じ。特にバトンはお気の毒。ベッテルのピットワークのもたつきの間に前に出たアロンソがそのまま逃げ切った。フェラーリに速さが戻ってきてるのか、ベッテルが「追う」ことをあまり得意としてないのか、どっちなんでしょね。


2011-07-11 [長年日記] この日を編集

[Day] 助かったー

先週末にやらかした大チョンボ、普通の人なら取らないところ(今回は関係なかったけど、/phpmyadminとかまで毎日バックアップ取ってるのねー)までバックアップ取ってる奇特な御尽がいらっしゃったので無事復旧成功。助かりました。なんかすごくミニマムなところでカンバン方式の落とし穴を体感したような気がする。いろいろ勉強になったぜ。

ま、主にオレって迂闊だよなあってのを再認識した、ってのが一番大きかったんだけど。

[HTML] ずりっと出るけどふっと消える

ちょいちょい見かける、ナビゲーション用のタブにマウスカーソルを乗せるとずりっとサブメニューが出てくるタイプのナビゲーション。CSSだけで面倒みるものやjQueryを利用したスクリプト、あと、DWとFWの連携でも出来たはず。

今やってる仕事でもサブメニュー付きのグローバルナビゲーションがあって、ここは自分がさわる前に別のコーダーさんがjqueryのプラグインを利用して一応対応してはいたんだが、ずりっと出てくるサブメニュー部分が何もしてないのにちょいちょいフォーカス外れるんで何とかならんか、と。

確かに7以前のIEだと、ずりっと出てくるべきサブメニューが、ちょっとカーソルを動かすとぷいっと消えてしまうことが多くて、これは確かによろしくないよなあと思ってぐーぐる先生にお伺いを立てたんだけど、こちらの聞き方があまり良くなかったのか、役立つ情報が得られなかったものでこれは自分で何とかするしかないなって事でいろいろ試してみたらば、ドロップダウンメニューが出てくる予定の場所に、それ以前にposition:static以外の指定がされた要素があると、そちらの要素の表示の優先度が高くなる、と言う事みたい。

今さわってるサイトでは、サブメニューが出てくるところの下に来るべき要素(いわゆるパンくずリストなんですが)がposition:relative指定になっていて、IE6,7はどうもこちらの表示を優先するみたいなのだね。なのでパンくずリストの表示をstaticでツジツマ合せるように弄ってみたら、あら快適、って事になったんだった。よかったよかった。

以上、主に自分用のメモでした。


2011-07-14 [長年日記] この日を編集

[Day] あれ?

昨日書いた日記が消えとる、というかそもそもセーブされたのか? って話だな。なんか間違ったことをやらかしてしまっただろうか…。

ま、妙にちまちま忙しくてかなわんぞ的などうでも良い内容だったから良いんだけど。

[Anime] 定期視聴番組

週前半分。「ロウきゅーぶ!」、「R-15」、「ウタのなんとかかんとか(なげーよ)」、「うさぎドロップ」、「No.6」、「異国迷路のクロワーゼ」。

月曜日。切ろうかなあと思ってた「ロウきゅーぶ」が意外に真面目なところもあるんだなあと言うあたりがちょっと見えたので、もうちっと続けて見てみようかなー、と。これなんて奇面組? ってノリな「R-15」、「名機ライカ」でちょっと笑った。ライバルキャラで「今 托」なんてのが出てきたり…はしないだろうな。この先も続けて見るかと言うとそこはやや微妙。「ウタの…」は定期視聴解除。ヒロインの目の色がどうにも受け入れられない。それは吸血鬼とかワーウルフとか、人外になっちゃいましたよ的表現ではなかろうかという気がするんだが。

いわゆるノイタミナ枠。「うさぎ…」は美術スタッフ的に「放浪息子」で何か掴みましたか? みたいな。「普段アニメを見ないような人にこそ見て欲しい」つーのはこういう作品にこそ被せるべき冠なんじゃないのかね。ちょっと好きになれそうな感じ。それにしても四半世紀ぐらい前だったらこれ、故・石立鉄男主演で実写ドラマだよなあ、なんて思ってたらマジで実写映画化もされるんですね。

「No.6」のほうはまだ良くわからん。微かに「フラクタル」の再来になるんじゃないかって心配があるんですけど、大丈夫ですかね。原作はあさのあつこさんということで、なんだかんだでそこそこはちゃんとしてるだろう(読んでないけど)からそんなことはないと信じたいけど、どーだろうなあ。

水曜日。んー、なんだかんだ言ってシンプルにキャラ萌えできるアニメってのは貴重だわ、ってのを再確認してしまった「クロワーゼ」。湯音かわいいよ湯音。もうそれで良いや。

[Baseball] マケタデー!!

T0-4G。まあ3連戦で見れば勝ち越しなんだけど、その2戦もノムさん的に言えば「不思議の勝ち」だった訳だから、拾わせてもらったよなあと言うところか。相変わらず打つ方に絶対的に信頼できる選手がいないのが辛いところで。守る方はまだ何とかなるけど、相手よりも多く点を取らないと試合には勝てないのでね。そこの所で決め手になる選手が出てきて欲しいもんだ。アニキはいないって前提でスターティングオーダーを考えた方が良いんじゃないのかねえ、そろそろ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

TUX [●貧乏暇無しナカーマwww…orz]

rover [オレの場合、多分自分の処理速度がダダ落ちになってしまっているってあたりも問題なんだろうとは思いますが。何にしてもいろ..]

TUX [●いやあ、マジで処理速度(&やる気)落ちてますよ。むぅ、これが老化という奴か(苦笑)]


2011-07-15 [長年日記] この日を編集

[Day] 今日は暑かったねえ

夕方から忙しくなるのがわかっていたので、午前中に薬もらいに病院に行ってみたら、ロビーがいつになく閑散としててちょっとびっくりした。さすがにこの暑さじゃ、爺さん婆さんも病院まで出かける元気も出ないってか(w。

とは言え確かにこの暑さは尋常じゃなくて、薬もらった後に少し買物がてら近所をうろついて、昼は弁当で良いかと思ってホカ弁の店先にたどり着いた時には、マジで「あ、オレもうすぐ倒れる」って気になったもんね。

めったにやらない、自販機でものを買う、と言う行為を久しぶりにしたぞ。お水おいしゅうございました(いくらオレでも昼飯前にはアルコールは入れないよ)。

[Day] ようやくフィックス

っていうかこれさあ、最初の話では短納期の割にやることてんこ盛り、って話で、遅くとも去年の年末か年明け早々には一段落してたはずだったんだが、いつの間にやら季節は夏。ようやく本日、本番サーバへのアップロードの儀が執り行われることになり、夕刻以降ややてんやわんや。なにせ仕事しきってるのがTRちゃんだから、肝心なところを勢いと思いつきで乗り切ろうとするんで、そこでちょいちょい手綱を引っぱったりする(余分な)必要性が出たりするんだった。

とりあえず上げるものは上げた。後は辻褄合わせだな。今のところ誰も気づいてないんだけど、ちょっとヤバげなパートはあるんで、そのへんどうなることやら。ま、しわ寄せはきっとオレのところに来るんだろうけど(つoT)。

[Baseball] マケタデー!!

Y4-0T。この辺の抜け作ぶりは昔ながらのタイガース。シリーズを通じてどこを押さえなければいけないか、って意識が稀薄というか、そういうところに頓着がないというか。こういう大局観のなさがある意味阪神の魅力でもあるんだけどね。

とはいえオールスター前の9連戦、これでちょっと黄信号が点灯しちゃったかも分らんね。明日もあかんような気がしてしまうんだなー。


2011-07-16 [長年日記] この日を編集

[Day] チデジカって、シカですよね?

CV伊藤かな恵、みたいな(違います)。さすがにこのまま放ったらかしって訳にも行かんだろうと言うことで、地デジチューナーを買いにお出かけ。実は一つ買ってたんだけど、番組予約ができないってのはちょっと困るなあ、ということで、なるべく安くて、番組予約ができるヤツをってことで、今回は三宮のせいでんで日本アンテナのGDT11(メーカー公式。南米ではまだ扱ってないみたいね)というヤツを購入。お値段は5000円を切るお手頃価格。もしかしてソフマップってパソコンパーツ関連以外はそれほど安くなってないのかな?

自分の部屋と居間用、二つ買って帰って繋いでみたらば特に問題もなく接続、あんどセッティング完了。番組予約も簡単で、こりゃいいやってなもんで。総額1万円以下でとりあえず我が家の地デジ対応は完了です。

カミさんは前にマンションの共用アンテナがJ:COMのCATVに変更になった時点で、地デジに対する対応は完全に終わったと思ってたらしく、それまでのテレビでそのまま地デジも見れるものだと思ってたみたいで、なんでわざわざチューナー挟むのかがいまいち分らんようで、そこの所を説明するのにちょっと骨が折れたことでした。

いずれにせよ居間のテレビは少々調子が悪くなってきてるんで、早晩テレビの方だけは買い換えの必要が発生しそうだなー。一緒にビデオも換えちゃえば完全地デジ対応になるんだけど、元気で動いているものを捨てちゃうってのも何か違うよなあって気もしているんだよね。

[Anime] 定期視聴番組

週の真ん中パート。「いつか天魔の黒ウサギ」、「BLOOD C」、「輪るピングドラム」、「THE IDOLM@STER」、「神様ドォルズ」、「バカとテストと召喚獣にっ!」。

ハラダチャーンの本気ソング、一回目は聞けなかった「黒ウサギ」、んまあこれはもうちょっと見てみないと判らんけど、ノリとしてはシリアス方面が補強された「これはゾンビですか?」みたいなノリ、なのかな?

MBS枠の新タイトル、自分が「アイマス」に全く思い入れがないからそう思うのかもしれないけど、ツカミとは言えあまりに総花的な構成ではなかろうか、って気はした。わたしゃ登場するアイドルさんたちの軽重も良くわからんのでアレだけど、誰か一人メインになる人物を決めて、その娘のサクセスストーリー(とは違うのかもわからんけど)の展開に、他の765プロ所属の女の子達を絡めてお話を展開させていくようなやり方ではダメなのかしら。

他の二つはまあ面白い、けど「BLOOD」はあんまり自分の好みではないかもしれない。「ピングドラム」は、いろいろ飛ばしとるね。

金曜日、「神様ドォルズ」がちょっといいね。特にとんがったところがあるという訳でもないんだけど、手堅いというかなんというか。中の人たちが自分好み、って言うのもあるのかな。「バカテス」は、んー、定期視聴解除かなあ。

[Baseball] カッタデー!!

YB2-10T。ま、今日は特に言うこともなし。勝たせてもらったね。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●「チチデカ」だなんて、お下品なタイトルを…と一瞬思ってしまいました(殴) ●今期のアニメは取捨選択が難しいですね..]

rover [チチは小さい方がおっちゃんは好みやで、ってそういう話じゃなく。 今期のアニメは基本わりと粒が揃ってるのが却って厄介か..]


2011-07-17 [長年日記] この日を編集

[TV][web] 定期視聴番組

「TIGER & BUNNY」、「セイクリッド・セブン」、「神様のメモ帳」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「スイートプリキュア♪」、「青の祓魔師」、ニコ動で「花咲くいろは」。

土曜深夜、警察組織かなんかの偉い人にしてルナティックの正体であるところのユーリさんが、虎徹の憧れのヒーロー、レジェンドの息子であったというあたりが判る回。ヒーローというかネクストという存在自体にも関わるお話が、ラストに向けての対ルナティック戦と絡めて語られると言うことなのかな。ヒーローの引き時、みたいなとこでドラマ作りまっせ、って感じなんですかね。「セイクリッド…」と「神様」はとりあえずこの流れで行ってもらったらいいです、ってところか。「神様のメモ帳」はむしろ実写でやった方が面白かったような気はしないでもない。実写でやったらオレは見ないだろうけどね(^^;)。

日曜朝。いやあ、やっぱ「ああ、ちょっとした冒険だな」は良いよなあ、だった「ゴーカイジャー」。オレ「ボウケンジャー」、かなり好きだったんだよ。明石さんも変わってなくて嬉しかった。この先は過去シリーズの印象的な敵キャラなんてのもちょいちょい登場したりするのかしら。ゴーマの三馬鹿とかゾンネット様とか、敵キャラにも再会したい人たちって、結構いるよね。

「OOO」もおもしれー。(もう一方の存在である)子供アンクはこれで消え去ってしまったと言うことなのだろうか。ちょいちょい出てきて欲しいような気もするけど、そろそろ話畳まんといかん時期だしなぁ。グリードとメダルの関係性みたいなものにそれなりの説明はしないといかん頃ではあるしね。その辺は措いておくとしても、勝手に神様に祭り上げられてしまうヒーローとしてのオーズ、って展開は、これまでは、よく考えたらそうなんだけどそこはまあ汲んでください、的なところにちょっと斬り込んできたのかな、なんて事は思った。

「いろは」、一応ヒロインなんだけど根っこは暴走機関車、という緒花の立ち位置がなんだか面白い。ウザいけどかわいい、みたいなね。

[Baseball] カッタデー!!

YB9-12T。6点リードしてたのに一気に逆転された時にはこれはあかんわ、と思ってしまったんだけど、最終的には何とか勝ててまあ良かった。守りはどうしようもないけど打つ方は油断できないベイスターズが相手だからこんなことになっちゃったのか、それとも他の理由があった(今日のベンチワークはどう見てもおかしかったよな)のかはわからないんだけど、勝ったから良い事にしておく。次は休み無しで対広島3連戦。守り勝負になるけど大丈夫なのかねえ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

TUX [●OOO、今週分やっと観ました。面白ぇー。靖子ちゃん脚本はセリフが格好良くてよいですなあ。 ●それはともかく、今週..]


2011-07-18 [長年日記] この日を編集

[Day] 今日ってばお休みだったんだ

月曜日だってのにどこからも厄介なメールや電話がやってこないと思ったら、ハタ日だったのね。道理で静かだと思ったぜ。

そんな、せっかく静かに一日を過ごせそうな日だっちゅーのに、蒸し暑くて6時前に目が覚めちゃった。ゴミ出しした後に二度寝ができなくて、しょー事なしにコーヒー飲みながら新聞読んで、それから(まだ8時前だっちゅーのに)ニコ動でやたらハイテンションな「日常」見て、あとはだらーっと仕事してました。早起きしちゃったんで、逆に夕方ぐらいに眠気が押し寄せてきて弱ったぜ。

めんどくさいんでついつい後回しにしてた、単純作業的お仕事の方の遅れがかなり取り返せたので、まあ良い休日だったと言うことにしておく。

[Baseball] カッタデー!!

C0-5T。昨日の試合よりはよほど安心して聴けたかな。打つ方だけなら横浜は侮れん(昨日の能見と榎田を引きずり下ろすあたりの粘りっぷりはすごかったよね)のだよなー。広島相手で5点差なら何とか逃げ切れるような気はするもんね。

これで借金1。オールスター前に借金生活から抜け出せるかというと、そう上手くもいかんやろうという気もするけどさてどうなるか。かなり大きな台風が近づいてるって事もあるし、まだちょっと、苦労は多そうな気はしますな。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

TUX [●ああ、私も蒸し暑くて5時に目が覚めちゃいましたが、おかげで、さして関心も高くない女子サッカーの決勝を観るはめに(笑..]

rover [神戸の地震の時はオリックス大活躍。やっぱりアスリートの方にとっても何か起爆剤というか、良い意味でドーピング的な効果み..]

は゜ん [土曜は会社の大掃除で月曜はふつーに出勤日でした。 女子サッカーは過熱報道はともかくほんとに天晴れなんですが、 ただ..]


2011-07-19 [長年日記] この日を編集

[Day] それ見たことか、付け焼き刃に何ができる。

cv.池田秀一ってことで。いやしかしMSの操縦なんて素人レベルであろうマ・クベさんが、アムロのガンダム相手に善戦したんだから、どうしてギャンって捨てたもんじゃないんじゃないの? と言う話では全然無くて、お仕事のお話。

多分このあたりから突っ込まれるだろうなあ、と思ってたところの綻び具合がこちらの予想以上にボロボロだったみたいで、TRちゃん結構な数のクレーム食らって大慌て状態の模様。

ずいぶん前に他の業者に丸投げで作ってもらったSSL対応、PHPで組んだいくつかの動的ページが、本番環境にファイルを移動したとたんに、リンク漏れが大量に発生してしまったみたい。仮に組んでたファイル群が、本番環境で使われるディレクトリ構造とかなり違う状態で準備されていたらしい。そりゃ盛大にリンク切れるわな、公開中の本番環境で(w。

多分このあたりでトラブルは出るだろうなあと思ってたけど、基本的にPHPがらみのパートはこちらは一切ノータッチだったので、何があっても知らないよって(直接言ってもいたし)スタンスで遠目に見てたんだけど、予想外のボロボロぶりだな、これは。

もひとつ予想外だったのは、このボロボロの後始末がオレに回ってきたって事だな。勘弁してくださいよPHPがらみの修正大会とか。オレはプログラマじゃねえって。

何とかこっちで面倒見れそうな作業だったんで、今日のところはどうにかなったけど先行きちょっと不安だわ。

[Anime] 月曜深夜分

「ロウきゅーぶ」、「マヨちき!」。あら、「ロウきゅーぶ」意外に面白いんじゃないかしら。案外ちゃんとバスケやってるねぇ。新番組の「マヨちき!」のほうは、基本的に良くあるタイプの、パッとしねえ男になぜか美少女が群がってくる系のお話なんだけど、男装の美少女を井口裕香がやってるのにちょっと驚いた。今まであんまり聞かなかった、かなり低い方の声でのお芝居だよね。こんなのもできるんだパンダ番長、なかなかやるな。そこが面白いのでもちっと続けて見ようかな。


2011-07-20 [長年日記] この日を編集

[Day] 直したそばから、穴を掘る

昨日の続き。こちらで対応できる範囲でほぼ全部の穴を埋めて、はあやれやれと一眠り。で、一夜明けたらTRちゃんから「昨日の修正が元に戻っている、直してくれ」というメールが来てて、何じゃそりゃと思ってサイトを見てみたら、確かに昨日こっちでやった仕事が全部先祖返りしてた。ほむっ。

基本的にこちらで修正作業をやったあとは(Dreamweaver使いなら分ると思いますが)、自分のさわったファイルは全てチェックインして、ファイルの所有権も放棄しているわけで、その後に起きたトラブルは、基本的にオレの関知するところではないにもかかわらず、なんで最初に対応要請が来るのがオレなんだろうね。思わず「ふざけんな」って反応返しちゃった。

多分この先もあちこちでボロが出ると思うけど、基本的に距離おいて付き合った方が良いんだろうな、ってのをしみじみ感じた……とか書いてた時点で真剣に血管沸騰しそうなメールが今来たので、これからそっちの相手をする。

「うさぎドロップ」がなかなか良いって話もしたかったんだけど、それはまた後日。


2011-07-21 [長年日記] この日を編集

[PC] またマウスを買った

B0024FLFQMB0018P8Q4S3年ほど前に買ったエレコムのBLACK GRASTっつーマウス(2500円ぐらいだったかな)、まあまあ使い勝手は良かったんだけど1年ぐらいでレーザーの発光部が死んじゃったみたいで、突然ウンともスンとも言わなくなっちゃった。

しかたがない、あんど、やっぱこういう道具にはそこそこお金をかけるべきなんではないかと言うことで、次に買ったのが同じエレコムのSCOPE NODEというなんだかちょっとおかしなデザインのマウス(4000円ちょいでした)。これが見た目の割に結構に手に馴染むもんだから気に入って使ってたんだけど、こいつも1年ぐらい使ったあたりからボタン部分が弱ってきて、こちらの意志とは裏腹にマウスが勝手にダブルクリックしまくってくれるんでいろいろ困ってしまって(メールを勝手に二重送信しちゃったりするんだよね)。

しょうがないので今年の頭ぐらいにお店で見てみると、BLACK GRASTが2000円切る値段になってたので、こっちに戻すかーってことで買って帰ってきたんだけど、どうにもしっくりこない感じがあって。今やってる作業が、かなりの時間マウス触ってる事になるので、この違和感が結構なストレスになったりするんだった。気になるのは左ボタンとホイールの距離感(近すぎて指をちゃんと動かした感じが自分に返ってこない)、ホイールの回し心地(BLACK GRASTはやや重い、というかこれは多分SCOPE NODEがでたらめに軽いんだと思う)、それからボタンの押し心地(これはかなり大きくて、BLACK GRASTは"にちゃ"、SCOPE NODEは"くきっ"って感じ。"くきっ"はかなり気持ち良い)、あとはサイズかな。

なんかに似てるよなあって常々思ってたんだけど、突然思い出した。SCOPE NODEって初代X68000のマウスに持った感じがかなり似てるんだ。形状はかなり違うんだけど、手の小さい自分だと結構手をいっぱいに拡げてマウスを掴む感じがあって、それが自分的には使いやすかったのね。その感じを一回体感すると、標準的なマウスだと、持ってる時にどうにも勢い余ってしまう感じがあって、そこも気に入らなかったのかもしれない。

ってことでまたSCOPE NODE買ってきた。3000円切る値段になってるのね、今や。うん、やっぱこれ良いわ。もう1Cmくらい横幅があったらもっと嬉しいけど。

B0051SK60U前回は全黒バージョンを買ったんですけど、これは使いこむとボタン部分がだんだんテカってきてちょっとヤなので、今回はボタン部分がシルバーのヤツにしてみました。あと、マウスパッドなんてものをひっさしぶりに買った。最近手首が異様に疲れるんだよね。小ぶりのタオルを丸めて手首の下あたりに置いてみたりしてたんだけど、作業してるとあさっての方向に行っちゃったりするんで、だったら最初っから手首レスト(?)がついたマウスパッドがあったら良いんじゃ無かろうか、って事で。1000円以下の安物で、安物なりにちょっと楽になったような気はしないでもないね。安物でこれなら、おっぱいマウスパッドってヤツ、かなりの快適さを提供してくれるものなのかもしれないな、なんて思ったことでした。

[Anime] 定期視聴番組

火曜と水曜の分、「ダンタリアンの書架」、「うさぎドロップ」、「No.6」、「異国迷路のクロワーゼ」。ガイナックス制作の「ダンタリアン…」、ビブリオマニアック・アニメ(というジャンルがほんとにあるのかは知りませんが)としては「R.O.D」という金字塔があるわけだが、あちらが扱うのが古書だとすると、こちらがメインで扱うのは稀覯本という感じになるのかな。稀覯本、ってワードが醸し出す微妙なゴシック・ロマン感みたいなものを狙ってるんだろうか。さすがガイナックス、的な絵の美しさとメインの演者さんたちが上手い(ダリアンみゆきちだったのね、まったく分らんかった)ので、見れるものにはなってると思う。面白くなるかどうかはもうちょっと見てみないと。

なんか妙に「そんなのあったよなー」的感覚満点だった「うさぎドロップ」、そうなんだよなー、ヘタに物心ついて、自分の意志でも動けるぐらいの子供を仕事の都合で別のところに預けるって、案外厄介なんだよね。自分とこは近くにお義母さんがいてくれたんでかなり助かったけど、カミさんいない、ヘルプ入ってくれる親戚衆もいない、その上で仕事の分野でもそれなりに頼りにされてるとなったら、そりゃお父さん大変だよな、なんてあたりで結構身につまされるものを感じさせられた。自分にとってはもう過去バナだから、薄笑いしながら見れたけどね(^^;。

「No.6」はまだ様子見、というかまあ、普通に面白くないタイプのアニメなんじゃないの?

何もめだったことが発生しない、でもなぜか見入ってしまう「クロワーゼ」。アニメだもんね、絵でお客を惹き込まなくてどうすんだ、的な。ステキだと思います。


2011-07-22 昨日は途中で力尽きた [長年日記] この日を編集

[Books] 星の光、いまは遠く

星の光、いまは遠く 上(Martin,GeorgeR.R/著 酒井昭伸/翻訳 マーティンジョージ・R.R./著)星の光、いまは遠く 下(Martin,GeorgeR.R/著 酒井昭伸/翻訳 マーティンジョージ・R.R./著) ジョージ・R・R・マーティン 著/酒井昭伸 訳
カバーイラスト Sparth
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011813-6 \780 (税別)
ISBN978-4-15-011814-3 \780 (税別)

闇のクロスカウンター…はあまり関係ない

かつて愛した女性、グウェンから7年ぶりにダークの許に届いた便り。それはかつて、互いの思いを込めて装飾され、これが送られてきた時には、互いにどんな事情や距離の隔たりがあっても、必ず相手の許に駆けつける、と言う約束の込められた特殊な宝石だった。すでにダークは彼女の許に宝石を送っていたのだが、その時には彼女からの反応は返っては来なかった。それでもダークにとってグウェンは忘れがたい存在であったのだ。

今は特殊な超遠軌道を描いて銀河系を放浪し、数千年ぶりに人類の文明圏の近くを通過している最中の惑星、ワーローンに滞在しているというグウェンの許へと旅立つダークだったのだが…

G・R・R・マーティンの長編第一作。とは言えSF作家としてのキャリアはすでにスタートしていて、中短篇の作家として数年のキャリアはあったと言うことらしいけど、それはそれとして、やはり処女長編というのは格別なものがあるのだろうと思う。で、マーティンが本作に込めたものはといえば、「サービス、サービス!」って事になるのかな?

放浪惑星やら完全に制御された巨大都市やら何やらかにやらといった、「そんなのあったな」的な懐かし感覚をあちこちに持ち込みつつ、あまりにも希なタイミングでやってきて程なく去っていくことがわかっている惑星を舞台に、そこがそういう環境であるのだから、ここはひとつ祭りをしようぜという、ちょっとこっちの予想の斜め上のコンセプトで、人類の文明圏に所属するいくつかの文化圏が、それぞれの文化を代表するような祝祭都市をワーローンに建設してめったにない機会を祝っちゃおう、なんて展開は新しいし、そもそもそのお祭り自体がこのお話の主題でもないってあたりはさらに新しい(w。そうではなくて本書で語られるのは、祭りが終わり、やがては忘れられていく運命にある惑星を舞台にした異文化コミュニケーションを背景に描かれる、一人の男の成長物語、って事になるのかな。

読んでみて感じる雰囲気というのは、かなり「闇の左手」に近いかな。あれも大概だったけど、こちらも最初に来るのは「退屈」ってワードだろうか。退屈さの先に待っているのが「闇の左手」では異星人の間で発生する身体性の違いから来る差異が生むドラマであったのに対して、こちらは生命体の差異ではなく文化の違いから来る、「解釈」をめぐる理解にまつわるドラマのような気がする。で、それはたぶんSFとしては「闇の左手」よりもお話のスケール的には若干小ぶりになってしまわざるを得ず、その分退屈さが増幅されてしまう、って事になってしまうのかな、という気は読んでる最中ずっと思ってた。退屈さがなかなか面白さに転化してくれないのだね。

なので正直、これはこのまま、退屈なままお話が終わってしまうのかなあと思っていたらば、最後の最後で、かなり大きく話にアクセントをつけてきたのでそこはちょっとびっくりし、評価もちょっと(良い方に)変わったかもしれない。このオチの付け方自体には賛同できないものも感じるけど、ストーリーの展開としてはこの持って行き方はアリかもな、と。賛同できない、というのはそこにSFの要素があんまり食い込んできていないことと、お話的にもう一歩踏み込んで欲しかった、と個人的には思ったから。ただ、かなり退屈な気分で読んできていた本書、読後感的には最終的にただ退屈な本ではなかった、というあたりで辛うじて平均点はクリアした、ってところだろうかね。読み手の好みにかなり左右されるタイプの本なのじゃないだろうか。

★★★

闇の左手(LeGuin,UrsulaK/著 小尾芙佐/翻訳)

SF読み的にはある意味マストアイテムのひとつ。未読の方はこの機会に如何?


2011-07-23 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

週中盤、「いつか天魔の黒ウサギ」、「BLOOD C」、「輪るピングドラム」、「THE IDOLM@STER」、「神様ドォルズ」。

続けて聴くと違いがわかるけど、単体だと案外ハラダチャーンと奈々様って似てるよなあ、と思った「いつか…」。お話の方はまだ今んとこ、シリアス方向に寄せた「これはゾンビですか?」ってイメージからさらに一歩踏み出すようなものはないかな、ってな感じ。

木曜深夜。「BLOOD」はわりとどうでも良い。「ピングドラム」はカレーでマミさん状態発生、みたいな。出だしのすっ飛ばし具合からちょっと軌道修正かけてる感じかしら。飛ばし具合のベクトルがちょっと変わったかも。「アイマス」は、ある程度チームわけしますよ、みたいな? 今回は年少さんチーム、フィーチャリングくぎゅ、って感じなのかな。(芸能プロ的に)そんな経営で大丈夫か? ってところもあるんだけど、そこは突っ込むところじゃないんだろうな。

「神様ドォルズ」は地味にお気に入り中。


2011-07-24 [長年日記] この日を編集

[Anime][TV][web] 定期視聴番組

「TIGER & BUNNY」、「セイクリッドセブン」(ナカグロ入らないのが正解なんだね)、「神様のメモ帳」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「スイートプリキュア♪」、ニコ動で「花咲くいろは」。「青エク」、録り損ねてしまった。

「TIGER…」、NEXTの能力減衰に悩み、久々に里帰りした虎徹のお話。ハイテク管理都市と日本の片田舎がディーゼル列車でつながってる世界、ってのはどういうものなんだろう。見た目は日本でも通貨はドル建てなんですな。Cが通過したあとの世界なのかね(違)。ヴァナゴン乗りのお兄さん、できる人ですなー。とは言え今週の目玉は、NEXTの能力ってのが子孫に引き継がれると親の力の方は無くなっていく、というようなシステムなのかもしれない、ってあたりの仄めかしがあったあたりかな。レジェンドも同じ理由で能力がなくなっていって荒んじゃった、って事なのかしらね。

学園祭ネタの「セイクリッド…」、まあなんだ、何やってんすかサンライズさん、ってところかなあ。

2億円ネコババ、父親失踪事件が一応解決した「神様」。なんだけどこれ、何がどうなってヤクザさんたちがぎゃふん言うたのかが良くわからん。2ちゃんの書き込みとか見てみるに、2億円のキャッシュを少額に分けて失踪した父親の口座に振り込んで、それを翌週頭にヤクザ屋さんの口座に振り込むことで、ネコババしたお金を返済しますよ。返済しますけどいきなり2億ものお金が動いたら、お役所も動くんじゃないですかね、まあ知らんけど、という恫喝を鳴海君はやったんだ、というようなことのような。

んむー、小粋なコン・ゲームっぽい描写をやりたかったのかも知らんけど、いろいろ穴だらけなんじゃないのかなあこれ。どんな手段を労しても、ひとつの口座に一日で2億円のお金が流れ込むのは同じな以上、父ちゃんの口座にお金が集まってくる時点で銀行側が「なんじゃこれ?」って思うだろうし(というかむしろ、小口でちまちまと2億円がやってくる方が、おかしな事態に見えるだろうに)、ここまでコケにされたヤクザがなんの落とし前もつけに来ないってのもありえないんじゃないかな。全体に気の効いたことをやったつもりで、全編を通じて気の効かないお話になっちゃってたような気がするぞ。

日曜朝。シルバーとゴーカイジャーのみんなで変身ポリシーの理解状況に微妙なズレがあるってあたりにひとつギャグネタができたなー、な「ゴーカイジャー」。約束をテーマにシンプルなお話を手堅くまとめた感じでなかなか結構。約束した相手の方(ダイゴ君、でしたっけ)のお話をばっさりなしにしてしまっちゃってた所は、ちょっとどうかなーと思ったけど、悪くないお話だったと思う。

なんだかんだでまたもやグリード一党にアンクもオマケで復活しちゃった「OOO」。終盤に向けて、アンクの気持ちがどう動いていくかってあたりが見どころになるのだろうかね。落とし所的にはアンクたちは最終的に消えるのが一番良い結末、って事になるのだろうけど、そこにどんなドラマが用意されることになるのかな。ちょっと楽しみです。

「プリキュア」なんだけど、今週のお話のAパート、一種の舞台劇的な演出が非常に効果的で、上手だなあと思った。主要な登場人物以外を敢えて書き割り的に表現したり、空地に配置されたアイテムを非常に記号的に使って見せたり、なかなかやりますな。これは演出の人が上手かった、って事なのかな。ま、Bパートはいつもどおりでしたけど、そこはしょうがないよね(^^;。

「いろは」は四十万の女が強情ならば、四十万の男は少々弱気で夢見がち、みたいなお話。いきなり降ってわいた映画作り話、まあ普通はポシャるのが前提で、それを踏まえてみんなどうする? って話に持っていくんだろうけど、どうなるかな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●「でけぇのかちっせえのかどっちなんだ!」に、うわ、マベちゃんがまともな事言ってるよ、とのけぞりました。ゴーカイは最..]

rover [あれは確かにクスッと来た(w。ちょっと前の「金か銀かどっちなんじゃ」とかもそうだったけど、いろいろ小ワザ効かしてきて..]


2011-07-25 [長年日記] この日を編集

[Day] あまりに平和で驚いた

月曜日だっつーのに今日はTRちゃんから何も連絡が来ず、マンデーブルー(オレの場合ブルーじゃなく、レッドゾーンに行っちゃいそうになる方が多いんだけどね)とは無縁の一日。おかげでたまりかかってた小仕事の数々をまとめて一掃できた感じ。自分は直接的には関知しないけど、TRちゃんがらみMLで流れてるメールの内容を見てると、明日以降に鬱陶しい仕事が回ってくる可能性は結構高いので、その前に片付けておいた方が良い仕事を片付けておけたのはなかなか良かったよ。今日は比較的暑気が控えめだったのもありがたかったね。

[F1] ドイツGP決勝

レースは昨日だったし、終盤はタイミングモニタで追いかけてた(レースがあることを完全に忘れててこの体たらく)んだけど、今日になって見てみたら地上波の録画予約をし損ねてたんで、結果的に録り損ね。スタートからしばらくは見ていたんだけど、どういう経緯でそうなったのか、今ひとつ掴みかねてた可夢偉のタイヤ戦略についてはやっぱりわからずじまい。素人目には残り25周ぐらいのタイミングでタイヤを替えた方が良かったんじゃないかと思ってしまったんだけど、そうはできない事情が何かあったんだろうか。最終的に入賞できたのは良かったけど、ピットワーク次第ではもう一つぐらい上でフィニッシュできたりはしなかったのかしら。

さてF1ではないけどインディの方ではタクが二度目のポールを獲得したにも関わらず、決勝ではまたも少々がっかりの結果(追突されて21位)に終わってしまったようで、なんなんだろうね、この残念な方向での予想通り感は。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●ブルーマンデーもレッドマンデーになると、なんかこう勇ましいカンジになっちゃいますね「レッドマンの日」みたいなノリで..]

rover [ファイヤーマンデーで大炎上、なんて事にならなくて、そこはまあ良かったですけどねー(^^;。 そして今日はHTMLのア..]


2011-07-26 [長年日記] この日を編集

[News] 訃報

芦田豊雄さん(asahi.com)。

たぶん「Dr.スランプ」のアニメ版の、良い感じに原作のテイストをアニメにしてきたなーって所で最初に名前を意識し、「ミンキーモモ」やら「バイファム」やらで、独特の線がかなり気持ちよいなあと思ってかなり好きになったような憶えが。久しぶりに「吸血鬼ハンターD」が見たくなっちゃった。天野対芦田、淫靡対ふんわりから出来上がった絵が、とても魅力的だった。お疲れさまでした。安らかに。

[Anime][web] 定期視聴するの? 番組

主に月曜深夜編、「日常」、「ロウきゅーぶ!」、「まよチキ!」。「日常」の無言劇のパート(カードでピラミッド作る話)がおかしなテンションで面白かった。あと、阪本さんが話せるのは彼が特殊な猫だからなんではなく、博士が作ったスカーフの効能だったのね。初めて知りました(今までどこ見とってん)。

「ロウきゅーぶ!」はまあ、そろそろ切っても良いかしら。「まよチキ!」はもうちょっと続けてもいい…かな。花澤香菜の使い方としては、こっちの方がちょっと面白いような気がするので。

[Baseball] カッタデー!!

T5-3D。中日に勝つとは。森田選手の代打初打席ホームランにコバヒロさんの移籍後初勝利は大変結構だけど、今日も勝たせてもらった感じはあるかなあ。とりあえず榎田の使い方をちょっと変えてみた方が良いんじゃないだろうか。ここのところちょっと不安定さが先に立ってるよね。

それとは別に、阪神に若干関係ある話題でちょっと気になったのが、NY紙が井川の大型特集"消え去ったヤ軍選手"(sanspo.com)。何となく井川のキャラクターからして、この手のマスコミによる少々ネガティヴ傾向の記事とかは大して気にせずに、あくまでマイペースで野球をしていくんだろうと思うし、本人はそれで充分幸せ(ではないか。でも少なくとも自分の中では納得できてる状態)なんだろうとは思うけど、こういう記事を見ると、やっぱ井川は阪神以外では輝けない野球選手なのかもなあ、ともちょっと思う。

残念ながら阪神(ファン)にとっては、今さら帰ってこられても困る選手、ってポジションになってしまっているってところもあるんだけどねえ。

個人的には帰ってきたら、セ・リーグ相手なら意外に良いピッチングしそうな気もしなくもないけど、どんなもんでしょね。


2011-07-27 [長年日記] この日を編集

[Baseball] カッタデー!!

T9-1D。ぬうん、中日に連勝とは。昨日の森田に続いて、今日は上本と、若手が活躍したのは結構だけど、今日もどっちかというと勝たせてもらった感はあるよなあ。

とはいえどんな形にしろようやく借金返済はめでたい。明日勝ったらさらにめでたいんだけど、それが難しいんだよねぇ…。

そんな阪神が謝金返済に成功しためでたい日にタイミングを合わせてこんでもと思うんだけど、推定負債4億円?!掛布雅之さんの会社が倒産…(スポニチ Annex)。なんなんだろなあ、この掛布のツいてないっぷりは。  


2011-07-28 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

火曜、水曜分。「ダンタリアンの書架」、「うさぎドロップ」、「No.6」、「異国迷路のクロワーゼ」。ここ、いい感じのが並んどるね。「ダンタリアン…」はありがちな展開のお話をガイナックスならではの高いレベルの作画でどう見せるか、って所が主眼なので、そこを見てるだけでちゃんと楽しい。お話的には最終的に「女には一定の割合で殺人鬼を産み出すような血が流れてる」的な、ちょっとマズいんじゃないかそれ、って言いたくなるような展開になりそうで少々気にもなったんだけど、さすがにそっちには行かないように振り方を変えてくれたのでホッとしたですよ。

関東ではノイタミナな枠。「うさぎドロップ」はいいね。お話の、大したことは起こってないんだけど、小さなスジの流れを丁寧に追っていく作りに好感を持った。つーかりん可愛すぎだろ(^^;。

「No.6」のほうは、ちょっと前のお話からの時系列的な流れを掴みかねる所があってそこでちょっと戸惑ったけど、全体的なストーリーの流れ方というのは案外オーソドックスなSF(それもちょっと前の日本SF的な)テイストがあって、ああ、これは取り残されなくてすみそうだ、って気はした。ネズミの中の人、「刀語」の七花の人だったのね。あっちは敢えて棒風味でお芝居なさってたのかしら。

「クロワーゼ」は、もうね、オレがブルーレイディスクプレイヤー(とそれに対応するディスプレイも)買う決心したとしたら、その原動力は多分これだね、すぐには買わんだろうけど(w。

[Baseball] マケタデー!!

T0-2D。今年の阪神の投手陣は中盤以降の展開で思惑が外れた時に、そこへの対応策が上手く取れないでずるずる行っちゃう、みたいな傾向があるんだろうか。そこまでばっちりだったのが突然崩れる、って流れに何となく共通のパターンがあるような気がするんだが。能見、岩田ってあたりはいらん四球を出した時点で代えてみるって手もあるんじゃないの? それこそ素人の浅はかな考えなのかしらね。

[News] 訃報

小松左京さん(asahi.com)。

代表作とか、あまりに多すぎてどれを選ぶか困ってしまうけど、自分的には始めて(というか多分最初で最後なんじゃないだろうか)最初から最後まで読み切った新聞小説、というジャンルで「こちらニッポン…」が忘れられない。あと、四半世紀ばかり昔、イベント屋をやってた時に小松さんから30秒のコメントいただくって仕事があって、プラザホテルに出向いてコメントを頂いた時のあたふた感も忘れられません。早すぎる、とは多分ちょっと違うんですよね。やりきった上でのお別れなのだと思います。青二才は今でもSFが大好きです。感謝を込めて、お疲れさまでした。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

taoy@笹塚 [SFというものが本当に好きになったキッカケは、たぶん小松左京さんの「果てし無き流れの果てに」を読んだことでした。大往..]


2011-07-29 [長年日記] この日を編集

[Baseball] マケヘンカッタデー!!

というか正しくはカテヘンカッタデー!!。T4-4YB。横浜相手に4点はセイフティ・リードとは言えないけれど、それにしても点の取られ方がちょっと面白くないね。久保をあきらめるタイミングは正解だと思うけど、その後の継投はどうなんだろう。一点勝負になるのなら、まずは調子の良い人からって事にはならないのかな。しばらく榎田クンは下げておいた方が良いんじゃないのかね。結果論だし、そもそも打てねえってのが大問題なんだけど。ま、負けがつかなかっただけでもありがたいって事で。

それはそれとして、このタイトルに含めるのも不謹慎な気もちょっとはするんだけど、阪神がらみでもあるので訃報も。伊良部秀輝さん(asahi.com)。野球から離れたあとに始めたうどんやさんが結構好評で、なんて話も聞いたような気がしたんだけど、そちらも長続きしなかったのだろうか。もっと長く続ける方法もあったんだろうけど、敢えてそっちには行かなかったってあたり、彼なりの美学があったのかなあ、なんて。記憶に残るタイプの選手であったことは確かだったと思います。せめて天国では安らかに。

[Anime] 定期視聴番組

「いつか天魔の黒ウサギ」、「BLOOD C」、「輪るピングドラム」、「THE IDOLM@STER」。

「黒ウサギ」は切っても良いかなぁ。ライトノベル原作の深夜アニメスタンダード、という点で間違ったことは何もやってないと思うけど、面白くないって所はどうしようもない。

「BLOOD C」のCってCLAMPのCってことなんすかね。そのCはきっついわ。これも切っても良いかな候補だなあ。お話的にちょっと面白くなりそうな要素もあるにはあるんだが。

「ピングドラム」はなんていうんだろ、センスとしては昭和テイストなんだけど、そんなテイストのピースをシークエンスとして並べる所で、何かおかしなセンスが働いて、出来たものになんともいえん妙な味が加わっちゃった、みたいな? ヘンさという一点において、妙に油断できんお話になっているなあと思う。

「アイマス」はとても良くできていると思うんだけど、自分が元のゲームをプレイしてない上に、アイドルという存在に全く思い入れを持てない人なものだから、「丁寧なアニメ」以上の印象が持てないままお話が進んでいるって状態であるのも確かな所で。これだと自分は「XENOGLOSSIA」のほうが、少なくとも引っかかりって点では上だったよなあとか思っちゃうんだよな。「XENOGLOSSIA」が良いアニメだったとはこれっぽっちも思わんけどね(^^;。


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