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元雑誌編集長が、その奥様とバス会社との間で起きたトラブルに関して謝罪に訪れた人物の本名と写真をブログで晒してさあ大変、という騒動。大石blogで見かけてなんだなんだと思って2ちゃんにいってみたらば、すでに祭りの本拠地は更地になっちゃった模様(参考:ジャーナリスト及川政治 脅迫/2ch。あとtDiary.net方面にもまとめ記事が。ついでにひろゆきもなんかいってるようですね)。うーん、一番いいとこ見逃しちゃったなあ。
午前8時とか、そんな深夜に取りに来ないでくださいよう。寝てるって。で、夕方6時頃また来ます、って返事だったのですっかり忘れてデス様の最終回あきれながら見てた。気づくのがあと10分遅れてたら、回収員のおばさん待たせて書き込む羽目になってたな。危ないところだったぜ。
「ウルトラマンマックス」、「種デス」、「ツバサ・クロニクル」。さあまずは前野先生もあきれた「マックス」(#14「恋するキングジョー」侵略ロボット キングジョー登場)。なんつーか、前野先生のコメントが全てって感じもする。あえてツッコミを追加するなら、特務休暇は一日やったらええのんかカイトぉ、てのと「ゼットンなの遺伝子」にちょっと萌え(ぜんぜん違うぞそれ)、ってぐらいか。
ただなんだな、あえて変な方向に深読みしてみるならば、わざわざ二週連続でウエショーにここまでへたれたホン書かせて、「マン」と「セブン」の最強クラスの怪獣をこれまた連続でばっさりやっつけちゃった、てのはつまり、いわゆる「ファースト」ウルトラ世代に向けて投げられた、「コレハ、アナタタチガ、ミルヨウナ、バングミジャ、ナイノデスヨ」という、金子修介なりのメッセージなのかなあ、なんてことはちょっとだけ思った。あの方そういうこと割となさる人のような気もするし。ま、見るんだけどね、そういわれても(w。
しっちゃかめっちゃか具合ではデス様も「マックス」に一歩もひけをとってなかったなぁ。とりあえず派手ではあったがキャラ増やしすぎなんで、一人一人のエピソードが薄い薄い。三連星なんてドム見せるためだけに出てきたようなもんだし。
まあ何が何だか分からんけど、いまわの際のシャア議長の台詞あたりから考えても、一年インターバルを置いてもう一発ぐらい「種」は作れそうだね。シャア議長がいう「絶対的平和」が崩れた以上、荒れた世界で秩序を取り戻す努力を天然娘ご一行はやらなきゃいけないし、オーブ自体もまだ、宇宙的には悪役なワケだから。
次回はアレだな、キラ、アスラン、ルナ、イザーク、ディアッカ(いかんいかん、カガリ、ラクス、シン、にしないと種が発動せんがな)で「シード戦隊ガンダムフォース」だな。んで中盤からムウが6人目の戦士として登場、と。
「鋼の錬金術師」、「機動警察パトレイバー」、「ソウルテイカー」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。「ハガレン」は25回(ヒューズ中佐が死ぬお話)でいったん打ち切って、来週からは「地獄少女」(だったっけ?)スタート。なんか来週からはパトちゃん挟んでやたらダークなお話を見せられることになりそうですな。で、「エウレカ」(#24: パラダイス・ロスト)。
ふむ、つまりガキは少年になり、子供は大人の立ち位置に戻ることを決意し、大人は我が子との別れに立ち会わなければいけない日に遭遇する、居心地の良い日々は終わりだよ、というお話なのね。全体にちょっと丁寧さに欠ける部分があるような気はしないでもないが、まあ悪くない。最後にレントンの声で「つづく」っていわれると何となく嬉しくなるワタシはかなり単細胞。
「マジレンジャー」(#31:凄まじき魔神〜マージ・ジルマ・ゴル・ジンガジン〜)は、急に10万馬力を100万馬力にすると、エラいことになっちゃうよ、ってな話。んーと、なんせ根性見せたら物事は必ずいい方向に向かう、ってのがマジレンジャーなのでこうなっちゃうんだろうけど、「天空聖者になったら人間の時のことは全て忘れてしまう」というのはなかなかいい縛りだと思ったんだけどな。ま、あと何回レジェンドモードになったらそうなるのか、ってあたりのルールが全然見えないのは問題だけど、そのルール自体は悪くないと思っただけに、ファイト一発でそれを回避する魔法がもらえちゃった、ってのはちょっともったいない気分。何話か引っ張れたでしょうに。
さて土曜日が「恋するキングジョー」で日曜日は「恋する鰹」。でどっちもたいして恋してない、という共通点があったりする今週の「響鬼」(三十四之巻)。
ああ寒い。それ以外特に言うことはないなあ。もうええわ、これからは糞ボルトのいしいテイストヒビキさんの新作を楽しみに生きていこう。
□ TUX [●あきらといい、明日夢のかーちゃんといい、ビミョーに出番が減らされてる人たちは、やっぱり脚本を書いてる人が使いにくい..]
□ rover [子供と大人がちゃんと描けないんだと思います。日菜佳たんとかみどりさんはそれなりに魅力的なんだけど、あきらはいきなりな..]
□ noki [もうこれで完全に別物になっちゃいましたかねぇ。響鬼。 OPで歌が入ってエンディングなくなって中身がアレで・・・・・..]
□ TUX [●人間が描けないライダーと、怪獣が描けないウルトラ。うわははは、なんてこった(諦観笑) ●あ、nokiさん、私も1..]
□ rover [トドロキくんのデートのシーンとか、早回しにしないと恥ずかしくて見てられん気もするよなあ(つoT)。]
□ もんちぃ [交通事故と任天堂、最後の2行でうるうる来た。何て運命や。]
□ たれ込み屋まなたけ [旦那旦那!もうご存じかもしれやせんが、いしいテイスト響鬼描いてんの、あのジオのイラスト描いてた「PON」さんですぜ!]
□ rover [おおう、さすが後期美術監督!]
そーいえば「ひがみちゃん」に「ファッショ喫茶でバイト」ってネタがあったなあ…。それはさておき、ハルヒビさんを経由して禁煙ファシズム発動(大事な人に押し付ける)。素早く小谷野敦がツッコミ入れてるのが実に香ばしい。
こういうネタって同時多発性があるのか、はてなでは別方面でもちょっとにぎやかになってたように思うし、もう一方で山形浩生も一発かましてる(メディアリテラシーの練習問題;室井尚の奇妙な反・嫌煙運動プロパガンダ論)。
うんむー。
喘息持ちのタバコのみ(おーい)としては、ハルヒビさんが引いておられたサイトでのタバコが元で病院送りになった人々のすさまじい症例を読まされて「うへえ」と思いつつ、「一体どんな吸い方したらそんなことになるんだ?」と全く懲りてない自分がいたりするワケなんだが、一応ワタシは世の中の禁煙への流れ、という物はまあやむを得ないのだろうな、と思っている。いくら税金払っとると思ってるんだー、なんて逆ギレはしませんさ。反面、なるべく迷惑かけないようにするから、タバコ吸わせてよね、とも思うのね。
一方でなんとしてもタバコをやめてもらいたい、という切なる気持ちから、もう一方で一種のマーケティング上のキャッチコピーとして、「ファシズム」という言葉が使われちゃったことが話を大きくしてしまったような気はするが。
まあ、分煙、禁煙は世の趨勢だとも思うので、ゆるやかに(ファッショ的急速はやっぱり勘弁して欲しい)そっち方向に変わっていくのはしかたないことなんでしょう。とはいえ先日仕事の打ち合わせて大阪のオフィス街に行ったときに、サラリーマンなおじさまたちが、オフィスビルの外のちっちゃな公園に置かれた灰皿に群がってるのを見たときは、ちょっと哀愁を感じたよ。一生懸命仕事して戻ってきたっつーのに、外でそそくさ一服つけて社に戻る、ってのもカワイソス。
主にタバコを吸う側から、吸わない人たちの気持ちはよく分かるんだが、なんかこううまく共存できる方法ってのはないもんですかね、と思うわけで。
adramineさんの日記経由で、エンタ!検定 日経エンタテインメント! 日経BP社。うへ、結構問題多いんだなあ、とりあえずいってみよー。
+++ 第1回 エンタ!検定 成績発表 +++
あなたの総合得点は68点 全国平均 61点
全国順位(10月4日 13時現在)
5位(15人中)−−ジャンル別得点表 −−−−−−−−−−−−−−−
0_________10__________20点
映画 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■
テレビ■■■■■■■■■■■■■■■
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あなたは「エンタの玄人」
あなたは忙しい仕事や勉学のかたわら、世間の流行情報チェックを怠らない努力家に違いありません。ジャンル別にみると、「映画」が好きですね。「テレビ」「音楽」「書籍」「芸能」は平均的に知っています。仲間内で、あなたの好きなジャンルの話題になった場合、率先して盛り上げましょう。情報は発信する人に集まってくるものです。ちなみに、解答の傾向としては、特に「海外」ネタに詳しいですね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−エンタ検定実施中! http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/kentei
ナイスバディなオパーイ写真の主が誰かなんか分からんがな。当たったけど(^^;)。全国順位の集計がなんか変みたいですな。
ホンダ、BARの株を100パーセント取得(AUTOSPORT WEB)。んまあ少し前から噂にはなってたが、なんにしてもオールホンダとなると、トヨタには負けられませんぜ。本気出してねー。
んでもって興味深いのが、現在どの自動車メーカーにも属していない11番手のチームが、来年からのF1参戦に向けて準備中である
ってとこですかね。そこが参戦できるならば、そこにホンダはエンジンを供給し、タクもすんなりシートが得られる、ということらしい。ふーん、どこなんだろ、ディレクシブっすかね。
個人的にはやっぱりチームSVE結成、なんだけどねえ(ねえよ)。
禁煙ファシズム論争がとうとうspamにまで波及したか…と思ったら"禁煙フ"までしか合うてへんがな。Subjectは「禁煙フェラに協力してください!」 文体が妙に香ばしい。
全く知らない初めましての方ですよね? 突然のメール失礼致します。仮名でペロンって呼んで下さい! 人生一回きりの運だめしがしてみたくてメールしました! 誰に流れ着くのか分からないメールを書くところで送ってみたのですが届いてますか? ペロン、今度結婚するんですが・・。一つだけ解消しなくてはいけないことがあって・・・。 旦那さんがタバコをやめないと結婚してくれないって言うんです! もう禁煙2週間目になるのですがお口が淋しくって・・・。 それでなんかフェラが異様にしたくなってしまって、その相手になってくれないかな?という無理なお願いです! できればすぐ逢ってみたいのですが、来週の週末あたりはどうですか? 完全にひまぷーなのでどこでも逢いにいっちゃいます! しかもフェラが上達したら旦那さんも喜んでもらえるだろうに!!一石二鳥なのです。 と・・言っても実はペロンは経験はあまりないほうなので、、いっぱい指令して調教してくれるとうれしいな♪ でもおもちゃをあむあむしてたら・・『ベロだるま』っていう必殺技をあみだしたので試してみたくてしょうがありません! まだまだお話してみないとですが、まずは逢ってからと考えてます。 逢ってくれることを想定の範囲内として、年齢と、逢える場所を教えてくださいね! お返事…ずっと待ってます♪ お返事きたらペロンの写真とか、プロフを送って見たいな☆
いやしかしこれもまた一種の禁煙ファッショといえるのではないか。あ、でもこれはむしろ禁煙DV、かなあ。何はともあれあまり経験が無く、まだまだ調教が必要だというペロンたんが開発した必殺技、「ペロだるま」とは一体いかなる威力を発揮する物なのか。気になってしかたがない。
□ たかはし@蟄居中 [あなたの総合得点は67点 全国平均 60点 全国順位(10月5日 10時現在) 3461位(13229人中) だそ..]
お仕事お仕事。指示書を見てたら「文字が右から左へずいーっと」って(すげえ指示だな)。えーとなんだっけな、<scroll>…ちがったか、<telop>、あこれも違う。えーとえーと、ああそうか、<marquee>だ。普段使わねえからすっかり頭の中からいなくなってたよ。って当てずっぽうでタグ打ってるヒマあったら調べましょうね>自分
え、marquee なんぞといういかがわしいタグは使うな? まあまあ、ケータイコンテンツでは完全に否定されるべきもんでもないと思いますよ。
そんなことよりボーダフォンになってもコンテンツディレクトリは /j が標準でいいんだろか?(だから調べろって)
正直よく分からん。きわめて優良な資産である阪神タイガースを、親会社が活用し切れていない、というのは確かにそうだと思うけど、んじゃあその欠点を次々とクリアしていったらどんな良いことがあるんだ? キャラクターグッズがどうの、ファンの株主参加がどうのといろいろ言われてるけど、おもしろければ良いだけで基本的にめんどくさがり屋の阪神ファンが、そういう勤勉な活動に喜んで参加する物なのかなあ。
一番良いのは、しばらく村上さんって人にやりたいようにやらせてみることなんじゃないかしら。たぶん彼が一生懸命笛を吹いても、阪神もファンも微妙に彼の思うような方向に動いちゃくれないんじゃないかと思う。で、そのうち阪神の価値は下がり、村上さんは飽きて他のもうけ口を探し、タイガースはまた暗黒時代に戻るわけだ。オレそれでいいよ。あと20年ぐらいはたぶん生きられるだろうから、運が良ければもう一回ぐらい優勝するとこ見れるかもしれないし。毎年巨人相手には五分以上の成績を残してくれたらそれで充分さ。
□ TUX [●携帯端末の1セグデジタル放送とか見据えての布石なら面白いんですけどねぇ。 ●当面はリアルタイムスのスポーツ中継ぐ..]
CS721で「F1GPニュース」なんつー物を見てみる。まあそないに目新しい情報が得られるでもなく、川井ちゃんの悪い面ばかりが目立つ番組であった。そりゃ一緒に長いことF1番組に関わってきた仲間だってのは分かるけど、あんたねえ、津川さんは人生の大先輩でしょうが。もうちょっと敬意というものを見せなさいよね。こういう番組にはとことん向いてないキャラだよなあ。
ホンダのBAR株100%取得に関する大島氏の発表を見ることができたんだけど、この中で11番目のチームについては、「今年の春頃から話のあった」ことであるようなコメントがされてたけど、うーんどうなんでしょこれは。春から計画があったって事なら逆にディレクシブの話はないって事か。なんにしてもいろいろ憶測が飛んどるね。F1キンダーガーテンの記事が結構興味深い。個人的には「アンドレッティ・ホンダ」とか言うのは結構真剣に応援してしまいそうだわ。つかこの際だ、「マリオ・ホンダ」でメインスポンサーは任天堂、で行こうや(w。
フリー走行二回目とそのあとの川井ちゃんニュースは見た。明日も天気は悪そうだけど日曜日はおそらくドライ、ってことでセッティングは面倒だろうな。ジョーダンのサードで出てきた山本左近がやけに速いのでびっくり。つかあれだ、リカルド、ペドロとサードドライバー大活躍のフリー走行でありましたな。
フリー二回目はCSの解説は津川さんだったんだけど、今のマクラーレンは、エンジン交換で10番手降格されてもそれぐらいだったらまあ取り返せるか、ってノリでレースしてんじゃないか、ってなコメントがあってああなるほど、と思った。今のマクラーレンのマシンとドライバーなら、レースディスタンスの中で10台抜くなんてのはそれほど難しい仕事じゃないし、(降格と引き替えに)フレッシュエンジン持ってるんだから余計にそうだよね、と。
川井ちゃんニュースの方は相変わらず川井ちゃんはっちゃけ過ぎ。どーみても今宮さんがむっとしてるんじゃないか?って表情だったあたりの微妙なスリリングさがなかなか香ばしかったです。
阪神タイガースの株式上場許さない、つぶす−巨人・渡辺会長が批判(SANSPO.com)。わはははは、どの口でそんなこと言うんじゃーと思いつつ、ここはひとつナベツネさんにもがんばって欲しい気分。
□ りつこ [これ以前の発言は何故●上ファンドが人から忌避されるのか分かりやすく表現していて、ナベツネとハサミは使いよう?と思いま..]
フリープラクティス3、4、それから予選。午前中は雨、午後になり、予選スタート前には一応雨はやむ。フリーのヒーローはナレインでしたなあ。プラクティス終了直前にトップタイムをたたき出す。ジョーダンがフェラーリよりもマクラーレンよりもルノーよりも速いタイムで走っちゃいましたよ。インド人もびっくり、だってさ(w。
さて予選。ほとんどのチームが雨は上がった、という判断だったのだけど、マクラーレンは自分たちが走り出す頃にまた降ってくる、と予想。さてどっちでしょ。最初のデイヴィッドは通常のレインタイヤでコースイン。
明日も雨降らんかなあ。ミナルディ最後のレースなんだしBSのエキストリームウェットでぶいぶい走らせてやりたいよなあ。
「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」、「ツバサ・クロニクル」。のーてんき、グロエロ、ほんわかの三連打というのは、見る方も気持ちの切り替えに苦労しますな。さてマックス(#15:「第三番惑星の奇跡」完全生命体イフ登場)。
脚本のNAKA雅MURA氏は「大怪獣東京に現る」の原作・脚本の人ですよね。監督が三池崇史ってことで、DEAD OR ALIVEのコンビなんですな。で、力作ちゅーか少なくとも今回のシリーズの中では、今のところ一番オリジナリティにあふれた作品に仕上がってたと言えるのではないかいな。舌っ足らずというかツッコミ甘いところはあるけど、おこちゃま向けの見せ場を用意しつつ、個性的な作りになってて一応お話のスジが(かろうじて)通ってる、そこは買います。
でもなあアッコちゃん、それでは横笛は鳴らないぞ(^^;)。
んでもって今週は「第三番惑星の奇跡」で次週は「わたしはだあれ」。再来週は何で行くね? 「昨日を捜せ」とか?
さてさて、続いては今日からスタートの「BLOOD+」なんだけど、ううんどうなんでしょこれは。OVA版でちょっと不可解だった、ベトナム戦争絡みの部分がある程度お話に繋がってくるんだろか。冒頭で「翼種」も兵隊さんも一般人も、あたり構わず切りまくってた少女がOVA版の小夜だったりするわけ? とりあえず質はすごく高いと思う。絵はかなりエロいと思う。おもしろくなるかどうかはよく分からん。
で、「ツバサ」は次回でおしまいなんですか? しばらく間あけてまた続きをやるような感じなのかな?
キミすごすぎ。もうあれだ、今のマクラーレンとルノーには、スターティンググリッドなんてたいして関係ないんだな。キミとフェルナンドだけ、なんかもう速さの次元が違うんですが。個人的にはあのままジャンカルロに優勝させてあげたかったけど、そかー、ラスト一周でぶち抜きますか。おっそろしい。
タクは…… またクビ論が再燃しそうですなあ(つoT)
佐藤琢磨、レース結果から除外(Nifty F1)。自業自得とはいえ、とほほ。
地上波でリアルタイムで見て、あまりにすごいレースだったんで録画してたCS版で見直し。CM挟まらず、要らん絶叫控えめのまったり中継はやっぱり良いね。あと、ジェンソン一回目のピットストップ11秒で、1ストップの可能性と同時に給油ミスの可能性もコメントできる川井ちゃんはさすがだと思た。これでドリキンがいなければもっと良かったのだが。
今週から一本増えて「地獄少女」、「機動警察パトレイバーOVA」、「ソウルテイカー」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。「地獄少女」と「シャナ」が新スタート。前者はシリーズ構成小林靖子に音楽大谷幸、後者の方はライトノベルが原作。
ふむ、刀持った吸血鬼美少女に恨み晴らします美少女に死霊狩り美少女。なんか似た傾向のアニメが増えたなあ。どれも画的なクオリティは大変に高いと思うけど、んー、こういうのにはもう萌えないなあ。歳か(決まってるだろ)。あ、あと「ソウルテイカー」って実は暗黒ぶりを増強した「キャシャーン」のリメイクなのかしら、とか最近思えてきた。というところでエウレカ(#25:ワールズ・エンド・ガーデン)。
楽園を出たレントンがやってきたのは世界の果ての庭園。少年は親元という楽園を出て一歩、遠く知らないところにやってきてもう一歩、大人に向けて歩いていくのよ、ってな話。レントンが急に、いっちょ前でまっすぐな少年になっちゃった(名声隠れもない父親に反発する、どっちかといえば落ちこぼれなヘタレ小僧、っぷりがなくなってしまったなあ)ところ(あと、エウレカとレントンが何となくうやむやな内に両想いっぽくなってるところも)に少々不満はあるけど、悪くはないですね。「エウレカ」は毎回、脊髄が「いい」とは思わないんだけど脳味噌は「コレハキットイイハナシナンダヨ」って信号を先に出してくる傾向があって、今週のお話もどっちかといえばそっち方向なんだけど。
マジレンジャー(#32:父の言葉〜マージ・ジルマ・ゴル・ゴジカ〜)は大和屋脚本なんだけど、なんか勘違いというか、舌っ足らずなところのあるお話。菌に冒されて戦闘不能なマキト兄ちゃん、そんな兄ちゃんがその状態で、みんなのためにできるところは…までは良かったんだけど、それでやった事ってのが旗振って応援する、ってのはちょっとどうかなぁ、と。起承転結の"起"と"承"は悪くないんだけど、"転"がどうにも腰砕け、って感じで。旗振りってのはそりゃわかりやすいけど、もちっとこう、"リアルな"方向にネタを振っても良かったんじゃないかなあって感じで。回想シーンで旗を振るのは良いんだけどね。
響鬼(三十五之巻 惑わす天使 )は今週も見てて恥ずかしくなってくる様なお話。で、次週の予告では変身忍者嵐みたいなのが活躍してるんですけど、一体どこに行こうとしてるんですか響鬼は。
あきら絡みでサスペンスなブリッジがかぶって待て次週、だったけど、きっと来週になったら腰砕けな展開なんだろうなあ(つoT)。
というわけで日曜日のお楽しみは、ほぼ「プリキュア」一本になってしまった(今週のお話もよろしおしたね)昨今、いったい何としたものでしょうか。いやはや。
黄門様フカーツ。ぱちぱちぱち。やっぱり日本人には適度な時代劇成分が必要だよ。放送法を改正して、民放各社は常に最低週一本、新作の時代劇を作らなければならない、って条文を加えるべきだな、うん。
さて2時間スペシャルでスタートした「水戸黄門」35部。今回は四国、九州方面を回る旅になるんですな。豊臣シンパの闇社会の大物がメインの悪玉。その部下の女忍者にシンゲツ使いの(『ミカヅキ』の彼女はとても魅力的だったんだけど。まあ戦う女子高生社長はその上を行ってたわけだが)原史奈……これが殺陣下手すぎ(つoT)。若先生夜叉王丸が余裕で受け流すのも当然だな、つーぐらい下手。今回のシリーズのキイ・パースンとなるであろう彼女なんだけど、ちーとこの先が不安かもしれないな。
でも黄門様が見れるのはしやわせだからいいの。
アレゲなサイトで知ったニュース。DOS時代のファイラー"FD"作者、出射厚氏逝去の報(/. japan)。今のWindows環境なら、お仕着せのExplorerがあればそんなに不都合はないけれど、DOS時代のファイル管理では定番中の定番だったFD。確かエコロジー(Ver.1)がいまいち使い物にならなくてなんだよこれー、とか思ってた頃に登場してたちまち人気を集め、さらに様々なファイル管理ツールの繚乱の火付け役になったソフトではなかったかと(いちお、「エコロジー」の名誉のために言っときますが、「エコロジー2」はずいぶん良くなってたと思います)。私個人は98(および初期のPC-AT)環境ではFDではなく、稲葉博之さん作のHi(Vector)というツールがお気に入りだったのだが、残念なことにX68000環境ではHiは動かなかったので、こちらではFDライクなツール(なんだっけ、名前忘れちゃった)のお世話になってた覚えがある。
Hi、miel、ほんでMIFES、ってのがDOS時代の標準装備だったんだよなあ(あとはあれか、まぐぺに拡張ルーペ)。ほんの一昔前の話なのに、ずいぶん前みたいな気がしてしまうね。98(NECの)のメインメモリである640Kbをいかに空けるか、とか、今から見たらセコいにもほどがあることに血道を上げてたあのころが懐かしい。そんな時代のヒーローの一人であったと思うです。どうもありがとうございました。あのころは楽しかったですね。合掌。
□ 加賀須野 旭 [私はWINDOWSに手を出すと同時にWINFD買った人間なので(オリジナルのDOS/V版を1日使ったけど、これはロン..]
□ もんちぃ [X68K版はFDXだったかFD.Xだったか。PC98もX68KもFD派でした。 それはともかくご冥福を祈ります。]
□ rover [FS.xとか言うのがあったような…FDを2画面にしたようなヤツ。ちなみに私はWin95の何に感動したと言って、Exp..]
□ まなたけ [dos2.1にFDとVZエディタとatok5を入れてギリギリ1.2M。 パソコン屋でバイトしてた頃のフロッピーがこれ..]
□ ASA [x68ではdi.xというのを使ってました。 カリカリにチューンした設定ファイルをふっ飛ばして以来、ファイラ使ってませ..]
G5番、永久欠番危機「清原の後怖くてつけられない」(ZAKZAK)。やあ、さすがは巨人だ。
ちなみにうっとこなんか、今の44は藤原(誰?)、31はおさむ(位負け)、16は安藤(これはまあ、納得か)。だいたいおさむの前に31つけてたのって、ヤクルトのアッパースイングが4番打者でホームラン(いしいひさいち風)の広澤だぜ。その前は誠(えーと、萩原でしたっけ)だぜ。大選手と見るやその背番号までも特別なものにしてしまうのが巨人なのか、背番号やら、そんなんどうでもええやないの、のええ加減さが阪神なのかはよく分からんけど、とりあえず巨人に入って野球をやる、ってのはずいぶん大変なことなんだな、というのは分かった。その清原でさえ、しょせんは外様と言わんばかりのぶった切り方を見るにつけても、その思いは強いですな。桑田は残れるのだものね。
「F速」がでたらめに重たいですな。けんさわレポートの日曜日分が更新された影響だと思うけど、まああっちゃこっちゃのレース系ニュースサイトや2ちゃんの盛り上がりはすごいわね。
まあね、私も日本人ですから日本人レーシングドライバーは応援したいと思ってるんですけど、どういうんだろうなあ、タクってのは(彼があこがれた全盛期のセナをクルマ100、ドライバー100としたときに)クルマ70、ドライバー60の状態で、何が何でも100を目指そうとしちゃった人間なのかな、と思えてきた。ジェンソンはたぶんドライバーとしては80くらいのポテンシャルがある人で、それ故にポテンシャル70のマシンを75ぐらいの力で走らせることができる人なんだけど、タクにはまだそれはできないんだよね。力70のマシンを65で動かしてるのに、自分の心の中ではそのマシンは100の力を出せる、と信じちゃっている、みたいな。
アグレッシブなのは良い。でも限界をふまえることができないアグレッシブはただの無茶だ、って誰か教えてないのかな。そこを思い知らないと、よしんば来年彼にシートがあったとしても、同じ事の繰り返しに終わりそうな気がしてしまうのだけれど。ほとんど同じような状況からレースをスタートしたキミやフェルナンドが決してアクシデントに陥らないことを見るにつけても、頭は冷えてるか? っていいたくなってしまう。
それでも日本人。応援したいと思っているのですけどもねえ…。
惑星大怪獣 ネガドン(日本映画専門チャンネル)。"劇場公開と同月放送"だそうな。こりゃちょっと楽しみね。
公式サイト(っていうのか?)はこちら。http://www.h2.dion.ne.jp/~magara/project.html
とりあえずMicrosoftの中の人に読んで欲しい(ただただしさん)。もう120%賛同。でも私の周りにはまだ字を小さくしたがるデザイナや、それを許可するマネージャ
ばっかりですわあ(つoT)。
でも言うこと聞かないとおまんま食べられなくなっちゃうので、「弱ったなあ」と愚痴りながら、今日も{font-size:10px;}。
しつつ今日もお仕事。昨日(つかまあ今朝)は3時半ぐらいでダウンしちゃったんだけど、お仕事MLおっかけてみると皆さん朝の7時ぐらいまでベビースターラーメンぽりぽりやりながら、がんばって仕事してたみたい。さすが、若いなみんな。10若かったら、んで在宅じゃなかったらつきあうこともできたかもしれないんだけど、今じゃちょっと無理だなあ。
デジカメ各社のCCD不具合、ソニー製が原因か(IT PLUS)。で、この影響を受けてるデジカメの中にあっしの愛機、リコー Caplio G4 wideも含まれてるらしいのが分かってちょっと焦ったり(リコーからのインフォメーション)。んまあうちのは今のところ別に液晶表示部の表示の不具合なんてのは見かけないので、無事な部類なんだろうと思う(実際そんなに頻発するような現象でもないみたいだね)けど。
とりあえずこの先も壊れないでね、カプリオちゃん(はぁと)。
なにげにやっとりましたなあ。フリーを見てなかったもので、予選の一台目が出てきたときに、あー、ミナルディだなあ、で、なーも疑いを挟まなかった。
琢磨だよ。
まーたぱっとしないカラーリングにしてきたもんだなぁ。ピットクルーのコスチュームもルノーの人と見まちがえちゃいそうな感じだし。タクに関してはそのあたりのちぐはぐ感を一身にまとった、ぱっとしない走り。ナレインにも負けたか。
予選本体は、まあ今年の特に後半のレースを象徴するような結果、かな。ルノーのコーナリングがでたらめにスムースだわ。明らかに速いと感じる。マクラーレンはちょっとだけ、決まり具合がルノーには足りなかったかもね。とりあえずこの両チームのコンストラクターズ・カップ争奪戦が決勝の見どころになるのかな。
「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」、「ツバサ・クロニクル」。
さてマックスは先週に引き続き、NAKA/三池コンビによる第16話・「わたしはだあれ?」〜宇宙化猫タマ・ミケ・クロ登場〜。宇宙化猫? ああ、宇宙バケ猫か。
徹底したスラプスティック作品で中盤まではオモイクソ笑かしてもろた。オチでもう一踏ん張り、捻って欲しかった気はするが、たとえばオレが小学校低学年で、初めて見るウルトラがこれだったとしたら、オレはマックスのファンになってたんじゃないかなあとは思た。シリーズ全体に通じる他愛もないコメディ成分とか、なんつんだろ、これは特撮TVにおける「おぼっちゃまくん」みたいなモンを目指してるんかいなあって気がしてきたです。大人は眉をしかめるけど、特定の層の子供たちは大喜びするようなピース。これは、アリでしょうな。GFWほどブチ切れてはいないけど、じつは「マックス」って「ウルトラ」においては案外革新的なことをやってるんじゃないかって気がしてきた(反面、市川森一的ヤケクソ世界に行っちゃいそうな危惧も無しとはしないんですが)。
ちょっと前の朝日新聞の夕刊で、マックスについて「かつて『ウルトラ』だった大人も妙になごめるユルさ」が持つ魅力についてコメントしてた記事(「消えたマンガ家」書いた人だったかな)を読んだ覚えがあって、それには少々違和感を憶えたものだけど、こいつはむしろ、今の年少さんに向けて贈られた、かなり良質なエンタティンメントとして育つ可能性があるのかもしれないって気がしてきた。この脚本・監督コンビはちょっと注目かもしれない。
その上でスカイドンネタとかシンタロー批判までこそっと紛れ込ませたりして、サービス満点ではある。無理矢理感は否めないんだけどね。
「地獄少女」、「機動警察パトレイバーOVA」、「ソウルテイカー」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。月曜朝イチでチェックしたい、とか言う指令を承ったので、お仕事しながらの鑑賞。あんまりよく見てない。特に前半4つはパトちゃん以外は別にどうでも良いかなあってな方向で。でも「エウレカ」(#26:モーニング・グローリー、達朗とは関係ない)はちょっと見入っちゃったよ。レイとチャールズで夫婦、てのも笑ったけど、司令官の名前がロアルド・ダールだって。何狙ってんだ(^^;)?
それはともかく今週は、あざとくかつ終盤大急ぎの感無しとはしないが、オジサンの涙腺的には一番弱いところをバシバシ責め立てられた感じで、ちょっとやられたなあ。結構我慢してた(^^;)んだけど、最後の最後にレントンとエウレカに声をそろえて「つづく」ってやられたところでアウトでした。涙腺じわー(情けなや)。それにしてもこのアニメ、特にエウレカ絡みの作画が微妙にエロいねえ。
マジレンジャー(#33:インフェルシアへ〜マージ・ゴル・マジカ〜)はあれだ、「あいむ、ゆあ、ふぁーざー」ふーごー、って話。とりあえずオープニングテロップに小津家のおとっつあんのクレジットがなかったあたりは芸が細かいと思た。まあすれっからしの特オタにはたいした意味は持たんかもしれんけどね。
さて響鬼(三十六之巻 飢える朱鬼(シュキ))、おいおいどうしたい、かなり路線戻し気味傾向? ちょっと良い方向に向きつつあるのかしら。変身忍者嵐には少々脱力したけど、ザンキさ、ザンキさが渋かったのと、あきらが男たちにマワされる話(全然違)がそれなりによござんした。スよースよー。
ほいで「プリキュア」はあれですよ、女生徒の体操服もショートパンツなあたりが実に今様だなあ、と(そこかい)。
最終戦。フォーメーションラップ前のリコナサンスラップでミハエルとクリスチャンが衝突というアクシデントからGP開始という波乱。タクの前だったナレインはピットスタート、もうイヤな予感ばかりが加速したと思ったら見事にやってくれましたねタク、ジャンピングスタートでピットスルーペナルティ(つoT)。
レースは序盤まったりだったのだけど途中から波乱。排水溝の蓋が浮いたり、アクシデントが発生したあとのマーシャルの動きの遅さとかを見ると、上海サーキットを支える裏方さんたちに、まだちょっと未熟なところが散見されるあたりで、それなりに波乱があったんだけど、にもかかわらずそれほど印象的じゃないレースになってしまったかな、という印象。最後の最後で、2戦続けてルノーの持ってる実力を存分に見せてもらった、ってとこですか。
そんなこんなで今年はルノーの年でございましたな。さて来年はどうなるか。ルノーが蓄えた空力的なアドバンテージを脅かすチームが出てくるのか、ってあたりですか。やはりマクラーレンが最右翼って事になるのかね。続いてフェラーリと、フェラーリと同じ靴を履くウィリアムズがどう出るか、ってあたりが焦点になるんだろうか。トヨタとホンダはどうだろうなあ。
とりあえずこの先の楽しみは、フジテレビ721の「F1レジェンド '81〜'82」なんだけどね。通常はシーズン終わったら次のシーズン開幕まで721は解約してたんだけど、今年はもうしばらく、721にお金払わないといけないなあ。
朝日系列では新番組「世直し順庵!人情剣」、あとは「水戸黄門」。「順庵」はまあ、「必殺」だわね。この先どういう独自性が出てくるのかってあたりですか。
そんなことより黄門様。第二話は阿波踊りの里を舞台にしたお話だったんだけど、こりゃちょっとあかんね。そもそも黄門様の旅は世を忍ぶものな訳で、それが180人のエキストラさんたち全員をへへーっと平伏させたらいかんでしょ。しかもエキストラさんたちがどう見てもエキストラにしか見えないし。
かつて根岸泉さんはエキストラのお芝居についてこんなこと(マカロニアンモナイト)を書いてらっしゃったけど、で、ここで根岸さんは、練達の大部屋俳優さんたちが醸し出す手慣れた雰囲気というものは、時として安心できるマンネリズムのぬくぬくした浴槽につかった状態であって、そこからは新しいものはそうそう出てきはしない、という警鐘を鳴らしておられる(のだと思う)んだが、一方でそういうマンネリズムを心地よいと感じる視聴者もここに一人いたりするわけで、んでもってそのマンネリズムを完璧に「マンネリだなあ」と思わせるにもそれなりの経験が必要であると思うわけで、ファンサービスとしてのエキストラ出演はけっこうだけど、それでマンネリが醸し出す安心できる快感、が損なわれちゃったらそれはそれでおもしろくなかろう、という気はするわけで、すかすかな若手女優のお芝居には目をつぶるけど、素人さんが大挙してやってきて、こっちが楽しみにしている週に一度のマンネリズムを台無しにされてしまうのはちょっとかなわんなあ、というところです。
マンネリやるならマンネリに徹してくださいよう。いろんな意味で黄門様35部は先行き不安ですわ。
HTML書いておまんまにありついてると、時々なじみのない職種の内情が(ちょっぴりだけど)判ることがあって大変興味深い思いをすることがある。今やってるお仕事は清掃会社さんのサイト作成。清掃業つーのは各都道府県、市町村ごとに認可を受けないといかんのですな。古本屋なら自分の住んでるところの所轄警察に届けを出せば(んで認可されれば)それで日本全国に向かってオレは古本屋だぁ、と名乗れるし、同じく住んでる都道府県の古書店組合に加入すれば、日本全国どこの古書店組合の市にも参加できるけど、清掃業者さんってのは自分が仕事をしたい場所、それぞれで認可を取らんといかんものらしい。なるほど。
で、その認可も一般廃棄物(いわゆるゴミですわ)、産業廃棄物、それぞれでまた、認可を取らんといかんし、産廃についてはさらに、取り扱うゴミの種類についても細かく分類されているようだ。一口に産廃と言っても、木くず紙くずの類から汚泥だの廃アルカリだの廃酸だの燃え殻だの、いろいろあるんですなあ。
んでおもしろいなあと思った産廃が「動植物性残渣」。"どうしょくぶつせいざんさ"と読むのだよ。「残渣」つーなんだかあんまり見かけない単語のせいでなにやら大層なものなのかなあ、とか思いながらデータ化してたんだけど、こういった産廃を扱う上での認可証であるところの「産業廃棄物収集運搬業許可証」って、決まった書式がある訳じゃなく、各都道府県ごとに言い回しが結構違ってたりするのね。で、あるところでは「動植物性残渣」と表記されてるものが、別のところではご丁寧に、「動物又は植物に係わる固形状の不要物」なんて表記になってたりする。固形状の不要物
……。いろんなものがあるんだろうけど、真っ先に思い浮かぶのはやっぱクソだよなあ。ああいうのも産業廃棄物って事になるのかしら。業者さんも大変だ。
実際にはたとえば公園なんかで剪定したあとの樹木の切れ端とか、そういうものが産廃として扱われることになるんだろうけど、「残渣」ってカタい言葉と「固形状の不要物」つー説明の妙な拡大解釈の余地のおかげで、個人的には今、「ざんさ」がプチマイブームになってたりして。「このクソ野郎が!」って代わりに「この残渣野郎が!」とか罵倒すんのはちょっと気持ちいいかなあ、とか思ったりして。
それはともかくまじめな話、自然災害や何かで農作物や家畜が大量に死んでしまったような場合にも、こういう清掃業者さんの出番って事になるのかなあ、とは思った。仕事は仕事なんだけど、あまり楽しい仕事じゃないだろうなあ。
うーむ、なんかこう、わざわざ岸和田までCoCo壱のカレーを食いに行っただけのような気がしないでもないが…。まあ日当でたので良いって事にしよう、うん。
足だるい。
グレッグ・イーガン 著/山岸真 訳
カバーイラスト&デザイン 小阪淳
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011531-1 \900(税別)
あ〜ま〜ぞ〜ん
つまるところ、すべては数学なのだ……勘弁してください(つoT)。
人が生身の体を捨て、仮想現実空間に暮らすようになって久しい30世紀。仮想現実に棲む人々は、現実世界の800倍の処理速度で流れる「タウ」という時間単位のもとで暮らしていた。この世界では「人」は、仮想世界を統括するソフトウェアの膨大なシミュレートのもとにその人格や性向が形成される。そしてごくまれに、シミュレートに予想外のランダムなファクターが加味されることで、「誰の子」とも定義づけることのできない「孤児」が誕生する事もある。今まさに、そんな「孤児」が一人誕生していた、ヴァーチャルな環境下、自らもまた持って生まれた類推と演算能力をフルに使い、仮装社会の一員となるべく試行錯誤を繰り返しながら……
読むのに一ヶ月近くかかっちまった。序盤の、人間の遺伝子が子供を作ろうという時にどういう動きをしてみせるか、ってのをそのまま強力なコンピュータならどうするのか、ってシミュレーションに置き換えて見せたり、そうやって生まれ出た子供が、生まれた瞬間から孤独な存在である事を認識し、独力で他者とのコミュニケーションを取っていくにはどうするか、をこれまたソフトウェアの働きに置き換えて表現してみせるあたりの描写は、そのワケのわからなさにもかかわらずいかにもイーガンSFって感じの楽しさがあって良いのだけど、そのあとが良くない。一日2ページぐらいしか読めない時期が延々続いてしまうのだった。つまらない、のではなく「先生、何言ってるんだか判りません」で翌日学校に行くのが億劫になる、様な感じ。
解説で大森望氏は(ワシみたいな)文系SF読みのための"攻略法"として、「判らないところはばんばん跳ば」しちゃえばいい、なんて書いてらっしゃいますけどね、それやったら私、この本、ほぼ最初から最後までとばし読みですっ飛んでいくしかないんだよなあ。それで一体どんな読後感が残るというのだろうね(^^;)。
個人的にこういう、理屈が先に出るSFってのは苦手で、大森パパに言われなくても「これはいかん」と思ったらそれなりに体が勝手にとばし読みモードに入るんだけど、こいつは困った事にどこまで跳ばせばいいか、予想できないんだよ。なので「なんだかわかんないよー」と泣きながら、一応字面だけは追っかけて読む羽目になってしまったのでした。それでも一応最後まで読んだなあ、ちょっとだけ自分を褒めたい。中盤を過ぎても、終盤が近くなっても、いっこうにこっちが燃えるような展開にぶち当たらないもので、「これはオレにはあかん本なのかも」と思いつつ何とか読み切ったです。で思ったことは……
これはつまり全く異質な世界を描いた作品なのだよね。で、その異質さの中心になっているのが最新の科学的情報である、というところでこれはSFだし、SF以外にはできない芸当でもある。そういうところのとんがり具合は、確かに今のSFシーンの中でイーガン以外には作れないような世界、なのかもしれないと思う。そこは確かにスゴいんだと思う。ただなあ…
昔懐かしいSFで良くあるパターンに、宇宙に飛び出した人類が遭遇した超文明、みたいなネタがあって、そういうときの遭遇相手ってのはしばしば、精神のみで生きる、とか思考する鉱物、とか肉体を捨ててすべてを情報に置き換えた超文明、みたいなものだったわけだけど、「ディアスポラ」ってのはこの、今までは人類が遭遇する相手だった側を主人公にして描いた作品、という感じがする。それはそれですばらしくSFしていると思うんだが、今までのSF(とりわけ通俗的なヤツ)だとこういう場合、人類は「確かに彼らは我々を遙かに超える存在かもしれない、だがッ!」って展開になるのだよね。
詰め込まれた情報量とスペキュレーションには敬意を表しつつ、通俗的なSFファンな私としては、「確かにイーガンSFは私の想像を遙かに超えた存在だ、だがッ!」って、言いたくなっちゃう様な存在でもあるわけですね。こっそりと。
(私には評価不能です)
ちょっと遅れたけど昨日の深夜、酔った勢いで Ver. 2.1.3 にアップデート…したらエラーになっちゃった。思わず「なんでじゃー」と花園のおっちゃんの声(まかせてイルか!参照)で喚いてしまったわけだが、酒入ってるときにあまりごちゃごちゃいじるのも良くなかべってことで一眠り。
一夜明けてリリースノート見直したらちゃんと書いてあるよね、plugin/01sp.rbがplugin/50sp.rbへ名称変更(旧名称のファイルは削除しないとエラーになります)
って。モロにこれでした。あっさり問題解決。あと、amazonプラグインのお作法がちょろっと変わったみたいなのでスタイルシートいじって完了。まず取説をちゃんと読む、というのは物事の基本だよな、うん。
ぐぐっとタマが減って、まずは「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」の二本。
で、マックス(#17:「氷の美女」宇宙古代怪獣エラーガ登場)は、先週予告を見たとき、これはもしかしてスペース・バンパイアみたいなノリになるのではないか、と思って密かに期待したのであるけれど残念ながらスカであった。あらゆるところが説明不足のまま終盤にいってしまっている。「マックス」はどうもその根っこに「セブン」リスペクツ、みたいなところがあるような気がするんだけど、その伝でいくとこれは「必殺の0.1秒」のものすごく出来の悪いオマージュなのかもしれない。とりあえずソガ隊員編な訳だ。が、どうにもしゃきっとしない筋立てではある。「サイボーグ009」の「天使編」が、009に向かって自分の目的と今後の方針を話す天使が加速装置を使ったジョウに瞬殺されてめでたしめでたし、で終わったとしたらどうなのよ、ってとこですな。怪獣が暴れてるってのにビルの屋上でソフビの怪獣ごっこしてるガキお子様、なんてあたりのあまりのご都合主義も、小さいお友達向けなのだから、ですませちゃうのはちょっとなあ、と思ったりして。
いやまあホシノ君たちがダイヤモンド・キックを窮地に追い込む話の荒唐無稽さとなんぼも変わらんやないの、といわれたらそれまでではあるんですけど。
「地獄少女」、「機動警察パトレイバーOVA」、「ソウルテイカー」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。んーと、仕事しながら流してたのとなんせ昨日のこと故、あんまり印象に残ってるのがないなあ。とりあえずOP、EDが変わった(なんか出来悪くね? 曲も絵も)「エウレカ」、モロにガンダムだったですねえ。モロといえば「マジレンジャー」もモロにSWESBでありましたわいなあ。「怒りに身を任せてはいかーん」でオジサン吹いちゃいました。「響鬼」はさすが井上クォリティ、ゲストキャラは3回以下で使い切る、「ファイズ」の頃と同様のスタイルでんなあ。そんなことより「義経」の前座、妙に演出スタイルが変わったというか、これ、かなりコンピュータ導入しまくってます? な出来だったのがちょっと興味深かった。
ま、そんなとこ。
終わらないよう(つoT)。とりあえず今日の分の発送のついでに西村ミツル・かわすみひろし「大使閣下の料理人」(23)、石川雅之「もやしもん」(2)買ってきた。とりあえず「料理人」の方だけ読んだよ。最近「モーニング」買ってないんで新鮮に楽しめましたわ。知らん間に弟子も娘も腕を上げ、ええオンナになってるのね。
てことで宿題の続きだぁ。
んで宿題は終わらんのだけど「もやしもん」も読んじゃった。おもしろすぎ。学祭ネタもなかなかなんだが、その背景で効果的に作用している日本酒ネタが実に香ばしい。たちきやに行きたくなっちゃうよ、これ読んだら。てことであれですよ、こいつはぜひ、たちきやに常備しておいて欲しい気分っす。乞御検討>タカシ兄警官に頭突きの阪神ファン2人逮捕(nikkansports.com)。「ロッテファンと阪神ファンが仲良くしていたので、腹が立った」と供述している
ってあたりが実に香ばしいわ。わははのは。
本日も発送のついでに一冊、てか出てるの気付いてなかったですよ。萩尾望都「バルバラ異界」(4)。実は1巻からずっと、買うだけ買って読んでいなかったりするのだった。他にも吉田秋生「イブの眠り」やら一条ゆかり「プライド」やら、とっかかりだけ見て続きを読んでないのが結構あるなあ。「ディアスポラ」のおかげで未読本もずいぶん溜まっちゃってるぞ。来月は読書月間にしたいところだな。残ってる宿題はあと二つ半(つoT)。
シモさんでもあきませんか(つoT)……。つか三試合で30点取られてちゃなあ。こうなったら明日もフタケタ失点で景気よく終わりにしようかね。
先発久保田、とかどや?>ひょっとこ岡田はん
MAT日本支部二代目隊長伊吹竜こと、俳優の根上淳さん死去 「金色夜叉」など出演(asahi.com)。長い闘病生活の末であったようで。合掌。
おかしいな、家を出るときはそろそろGoLiveをCS2にアップグレードしようと思ってたはずなんだけど。気がついたらケータイの機種変更してた。1年半使ったソニエリA5404Sの後継機種は同じくソニエリW32S。断末魔のアロウズ臭いカラーリング(フレームオレンジ)が結構気に入ったもんでこいつに決定。全体にA5404Sよりきびきび動いてくれる(特にweb)のは嬉しいかも。カミさんには「なんだそのオレンジ色はー、貴様ジャイアンツの回し者かー」といわれてしまいましたが(^^;)。
林譲治 著
カバーイラスト 緒方剛志
カバーデザイン 岩郷重力+WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫JA
ISBN4-15-030815-2 \720(税別)
あ〜ま〜ぞ〜ん
太陽系外縁に発見された極小のブラックホール、"カーリー"、そのエネルギーの有効利用を目的に、内惑星に移住した人類が中心になって設立された組織AADDは今、"カーリー"をぐるりと囲む直径4050キロ、幅5メートルのリング状構造物、"ウロボロス"を完成させていた。最終目標はその無尽蔵なエネルギーを利用した火星のテラフォーミング。だが、人類の英知を結集して作り上げられたはずの"ウロボロス"では不可解な事故が発生していた…。
なんとも言えない「懐かしさ」に充ち満ちた一冊。今、これを手に取ることのできる若い読者は本当に幸福だと思う。80年、90年代の青二才はこういう作品を「新作」として読むことがほとんどできなかったのだよね。SFの原初的なエッセンスがストレートに伝わってきながら"今風"なトピックも忘れずに盛り込んでみせる、この辺のさじ加減の絶妙さもお見事。解説で小川一水氏が言うとおり、やろうと思えばいくらでも暴走できるであろう事どもに、効き過ぎるぐらい抑制を効かせているのは、それがこの著者の作家性なのか思い切りの足りなさなのか、さてどっちなのでしょう。地味目な好きな私にとってもこの連作集は少々抑制が効き過ぎているのではないか、と思ってしまうのだが、これはなんだな、これからやってくるSFファンのためにあえて敷居を下げた、と好意的に解釈すべきものであるのだろうか。とりあえず今このご時世にこんなSFが読めたってのは、なんだか不思議な気分つきで、嬉しい思いも同時に味あわせていただきました。
短編の連作集という体裁なので各話につながりがあるお話なので細切れに論評をすることは避けるけれども、全体に漂う「SFを読んでる」と思わせてくれる懐かしさを久しぶりに味あわせてもらえた一冊。あまりに懐かしくて「今時これでええのかい」とまで思ってしまう分もあるのだけれど、それはきっとトウの立ちすぎたSFファンのオヤジの繰り言なのだろうね。今の若い人にとってこの本はとても重要な意味合いを持つものだと言えるんじゃないかな。「SF」ってこういうんだよ、「SF」を読む、ってのはこういうことなのだよな、てな話をする上で、おじさんサイドから「たとえばね」ってサンプルを挙げるときにとても良い例になってくれるような本。いやほんとに、「SFってこうだよなあ」な気分を味あわせてもらったような気がしたですよ。なかなかにステキな本です。続きもあるそうなんでそちらも楽しみ。
(★★★☆)
10月24日には何らかの発表があるんじゃないかといわれていた、ホンダ・セカンドチーム。いまだになんの発表もなく、噂ばかりが先行してる感じ。で、現状でたぶん一番しっかりしたまとめはF1キンダーガーテンの、最新情報/ホンダ・エンジンを積む11番目のチームって事になるんだろうか。
ふんむー、つまり12番目のチームが見えてこないと、11番目のチームも誕生できないかもしれないと言うことなのか。ややこしいもんだな。
スカパー、基本チャンネルパックをリニューアル −3,500円/66チャンネルの「よくばりパック」など(AV Watch)。これだよ欲しかったのは。20も30もチャンネルあったって、どーせおりゃ見やしねえんだ。というわけで月額2800円の「スカパー! えらべる15」、ってのは個人的に大歓迎……とまではいかんか、カミさん専用歌舞伎チャンネルと、意外に捨てがたいスター・チャンネルは別腹になるんだなあ。結局今より割高になっちゃうのかな。
と、いいますか。今ちょっとチェックしてみたんだけど、私にとっては15チャンネルでも多すぎるよ……。
まだ宿題と格闘中。なんとか土日でカタを付けて、月曜日フィックスの方向で(これが延びると入金が来年になっちゃうからね)お仕事中。これが終わったら着手できますんで、もうちょっと待ってくださいませ、ごめんなさい>関係者様。
それにしても仕事がせいてるとやっぱり(それでなくてもゆずの脳味噌ぐらいしかない)頭から落ち着きが欠落しちゃうんだろうか。今日発送する古本、自分では最終的なクリーニングのつもりで住まいの洗剤(クルー ホコリを防ぐすまいのクリーナーってのを愛用してるんですが)を本のカバーに軽く吹き付けてティッシュで拭き取り……のつもりが、手に持ってたのはファブリーズだった。お客様すいません、妙に良いにおいの古本が届いたら、そりゃあたしが馬鹿だったせいです。
フジテレビ721 シーズンオフの目玉企画、「F1 Legends the Best」スタート。現存している'81〜'82年のレースの中から、視聴者からのリクエストとF1解説陣の推薦を合わせた16戦を放映。本日は津川哲夫氏推薦の'81年第2戦、ブラジルグランプリ。このとき津川氏は、総勢5人のチーム・エンサインのクルーの一人。で、このレースではエンサインのスイス人ドライバー、マルク・ズラー(津川さん的にはマーク・シュアー)が雨の中、堂々4位に入って見せたレース。このあたりは彼の本、F‐1グランプリボーイズ―F‐1サーカス巡業旅日記(amazon)でもちょいと触れられてる。
それにしても懐かしい顔とクルマが並んどるわ。クルマのスタイリングもチームごとにオリジナリティたっぷりだし。ちょうど最新のF1モデリング誌でFW07Cの特集やってたんだけど、実にタイムリーに走ってるところを鑑賞できましたわ。週末のお楽しみだねこれは。
「地獄少女」、「BLACK CAT」、「ソウルテイカー」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。
えーと困ったな、仕事しながら流してたせいもあるのか、どれもパッとしねえや。「BLACK CAT」ってジャンプでやってたあれなのね。とりあえず原作より絵はマシかな。「エウレカ」は先週ラル隊長が自爆したんだから当然ハモンさんも特攻かけるよなあって話だったし、ヒビキさんはここに来てキャラの命が安くなっていきそうで心配だしキリヤ君ウザいし。
なんか数はあるけど低調だわねえ。
あ、そういえば水曜の深夜に「ガンパレード・オーケストラ」なんつーものもやってるんですな。はじめの方見損ねちゃって、第3話から見たんだけど、えーとこれもなんちゅうか。とりあえずまるでCGIのようなロボットの動きがちょっとイヤ。「マーチ」の方は結構好きだったんだけどな。
パトリック・オブライアン 著/高沢次郎 訳
カバーイラスト Geoff Hunt
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫NV
ISBN4-15-041094-1 \700(税別)
ISBN4-15-041095-X \700(税別)
あ〜ま〜ぞ〜ん
苦闘の航海のすえ、ようやくジャワ島にたどり着いたオーブリー一行。海軍本部も彼の功績を認め、直ちにオーブリーたちは快速船で本国へ帰還、そこで新たな乗艦を得る手はずは整えられていた。だが快適な航海が本国まで続くかと思われた矢先に彼らを襲う船火事で再び漂流の身となってしまうオーブリー、マチュリンたち。運良く英国艦に拾い上げられたのもつかの間、彼らは新たな戦場へ向かう羽目となる。折しも米英戦争が勃発、オーブリーたちを救い上げたフリゲート、ジャワ号の目的は一隻の米国フリゲートの捕捉だったのだ。敵は英国艦"ゲリエール"との一騎打ちに圧勝し、"オールド・アイアンサイド"の異名を取ったコンスティテューション号……。
今も米国軍艦籍にある、ほんでもって「宇宙大作戦」のエンタープライズ号のクラスネーム・シップでもある有名艦、"コンスティテューション"が登場するエピソード。今回のエピソードは史実に有名な"コンスティテューション"対"ゲリエール"、"チェサピーク"対"シャノン"というフリゲート同士の戦いと米英戦争を背景にした英語圏の人たちの様々な動きのなかで、われらがオーブリーとマチュリンがどんな活躍をするか、がテーマになっている……んだけど正直オーブリーもマチュリンもたいして活躍してないのよね。
これから読む人もいると思うのであんまり詳しくは書かないけど、とある事情でオーブリーはあんまり活躍できない。マチュリンの方は船医、という立場の他にもう一つ、彼が持っている腕利きの諜報員という「顔」をそれなりに使って活躍はするんだけど、解説やカバー裏、さらには帯で言われてるような八面六臂の大活躍をしているとはとても思えないんだけどな。ヤク中のスパイが色恋沙汰で悶々としつつ、とにかく自分が生き延びるために何とかかんとかやりくりつけてる姿を、その行動の合間に入る長口上につきあいながらしょぼしょぼと鑑賞する、ような感じの本。海洋冒険小説が持つべきわんぱたんな盛り上がりどころがどこにもないのよね。
このシリーズは毎回そうなんだけど、妙に資料の整合性とか歴史的意味合いみたいなものをヘンな風に重視する割に、エンタティンメントの盛り上がり、って部分の文脈みたいなものをことさら軽視しちゃってるように感じられる。「訳者あとがき」に曰く、
このシリーズの楽しみかたは、小説としての起承転結、めりはり、構成の見事さを堪能するというより、たとえば場面ごとの面白さ、スティーブンとジャックのやりとり、二人の周囲に集まってくる変人、奇人、そして生真面目な登場人物たちの生態を楽しむところにあると考えていただいた方がいいだろう。
苦しいねえ(^^;)。だったら訳者さんの技量も普通の作品以上に問われることになると思うんだけど、残念ながら格調って点でこのシリーズ、高橋、高津、高沢三氏ともあまりいい仕事ができてない気がする。スジで楽しめず、ディティールで首を捻っちゃう話を毎回読まされてる感じはしますわ。
(★★☆)
今日も終日お仕事。たぶんこれで一段落ついたと思うんだけど、どうかなあ。Flashムービーって超苦手なのよ。満足してくれるといいんだけどちょっと厳しいかしら。何とか月末で締めたいんだけど、ダメっていわれたら翌月に繰り越しだから、そうなったら月末締めの翌々月払いで上がりは来年になっちゃうなあ(つoT)。なんとか、おっけーしてくださいませ>クライアント様。
それにしても今月はよー働いたな。おかげで古本屋の方が全然手をつけられないままだった。来月はばしばし追加したいと思ってます。なんだかんだで500冊ぐらいは未登録の本があるんでね。横の写真みたいなヤツをはじめとして、そこそこいい感じの本も結構ありますんで乞うご期待。
ハヤカワが「異色作家短編集」を復刊してくださったのは、古本屋的には大いなる痛手ではありますが(^^;)
Honda announcing new team tomorrow(GrandPrix.com)。旧アロウズのファクトリーにメナード、ってあたりは予想通り、監督に亜久里が就任するかも、ってのはややサプライズ、ソフトバンクが関与(かも)ってのはかなり驚き。いろんな意味で新チームのマシンの名前はホンダ・ホークとかになったりするのかな。懐かしい名前だな。
まあ金持ってる日本のITバブルな連中が、F1にもうちょっと金落っことしてくれないかなあとは常々思ってはいた(誰でも良いからミナルディを救ってくれよー、とかなり真剣に思ってたんですけどねー)んだけど、ふうむ、ソフトバンクねえ。Yahoo!のネームバリューも込みで、と考えれば良いスポンサーが付いた、といえるのかもしれないけどどんなもんなんでしょ。なんにしても正式な発表は明日あるそうで。
□ TUX [●お互い、なんとかシゴトにけりつけて「つくりかけの東京タワー」(違)見に行きたいですなあ。]
□ rover [え?「仮面ライダー」見て脱力するんでわ?(すげーイヤかもそれ)]
□ TUX [●「仮面ライダー(自称)」かー。すっかり忘れてました(爆) ●「ネガドン」とハシゴとかできたら、最高に楽しそう(笑..]
□ rover [忘れないでくださいよ、この先には角川ガメラなどという核地雷も控えてるんですから(苦笑)。]
□ TUX [●うわ、その核地雷の存在も忘れてました(健忘笑) ●いっそのこと、デビルマン級のやつ、やってくれないですかねぇ(殴..]
□ noki [スパーアグリあんたらかんたらとかいう名称になったそうで。。○| ̄|_ ああ、、なんかダサい。。。。。]
□ rover [これでFIAから蹴られたら大恥だよなあ、とか思ったりして。 それにしても「スーパー」って何がスーパーなのよ、って思っ..]
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□ でした [http://ohv.prettyblack.jp/other-sukajan.html なんかそういう呼び方がある..]
□ 加賀須野 旭 [「ゼットンなの遺伝子」は私の周囲でも盛り上がりましたやっぱそうですか(笑)。 ところで今週先週と、えらくあっさり怪獣..]
□ rover [よっ、横須賀ジャンパーとわ(^^;)……。 背中に竜しょったりすると、自動的にスタジャンからスカジャンにクラスチェン..]
□ rover [>加賀須野さん オレ、自分の倅にゴモラやキングジョーが、いかに子供ごころに「残る」存在であったかをうまく説明できない..]
□ nico [スカジャン、地元民ですが(^−^;) 材質とかありますんで、クラスチェンジは無しかと。 スタジャンの方がクラスが上だ..]